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テントのタイプとしても、ドームテントやワンポールテント(ディピーテント)、ツールームテントなど様々なタイプを取り上げています。テントの素材もTCやコットン、ポリエステルなど様々です。
冬用のテントといっても、初心者がキャンプ場でキャンプする場合と上級者が冬山でキャンプする場合とでは、事情が大きく異なります。
色々なタイプのテントを取り揃えて紹介していますので、自分に合ったテントを見つけてください。
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冬用テントとは
寒気の侵入を防ぐと共にテント内の保温性を確保できるテントです。
暑さが厳しい夏とは対照的で、冬は寒さ対策をしなくてはいけません。そのため、冬用テントの選び方や必要な機能は、春・夏・秋の3シーズン用テントとは違います。
夏も冬もテント内では通気性を確保しますが、目的は異なります。夏用テントは、通気性を良くして暑い空気を外に排出するのが目的で、一方の冬用テントはテント内の一酸化炭素を排出するのが目的です。
寒さ対策に優れた冬用テントは、冬の自然や動物などを撮影するための宿泊や待機、冬のアウトドアの休憩所としておすすめです。
テントの主な3種類を紹介!
テントの主な3つの種類を解説します。
- ドームテント
- 2ルームテント
- ワンポールテント
ドームテント
フレーム同士を交差させて設営する、ドーム状の形をしたテントです。
ドームテントは数あるテントの中でも一番ポピュラーな形で、初心者から経験者まで幅広い支持を得ています。
ドーム状の形をしているので風を受け流しやすく、耐風性が高いという特徴があります。冬用テントとして最もスタンダードなテントといえるのが、このドームテントです。
2ルームテント
2ルームテントはリビングスペースと寝室が一体になった、比較的大型なモデルが多いテントです。リビングスペースは四方に壁があるので、暖房器具などを使用して暖かく過ごせます。
冬キャンプでは基本的に全てのパネルを閉め切っていることが多いので、リビングスペースに全ての道具が収まるようにゆとりのあるサイズを選ぶと良いでしょう。
2ルームテントの多くは天井部分がフラットに近い形をしているので、天井に雪が積もりやすい傾向があります。
雪の重さでフレームが曲がってしまうこともあるので、キャンプ中に雪が降ってきたら時々雪下ろしをするなどして、雪が積もりすぎないように注意が必要です。
ワンポールテント
ワンポールテントはテント中央のポールで設営する、ティピ型のテントです。三角錐のようにとがった形をしているので、雪が降っても積もりにくいといった特徴があります。
テントの壁部分が斜めに立ち上がっているので、床面積よりも居住スペースは小さくなります。
使用人数とテーブル類などの道具を考慮して、少し大きめのサイズを選ぶことをおすすめします。
冬用テントはなぜ必要?冬用テントを購入するメリット
冬用テントのメリットは、以下の3つです。
- 寒気の侵入を防ぐ構造で寒さを防ぐ
- 保温性を高める素材
- 冬用テントのベンチレーションがお得
寒気の侵入を防ぐ構造で寒さを防ぐ
冬用テントの防寒性や保温性は、朝晩の寒暖差が大きい春や秋のキャンプでもその効力を発揮します。
また冬用テントには、4シーズンに対応するモデルもあります。そのため冬用テントは、寒がりの人や冷え性の女性にもおすすめです。
冬用テントは4シーズンで使える
春・夏・秋の3シーズン用テントより、冬用テントの方がお得といえます。
冬用テントと言っても冬専用ではなく、実際は3シーズン+冬の4シーズン用テントです。ひとつのテントで春・夏・秋・冬のキャンプに使えます。
ベンチレーション付きの冬用テントがお得
ベンチレーションは、空気を循環させるための小窓のようなものです。夏は空気を循環させて、テント内の熱い空気を外に逃がします。
冬は、テント内の一酸化炭素を外に逃がすのが目的です。
夏用も冬用も空気を放出するのが目的で、4シーズンで使える便利な機能です。
テント内で暖房、ストーブは使用できる?注意点は?
