2人用寝袋は使いやすい?おすすめ人気ランキング10選

テントの中の2つの寝袋

カップルや家族におすすめの2人用寝袋・シュラフをメーカーや機能、用途別に紹介します。メーカーはコールマン、ノースフェイス、モンベルなどキャンプにぴったりの定番メーカーから、ohuhu、ロゴスなどの車中泊にも最適なメーカーまで、季節やシチュエーションに合わせた寝袋や丸洗いできる寝袋など、幅広く紹介します。


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2人用寝袋のおすすめランキング10選

おすすめの2人用寝袋を紹介します。

【10位】コールマン(Coleman)ファミリー2in1 C10UP

展開サイズ幅168×長さ190cm
収納サイズ直径32×長さ48cm
重量3.8kg
形状封筒型
素材表:ポリエステル・裏地:ポリエステル・中綿:ポリエステル
快適温度10℃
使用限界温度-5℃
丸洗い
その他機能収納袋・分割可能
評価・レビュー
保温性の良さ
(4.5)
メンテナンス性
(5.0)
収納性の良さ
(5.0)
ポイント
  • 暖かい空気を肩口から逃さないサーマルスプリットカラーを採用
  • サーマルスプリットカラーにより、体格差があっても暖かさをキープ
  • 分割してシングル2つにできる2WAY仕様

「コールマン(Coleman)ファミリー2in1 C10UP」の特徴

首元のサーマルスプリットカラーが、寝袋内の暖かい空気を閉じ込めます。大人と子供のように、体格差があっても肩口から暖かい空気を逃しません。
大人2人・大人2人+子供1人で寝られるサイズです。

こんな人におすすめ
サーマルスプリットカラーは、体格差があるペアや寒がりな人におすすめです。

【9位】UPstore 2人用シュラフ

展開サイズ幅150×長さ(190+30)cm
収納サイズ直径40×30cm
重量2.7kg
形状封筒型
素材表:ポリエステル・中綿:ポリエステル
快適温度
使用限界温度2℃
丸洗い
その他機能収納袋・枕付き・足元ファスナ
評価・レビュー
保温性の良さ
(1.0)
メンテナンス性
(5.0)
収納性の良さ
(5.0)
ポイント
  • 首や足元で使えるかんたんな枕2個付き
  • 初冬まも使える2℃の保温性能
  • 足元ファスナーで通気を調整できるから蒸れにくい

「UPstore 2人用シュラフ」の特徴

家庭用シングル布団と同じくらいのサイズなので、大人2人がすっぽり入れます
2℃は本格的な冬用ではないですが、朝晩が冷え込む春や秋、初冬で使用できる保温性能です。

こんな人におすすめ
朝晩が冷え込む季節のペア・親子キャンプにおすすめです。

【8位】UnderwoodAggregator 2人用寝袋

展開サイズ幅150×長さ220cm
収納サイズ46x34x12cm
重量2.4kg
形状封筒型
素材表:ポリエステル・中綿:ポリエステル
快適温度
使用限界温度
丸洗い
その他機能収納袋・枕付き・ダブル(双方向)ファスナ
評価・レビュー
保温性の良さ
(3.0)
メンテナンス性
(4.5)
収納性の良さ
(4.5)
ポイント
  • ダブル(双方向)ファスナーで温度調整がしやすい
  • 分割してシングルシュラフ2つにできる
  • 4色のカラーラインナップから好みのデザインを選べる

「UnderwoodAggregator 2人用寝袋」の特徴

ダブルファスナーにより、上半身だけ・足元だけ・腹部以外など、さまざまなパターンで通気性を調整できます。
分割できるので、ダブルとシングルの使い分けが可能です。

こんな人におすすめ
シーンに合わせてダブルとシングルの使い分けがしたい人におすすめです。

【7位】クイックキャンプ 枕付きダブルサイズシュラフ QC-SB250D

展開サイズ幅150×長さ220cm
収納サイズ51×31×31cm
重量3kg
形状封筒型
素材表:190Tポリエステル・裏:通気性ポリエステル・中綿:ポリエステル中空綿
快適温度
使用限界温度
丸洗い
その他機能3WAY仕様・防風仕様・枕ポケット
評価・レビュー
保温性の良さ
(3.0)
メンテナンス性
(5.0)
収納性の良さ
(3.0)
ポイント
  • 温もりが伝わるコットンタッチの春・夏・秋用シュラフ
  • ダブル・シングル・掛け布団として使える3WAY仕様
  • ファスナー部は冷気を防ぐ防風仕様

