※本サイトはプロモーションが含まれています。
ワークマンやユニクロなどの店舗で登山用ソックスを見かけると、そんな疑問を持つ方もいるでしょう。
しかし軽いハイキングでも山道は思った以上に険しく足に負担がかかるため登山靴と共に登山靴下を使うのが一般的です。
特にモンベルなどの高級メリノウール素材のソックスはクッション性や保温性に優れ、足への保護や防寒にも役立ちます。
またメリノウールは通気性も優れているため、軽量素材なら夏場のトレッキングでもスポーツソックスのように爽快に感じることもあるでしょう。
デザインがおしゃれでかわいいなどの魅力もある登山靴下の人気モデルをランキング形式でお届けします。
普段履きしても大丈夫!トレッキングシューズおすすめ16選【街歩きも登山靴で】
登山用靴下のおすすめランキング9選
【9位】YUEDGE 靴下 レディース 厚手 スポーツ ソックス クッション 登山用 トレッキング 5足
素材 | 80%:コーマ綿・17%:ポリアミド・3%:スパンデックス |
---|---|
カラー | 6色:パープル・ピンク・ブルー・ライトグレー・ダークグレー(5足セット)/ブラック |
サイズ | L(21~25 cm)・XL(25~27 cm) |
厚み | 厚手 |
- レディース用のおしゃれなデザインで厚手スポーツソックスの5足セットとして非常にコスパが高い
- 一般的に蒸れにくいコーマ綿を80パーセント使用しクッション性やフィット性も高い
- レディース用らしく最小サイズが21cmでパープル・ピンク・ブルーなど女性向けのカラーが勢ぞろい
- コーマ綿ではあるものの一般的にコットン素材は洗濯で縮みやすいという点が心配
- お買い得なセット商品でも5足セットはやや多すぎる
【8位】モンベル [mont-bell] #1118614 メリノウール トレッキング 5トゥソックス
素材 | ウール52%+ナイロン30%+ポリエステル9%+ポリウレタン9% |
---|---|
カラー | グレー |
サイズ | L(26~28cm) |
厚み | 厚手 |
- 足の指の間が蒸れにくい5本指デザインに加え甲部分にメッシュを採用しているため通気性も抜群
- 52パーセントが高級メリノウール素材により保温力が高い上に吸放湿性があって防臭効果も発揮
- 日本製らしく一般的な日本人のL字型かかとの特徴に合わせた立体デザインでフィットしやすい
- 5本指ソックスは蒸れにくいなどの実用性はありながらデザインの好き嫌いが分かれる
- 安心の日本ブランドであるものの多くの海外メーカー品と較べ価格帯が高いのが少し残念
【7位】ダーンタフ VERMONT メンズ1991 ライトハイカー 1/4ソック ライトウェイトクッション 19441991
素材 | ナイロン52%、メリノウール44%、Lycraスパンデックス4% |
---|---|
カラー | 2色:デニム・トープ |
サイズ | M(24.5cm-27.0cm)・L(27.0cm-29.0cm) |
厚み | 標準 |
- 夏場のトレッキングに涼しいクオーター(1/4)サイズでデザインも良くスニーカーとの相性も抜群
- ライトクッション仕様ながら独自のループ編み技術で高い弾力性を実現
- 高級素材・メリノウールを44パーセント使用し保温性と通気性が共に高い
- 現在サイズがMとLしかなく最小サイズが24.5cmなので日本のレディース用としては残念
- 一般的に夏場に蒸れやすいナイロン素材を52パーセント使用しているのが少々心配
【6位】ザノースフェイス 靴下 トレッキング ウール ユニセックス メリノウール NN82224
素材 | ウール・アクリル・ナイロン・ポリエステル・ポリウレタン |
---|---|
カラー | 3色:グレー・ブラウン・ブラック |
サイズ | XS(21-23cm)・S(23-25cm)・M(25-27cm)・L(27-29cm) |
厚み | 厚手 |
- アウトドアの人気国際ブランド「ザノースフェイス」製でメリノウールをメイン素材に用いたコスパ良品
- サイズが21cmから29cmと幅広く4シーズン用で夏冬も兼用できて使い勝手が良い
- 軽く強度もあるコーデュラ繊維を使った上につま先部分には補強糸が施され耐久力が抜群
- ユニセックス仕様であるものの3色のデザインはレディース用としてはやや不向き
- 摩耗を防ぐために補強糸が施されたつま先部分は夏場の蒸れがやや心配
【5位】ナイガイ メリノウール 登山 ソックス 山登り トレッキング ロングトレイル 90301018
素材 | 綿・ナイロン・アクリル・ポリウレタン(メリノウール20%) |
---|---|