まず前提としてテント内で火を使う暖房器具を使うことには危険が伴います。
基本的に自己責任であることを承知した上で、安全性には十分配慮して使用してください。安全性を重視する場合は、電気毛布のような火を使わない暖房器具を利用することをおすすめします。
安全に十分配慮した上でなら、ストーブも使えないわけではありません。ストーブを使用する際に煙突が出せる穴があるテントもあります。
ただ煙突が接するところを除いて、テント本体は燃えにくい素材で作られているとは限らないので、火の粉が飛んだりしないように気を付けてください。
またテント内で火を使う場合、火災だけでなく一酸化炭素中毒にも注意をしなくてはいけません。
テント内で火を使う場合は、十分な換気を行うよう気を付けてください。一酸化炭素検知器も用意しておくと安心です。
冬用テントのおすすめメーカー一覧
冬用テントのおすすめメーカー3つと特徴や評価を解説します。
- スノーピーク(snow peak)
- コールマン(Coleman)
- ディーオーディー(DOD)
スノーピーク(snow peak)
スノーピークは、新潟県三条市に本社を置く日本のメーカーです。「テントは1日遊んで疲れた身体を休息させる快適なベッドルームでなければならない」という考え方から、機能性・居住性に優れたテントを数多く販売しています。
スノーピークのテントは、この記事で紹介している中ではやや高めの価格帯の製品ですが、高い品質と機能性を備えています。
コールマン(Coleman)
コールマンは、アメリカのカンザス州で1901年に創業した老舗メーカーです。様々なアウトドアグッズを販売しています。1976年には日本支社が開設されています。
テントの商品展開も豊富で初心者向けから上級者向けまでラインナップされています。コスパの良い製品も多いので、最初のテントにもおすすめです。記事内で紹介しているのは、日本の四季の変化にも対応できるマスターシリーズの4シーズンテントです。
ディーオーディー(DOD)
DODは、大阪に本社を置く日本のメーカーです。同社のホームページに「普通のモノは作らない」とあるように、他社の製品にはない一工夫がなされた個性的な製品を販売しています。
テントに関してもヤドカリテントやカマボコテントなど、名称も個性的で機能的にも特徴のある製品を販売しています。
コストカットのため実店舗での販売よりもWEBでの販売に注力しているメーカーで、WEBサイトの製品紹介が充実しています。ネット通販でテントを購入する際には、チェックしておきたいメーカーです。
冬キャンプのテント選びのポイント
冬キャンプのテントの選び方を以下の5つのポイントから解説します。
- スカート付きのテントを選ぼう
- ベンチレーション機能のあるテントを選ぼう
- 結露軽減にはコットン素材がベスト
- 冬の環境に適したテントを選ぶ
- スペースに余裕を持たせる
スカート付きのテントを選ぼう
冬用テントを選ぶ際に一番重要といっても良いのが、暖かく過ごせるかどうかということ。
ダウンなどの防寒着を着ることはもちろんのこと、テントもしっかり防寒機能があるものを選びましょう。
テントの裾部分についたスカートと呼ばれる生地は、テントと地面の隙間を塞ぎ冷気の入り込みを防いでくれます。
スカートはテントの重要な防寒機能となるので、冬キャンプにはスカート付きのテントを選ぶことをおすすめします。
また、スカートについてはひとつ注意すべきポイントがあり、それは雪がスカートの上に積もらないようにするということ。スカートは通常テントの外側に出ていますが、雪が降る可能性があるときはスカートをテント内側に固定してください。
雪がスカートの上に降り積もってしまうと、最悪の場合雪が固まってテントが片付けられなくなることもあります。スカートの使い方を理解した上で、きちんとした防寒対策を施しましょう。
ベンチレーション機能のあるテントを選ぼう
冬キャンプは昼夜を問わず、多くの時間をテント内で過ごすことになります。特に夜はテントのパネルを閉め切ることになるので、空気の流れを確保できるベンチレーションが重要になります。
冬キャンプではテントの外と中での温度差が大きくなり、結露が発生しやすくなります。ベンチレーションは換気を促すことで、結露を軽減する重要な機能を果たしてくれます。
結露でテント内側が濡れてしまうと体が濡れてしまうだけでなく、撤収時に乾燥させるのにも時間がかかります。冬キャンプには、結露対策であるベンチレーションのついたテントがおすすめです。
結露軽減にはコットン素材がベスト