「クイックキャンプ 枕付きダブルサイズシュラフ QC-SB250D」の特徴

開閉がしやすいダブルファスナーで、環境に合わせた通気調整ができます。ファスナー部は冷気の侵入を防ぐ防風仕様です。
ダブル・シングル・掛け布団の3パターンで使えます。

こんな人におすすめ
霊気が侵入しにくい防風仕様のシュラフは、寒がりな人におすすめです。

【6位】G.G.N. シュラフ 2人用

展開サイズ幅140×長さ190cm
収納サイズ直径23×長さ45cm
重量3kg
形状封筒型
素材表:190Tポリエステル・中綿:ダイナチューブファイバー
快適温度-2℃
使用限界温度-2℃
丸洗い
その他機能ダブルファスナー・クッションカバー・分割可能・ハンガープール
評価・レビュー
保温性の良さ
(3.0)
メンテナンス性
(5.0)
収納性の良さ
(4.5)
ポイント
  • 寝袋をクッションとして使用できる専用クッションカバー付き
  • 車の後部座席に合うサイズで車内泊にぴったり
  • 丸洗いしたシュラフを干すのに便利なハンガープール付き

「G.G.N. シュラフ 2人用」の特徴

車の後部座席に合うサイズなので、車中泊にぴったりです。分割できるのでシングルサイズでも使用できます。
外側からも内側からも開閉できるファスナーが便利です。

こんな人におすすめ
すぐれた保温性とサイズ感は、春・秋・冬のパートナーや親子での車内泊におすすめです。

【5位】キャプテンスタッグ 洗えるシュラフ(寝袋)2000 ダブルサイズ UB-7

展開サイズ幅148×長さ210cm
収納サイズ直径30×長さ65cm
重量2.7kg
形状封筒型
素材表:ポリエステル・裏:ポリエステル(マイクロファイバー)・中綿:ポリエステル(ウルトラファインファイバー)
快適温度12℃
使用限界温度
丸洗い
その他機能
評価・レビュー
保温性の良さ
(4.0)
メンテナンス性
(5.0)
収納性の良さ
(4.0)
ポイント
  • 大人2人+子供1人が寝られるダブルサイズ
  • 繰り返しの丸洗いに強いマルチレイヤー構造を採用
  • 断熱性を高めるエアーポケットが多く保温性が良い

「キャプテンスタッグ 洗えるシュラフ(寝袋)2000 ダブルサイズ UB-7」の特徴

耐久性が高いマルチレイヤー構造により、洗濯を繰り返しても長く使えます。
中綿の偏りを防ぐマルチレイヤー手法やエアポケットで、すぐれた保温性を発揮するのがポイントです。

こんな人におすすめ
大人2人〜大人2人+子供1人で寝られるサイズ感は、ファミリーキャンプや災害時の備えにおすすめです。

【4位】雑貨の国のアリス 寝袋 2人用 ダブルサイズ 封筒型

展開サイズ幅145×長さ185cm
収納サイズ直径28×長さ35cm
重量3kg
形状封筒型
素材内:190Tポリエステル・裏:190Tポリエステル・中綿:ポリエステル
快適温度15℃
使用限界温度-5℃
丸洗い
その他機能
評価・レビュー
保温性の良さ
(5.0)
メンテナンス性
(3.0)
収納性の良さ
(4.5)
ポイント
  • 足元から両サイドへファスナーを開放できる
  • 厚手の服を着ると冬でも使用可能
  • 収納時は圧縮できるので、コンパクトに収納できる

「雑貨の国のアリス 寝袋 2人用 ダブルサイズ 封筒型」の特徴

収納時は直径30×長さ47cmですが、圧縮できるので直径28×長さ35cmのコンパクトサイズで持ち運べます。
薄手の服着用で5℃、厚手の服着用で-5℃の環境でも使用可能です。

こんな人におすすめ
価格が安くて保温性が良いため、初心者の家族キャンパーや車内泊におすすめです。

【3位】コールマン(Coleman)アドベンチャークッションバッグ C5

展開サイズ幅150×長さ190cm
収納サイズ38×45×23cm
重量4kg
形状封筒型
素材表:ポリエステル・裏:ポリエステル・中綿:ポリエステル
快適温度5℃
使用限界温度
丸洗い
その他機能収納袋・分割可能・2つのクッションになる
評価・レビュー
保温性の良さ
(4.5)
メンテナンス性
(5.0)
収納性の良さ
(3.5)
ポイント
  • クッション型収納ケースを使うと2つのクッションになる
  • ミニバン車中泊にぴったりなサイズ
  • 春・夏・秋の3シーズンに対応する

