


目次
冬用テントとは
冬用テントとは、寒気の侵入を防ぐと共にテント内の保温性を確保できるテントです。暑さが厳しい夏とは対照的で、冬は寒さ対策をしなくてはいけません。そのため、冬用テントの選び方や必要な機能は、春・夏・秋の3シーズン用テントとは違います。
夏も冬もテント内では通気性を確保しますが、目的は異なります。夏用テントは、通気性を良くして暑い空気を外に排出するのが目的で、一方の冬用テントはテント内の一酸化炭素を排出するのが目的です。
寒さ対策に優れた冬用テントは、冬の自然や動物などを撮影するための宿泊や待機、冬のアウトドアの休憩所としておすすめです。
テントの主な3種類を紹介!
テントの主な3つの種類を解説します。
- ドームテント
- 2ルームテント
- ワンポールテント
ドームテント
フレーム同士を交差させて設営する、ドーム状の形をしたテントです。ドームテントは数あるテントの中でも一番ポピュラーな形で、初心者から経験者まで幅広い支持を得ています。
ドーム状の形をしているので風を受け流しやすく、耐風性が高いという特徴があります。冬用テントとして最もスタンダードなテントといえるのが、このドームテントです。
2ルームテント
2ルームテントはリビングスペースと寝室が一体になった、比較的大型なモデルが多いテントです。リビングスペースは四方に壁があるので、暖房器具などを使用して暖かく過ごせます。
冬キャンプでは基本的に全てのパネルを閉め切っていることが多いので、リビングスペースに全ての道具が収まるようにゆとりのあるサイズを選ぶと良いでしょう。
2ルームテントの多くは天井部分がフラットに近い形をしているので、天井に雪が積もりやすい傾向があります。雪の重さでフレームが曲がってしまうこともあるので、キャンプ中に雪が降ってきたら時々雪下ろしをするなどして、雪が積もりすぎないように注意が必要です。
ワンポールテント
ワンポールテントはテント中央のポールで設営する、ティピ型のテントです。三角錐のようにとがった形をしているので、雪が降っても積もりにくいといった特徴があります。
テントの壁部分が斜めに立ち上がっているので、床面積よりも居住スペースは小さくなります。使用人数とテーブル類などの道具を考慮して、少し大きめのサイズを選ぶことをおすすめします。
冬用テントはなぜ必要?冬用テントを購入するメリット
冬用テントのメリットは、以下の3つです。
- 寒気の侵入を防ぐ構造で寒さを防ぐ
- 保温性を高める素材
- 冬用テントのベンチレーションがお得
寒気の侵入を防ぐ構造で寒さを防ぐ
冬用テントの防寒性や保温性は、朝晩の寒暖差が大きい春や秋のキャンプでもその効力を発揮します。また冬用テントには、4シーズンに対応するモデルもあります。そのため冬用テントは、寒がりの人や冷え性の女性にもおすすめです。
冬用テントは4シーズンで使える
春・夏・秋の3シーズン用テントより、冬用テントの方がお得といえます。冬用テントと言っても冬専用ではなく、実際は3シーズン+冬の4シーズン用テントです。ひとつのテントで春・夏・秋・冬のキャンプに使えます。
ベンチレーション付きの冬用テントがお得
ベンチレーションは、空気を循環させるための小窓のようなものです。夏は空気を循環させて、テント内の熱い空気を外に逃がします。
冬は、テント内の一酸化炭素を外に逃がすのが目的です。夏用も冬用も空気を放出するのが目的で、4シーズンで使える便利な機能です。
冬キャンプのテント選びのポイント
冬キャンプのテントの選び方を以下の5つのポイントから解説します。
- スカート付きのテントを選ぼう
- ベンチレーション機能のあるテントを選ぼう
- 結露軽減にはコットン素材がベスト
- 冬の環境に適したテントを選ぶ
- スペースに余裕を持たせる
スカート付きのテントを選ぼう
冬用テントを選ぶ際に一番重要といっても良いのが、暖かく過ごせるかどうかということ。ダウンなどの防寒着を着ることはもちろんのこと、テントもしっかり防寒機能があるものを選びましょう。
テントの裾部分についたスカートと呼ばれる生地は、テントと地面の隙間を塞ぎ冷気の入り込みを防いでくれます。スカートはテントの重要な防寒機能となるので、冬キャンプにはスカート付きのテントを選ぶことをおすすめします。
また、スカートについてはひとつ注意すべきポイントがあり、それは雪がスカートの上に積もらないようにするということ。スカートは通常テントの外側に出ていますが、雪が降る可能性があるときはスカートをテント内側に固定してください。