冬キャンプの悩みである結露を軽減してくれるのは、ベンチレーションだけではありません。通常のテントはポリエステルなど化学繊維の生地で作られていますが、最近ではコットンとポリエステルの混紡生地を使用したテントが増えてきました。
コットンはポリエステルと違い湿気を逃がす機能があり、テント内側の蒸れを軽減してくれます。
強度のあるポリエステルにコットンを配合することで、強度と快適性を兼ね備えた生地になります。
コットン配合の生地は他のテントに比べると重くて乾きにくいというデメリットはありますが、テント内が蒸れることなく快適に過ごせるという大きなメリットがあります。
冬キャンプをより快適にしたいという方には、コットン配合生地のテントをおすすめします。
冬の環境に適したテントを選ぶ
防寒性や保温性を高めるため、インナーテントのメッシュ部がフルクローズできるテント選んでください。
またテント内で暖房器具を使用する場合は、暖房器具を使用できる構造であることもたいせつです。
煙突付きのストーブを使用するなら、テントに煙突を通す穴があるか確認してください。
また、一酸化炭素を排出するベンチレーションは必須です。
スペースに余裕を持たせる
冬キャンプでは、さまざまな寒さ対策をします。テント内で暖房器具を使用するスペースを確保するため、ギリギリのサイズではなくスペースに余裕のあるサイズを選んでください。
防寒着や冬用シュラフもかさばるため、荷物の置き場所も広めのスペースが必要です。
ただ広すぎると暖房効率が下がります。暖房器具を使用するソロの冬キャンプなら、占有率が2人から3人の冬用テントを検討してみてください。
【ソロ用】冬用テントおすすめ7選
スノーピーク(snow peak)ミニッツドーム Pro.air1 SSD-712
サイズ | 235×230×116cm |
---|---|
重量 | 2.95kg |
素材 | フライシート:20Dシリコンポリエステルミニリップストップ・ PUコーティング耐水圧1,500mmミニマム、インナーウォール:20Dポリエステルミニリップストップ、ボトム:30Dナイロンリップストップ・PUコーティング耐水圧1,500mmミニマム、フレーム:ジュラルミンA7001(φ9.5mm) |
カラー | グレー |
タイプ | ドームテント |
耐水圧 | フライ:1500mm、インナーボトム:1500mm |
ベンチレーション | 〇 |
スカート | × |
付属品 | ジュラルミンV型ペグ×15、自在付ロープ、リペアパイプ、収納ケース、フレームケース |
- 雨の日でも濡れずに靴を脱げる広い前室を備え居住性が高い
- 左右にメッシュの窓があり通気性が良く解放感もある
- インナーテントは吊り下げ式で短時間で設営できる
- 付属のロープが細く視認性が悪く足を引っかけそうになるという声があります。
バンドック(BUNDOK)ソロティピー BDK-75TC
サイズ | 240×240×150cm |
---|---|
重量 | 約4.8kg |
素材 | フライ:コットン混紡生地(ポリエステル65%・コットン35%)、インナー:ポリエステルメッシュ 、ポール:アルミ合金 |
カラー | カーキ |
タイプ | ティピーテント |
耐水圧 | フロア:5000mm |
ベンチレーション | 〇 |
スカート | 〇 |
付属品 | ペグ×14、ロープ×5、収納ケース |
- ポール1本で自立するため簡単に設営できるワンポールテント
- フライにはポリエステルとコットンの混紡生地(TC)を使用していて夏は涼しく冬は暖かい
- 低価格のTCテントでコストパフォーマンスが高い
- ソロ用としては持ち運びの際にかさばり重さもあることを指摘する声があります。
- ポールが細く、強度面での不安を感じるという声があります。
ヨカ(YOKA)TIPI
サイズ | 270×270×175cm |
---|---|
重量 | 約2kg |
素材 | 本体:40Dリップストップナイロン(表面シリコン、裏面PUコーティング) 、煙突部:シリコン+グラスファイバー防炎布、ポール:アルミ |
カラー | ダークカーキ |
タイプ | ワンポールテント |
耐水圧 | 本体:2000mm |
ベンチレーション | 〇 |
スカート | 〇 |
付属品 | 3mmロープ(蛍光イエロー&リフレクター)×6 |
- 煙突穴が開いていてストーブの煙突が外に出せる
- テント本体とスカートが一体になっていて冷気の侵入を防ぐ
- テントの外周にリフレクターがあり暗闇でも自分のテントを識別しやすい