「コールマン(Coleman)アドベンチャークッションバッグ C5」の特徴

クッション型収納ケースを使うと、45×45×15cmのクッション×2になります。キャンプ時は普通の収納ではなく、クッション型の収納が良いでしょう。
日中、寝袋を出すまでもないけど、軽く昼寝をしたいときやちょっとだけ休みたいときに、サッと横たわれます。

こんな人におすすめ
2人のミニバン車中泊や、キャンプ時はゴロゴロしてまったり過ごしたい人におすすめです。

【2位】DOD わがやのシュラフ S4-511

展開サイズ幅230×長さ200cm
収納サイズ直径36×長さ66cm
重量4.8kg
形状封筒型
素材表:ポリエステル・裏:コットン
快適温度5℃~
使用限界温度-5℃
丸洗い
その他機能分割可能
評価・レビュー
保温性の良さ
(5.0)
メンテナンス性
(3.0)
収納性の良さ
(2.5)
ポイント
  • 体格が良い人や長身長の人もペア以上で寝られるサイズ
  • 40秒で素早く収納できるから出し入れがらく
  • 分割するとダブルサイズ×2になる

「DOD わがやのシュラフ S4-511」の特徴

分割するとやや細めのダブルサイズ×2になるので、体格や人数などに合わせて最適な睡眠環境を得られます。
40秒で素早く片付けられるため、収納の手間と時間がかかりません。

こんな人におすすめ
体格が良い人・高身長・2人以上で使いたい人、災害時の就寝や保温用におすすめです。

【1位】コールマン(Coleman)寝袋 ファミリー2in1 C5

展開サイズ幅168×長さ190cm
収納サイズ直径35×長さ42cm
重量3.7kg
形状封筒型
素材表:ポリエステル・裏:ポリエステル・中綿:ポリエステル
快適温度5℃~
使用限界温度
丸洗い
その他機能収納袋・分割可能・サーマルスプリットカラー
評価・レビュー
保温性の良さ
(4.5)
メンテナンス性
(5.0)
収納性の良さ
(3.0)
ポイント
  • 首元のサーマルスプリットカラーが寝袋内の暖かさをキープ
  • 表地と裏地には肌触りがやわらかくて暖かみのある起毛素材を使用
  • 3シーズン対応で3パターンの使い方ができる

「コールマン(Coleman)寝袋 ファミリー2in1 C5」の特徴

首元のサーマルスプリットカラーが、片口からの冷気の侵入や暖かい空気が外に逃げるのを防ぎます。大人と子供のように、体格差がある組み合わせでの使用でも、快適な睡眠環境をキープできるのがポイントです。
ダブルの寝袋・開いてマット・分割でシングル×2の3パターンで使用できます。

こんな人におすすめ
さむがりな人・ペアや小さな子供と使用する人・災害時のマットや就寝用におすすめです。
使用した商品があれば、ぜひレビューをお願いします!
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ぐーちょ

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2人用寝袋とは

2人用寝袋・シュラフとは、その名の通り2人で使用できる大きな寝袋です。

通常の1人用寝袋では、「封筒型」、「マミー型」、「人型」などがあります。
「封筒型」は封筒のような筒状の形状、「マミー型」は見た目がミイラのようで体にフィットする形状、「人型」は手足が別れていて着るような形状です。

その中でも、2人用寝袋は封筒型が大多数を占めています
封筒型の場合、その他の型と異なり長方形で、上から下まで体と寝袋との間にゆとりがあるため、複数人での使用に適しているからです。

そのため、2人用寝袋は「2人仲良く一緒に寝たい」というカップルや「子どもがまだ小さいから添い寝をしたい」というファミリーにおすすめです。

2人用寝袋のサイズはどれくらい?

2人用の寝袋のサイズは

2人用寝袋のサイズは横幅120〜180cmで、平均的には横幅140〜200cmのラインナップをよく見かけます。また、体格によって快適性が異なるため、サイズを選ぶ際は横幅と長さが体に合うかどうかをチェックしましょう。

2人用寝袋はサイズが大きいので、分割するとシングルサイズ×2になるモデルや開くと広いサイズ感のマットになるモデルなど、幅広いパターンで使えるのも魅力です。

寝袋とシュラフの違い

宿泊キャンプの必須アイテムは、寝具の寝袋・シュラフ・スリーピングバッグです。では、寝袋・シュラフ・スリーピングバッグは、何が違うのでしょうか?寝袋・シュラフ・スリーピングバッグは、言語が違うだけで意味は同じです