雪がスカートの上に降り積もってしまうと、最悪の場合雪が固まってテントが片付けられなくなることもあります。スカートの使い方を理解した上で、きちんとした防寒対策を施しましょう。
ベンチレーション機能のあるテントを選ぼう
冬キャンプは昼夜を問わず、多くの時間をテント内で過ごすことになります。特に夜はテントのパネルを閉め切ることになるので、空気の流れを確保できるベンチレーションが重要になります。
冬キャンプではテントの外と中での温度差が大きくなり、結露が発生しやすくなります。ベンチレーションは換気を促すことで、結露を軽減する重要な機能を果たしてくれます。
結露でテント内側が濡れてしまうと体が濡れてしまうだけでなく、撤収時に乾燥させるのにも時間がかかります。冬キャンプには、結露対策であるベンチレーションのついたテントがおすすめです。
結露軽減にはコットン素材がベスト
冬キャンプの悩みである結露を軽減してくれるのは、ベンチレーションだけではありません。通常のテントはポリエステルなど化学繊維の生地で作られていますが、最近ではコットンとポリエステルの混紡生地を使用したテントが増えてきました。
コットンはポリエステルと違い湿気を逃がす機能があり、テント内側の蒸れを軽減してくれます。強度のあるポリエステルにコットンを配合することで、強度と快適性を兼ね備えた生地になります。
コットン配合の生地は他のテントに比べると重くて乾きにくいというデメリットはありますが、テント内が蒸れることなく快適に過ごせるという大きなメリットがあります。冬キャンプをより快適にしたいという方には、コットン配合生地のテントをおすすめします。
冬の環境に適したテントを選ぶ
防寒性や保温性を高めるため、インナーテントのメッシュ部がフルクローズできるテント選んでください。
またテント内で暖房器具を使用する場合は、暖房器具を使用できる構造であることもたいせつです。煙突付きのストーブを使用するなら、テントに煙突を通す穴があるか確認してください。また、一酸化炭素を排出するベンチレーションは必須です。
スペースに余裕を持たせる
冬キャンプでは、さまざまな寒さ対策をします。テント内で暖房器具を使用するスペースを確保するため、ギリギリのサイズではなくスペースに余裕のあるサイズを選んでください。防寒着や冬用シュラフもかさばるため、荷物の置き場所も広めのスペースが必要です。
ただ広すぎると暖房効率が下がります。暖房器具を使用するソロの冬キャンプなら、占有率が2人から3人の冬用テントを検討してみてください。
【ソロ用】冬用テントおすすめ5選
おすすめの【ソロ用】冬用テントを紹介します。
スノーピーク(snow peak)ランドブリーズPro.1
最初に紹介するおすすめの【ソロ用】冬用テントは、「スノーピーク(snow peak)ランドブリーズPro.1」です。
占有率 | 1~2人 |
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サイズ | フライ:225×165×140(室内:130)cm |
重量 | 6.1kg |
素材 | フライ:75Dポリエステルリップストップ/インナー:68Dポリエステルタフタ/ボトム:300Dポリエステルオックス |
耐水圧 | フライ:1800mm/インナー:10000mm |
ベンチレーション | ◯ |
スカート | × |
- フライには、鋭利なものが刺さっても大きく避けにくいリップストップ生地を採用しています
- 前作のランドブリーズをより使いやすく改良。フレーム形状の変更により、出入りがしやすくなりました
- ハイスペックで、耐風性と耐久性に優れたスノーピーク・ドーム型テントの決定版です
「スノーピーク(snow peak)ランドブリーズPro.1」の特徴
フレーム形状の変更に伴い、前作よりも全室の高さと広さが増しました。前室を高くして、出入りがしやすいように改良されています。耐風性に優れたスノーピークらしい形状は健在です。
カワセ バンドック ソロティピー1 TC BDK-75TC
次に紹介するおすすめの【ソロ用】冬用テントは、「カワセ バンドック ソロティピー1 TC BDK-75TC」です。
占有率 | 1人 |
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サイズ | フライ:240×240×150cm/インナー:220×100×135cm |
