2020年版冬用テントのおすすめ10選

【じっくり読むと8分】

キャンプ経験年数が長くなるにつれて、冬キャンプにチャレンジする方も多いのではないでしょうか。きれいな星空や一面の銀世界など、季節ならではの景色を楽しめるのが冬キャンプの醍醐味です。

居住空間を作り出すテントは、冬キャンプにおいては特に重要なアイテムです。暖かく過ごすだけでなく、結露対策や雪が積もりにくい構造など、冬キャンプならではの考慮すべき点があります。

冬キャンプには暖房器具は欠かせないので、薪ストーブなどが使用できるかもテントを選ぶ際にチェックしましょう。本記事を参考にどんな冬用テントがベストか、じっくりと検討してみてください。

テントの主な3種類を紹介!

テントの主な3つの種類を解説します。

  • ドームテント
  • 2ルームテント
  • ワンポールテント

ドームテント

フレーム同士を交差させて設営する、ドーム状の形をしたテントです。ドームテントは数あるテントの中でも一番ポピュラーな形で、初心者から経験者まで幅広い支持を得ています。

ドーム状の形をしているので風を受け流しやすく、耐風性が高いという特徴があります。冬用テントとして最もスタンダードなテントといえるのが、このドームテントです。

2ルームテント

2ルームテントはリビングスペースと寝室が一体になった、比較的大型なモデルが多いテントです。リビングスペースは四方に壁があるので、暖房器具などを使用して暖かく過ごせます。

冬キャンプでは基本的に全てのパネルを閉め切っていることが多いので、リビングスペースに全ての道具が収まるようにゆとりのあるサイズを選ぶと良いでしょう。

2ルームテントの多くは天井部分がフラットに近い形をしているので、天井に雪が積もりやすい傾向があります。雪の重さでフレームが曲がってしまうこともあるので、キャンプ中に雪が降ってきたら時々雪下ろしをするなどして、雪が積もりすぎないように注意が必要です。

ワンポールテント

ワンポールテントはテント中央のポールで設営する、ティピ型のテントです。三角錐のようにとがった形をしているので、雪が降っても積もりにくいといった特徴があります。

テントの壁部分が斜めに立ち上がっているので、床面積よりも居住スペースは小さくなります。使用人数とテーブル類などの道具を考慮して、少し大きめのサイズを選ぶことをおすすめします。

冬キャンプのテント選びのポイント

冬キャンプのテントの選び方を以下の3つのポイントから解説します。

  • スカート付きのテントを選ぼう
  • ベンチレーション機能のあるテントを選ぼう
  • 結露軽減にはコットン素材がベスト

スカート付きのテントを選ぼう

冬用テントを選ぶ際に一番重要といっても良いのが、暖かく過ごせるかどうかということ。ダウンなどの防寒着を着ることはもちろんのこと、テントもしっかり防寒機能があるものを選びましょう。

テントの裾部分についたスカートと呼ばれる生地は、テントと地面の隙間を塞ぎ冷気の入り込みを防いでくれます。スカートはテントの重要な防寒機能となるので、冬キャンプにはスカート付きのテントを選ぶことをおすすめします。

また、スカートについてはひとつ注意すべきポイントがあり、それは雪がスカートの上に積もらないようにするということ。スカートは通常テントの外側に出ていますが、雪が降る可能性があるときはスカートをテント内側に固定してください。

雪がスカートの上に降り積もってしまうと、最悪の場合雪が固まってテントが片付けられなくなることもあります。スカートの使い方を理解した上で、きちんとした防寒対策を施しましょう。

ベンチレーション機能のあるテントを選ぼう

冬キャンプは昼夜を問わず、多くの時間をテント内で過ごすことになります。特に夜はテントのパネルを閉め切ることになるので、空気の流れを確保できるベンチレーションが重要になります。

冬キャンプではテントの外と中での温度差が大きくなり、結露が発生しやすくなります。ベンチレーションは換気を促すことで、結露を軽減する重要な機能を果たしてくれます。

結露でテント内側が濡れてしまうと体が濡れてしまうだけでなく、撤収時に乾燥させるのにも時間がかかります。冬キャンプには、結露対策であるベンチレーションのついたテントがおすすめです。

結露軽減にはコットン素材がベスト

冬キャンプの悩みである結露を軽減してくれるのは、ベンチレーションだけではありません。通常のテントはポリエステルなど化学繊維の生地で作られていますが、最近ではコットンとポリエステルの混紡生地を使用したテントが増えてきました。