寝袋は、ドイツ語でシュラフザックと言います。シュラフザックを略したのがシュラフです。また、英語ではスリーピングバッグと言います。寝袋をシュラフやスリーピングバッグと言っても、間違いではありません
どの名称で呼ぶかは、言いやすさやおしゃれ感で決めてください。

2人用寝袋のメリット

2人用寝袋のメリット

2人用寝袋のメリットは、以下の3つです。

  • 複数人での使用が可能
  • 布団感覚で寝ることができる
  • 経済的

複数人での使用が可能

2人用寝袋は1人用寝袋と比べて横幅もあり、封筒型の場合、構造上体と寝袋との間にゆとりができるため圧迫感が少ないです。
そのため、2人で使うのはもちろん、大きいものだと3人で使える寝袋もあります。

布団感覚で寝ることができる

2人用寝袋は、ベッドや布団でいうところのセミダブルほど(120cm)のサイズからキングサイズ(180cm)以上など、各メーカーから幅広いサイズ展開で販売されています。また、マミー型や人型と異なり長方形なのでまさに布団のような見た目です。

そのため、キャンプや車中泊でも布団のような感覚で落ち着いて寝ることができると一般的に言われています。

経済的

2人用寝袋は、同シリーズであれば1人用寝袋を2つ買うよりも安価です。

同シリーズだと2人用寝袋の方が1人用寝袋よりも割安なことが多いため、2人以上で使用するのであれば2人用寝袋を選んだ方が経済的です。

2人用寝袋のデメリット

2人用寝袋のデメリット

2人用寝袋のデメリットは、以下の2つです。

  • 収納サイズが大きいので持ち運びしにくい
  • 2人で寢ると温度管理が難しい

収納サイズが大きいので持ち運びしにくい

2人用は広々している分収納サイズが大きいので、トランクスペースの確保や持ち運びが不便です。車内泊の場合は、収納や展開もしにくいでしょう。

しかし、限られたスペースで2人が2つの寝袋を準備するよりも、2人の共同作業で2人用寝袋を準備する方がらくで楽しいのではないでしょうか。デメリットもありますが、ペアで仲良く寝られる魅力は捨てがたいものです。

2人で寢ると温度管理が難しい

2人用寝袋のデメリットとして、温度管理の難しさが挙げられます。2人が並んで寢ると肩口が開いて冷気の侵入や暖気の流出が起こるため、朝晩の冷え込む時期は温度管理に工夫が必要です。また、どちらかが寝返りをするたびに、空気の流入や流出が起こります。

2人用寝袋の多くは封筒型なので、温度管理の点ではある程度の妥協が必要です。どうしても温度管理が気になる人は、コールマンが採用しているサーマルスプリットカラーを選ぶと良いでしょう。

2人用寝袋の選び方

テントで寝る女性とキャンピングカーで夜空を見上げる女性
2人用寝袋の選び方を以下の3つのポイントから解説します。

  • 使用する時期や用途に合わせる
  • サイズ・重さ・収納性をチェックする
  • 素材をチェックする

使用する時期や用途に合わせる

寝袋を選ぶ際に必ず考慮すべきなのが、使用する時期や用途です。
いつ使うのか、キャンプなのか車中泊なのかによって必要な寝袋が変わります

前の項で「2人用寝袋は封筒型が多い」と述べましたが、封筒型は体と寝袋との間にゆとりがある分、密着度が低いという特徴があります。
つまり、季節やキャンプ場の気温に適した寝袋を正確に選ぶ必要があります

その際、寝袋に記載されている耐久温度(使用温度目安)をチェックすると良いでしょう。一般的に、記載されている温度の+5℃くらいを目安にすると良いといわれています。
夏用や冬用、3シーズン用など寝袋ごとに適用季節もあるので、あわせて参考にしましょう

サイズ・重さ・収納性をチェックする

2人用寝袋といってもサイズや重さ、収納性など実に様々です。

最近では3人用寝袋といって2人用より更に幅の大きい寝袋も各メーカーから販売されているので、使う人数によってサイズ(幅)もチェックすることをおすすめします

また、あわせてチェックしたいのが重さと収納性です
2人用寝袋は1人用寝袋2つ分は場所を取らないものの、どうしてもかさばってしまいます。

そのため、車で行く場合にはさほど気にしなくても良いのですが、電車で行く場合や家での保管のためにできるだけ小さく収納できる寝袋がほしいという場合にはコンパクトに圧縮できるダウンの寝袋がおすすめです。