- テントが濡れた際に内側にたわむことを指摘する声があります。
- スカート一体型で冬は暖かいが夏は暑いことを指摘する声があります。
ネイチャーハイク(Naturehike)Cloud-Up1 超軽量テント1人用4シーズン
サイズ | 275×110×100cm |
---|---|
重量 | 1.56kg |
素材 | フライシート:210Tチェック柄ポリエステル耐水圧PU3000mm(オレンジ・グリーンの製品)、フライシート:20Dシルナイロン耐水圧PU4000mm(その他のカラーの製品)、インナーシート:高密度B3ナイロンガーゼ20D・オックスフォード布(210T)、ポール:7001航空アルミ合金ポール |
カラー | カラーバリエーション6色(オレンジ、グリーン、グレー、ライトグリーン、松葉色、ネイビー) |
タイプ | ドームテント |
耐水圧 | フライシート:3000mm(オレンジ、グリーンの製品)、4000mm(その他のカラーの製品)、専用グランドシート:3000mm |
ベンチレーション | 〇 |
スカート | × |
付属品 | 固定ボタン、ロープ×3、ペグ×12、専用グランドシート |
- コンパクトで極めて軽量な一人用テント
- インナーに高密メッシュを採用し後方にはベンチレーションも設けられているため通気性が良い
- 防水性能が高く雨や雪の降る環境でも安心して使用できる
- 付属しているロープやペグの強度に不安を感じるという声があります。
- リュックを足元に置くと狭く感じるという声があります。
カワセ バンドック ソロティピー1 TC BDK-75TC
占有率 | 1人 |
---|---|
サイズ | フライ:240×240×150cm/インナー:220×100×135cm |
重量 | 4.8kg |
素材 | フライ:コットン混紡生地(ポリエステル65%・コットン35%)/インナー:ポリエステルメッシュ |
耐水圧 | フロア:5000mm |
ベンチレーション | ◯ |
スカート | ◯ |
- フロントフラップを上げると広い前室になります
- 火の粉に強いハイブリッドな素材を使用しています
- TC素材のフライシートにより、インナーの保温性が高いです
「カワセ バンドック ソロティピー1 TC BDK-75TC」の特徴
長めのスカートとTC素材のフライシートにより、真冬のキャンプでも使用できます。通気性の良いTC素材なので、夏は涼しく冬は暖かいです。さらに焚き火の火の粉に強く、結露がしにくいのも人気の理由です。※山岳用ではありません。
テンマクデザイン パンダ TCプラス
占有率 | – |
---|---|
サイズ | フライ:270×270×170cm/インナー:250×115×155cm |
重量 | フライ・インナー:4.38kg(総重量:6.28kg) |
素材 | フライ:フライ:コットン混紡生地(ポリエステル65%・コットン35%)/インナー:ポリエステルタフタ68D(PUコーティング) |
耐水圧 | インナー:1500mm |
ベンチレーション | ◯ |
スカート | ◯ |
- フライは結露がしにくいTC素材です
- TC素材だから、スカートが風に煽られてもガサガサ音がせず静かです
- インナーは縦でも横でも設営できるので、自由度が高いです
「テンマクデザイン パンダ TCプラス」の特徴
フルオープンするTC素材のフライシートにより、夏の通気性も冬の防寒性も高いです。夏はスカートを巻き上げると、さらに風通しが良くなります。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)UA-40 トレッカー ソロテントUV
占有率 | 1人 |
---|---|
サイズ | フライ:210×140×H110cm/インナー:210×100×103cm |
重量 | 2.16kg |
素材 | フライ:ポリエステルリップストップ210T/インナー:ポリエステル185T/フロア:ポリエステルOXF150D |
耐水圧 | フライ:2000mm/フロア:3000mm |
ベンチレーション | ◯ |
スカート | × |
- 吊り下げ式のインナーテントだから設営と撤収がしやすいです
- 収納は39×18(直径)のコンパクトサイズです
- フライとインナーの隙間が広いため、フライの結露がインナーに付きにくいです
「キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)UA-40 トレッカー ソロテントUV」の特徴