コットンはポリエステルと違い湿気を逃がす機能があり、テント内側の蒸れを軽減してくれます。強度のあるポリエステルにコットンを配合することで、強度と快適性を兼ね備えた生地になります。

コットン配合の生地は他のテントに比べると重くて乾きにくいというデメリットはありますが、テント内が蒸れることなく快適に過ごせるという大きなメリットがあります。冬キャンプをより快適にしたいという方には、コットン配合生地のテントをおすすめします。

冬用テントおすすめ10選

冬用テントのおすすめ10選を紹介します。

ogawa ピスタ34

ogawa ピスタ34の仕様・製品情報

価格 51,840円 (2020年9月5日時点)
重量 5.9kg
サイズ 340 × 220 × 145(高さ)cm
収納サイズ 65 × 22 × 22 cm
使用可能人数 4人
テントの種類 ドームテント
スカートの有無 あり

ogawa ピスタ34のおすすめポイント3つ

  • 設営しやすいシンプルなドームテント
  • 居住空間を広げるフレーム形状
  • 出入りしやすい天井高

ogawa ピスタ34のレビューと評価

スタンダードな冬用ドームテント

ピスタ34はフレーム2本を交差させて設営する、シンプルなドームテントです。設営撤収が短時間で済む、設営しやすい設計が魅力です。

壁の立ち上がりが垂直に近くなるようなフレーム形状なので、居住空間は広々としているのが特徴です。前室部分の天井が高くなっているので、テントの出入りがしやすいというのも嬉しいポイントです。

ogawa ピスタ34はこんな人におすすめ!

シンプルで設営しやすいドームテントが欲しい!

スノーピーク ランドブリーズ6

スノーピーク ランドブリーズ6の仕様・製品情報

価格 100,224円 (2020年9月5日時点)
重量 9.8kg
サイズ 300 × 300 × 162(高さ)cm
収納サイズ 75 × 23 × 27 cm
使用可能人数 6人
テントの種類 ドームテント
スカートの有無 あり

スノーピーク ランドブリーズ6のおすすめポイント3つ

  • 強靭で耐風性の高いフレームワーク
  • メッシュパネルで快適空間を実現
  • 設営しやすい色分けされたフレーム

スノーピーク ランドブリーズ6のレビューと評価

強度抜群の冬用ドームテント

ランドブリーズ6はインナーテントを4本のフレームで立ち上げるフレーム構造で、強靭で高い耐風性を誇るドームテントです。球体に近い形をしているので風を受け流しやすく、強風下でも安心して過ごせます。

ドームテントには珍しくメッシュパネルが四方に配置されているので、換気しやすく室内空間を管理しやすいのも魅力です。フレーム本数は多いですが、色分けされているのでパッと目で見て設営しやすく設計されています。

スノーピーク ランドブリーズ6はこんな人におすすめ!

耐風性が高く快適に過ごせるドームテントが欲しい!

GEERTOP テント 2人用

GEERTOP テント 2人用の仕様・製品情報

価格 11,588円 (2020年9月5日時点)
重量 3kg
サイズ 260 × 210 × 115(高さ)cm
収納サイズ 46 × 16 × 16 cm
使用可能人数 2人
テントの種類 ドームテント
スカートの有無 あり

GEERTOP テント 2人用のおすすめポイント3つ

  • コスパに優れた冬用ドームテント
  • シームテープ処理で安心の防水性能
  • 乾きやすいメッシュ素材のポールスリーブ

GEERTOP テント 2人用のレビューと評価

安い冬用ドームテントの決定版

冬用テントで1万円台で手に入るテントは、なかなかお目にかかれないのではないでしょうか。縫い目がきちんとシームテープ処理されていて、全体にスカートも付いたテントでこの価格は驚きです。

フレームを通すスリーブはメッシュ素材を採用しているので、結露などで濡れてしまってもすぐに乾くので撤収も楽々です。価格重視で安い冬用テントを探している方に、ぴったりのテントです。

大人2人がちょうど眠れるサイズなので、ソロ用テントとしてゆったり使うのもおすすめです。

GEERTOP テント 2人用はこんな人におすすめ!

コスパに優れた安い冬用テントが欲しい!