重量 | 4.8kg |
素材 | フライ:コットン混紡生地(ポリエステル65%・コットン35%)/インナー:ポリエステルメッシュ |
耐水圧 | フロア:5000mm |
ベンチレーション | ◯ |
スカート | ◯ |
- フロントフラップを上げると広い前室になります
- 火の粉に強いハイブリッドな素材を使用しています
- TC素材のフライシートにより、インナーの保温性が高いです
「カワセ バンドック ソロティピー1 TC BDK-75TC」の特徴
長めのスカートとTC素材のフライシートにより、真冬のキャンプでも使用できます。通気性の良いTC素材なので、夏は涼しく冬は暖かいです。さらに焚き火の火の粉に強く、結露がしにくいのも人気の理由です。※山岳用ではありません。
テンマクデザイン パンダ TCプラス
次に紹介するおすすめの【ソロ用】冬用テントは、「テンマクデザイン パンダ TCプラス」です。
占有率 | – |
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サイズ | フライ:270×270×170cm/インナー:250×115×155cm |
重量 | フライ・インナー:4.38kg(総重量:6.28kg) |
素材 | フライ:フライ:コットン混紡生地(ポリエステル65%・コットン35%)/インナー:ポリエステルタフタ68D(PUコーティング) |
耐水圧 | インナー:1500mm |
ベンチレーション | ◯ |
スカート | ◯ |
- フライは結露がしにくいTC素材です
- TC素材だから、スカートが風に煽られてもガサガサ音がせず静かです
- インナーは縦でも横でも設営できるので、自由度が高いです
「テンマクデザイン パンダ TCプラス」の特徴
フルオープンするTC素材のフライシートにより、夏の通気性も冬の防寒性も高いです。夏はスカートを巻き上げると、さらに風通しが良くなります。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)UA-40 トレッカー ソロテントUV
次に紹介するおすすめの【ソロ用】冬用テントは、「キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)UA-40 トレッカー ソロテントUV」です。
占有率 | 1人 |
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サイズ | フライ:210×140×H110cm/インナー:210×100×103cm |
重量 | 2.16kg |
素材 | フライ:ポリエステルリップストップ210T/インナー:ポリエステル185T/フロア:ポリエステルOXF150D |
耐水圧 | フライ:2000mm/フロア:3000mm |
ベンチレーション | ◯ |
スカート | × |
- 吊り下げ式のインナーテントだから設営と撤収がしやすいです
- 収納は39×18(直径)のコンパクトサイズです
- フライとインナーの隙間が広いため、フライの結露がインナーに付きにくいです
「キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)UA-40 トレッカー ソロテントUV」の特徴
長さ39×直径18cmのコンパクトサイズに収納できるので、パッキングのサイズを抑えられます。インナーの高さは103cmでやや低めです。
WAQ Alpha
次に紹介するおすすめの【ソロ用】冬用テントは、「WAQ Alpha」です。
占有率 | 1人 |
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サイズ | フライ:240×240×150cm/インナー:230×110×135cm |
重量 | 6.5kg |
素材 | ポリコットン(ポリエステル65%、綿35%) |
耐水圧 | – |
ベンチレーション | ◯ |
スカート | ◯ |
- 焚き火の火の粉に強いTC素材なので、冬に使いやすいです
- スカート付きなので外の寒気を遮断します
- TC素材なので結露がしにくいです
「WAQ Alpha」の特徴