長さ39×直径18cmのコンパクトサイズに収納できるので、パッキングのサイズを抑えられます。インナーの高さは103cmでやや低めです。
【2~3人用】冬用テントのおすすめ7選
ロゴス(LOGOS)ナバホ Tepee 300 セット-BB 71908001
サイズ | 300×250×180cm |
---|---|
重量 | 約4.1kg |
素材 | ポール:7075超々ジュラルミン、フライシート:難燃性ポリタフタ、インナーテント:ポリタフタ、フロアシート:ポリタフタ、メッシュ:デビルブロックST(インナードア)、マット:ポリエステル(表面)・発泡ポリウレタン(内部)・PVCシート(裏面)、シート:PEラミネートクロス |
カラー | ベージュ |
タイプ | ティピーテント |
耐水圧 | フライシート:1600mm、フロアシート:3000mm |
ベンチレーション | 〇 |
スカート | × |
付属品 | ロープ、収納バッグ、ポール用収納袋、ペグ、ハンマー、小物袋、マット用収納バッグ |
- ナバホ柄のおしゃれなテント、目立つので混んだキャンプ場でも見つけやすい
- インナーマットとグランドシートをセットにしても低価格でコスパが良い
- サイズの割に軽く、運搬や設営がしやすい
- フライシートにスカートがなく隙間風が入りやすいという声があります。
- 前室がないのが意外に不便という声があります。
コディアックキャンバス(KODIAK CANVAS)4人 Flex-Bow Deluxテント グランドシート付 コットンテント
サイズ | 約274×243×185cm |
---|---|
重量 | 約25kg |
素材 | 本体:Hydra-shieldコットン100% |
カラー | ― |
タイプ | ― |
耐水圧 | ― |
ベンチレーション | 〇 |
スカート | × |
付属品 | テントバッグ、ポールバッグ、専用グランドシート |
- コットン100%ながら高い撥水性を持ち耐久性も高いHydra-Shield
- Hydra-Shieldは通気性もあり結露が発生しにくい
- 設営が簡単で約10分~15分の短時間で設営できる
- 重量がある製品なので保管や管理が大変という声があります。
- 雨に濡れると完全に乾くまで数日かかるという声があります。
ニュートラルアウトドア(NEUTRAL OUTDOOR)TCテント 3.0 NT-TE22
サイズ | 300×300×200cm |
---|---|
重量 | 約10kg |
素材 | 本体:ポリエステルコットン185T(ポリエステル65%/コットン35%)・WRコーティング350mm、ボトム:ポリエチレン195g 防水シート、ポール:アルミニウム |
カラー | ダークブラウン |
タイプ | ベルテント |
耐水圧 | 本体生地:350mm |
ベンチレーション | 〇 |
スカート | × |
付属品 | 収納袋、ポール各種、ペグ、止水キャップ、グランドシート |
- 側壁があるベル型テントなので、テントの隅までスペースが利用できる
- シート部分がファスナーで取り外し可能でフロアレスシェルターとしても利用できる
- ベンチレーター部には別売のチムニーアダプターが取り付け可能で、ストーブの煙突が出せる
- ダークブラウンの生地で外の光が入りにくく、テント内が暗いという声があります。
フィールドア(FIELDOOR)ONE POLE TENT TC 400
サイズ | 約400×350×215cm |
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重量 | 約7.4kg |
素材 | フライシート:ポリエステル65%・コットン35%、インナーテント:ポリエステル、グラウンド:210D ポリエステル、ポール:スチール、ペグ:超々ジュラルミン(A7075系) |
カラー | ― |
タイプ | ワンポールテント |
耐水圧 | フライ:428mm |
ベンチレーション | 〇 |
スカート | 〇 |
付属品 | ペグ×12、ロープ×6、専用キャリーバッグ |
- ポールベースガイドやタープとのドッキングベルトを備えた機能的な製品
- 使用されているTC生地は撥水・防カビの加工がされていて扱いやすい
- 軽量で抜けにくい超々ジュラルミン製のY字ペグが付属
- タープとのドッキングベルトの強度が足りないという声があります。