カラー | 3色:レッド・ネイビー・グレー |
サイズ | 23-25cm・25-27cm |
厚み | 厚手 |
- 厚手の登山用ソックスとして低価格帯でもメリノウールを20パーセント使用するなどコスパが高い
- おしゃれな総パイル編みによってクッション性がありサポート編みによってソックスのずれも抑止
- 23cmからサイズがあるので日本でもレディース用として幅広くフィットすることが可能
- 素材のパーセント表示がなく一般的に蒸れやすいナイロンやアクリル繊維がどれくらい入っているのか心配
- 厚みがかなりあるためジャストフィットの登山靴では少々入りづらいという口コミもあり
【4位】smartwool(スマートウール) マウンテニア マックスクッション トールクルー SW70122 ミディアムグレー L
素材 | メリノウール77%・ナイロン22%・ポリウレタン1% |
---|---|
カラー | 2色:ミリタリーオリーブ・ミディアムグレー |
サイズ | M(24~26.5cm)・L(27-29.5cm) |
厚み | 極厚手 |
- アメリカの国際ブランド「スマートウール」の中でも最も厚いマックスクッションで本格的な登山に最適
- 保温性と通気性のどちらにも優れた高級素材メリノウールが77%もふくまれた最上級の仕上がり
- 2種類のゴムを使うことで密着性と伸張性の両方を満たし多くの足にフィットしやすい
- 天然素材のメリノウールを非常に多く使用しているため長期的な収納においては虫食いリスクあり
- フィット性能が高くても最小サイズが24cmなので日本人のレディース用としては少し大きめ
【3位】DANISH ENDURANCE 登山用靴下 メリノウール 軽量性 メンズ レディース ハイキング ソックス DE-MWLS-1P-PARENT
素材 | ウール・メッシュ |
---|---|
カラー | 6色:グリーン・イエロー・オレンジ・ライトグレー・グレー・ブラック |
サイズ | 22〜30.5cm |
厚み | 標準 |
- ソックス標準サイズの厚みのメリノウールライト仕様により夏場のハイキングでも使える軽さを発揮
- 独自のクーリングメッシュ素材により夏場にも蒸れにくく水ぶくれ防止のためのクッション入り
- アウトドア使用に映えるデンマークで設計されたおしゃれな北欧デザイン
- 毛はメリノウールとありながらも素材構成比情報がないため少々心配
- Amazonの海外レビューには夏場のハイキングに履くには暑くてすぐに汗をかいたとの意見もあり
【2位】アイスブレーカー 靴下 メンズ ハイク+ ライト ミニ 防臭効果 ハイキング トレッキング 登山 IS52203
素材 | ウール(メリノウール)65%、ナイロン33%、ポリウレタン2% |
---|---|
カラー | 4色:ゴーベリー・サマー・ジェットヘザー・ローデン |
サイズ | S (25~26.5cm)・M (27~28.5cm)・L (29~30.5cm) |
厚み | 薄手 |
- 夏のトレッキングなどに最適な薄手のショート丈でアウトドアに映えるおしゃれなデザイン
- メッシュ地の薄手でもソックスのボトムにはクッション性のある裏パイルを採用しているので疲れにくい
- 高級メリノウールが65%ふくまれているので保温性に優れながら蒸れにくい効果もあり
- おしゃれなデザインでも最小サイズが25cmなので日本でのレディース用としては残念
- ショート丈のクルーソックスなので短めのズボンだと足の露出が多くケガや虫刺されの心配あり
【1位】DANISH ENDURANCE 登山用 靴下 ハイキングソックス 3足セット メリノウール メンズ レディース スポーツソックス DE-MWS-3P-S-BG
素材 | 30%:ウール (メリノ)・36%:ナイロン・33%:アクリル・3%:エラスタン |
---|---|
カラー | 6色:オークブラウン・ワインレッド・フォレストグリーンの3ペア/ブラック・グレー・ライトグレー |
サイズ | 19.5〜30.5cm |
厚み | 中厚手 |
- 高級素材メリノウールを30パーセント使用したおしゃれな3足セット品で非常にコスパが高い
- デンマークでデザインされたおしゃれな見た目でかかと部分にはクッション材を使用
- 時期によって欠品があるものの19.5cmから30.5cmまでそろいレディース・メンズの幅広い層にフィットしやすい
- 一般的に蒸れやすいと言われるナイロン素材を36パーセント使用しているのは気になるところ
- モンベル製などの本格的な登山用ソックスに較べると生地が薄いという口コミがいくつかあり
登山用靴下とは?絶対に必要?