インナーは、ローコットがすんなり入るサイズなので、底冷え対策が可能です。フロントフラップにより、タープがなくても広い前室ができます。
【2~3人用】冬用テントのおすすめ5選
【2~3人用】冬用テントのおすすめ5選を紹介します。
スノーピーク(snow peak)テント ランドブリーズPro.3 SD-643
最初に紹介するおすすめの【2~3人用】冬用テントは、「スノーピーク(snow peak)テント ランドブリーズPro.3 SD-643」です。
占有率 | 3-4人 |
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サイズ | インナー:240×240×145cm キャリーバッグサイズ:67×22×26(h)cm |
重量 | 9.2kg |
素材 | フライ:75Dポリエステルリップストップ・テフロン撥水加工・UVカット加工 インナー:68Dポリエステルタフタ ボトム:300Dポリエステルオックス フレーム:ジュラルミンA7001(Φ9.5mm、Φ11mm、Φ12mm) |
耐水圧 | PUコーティング フライ:1800mm/ボトム:10000mm |
ベンチレーション | ◯ |
スカート | ◯ |
セット内容 | テント本体、ライナーシート、クロスフレーム(×2)、ダブルクロスフレーム(×2)、前室フレーム(×1)、ジュラルミンペグ(17cm×22)、自在付ロープ(二又用5m×2、3m×4、2m×2)、シームグリップ剤、リペアパイプ、キャリーバッグ、フレームケース、ペグケース |
- 後室に大型パネルを備えているので、温度管理がしやすいです
- マッドスカートが冷たい外気の侵入を防ぎます
- 耐風性や耐久性に優れているほか、結露がしにくいのでキャンパーに人気です
「スノーピーク(snow peak)テント ランドブリーズPro.3 SD-643」の特徴
後部ベンチレーションで通気性も良く、マッドスカートで外気を遮断するので通年使えます。結露がしにくいのも人気の理由です。
スノーピーク(snow peak)ファル Pro.air3
次に紹介するおすすめの【2~3人用】冬用テントは、「スノーピーク(snow peak)ファル Pro.air3」です。
占有率 | 3人 |
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サイズ | フライ:162×275×113cm/インナー:150×210×103cm |
重量 | 1.9kg |
素材 | フライ:20Dシリコンポリエステルミニリップストップ/インナー:20Dポリエステルミニリップストップ/ボトム:30Dナイロンリップストップ |
耐水圧 | インナー:1500mm/ボトム:2000mm |
ベンチレーション | ◯ |
スカート | × |
- 軽量でありながら、快適性を持ち合わせています
- 吊り下げ型のインナーなので、設営がかんたんです
- 荷物の出し入れに便利な後室を設けているのがファル2と違う点です
「スノーピーク(snow peak)ファル Pro.air3」の特徴
同シリーズのファル2と違う点は、荷物の出し入れに便利な後室を用意していることです。インナーが吊り下げ型なので、スピーディに設ができます。
コールマン(Coleman)エクスカーションティピーⅡ 325
次に紹介するおすすめの【2~3人用】冬用テントは、「コールマン(Coleman)エクスカーションティピーⅡ 325」です。
占有率 | 3人 |
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サイズ | インナー:32.5×23×20cm |
重量 | 6.2kg |
素材 | フライ:75Dポリエステルタフタ/インナー:68Dポリエステルタフタ/フロア:75Dポリエステルタフタ |
耐水圧 | インナー:1500mm/フロア:1500mm |
ベンチレーション | ◯ |
スカート | – |
- 75Dポリエステルタフタなのに、TC素材に見えるから高級感があります
- 全室空間があるから、雨天時の出入りでも雨が室内に入り込みませんい
- 複数のベンチレーションで空気の入れ替えがスムーズです
「コールマン(Coleman)エクスカーションティピーⅡ 325」の特徴
4シーズン対応なので、季節を問わずに使用できます。複数のベンチレーションを装備しているため、空気の入れ替えがスムーズです。