- 高価なテントと比べると縫製のミスなど品質面の難点を指摘する声が若干多いようです。
スノーピーク(snow peak)ファル Pro.air3
占有率 | 3人 |
---|---|
サイズ | フライ:162×275×113cm/インナー:150×210×103cm |
重量 | 1.9kg |
素材 | フライ:20Dシリコンポリエステルミニリップストップ/インナー:20Dポリエステルミニリップストップ/ボトム:30Dナイロンリップストップ |
耐水圧 | インナー:1500mm/ボトム:2000mm |
ベンチレーション | ◯ |
スカート | × |
- 軽量でありながら、快適性を持ち合わせています
- 吊り下げ型のインナーなので、設営がかんたんです
- 荷物の出し入れに便利な後室を設けているのがファル2と違う点です
「スノーピーク(snow peak)ファル Pro.air3」の特徴
同シリーズのファル2と違う点は、荷物の出し入れに便利な後室を用意していることです。インナーが吊り下げ型なので、スピーディに設ができます。
コールマン(Coleman)エクスカーションティピーⅡ 325
占有率 | 3人 |
---|---|
サイズ | インナー:32.5×23×20cm |
重量 | 6.2kg |
素材 | フライ:75Dポリエステルタフタ/インナー:68Dポリエステルタフタ/フロア:75Dポリエステルタフタ |
耐水圧 | インナー:1500mm/フロア:1500mm |
ベンチレーション | ◯ |
スカート | – |
- 75Dポリエステルタフタなのに、TC素材に見えるから高級感があります
- 全室空間があるから、雨天時の出入りでも雨が室内に入り込みませんい
- 複数のベンチレーションで空気の入れ替えがスムーズです
「コールマン(Coleman)エクスカーションティピーⅡ 325」の特徴
4シーズン対応なので、季節を問わずに使用できます。複数のベンチレーションを装備しているため、空気の入れ替えがスムーズです。
ogawa ドーム型 ステイシー
占有率 | 2~3人 |
---|---|
サイズ | インナー:230×300×130 |
重量 | 総重量:3.9kg |
素材 | フライ:ポリエステル75d/インナー:ポリエステル68d/グランドシート:ポリエステル75d |
耐水圧 | フライ:1800mm/フロア:1800mm |
ベンチレーション | ◯ |
スカート | – |
- 長さ52×直径19cmのサイズに収納できるので、パッキングがしやすいです
- 全室が広いので雨天時もらくに調理ができます
- ベンチレーションの内側はメッシュ仕様なので、開放時も虫の侵入を防ぎます
「ogawa ドーム型 ステイシー」の特徴
ベンチレーションの内側がメッシュ仕様なので、開けっ放しでも虫が入り込みません。また広い前室は、雨天時の調理や濡れた衣服を乾かすのに重宝します。4シーズン対応で耐久性も高いので、長く愛用できるテントです。
【ファミリー用】冬用テントのおすすめ8選
オガワ(ogawa)グロッケ12T/C 2785
サイズ | 265×405×270cm |
---|---|
重量 | 14.7kg(付属品除く) |
素材 | フライ:T/C(耐水圧350mm)・ポリエステル210d(耐水圧1800mm)、グランドシート:ポリエステル210d(耐水圧1800mm)、メインポール:スチールφ32mm、フロントポール(Aフレーム):アルミφ22mm |
カラー | ホワイト |
タイプ | ベルテント |
耐水圧 | フライ:350mm(T/C)・1800mm(ポリエステル210d)、グランドシート:1800mm(ポリエステル210d) |
ベンチレーション | 〇 |
スカート | × |
付属品 | グランドシート、張り綱1.5m×9・3m×1、アイアンハンマー、スチールピン25cm×15・20cm×5、収納袋 |
- 居住性・デザイン性が高く、通気性にも優れた五角形のベル型テント
- 上部のベンチレーターの他に裾部にも全開放可能なベンチレーターメッシュパネルを装備
- ひさし部はロールアップ可能で、通気性や開放感をアップ
- 白色で汚れが目立ちやすいのが気になるという声があります。
コールマン(Coleman)4Sワイド2ルームカーブ
サイズ | 約580×350×200cm |
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重量 | 約24kg |