素材をチェックする

2人用寝袋を選ぶ際にチェックしておくと後々得をするのが、素材です。
そして素材を見る上で知っておきたいのは、裏地と洗濯の可否です

寝袋は、表面はナイロンでも裏地が綿のものなど、様々な素材があります。例えばナイロンはサラッとした使い心地で、綿は肌触りが良いというようにそれぞれ特徴があるので、好みに合わせて選びましょう。また、意外と見落としがちなのが丸洗いができるかどうかです。
手洗いであればどの寝袋でも可能ですが、洗濯機で洗う場合には「洗濯機OK」あるいは「丸洗いOK」など記載がある寝袋しか丸洗いできません

寝袋は基本的に毎回洗うものではありませんが、子どもと使っていて思いがけず汚れてしまったときなど、洗濯機でサッと洗えるとかなり便利です。
使用時やメンテナンス時のためにも、素材のチェックは忘れずに行うと良いでしょう

2人用寝袋のおすすめメーカー一覧

2人用寝袋のおすすめメーカー3つと特徴や評価を解説します。

  • コールマン
  • ロゴス
  • キャプテンスタッグ

ぐーちょ編集部

2023年5月現在、人気のアウトドアブランド「モンベル」では、2人用寝袋の販売はありません。
同一モデルの接続可能なシングルシュラフを連結する方法で2人での使用ができるようになります。

コールマン

コールマンは1900年にウィリアム・コフィン・コールマンが創業した、アメリカのアウトドア用品メーカーです。コールマンの寝袋は、コストを抑えるためにポリエステル素材を使用しています。

品質が良く、すぐれた耐久性とメンテナンスがしやすい寝袋を安い価格で選べるのが魅力です。価格が安くて使いやすいため、アウトドア初心者から上級者・ファミリーキャンパーなど、100年以上に渡り世界中の人から愛されています。

ロゴス

ロゴスは日本のアウトドア用品ブランドです。ロゴスのアウトドア用品は、かわいらしさやおしゃれなど個性的なデザインを評価されることが多いです。

高評価なのはデザインだけではありません。軽さと暖かさを兼ね備えた寝袋を商品展開し、ダブルファスナーやエアガードシステムなど機能面にも高い評価を得ています。ロゴスの製品はコスパが良いことでも人気です

キャプテンスタッグ

キャプテンスタッグはキャンプ用品だけではなく、バーベキューコンロやレジャー用品などを幅広く商品展開している日本のメーカーです。キャプテンスタッグの寝袋は、中綿の充填量によって、最適使用温度や使用限界温度を細かく設定しています。使用シーンに合わせて、最も使いやすい温度帯を選べるのが魅力です。

しかし、人気メーカーなので、ECサイトでは欲しいモデルが在庫切れのケースも珍しくありません。お目当ての商品が決まっている場合は、早めに購入するのがおすすめです。

2人用寝袋の重要ポイントまとめ

2人用の寝袋のまとめ

この記事で重要なポイントは以下の3つです。

  • カップルや家族には2人用寝袋が圧倒的におすすめ
  • 使用人数や用途に合わせて選ぶ
  • スペックはしっかりチェックして、お気に入りの寝袋を見つけましょう!

この記事を書いたライターからのコメント

私はツーリングキャンパーとして、さまざまな環境下でキャンプをしてきました。私のおすすめメーカーは、コールマンです。平地でのアウトドアにおいて、品質・耐久性・メンテナンス性で高いポテンシャルを発揮します。

コールマンの2人用寝袋で特におすすめなのが、ファミリー2in1 C10UPとファミリー2in1 C5です。サーマルスプリットカラーが肩口から冷たい外気が入るのと、寝袋内の暖気が逃げるのを防ぎます。体格差や相方の寝返りがあっても、急激な温度変化を抑えられるのが魅力です。

若内 椎
ライター:若内 椎

北海道在住。フリーランスのwebライター、映像クリエイターです。料理好きですが、作るより食べる方が好きです。手の込んだ料理をていねいに作っても、食べるのは一瞬ですね。洋食好きでしたが、最近、和食に目覚めました。食材や味付けの好き嫌いが無いので、何をたべても幸せです。お酒も好きで、風味を楽しむ程度のほろ酔い加減がいいですね。

※2人用寝袋のサイズ、2人用寝袋のデメリット、おすすめメーカー(キャプテンスタッグ、コールマン)、製品紹介の部分を執筆しました。


安くて軽い寝袋おすすめ
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おすすめの封筒型寝袋
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3つの寝袋
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