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そんなキャンプ中の就寝に大切なアイテムとして寝袋(シュラフ)があります。
今回はキャンプ初心者も参加しやすい冬を除く3シーズンを通して使い倒せる封筒型の寝袋を取り上げて紹介いたします。
封筒型寝袋の特徴や機能性、他のタイプの寝袋との違いや手入れの方法、おすすめメーカー等について解説し、おすすめの封筒型寝袋についてご紹介いたします。
インフレーターマットおすすめ14選!サイズごとに紹介。おすすめメーカーも。
封筒型寝袋のおすすめ最強ランキング15選
【15位】Naturehike 寝袋 シュラフ 封筒型 連結可能 3シーズン NH21MSD04
展開サイズ | 190x75cm(M)/205x85cm(XL) |
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収納サイズ | φ12×29(M)/φ13x31cm(XL) |
重量 | 約680g(M)/約760g(XL) |
外側素材 | 20D380Tナイロン |
内側素材 | 240Tポリエステル |
最低使用温度 | 8℃ |
快適使用温度 | 15℃ |
シーズン | 春、夏、秋 |
色展開 | オレンジ、グリーン、ダークブルー、ブラウン、ブラック |
連結 | 可能 |
- 撥水性に優れ、春夏秋の3シーズン通しで使え、通気性も抜群
- 家族分まとめて購入しやすいコスパプライス
- 同一サイズであれば、連結して使用することも可能
- 改良版が出ているようですが、Amazonで発注すると新旧がランダムに発送される場合があるという声があります
- 表記サイズより明らかに小さいという口コミが見られました
【14位】Moonrock(ムーンロック)寝袋 シュラフ ダウン 封筒型 限界使用温度5度
展開サイズ | 75 x 2 x 7.62 cm |
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収納サイズ | 26 x 14 cm |
重量 | 770g |
外側素材 | ポリエステル |
内側素材 | ダウン |
最低使用温度 | 6℃ |
快適使用温度 | 15℃ |
シーズン | 秋、冬 |
色展開 | グリーン、コヨーテ、ネイビー、ブラック |
連結 | 不可能 |
- 冷え込んだ朝でも暖かいダウン仕様
- ダウン素材の封筒型タイプなので、ファスナーを全開にすることで敷布団のような使い方も可能
- 寝袋が入りやすいように加工が施された収納袋付き
- 少し獣臭がするという声があります
【13位】キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) M-3475
展開サイズ | 85L x 190W cm |
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収納サイズ | 24 x 43cm |
重量 | 1.7kg |
外側素材 | ポリエステル |
内側素材 | コットン |
最低使用温度 | 7℃ |
快適使用温度 | 15℃ |
シーズン | 春、夏 |
色展開 | ブラウン |
連結 | 可能 |
- フェレールの中綿を1200gしっかり入れた封筒型シェラフ
- ファスナーで連結して使用できる
- 裏地は手触りが気持ち良いマイクロファイバー仕様
- 縫製部分が若干弱いという口コミがあります
【12位】ロゴス(LOGOS) 丸洗いやわらか あったかシュラフ
展開サイズ | 幅75×長さ190cm |
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収納サイズ | 直径27×長さ41cm |
重量 | 2.2kg |
外側素材 | やわらかフランネル |
内側素材 | ダイナチューブファイバー |
最低使用温度 | 0℃ |
快適使用温度 | 18℃ |
シーズン | 春、夏、秋 |
色展開 | ブラウン |
連結 | 可能 |
- 柔らかいフランネル素材を採用し手触り抜群
- 洗濯機での丸洗いOKなので、手入れもしやすい
- 収納袋は見た目も可愛いロゴ付き
- ファスナーの滑りが良すぎて袋状を維持するのが難しいという声があります
【11位】ヴァストランド VASTLAND VL-RSB-R
展開サイズ | 190L x 80W cm |
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収納サイズ | 幅40cm×奥行30cm×高さ18cm |
重量 | 約2kg |
外側素材 | コットン, ポリエステル |