ogawa ドーム型 ステイシー
次に紹介するおすすめの【2~3人用】冬用テントは、「ogawa ドーム型 ステイシー」です。
占有率 | 2~3人 |
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サイズ | インナー:230×300×130 |
重量 | 総重量:3.9kg |
素材 | フライ:ポリエステル75d/インナー:ポリエステル68d/グランドシート:ポリエステル75d |
耐水圧 | フライ:1800mm/フロア:1800mm |
ベンチレーション | ◯ |
スカート | – |
- 長さ52×直径19cmのサイズに収納できるので、パッキングがしやすいです
- 全室が広いので雨天時もらくに調理ができます
- ベンチレーションの内側はメッシュ仕様なので、開放時も虫の侵入を防ぎます
「ogawa ドーム型 ステイシー」の特徴
ベンチレーションの内側がメッシュ仕様なので、開けっ放しでも虫が入り込みません。また広い前室は、雨天時の調理や濡れた衣服を乾かすのに重宝します。4シーズン対応で耐久性も高いので、長く愛用できるテントです。
キィード(QEEDO)クイックオーク3ワンタッチテント
次に紹介するおすすめの【2~3人用】冬用テントは、「キィード(QEEDO)クイックオーク3ワンタッチテント」です。
占有率 | 3人 |
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サイズ | フライ:220×300×160cm/インナー:200×200×130cm |
重量 | 7.22kg |
素材 | ポリエステル |
耐水圧 | 3000mm |
ベンチレーション | – |
スカート | – |
- ワンタッチテントなので、キャンプ初心者も素早くかんたんに設営できます
- ドイツのアウトドアブランド・キィードのテントは周りと被らず注目度がアップします
- フロアも全室も高さを確保しているので圧迫感がありません
「キィード(QEEDO)クイックオーク3ワンタッチテント」の特徴
広げるだけで自動的に設営されるワンタッチテントです。天井には小物棚があるので、スマホや腕時計などの小物を収納できます。天井にランタンを引っ掛けられるので、上から明るさを得られるのもポイントです。
【ファミリー用】冬用テントのおすすめ5選
【ファミリー用】冬用テントのおすすめ5選を紹介します。
最初に紹介するおすすめの【ファミリー用】冬用テントは、「ogawa ポルヴェーラ34」です。
ogawa ポルヴェーラ34
占有率 | 3~4人 |
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サイズ | インナー:260×530×140~185cm/インナー:180×210×140cm |
重量 | 5.7kg |
素材 | フライ:ポリエステル75d/インナー:ポリエステル/フロア:ポリエステル |
耐水圧 | 1800mm |
ベンチレーション | ◯(インサイドフラップ |
スカート | ◯ |
- 脱着式のインナーを外すと大型リビングとして使えます
- 広い前室のフロントフラップを広げるとタープになるので、さらにリビングスペースが広がります
- 設営はポールと生地を引っ掛けるだけなので、初心者フェミリーキャンパーも使いやすいです
「ogawa ポルヴェーラ34」の特徴
リビングスペースが広いので、大自然の中でゆったりとくつろげます。リビングスペースには大きなメッシュドアが付いているので、通気性も抜群です。ダブルウォールなので、寒さを防げる点も良いです。
スノーピーク(snow peak)テント ランドロック TP-671R
次に紹介するおすすめの【ファミリー用】冬用テントは、「スノーピーク(snow peak)テント ランドロック TP-671R」です。
占有率 | 6人 |
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サイズ | 625x405x205cm |
重量 | 総重量:22kg |
素材 | フライ:150Dポリエステルオックス/インナー:68Dポリエステルタフタ |
耐水圧 | フライ:3000mm/インナー:1800mm |
ベンチレーション | ◯ |
スカート | ◯ |