素材 | ポリエステル、アルミニウム、ポリウレタン、コットン、合金鋼 |
カラー | ― |
タイプ | ツールームテント |
耐水圧 | フライ:約3000mm、フロア:約10000mm、ルーフ:約3000mm |
ベンチレーション | 〇 |
スカート | 〇 |
付属品 | ― |
- フライやインナーテントのフロアに耐水性が高い生地が使用されていて雨中のキャンプでも安心
- ペグルーペ付きのスカートが全周に装備されていて冬の冷気の侵入を防ぐ
- 別売の場合も多いルーフフライやキャノピーポールを標準装備
- 重量があり、1人で設営するのは難しいという声があります。
ディーオーディー(DOD)YADOKARI TENT T6-662
サイズ | 約460×460×300cm |
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重量 | 約15.7kg |
素材 | フライシート:150Dポリエステル(PUコーティング)、ポール:スチール 、インナーテント:ポリコットン(ポリエステル65%、綿35%)、フロア:210Dポリエステル(PUコーティング) |
カラー | カーキグレー |
タイプ | ツールーム型ワンポールテント |
耐水圧 | フライシート:2000mm、フロア:5000mm |
ベンチレーション | 〇 |
スカート | 〇 |
付属品 | ロープ×12(うち8本はテントに取り付け済)、ペグ×19、ポール用バッグ、ペグ用バッグ、タイベルト×2、キャリーバッグ |
- 別売のポール等を使ってサイドウォールを展開したヤドカリ状態でも設営できる製品
- ヤドカリ状態ではテント前面に大きなタープスペースが作れる
- 前面だけでなく後方にもサイドウォールがあり、展開すれば雨の日でも換気ができる
- ヤドカリ状態にするために必要なタープスペース跳ね上げ用のポールは別売りです。
- 風が強いときにはヤドカリ状態で立てておくのは心配になるという声があります。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)CSクラシックス ワンポールテント オクタゴン460UV UA-35
サイズ | 約460×460×300cm |
---|---|
重量 | 約11.5kg |
素材 | フライ: ポリエステルリップストップ210T(PU2,000mm)、インナー:ポリエステル185T・ポリエステルノーシームメッシュ・ポリエステルOXF210D( PU3,000mm)、ポール:スチール |
カラー | オフホワイト |
タイプ | ワンポールテント |
耐水圧 | フライ:2000mm、フロア:3000mm |
ベンチレーション | 〇 |
スカート | × |
付属品 | ひさし用ポール×2、ガイドロープ(長)×8、ガイドロープ(短)×2、ペグ×18、ハンマー、ポール用収納袋、ペグ用収納袋、キャリーバッグ |
- 大人数で使える大きなテントの割に低価格でコスパが良い
- 大きさの割に軽量なワンポールテントなので楽に設営できる
- ベンチレーションが4か所あり通気性にも配慮されている
- 大きなテントなので使用後に乾かすのに苦労したという声があります。
- 出入り口が一箇所でメッシュもそこだけなので、通気性があまり良くないという声があります。
スノーピーク(snow peak)ランドブリーズPro.4 SD-644
サイズ | 510×325×175cm |
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重量 | 11.9kg |
素材 | フライシート:75Dポリエステルリップストップ・PUコーティング耐水圧1800mmミニマム・テフロン撥水加工・UVカット加工、インナーウォール: 68Dポリエステルタフタ、ボトム: 300Dポリエステルオックス・PUコーティング耐水圧10000mmミニマム、フレーム:ジュラルミンA7001(Φ11mm、Φ12mm) |
カラー | ブラウン |
タイプ | ドームテント |
耐水圧 | フライ:1800mm、ボトム:10000mm |
ベンチレーション | 〇 |
スカート | × |
付属品 | ジュラルミンペグ×22、自在付ロープ二又用5m×2・3m×4・2m×2、シームグリップ剤、リペアパイプ、キャリーバッグ、フレームケース、ペグケース |
- 設営にはやや慣れが必要だが、防風性が高く頑丈なドームテント
- 随所にメッシュが採用されているので通気性が良く結露も少ない