内側素材 | 項目5の情報 |
最低使用温度 | 1℃ |
快適使用温度 | 6℃ |
シーズン | 春、夏、秋 |
色展開 | オリーブ、グレー、タン |
連結 | 可能 |
- ISO23537規格により、「快適温度:6℃」「下限温度:1℃」の保温力を確認済み
- ファスナーを全て開けることで、ダブルサイズの掛け布団としても使用可能
- 寝汗を書いても洗濯機で丸洗い可能
- キャンプ用なのに厚手で重みがあるという声があります
【10位】キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)【最低使用温度15度】 封筒型シュラフ プレーリー 中綿量600g
展開サイズ | 幅75×長さ185cm |
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収納サイズ | 外径20×高さ38cm |
重量 | 900g |
外側素材 | ポリエステル |
内側素材 | マイクロファイバー |
最低使用温度 | 15℃ |
快適使用温度 | 25℃ |
シーズン | 春、夏 |
色展開 | グリーン、ブラック、ネイビー |
連結 | 可能 |
- コスパに優れたモデルながら、表面は丈夫な撥水加工がされたポリエステル生地
- ファスナーの開閉によって温度調節が可能
- 家族分のまとめ買いにも便利なプライス
- ダウンシェラフと異なりたいへん嵩張るという声があります
【9位】コールマン(Coleman) アドベンチャークッションバッグ C5
展開サイズ | 150×190cm |
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収納サイズ | 38 x 45 x 23cm |
重量 | 3.4Kg |
外側素材 | ポリエステル |
内側素材 | ポリエステル |
最低使用温度 | 5℃ |
快適使用温度 | 5℃ |
シーズン | 春 |
色展開 | ネイビー |
連結 | 可能 |
- 上下を分割することで一人づつでの使用も可能
- ミニバンでの車中泊にもピッタリの二人分サイズで使い勝手抜群
- お手入れも簡単で洗濯機で丸洗いできる
- おしゃれな柄だけど、 耐寒性はほぼないという意見があります
- 縫製が良くないので、購入後は一度確認した方が良いという声があります
【8位】コールマン(Coleman) マルチレイヤースリーピングバッグ 2000034777
展開サイズ | 200 x 90 x 7.62 cm |
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収納サイズ | 52 x 39 x 38 cm |
重量 | 4.9kg |
外側素材 | ポリエステル |
内側素材 | ポリエステル 中綿 |
最低使用温度 | -11℃ |
快適使用温度 | 15℃ |
シーズン | 春、夏、秋 |
色展開 | カーキ |
連結 | 不可能 |
- キャンプ入門モデルながら、温度調節が可能なオールシーズンタイプ
- 3層のレイヤーを家族でシェアすれば春から夏先まで1つで4人で使用できる
- 汚れが気になったら、洗濯機で丸洗いOK
- 重くてかさばるという声があります
- とてつもなくおおきく、片付けは大変という口コミがあります
【7位】KingCamp 寝袋 シュラフ 封筒型 ワイドサイズ 連結可能 オールシーズン 丸洗い 防水 収納袋付
展開サイズ | 230 × 90 cm |
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収納サイズ | 25 × ø47 cm |
重量 | 2.2 kg |
外側素材 | ポリエステル |
内側素材 | フランネル+リエステル+コットン |
最低使用温度 | -13℃ |
快適使用温度 | 7℃ |
シーズン | 春、秋 |
色展開 | コーヒー、ホワイト |
連結 | 可能 |
- お手軽キャンプからハイキングまでをこなす万能シュラフ
- おしゃれな柄を入れたフランネル生地で、寝心地良好
- 表面を撥水加工処理してあるので、安心して使用可能
- 収納バックがあまりに小さく、一度寝袋を取り出すと収納出来ないという声があります
【6位】Ohuhu 寝袋 2人用 封筒型 210T防水 丸洗いok 連結解体可能 最低使用温度 7℃~20℃ 枕2個付 収納袋付
展開サイズ | 幅150cm×長さ220cm |
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収納サイズ | 48×30cm |
重量 | 2.95kg |
外側素材 | 防水性210Tポリエステル |