- インナーサイドのメッシュポケットは、紛失しやすい小物の収納に便利です
- 天井高190cmnインナールームは、圧迫感を感じることなくくつろげます
- 広々とした前室は、ファミリーの食事やコミュニティルームとして最適です
「スノーピーク(snow peak)テント ランドロック TP-671R」の特徴
フライもインナーも天井が高く、たった状態で動けるので圧迫感がありません。広い前室に加え、フロントの大型パネルを跳ね上げるとさらに快適な居住空間が広がります。
スノーピーク(snow peak)スピアヘッドPro.L
次に紹介するおすすめの【ファミリー用】冬用テントは、「スノーピーク(snow peak)スピアヘッドPro.L」です。
占有率 | 8人 |
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サイズ | 本体:680×600cm/前室高:280cm |
重量 | 16kg |
素材 | 210Dポリエステルオックス |
耐水圧 | フライ:1800mm/ボトム:1500mm |
ベンチレーション | ◯ |
スカート | ◯ |
- 全周にフレームを配置し、狭さを感じさせない空間を確保しています
- 必要に応じてテントの増設が可能です
- 曲線シルエットが美しい大型テントなので、周りと被らず注目度もアップです
「スノーピーク(snow peak)スピアヘッドPro.L」の特徴
狭さを感じさせない構造で空間を確保しているため、5人以上の家族も快適に過ごせます。テント同士の連結も可能なので、大家族のキャンプにも対応可能です。
スノーピーク(snow peak)ランドブリーズ
次に紹介するおすすめの【ファミリー用】冬用テントは、「スノーピーク(snow peak)ランドブリーズ」です。
占有率 | 4人 |
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サイズ | 260×220×132cm |
重量 | 6.9kg |
素材 | フライ:75Dポリエステルタフタ/マッドスカート:210Dポリエステルオックス/インナー:68Dポリエステルタフタ/ボトム:210Dポリエステルオックス |
耐水圧 | 1800mm |
ベンチレーション | – |
スカート | ◯ |
- マッドスカートで寒気の侵入を防ぎます
- 大型メッシュパネルで快適な涼しさをキープします
- キャンプ初心者もかんたんに設営ができます
「スノーピーク(snow peak)ランドブリーズ」の特徴
テント内の涼しさを保つメッシュパネル・冷気に対応するマッドスカード・熱を排出するベンチレーションなど、4シーズンに対応可能な機能を備えています。北海道での冬キャンプなら、ソロから2人くらいの使用がおすすめです。
ogawa ロッジドーム型 ティエラ 5-EX 2
次に紹介するおすすめの【ファミリー用】冬用テントは、「ogawa ロッジドーム型 ティエラ 5-EX 2」です。
占有率 | 5人 |
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サイズ | – |
重量 | 総重量:21.1kg |
素材 | フライ:ポリエステル210d/インナー:T/C/グランドシート:PVC |
耐水圧 | フライ:1800mm/グランドシート:10000mm |
ベンチレーション | ◯ |
スカート | ◯ |
- 居住性と快適性のバランスが良いファミリー向けのテントです
- インナーは通気性と保温性の高いTC素材を採用しています
- 結露防止のインナーフライが付いています
「ogawa ロッジドーム型 ティエラ 5-EX 2」の特徴
結露防止のインナーフライが付いているので、寒暖差の激しい季節も快適に過ごせます。また大型の窓やベンチレーターが通気性をコントロールし、スカートが冬の寒気の侵入を防ぎます。
若内 椎
北海道在住のキャンパーです。キャンプ地に設営されているテントの数だけ、オンリーワンのアウトドアライフがあります。たいせつなのは、季節に合うテントや寝袋を選ぶことです。私が初心者キャンパーだった頃は、他のキャンパーの便利なキャンプ用品に「おおーっ!」と感動したことが何度もありました(笑)今は長年のキャンプ体験を通して、アウトドアの情報を発信しています。ぜひ、充実したキャンプ生活を楽しんでください。