- フレーム形状が改良され前室への出入りがしやすい構造に進化している
- 付属のキャリーバッグが小さく収納に苦労するという声があります。
スノーピーク(snow peak)テント ランドロック TP-671R
占有率 | 6人 |
---|---|
サイズ | 625x405x205cm |
重量 | 総重量:22kg |
素材 | フライ:150Dポリエステルオックス/インナー:68Dポリエステルタフタ |
耐水圧 | フライ:3000mm/インナー:1800mm |
ベンチレーション | ◯ |
スカート | ◯ |
- インナーサイドのメッシュポケットは、紛失しやすい小物の収納に便利です
- 天井高190cmnインナールームは、圧迫感を感じることなくくつろげます
- 広々とした前室は、ファミリーの食事やコミュニティルームとして最適です
「スノーピーク(snow peak)テント ランドロック TP-671R」の特徴
フライもインナーも天井が高く、たった状態で動けるので圧迫感がありません。広い前室に加え、フロントの大型パネルを跳ね上げるとさらに快適な居住空間が広がります。
スノーピーク(snow peak)スピアヘッドPro.L
占有率 | 8人 |
---|---|
サイズ | 本体:680×600cm/前室高:280cm |
重量 | 16kg |
素材 | 210Dポリエステルオックス |
耐水圧 | フライ:1800mm/ボトム:1500mm |
ベンチレーション | ◯ |
スカート | ◯ |
- 全周にフレームを配置し、狭さを感じさせない空間を確保しています
- 必要に応じてテントの増設が可能です
- 曲線シルエットが美しい大型テントなので、周りと被らず注目度もアップです
「スノーピーク(snow peak)スピアヘッドPro.L」の特徴
狭さを感じさせない構造で空間を確保しているため、5人以上の家族も快適に過ごせます。テント同士の連結も可能なので、大家族のキャンプにも対応可能です。
ogawa ロッジドーム型 ティエラ 5-EX 2
占有率 | 5人 |
---|---|
サイズ | – |
重量 | 総重量:21.1kg |
素材 | フライ:ポリエステル210d/インナー:T/C/グランドシート:PVC |
耐水圧 | フライ:1800mm/グランドシート:10000mm |
ベンチレーション | ◯ |
スカート | ◯ |
- 居住性と快適性のバランスが良いファミリー向けのテントです
- インナーは通気性と保温性の高いTC素材を採用しています
- 結露防止のインナーフライが付いています
「ogawa ロッジドーム型 ティエラ 5-EX 2」の特徴
結露防止のインナーフライが付いているので、寒暖差の激しい季節も快適に過ごせます。また大型の窓やベンチレーターが通気性をコントロールし、スカートが冬の寒気の侵入を防ぎます。
冬キャンプ向けテントの重要ポイントまとめ
冬キャンプ向けテントの重要なポイントは以下の3つです。
- 防寒のために風や雨・雪に強い製品を選ぶ
- テントの素材によって通気性や結露のしやすさが変わる
- ベンチレーションは換気や結露対策のために非常に重要
この記事を書いたライターからのコメント
冬キャンプ向けのテントを紹介しました。冬キャンプとひとくくりにしていますが、宿泊を伴うキャンプなのかデイキャンプなのか、キャンプ地は高地なのか、雪が降る可能性はあるのかなど様々なシチュエーションのキャンプがあります。
また冬キャンプ向けのテントでは防寒性が気になるところですが、冬用のしっかりした寝袋を用意したり暖房器具を用意したりすれば、テントの防寒性はそれほど高くなくても大きな問題にはならない場合もあります。
冬キャンプといっても、実際にどんなキャンプをするのかは人によって全く違います。この記事も参考にして、自分がしたいキャンプに合ったテントを選んでください。
ライター:基村 輝
熊本県出身、東京都在住のライターです。ぐーちょで執筆をさせていただく以前から、家電や電動工具などの記事を中心に書いてきました。
商品の特徴を分かりやすくお伝えするのはもちろん「読んでよかった。ためになった」と思っていただける記事を書きたいと思っています。
ドラえもん、ガンダム、仮面ライダーを愛する男です。
※テント内でのストーブ使用の注意点、メーカー、商品紹介、まとめの部分を執筆しました。
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