DOD カマボコテントミニ

DOD カマボコテントミニの仕様・製品情報

価格 72,800円 (2020年9月5日時点)
重量 11.7kg
サイズ 500 × 250 × 175(高さ)cm
収納サイズ 68 × 26(直径)cm
使用可能人数 3人
テントの種類 2ルームテント
スカートの有無 あり

DOD カマボコテントミニのおすすめポイント3つ

  • 大人2人にちょうど良いコンパクトサイズ
  • 設営しやすいトンネル型テント
  • コンセント用ファスナー付きのインナーテント

DOD カマボコテントミニのレビューと評価

ありそうでなかったちょうどいいサイズ

2ルームテントはファミリー用のサイズが主流ですが、カマボコテントミニは大人2人にちょうど良いサイズ感が魅力の2ルームテントです。設営スペースもコンパクトなので、狭い区画サイトでも設営可能です。

フレームは3本だけのシンプルな構造で、フレームが交わらないトンネル型テントなので設営も簡単です。インナーテントにはコンセントを通す用のファスナーが付属し、電源サイトでホットカーペットなどの暖房器具を使う際には重宝します。

DOD カマボコテントミニはこんな人におすすめ!

大人2人にちょうどいいサイズの2ルームテントが欲しい!

コールマン アテナ トンネル2ルームハウス/LDX

コールマン アテナ トンネル2ルームハウス/LDXの仕様・製品情報

価格 99,800円 (2020年9月5日時点)
重量 20kg
サイズ 678 × 380 × 200(高さ)cm
収納サイズ 78 × 33(直径)cm
使用可能人数 5人
テントの種類 2ルームテント
スカートの有無 あり

コールマン アテナ トンネル2ルームハウス/LDXのおすすめポイント3つ

  • テント全体にスカートがついた冬仕様
  • 結露を軽減するルーフフライ
  • 換気を促す背面ベンチレーション

コールマン アテナ トンネル2ルームハウス/LDXのレビューと評価

冬仕様のファミリー向け2ルームテント

アテナ トンネル2ルームハウス/LDXはコールマンの人気2ルームテント、トンネル2ルームハウス/LDXの冬仕様モデルです。リビングだけでなく寝室部分にもスカートがあるので、冬キャンプにしっかり対応します。

付属のルーフフライを使えば、天井部分がダブルウォールになるので結露を軽減してくれます。テント背面にもベンチレーションがあるので換気しやすく、冬キャンプ向けに作られたファミリー向けの2ルームテントです。

コールマン アテナ トンネル2ルームハウス/LDXはこんな人におすすめ!

家族で使える冬用2ルームテントが欲しい!

ヘルスポート ギムレ ファミリー4プラス

ヘルスポート ギムレ ファミリー4プラスの仕様・製品情報

価格 127,440円 (2020年9月5日時点)
重量 7.8kg
サイズ 540 × 300 × 190(高さ)cm
収納サイズ 50 × 29(直径)cm
使用可能人数 4人
テントの種類 2ルームテント
スカートの有無 なし

ヘルスポート ギムレ ファミリー4プラスのおすすめポイント3つ

  • 北欧生まれの2ルームテント
  • 難燃性の生地で薪ストーブも安心
  • オプションで6人用のテントに拡張可能

ヘルスポート ギムレ ファミリー4プラスのレビューと評価

北欧育ちの冬用2ルームテント

ヘルスポートは1951年にノルウェーで設立されたアウトドアメーカーです。日本にも正規輸入がスタートし、2020年現在じわじわと人気が高まっています。

ヘルスポートのテントの特徴は、薪ストーブの使用を考慮した設計になっていること。テント入口はダブルジッパーになっているので、好みの場所に薪ストーブを設置できます。

本体の生地は難燃性のポリエステルを使用してるので、薪ストーブなどの暖房器具を使う際にも安心です。オプションの2人用のインナーテントをプラスして、最大6人で使用可能です。

ヘルスポート ギムレ ファミリー4プラスはこんな人におすすめ!

薪ストーブが使える2ルームテントが欲しい!

ogawa ピルツ9‐DX

ogawa ピルツ9‐DXの仕様・製品情報

価格 81,000円 (2020年9月5日時点)
重量 7.1kg
サイズ 320 × 320 × 245(高さ)cm
収納サイズ 78 × 22 × 22 cm
使用可能人数 4人
テントの種類 ワンポールテント
スカートの有無 なし

ogawa ピルツ9‐DXのおすすめポイント3つ

  • 換気抜群のベンチレーション
  • 居住性をアップするひさしを装備
  • フロアレスシェルターとしても使用可能

ogawa ピルツ9‐DXのレビューと評価

換気性能に優れたワンポールテント

ピルツ9‐DXは計5カ所のベンチレーションを備えた、自在に空気換気できるのが魅力のワンポールテントです。天井部分は大きく開放するので、煙突穴を自作する必要なくテント内に薪ストーブを設置できます。

入口部分には大きなひさしがあり、雨天時に出入りがしやすく日差しや雨風の侵入を防ぐなど、居住性を向上させています。換気性能と居住性、冬だけでなくオールシーズン過ごしやすいテントと言えます。

フロアシートは取り外しできるため、フロアレスシェルターとしても使用できます。フロアシートを半分めくり、一部を土間のようにして使うのもおすすめです。

ogawa ピルツ9‐DXはこんな人におすすめ!