登山用靴下とは、登山・トレッキング・ハイキングの際に主に足を保護するものですが、絶対に必要というわけでもありません。
高級品の場合、登山靴自体に足への高い保護性能があるため、登山用靴下をはくと単に汗をかくだけという場合もあるでしょう。
しかし登山用靴下には登山靴と足をフィットさせる役割もあり、厚手のソックスがなければ登山靴の性能が発揮できないときもあります。
特に冬の登山の場合は、つま先などの保温性能も高い登山用靴下はとても役に立つでしょう。
登山用靴下 夏用と冬用の違い
1年中楽しめる登山ですが、登山用の靴下を選ぶときに夏用と冬用で使い分ける必要があります。
夏用は、気温が高く蒸れやすいので薄手で通気性を重視しましょう。
足が蒸れてしまうと、不快感や足の皮がふやけてマメができやすくなるので注意してください。
冬用は、足先が冷えやすいので保温性が高く暖かさをキープできるものがおすすめです。
しかし、保温力を重視しすぎると蒸れにも繋がるので、冬場は温度管理がしやすい重ね履きが便利。
季節や温度、登山する山の状態によって靴下も使い分けることが大事です。
登山用靴下の素材の種類
登山用靴下の主な3つの種類を解説します。
- メリノウール
- 化学繊維
- ウールと化学繊維の混紡素材
メリノウール
羊のなかのメリノという種類から取れるのがメリノウールです。
保温性が高いので冬の登山に向いていると思われがちですが、夏場でもショート丈や五本指ソックスにすることで快適に使用できます。
保温性が高く、履き心地も良いなどメリットもありますが、速乾性が低いことや素材が高価なところがデメリット。
登山用の靴下だけでなく、様々な衣類に使用されている人気の素材です。
化学繊維
化学繊維の登山用靴下にはポリエステルやナイロンなどが使われています。
速乾性がよく耐久性に優れているのが特徴。
その特徴から、夏場の登山に人気の素材です。
天然由来のメリノウールとは違い、人工物で安定した生産が可能なので価格も抑えられているのもメリット。
耐久性も高く、安価な登山用の靴下が欲しい方にはおすすめの素材です。
ウールと化学繊維の混紡素材
メリノウールと化学繊維の良いとこ取りをしたのが混紡素材。
お互いのメリットである、保温性・速乾性・耐久性を活かしており非常にバランスのとれた素材です。
バランスのとれた素材で人気ですが、保温力はメリノウールだけのものに比べると劣りますし、速乾性も化学繊維だけのものには勝てません。
突出したところはありませんが、機能性・価格などバランスのとれた靴下が欲しい方には適した素材でしょう。
登山用靴下のおすすめメーカー一覧
登山用靴下のおすすめメーカー3つと特徴や評価を解説します。
- モンベル
- ザ・ノースフェイス
- スマートウール
モンベル
登山用品だけでなく、キャンプやボート・サイクリングなどアウトドアスポーツを専門としている大阪に本社をおくメーカーです。
ソックスの種類もそれぞれのアウトドアスポーツ用に販売されており、登山用の靴下も数多く取り扱っています。
モンベルはオリジナル素材も開発しており、そのなかのウイックロンは吸水速乾性がよく人気の高い素材のひとつです。
ザ・ノースフェイス
デザイン性が高くアパレルでも有名なノースフェイスですが、機能性もよいことも人気の理由のひとつ。
もともとは、クライマーが設立したメーカーなので登山用品も機能が高いです。
登山用の靴下では、独自の設計で化学繊維である速乾性に優れたポリエステルにメリノウールを配合し、両方の素材を活かした靴下を開発しています。
スマートウール
アメリカに本社をおくメーカーです。
当初はスキー用の靴下の開発をしており、メーカーの名前どおりウール素材の靴下が有名で登山用の靴下に初めてメリノウールを使ったメーカーになります。
独自の技術でフィット性を高めた靴下は歩きやす登山家にも人気です。
すべての靴下に2年間の保証がついているので、メーカーの自信もうかがえます。
登山用靴下の選び方
登山用靴下の選び方を以下の3つのポイントから解説します。
- 素材
- 厚み
- サイズ
素材
前項で紹介したように、素材によって特徴が違います。
保温性が高いものがよいか、速乾性を重視するのかなど目的にあった素材を選びましょう。
また、使っているトレッキングシューズとの相性もあります。
防水性が高いシューズであれば、通気性が悪くなるので速乾性が良い靴下が相性がよいです。
季節やシューズの性能によっても使い分けた方が良いので、必ずチェックしてください。
厚み
靴下の厚みは、クッション性に直結します。
厚みがあるほどクッション性は高くなり足の裏への負担を軽減することが可能。
しかし、保温力も高まるので予想以上に蒸れることがあるので注意してください。
厚みがあるぶん乾きにくく、一度蒸れてしまうと不快感が続いてしまいます。
クッション性が高いといってむやみに厚みがあるものを選ぶのではなく、季節や目的に合わせて使い分けることが重要です。
サイズ
自分の足のサイズに合ったものを選びましょう。
登山用の靴下ですが、普段より小さめのサイズがおすすめです。
小さめのサイズにすることにより、フィット感を高めたり靴下がズレ落ちたりすることを防ぐことが可能です。
使い続けることによって、靴下が伸びるので少し小さめのサイズが長く使えるというメリットもあります。
また、ショート丈やロング丈などの種類もあるので合わせてチェックしましょう。
登山用靴下選びに優先順位はあるの?一番何が大事?
目的によって素材や厚みなど選び方が変わる登山用の靴下ですが、共通して大事なことはサイズです。
歩くことがメインの登山では、サイズが大きすぎるとブカブカで歩きづらく、小さすぎると締め付けが強く疲れやすくなります。
素材や厚みも大事なポイントですが、サイズが合っていないと使いたくないですよね。
まずは自分に合ったサイズがあるかどうかを確認してください。
サイズの次に素材や厚みを選び、自身の目的に合ったものを選ぶとよいでしょう。
登山用靴下の重要ポイントまとめ
登山用靴下の重要なポイントは以下の3つです。
- フィット感が大切!サイズを確認しましょう!
- 保温性や速乾性など素材の特徴を見ることが大事!
- 雪山や夏場の山など季節やシュチュエーションに合った靴下選びを!
この記事を書いたライターからのコメント
私自身、登山やトレッキングの趣味はありませんが、登山用靴下は日常使いにもいいことが今回知ることができました。
メリノウールはクッション性や保温性があるばかりか通気性にも優れているため、軽く薄手のものならランニング用のスポーツソックスにもなります。
冬場は単純に寒さ対策のウォームソックスにもなり、コスパの高い人気モデルも数多いことから普通のソックスとしても購入しやすいでしょう。
ライター:ツバキ
香川県在住。映画や小説が大好きで、文学賞を受賞し1度だけ出版歴あり。現在は「ぐーちょ」で執筆業務を担うなど、Webライターを副業としています。
カメラなどのデジタル機器・デバイスやガジェットに興味があり、「ぐーちょ」で新商品を紹介するときは「すごい、こんなのがあるんだ」と胸を躍らせています。
また50種類以上の植物を育てる自称・園芸家でもあり、植物の記事を書くときもテンションは高めです。
※製品紹介、登山用靴下とは?絶対に必要?の部分を執筆しました。
普段履きしても大丈夫!トレッキングシューズおすすめ16選【街歩きも登山靴で】
キャンプで多彩に活躍!おしゃれで便利なランタンスタンドおすすめ20選
【最強ギア】本当に買ってよかったキャンプ用品45選!ソロ~ファミリー