快適に過ごせるワンポールテントが欲しい!

DOD タケノコテント

DOD タケノコテントの仕様・製品情報

価格 67,800円 (2020年9月5日時点)
重量 22.8kg
サイズ 450 × 450 × 280(高さ)cm
収納サイズ 82 × 35(直径)cm
使用可能人数 8人
テントの種類 ワンポールテント
スカートの有無 あり

DOD タケノコテントのおすすめポイント3つ

  • 天井部分をコットン配合生地で結露軽減
  • 壁が垂直に立ち上がった広々空間
  • 換気性能抜群の360度メッシュパネル

DOD タケノコテントのレビューと評価

コットンとポリエステルのいいとこ取り

タケノコテントは天井部分にコットン配合の生地、壁部分にはポリエステル生地を採用したハイブリッドなワンポールテントです。結露を軽減するコットン配合生地と軽量で強度の高いポリエステル生地、それぞれのメリットを取り入れています。

壁が垂直に立ち上がっているのでデッドスペースがなく、テント内はとても広々としています。360度全ての方向にメッシュパネルが付いているので、換気しやすく快適な居住空間を実現しています。

DOD タケノコテントはこんな人におすすめ!

結露を軽減するコットン生地のワンポールテントが欲しい!

スノーピーク スピアヘッド Pro.M

スノーピーク スピアヘッド Pro.Mの仕様・製品情報

価格 138,240円 (2020年9月5日時点)
重量 16kg
サイズ 680 × 600 × 280(高さ)cm
収納サイズ 87 × 33 × 38 cm
使用可能人数 8人
テントの種類 ワンポールテント
スカートの有無 あり

スノーピーク スピアヘッド Pro.Mのおすすめポイント3つ

  • 広い空間を作り出すフレーム構造
  • 空気の流れを考慮したベンチレーション
  • テント同士を接続可能

スノーピーク スピアヘッド Pro.Mのレビューと評価

新発想のワンポールテント

スピアヘッド Pro.Mはドームテントのフレームワークを取り入れた、オリジナリティあふれるワンポールテントです。全周に配置されたフレームは広い空間を実現するだけでなく、唯一無二の美しいフォルムを作り出しています。

空気の流れを考慮した位置にベンチレーションが配置され、室内の空気を常にフレッシュに保ちます。スピアヘッド Pro.M同士を連結することもできるので、仲間同士で巨大な空間を作り出してみてはいかがでしょうか。

スノーピーク スピアヘッド Pro.Mはこんな人におすすめ!

オリジナリティ溢れるワンポールテントが欲しい!

テンマクデザイン サーカスTC

テンマクデザイン サーカスTCの仕様・製品情報

価格 64,800円 (2020年9月5日時点)
重量 10.8kg
サイズ 420 × 420 × 280(高さ)cm
収納サイズ 64 × 23(直径)cm
使用可能人数 4人
テントの種類 ワンポールテント
スカートの有無 あり

テンマクデザイン サーカスTCのおすすめポイント3つ

  • 暖かい空気を逃さないコットン配合生地
  • オプションのハーフインナーテントで2ルームテントに変身
  • 簡単に設営できるセットアップガイド付き

テンマクデザイン サーカスTCのレビューと評価

暖かく過ごせるコットン配合生地

サーカスTCは少人数での使用に適したサイズの、シンプルなワンポールテントです。コットンを配合した生地を採用し、暖かい空気を逃さず冬でも快適にキャンプを楽しめます。

オプションのハーフサイズのインナーテントを設置して、2ルームテントとしても使用できます。上から見ると五角形のテントですが、ペグダウンの位置がわかるセットアップガイドが付属しているので設営も簡単です。

出入り口のファスナーには凍結に強いビスロンファスナーを採用するなど、冬キャンプを想定した機能が充実したワンポールテントです。

テンマクデザイン サーカスTCはこんな人におすすめ!

コットン配合生地の冬用ワンポールテントが欲しい!