内側素材 | ポリエステル+コットン |
最低使用温度 | -5℃ |
快適使用温度 | 20℃ |
シーズン | 春、夏、秋 |
色展開 | グリーン |
連結 | 可能 |
- 車中泊、キャンプ、登山、ツーリング、花見などさまざまなシーンで活躍。同じ商品が二つセットになったお買い得セット
- 撥水性に優れた素材を使用しているので、朝露などで濡れても染み込まない
- 製品について1年の保証期間付きで安心
- サイズが大きくて、付属のバッグに入らないという声があります
【5位】LICLI リクライ 寝袋
展開サイズ | 210cmx75cm |
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収納サイズ | 35cmx18cm |
重量 | 900g |
外側素材 | ポリエステル |
内側素材 | ポリエステル |
最低使用温度 | 5℃ |
快適使用温度 | 10℃ |
シーズン | 夏 |
色展開 | オレンジ、ブルー、ライトグリーン、レッド |
連結 | 不可能 |
- お求め安い価格に多彩なカラー展開
- 軽量コンパクトなので、洗濯機で丸洗いができて便利
- 放水・防雨加工が施されているから急な雨にも対応
- 中綿が偏っていて薄いところがあるという声があります
【4位】スノーピーク(snow peak) BD-105GY / FES-105-3
展開サイズ | 196 x 78 x 7.62 cm |
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収納サイズ | 49 x 38 x 20㎝ |
重量 | 1.7 kg |
外側素材 | 68Dポリエステル |
内側素材 | 68Dポリエステル、中綿 |
最低使用温度 | 5℃ |
快適使用温度 | 13℃ |
シーズン | 春、夏 |
色展開 | グレー |
連結 | 可能 |
- おしゃれなスノーピークデザインで気分が上がる
- 収納ケースに入れるとクッションとしても利用可能
- 入門用シュラフとして高い品質とデザイン
- ファスナーが引っかかって使いづらいという声があります
【3位】コールマン(Coleman) パフォーマーIII C5
展開サイズ | 190L x 80W cm |
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収納サイズ | φ24×41cm |
重量 | 1.4kg |
外側素材 | ポリエステル |
内側素材 | ポリエステル |
最低使用温度 | 5℃ |
快適使用温度 | 15℃ |
シーズン | 春、夏 |
色展開 | ネイビー、ブラック |
連結 | 不可能 |
- 軽量、コンパクトなスタンダードシュラフ
- 汚れた際も洗濯機で丸洗いができるので、お手入れも簡単
- 封筒タイプなので、ファスナー全開で掛け布団としても使用可能
- 縫製があまいという声があります
【2位】Mozambique(モザンビーク) 寝袋 シュラフ 封筒型 丸洗い 綿 連結可能
展開サイズ | 190 x 84 x 10 cm |
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収納サイズ | 41 x 22 cm |
重量 | 1.8kg |
外側素材 | ポリエステル |
内側素材 | フランネル生地 |
最低使用温度 | 5℃ |
快適使用温度 | 15℃ |
シーズン | 春、夏、秋 |
色展開 | ネイビー |
連結 | 可能 |
- スリーシーズン使えて、しっかり暖かい
- 内側がフランネル生地なので、布団のような気持ち良い寝心地
- チェック柄がおしゃれで、キャンプの雰囲気を盛り上げる
- 生地はごわごわした印象という声があります
【1位】モンベル(mont-bell) ファミリーバッグ[最低使用温度-1度] 1121188
展開サイズ | 75L x 190W cm |
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収納サイズ | 45×28×28cm |
重量 | 1560g |
外側素材 | 75デニールポリエステルタフタ |
内側素材 | 中空ポリエステル繊維 |
最低使用温度 | -1℃ |
快適使用温度 | 15℃ |
シーズン | 春、夏、秋 |
色展開 | サンセットオレンジ |
連結 | 可能 |
- 厚手のポリエステル素材を採用しているので、しっかり作りで長持ち
- 少し大きめのサイズで、ゆったりと休むことができる
- 保温力に優れた中空ポリエステル繊維使用
- メーカー表記よりも少し小さめな作りという声があります
封筒型寝袋とは?マミー型、人形型との違いは
封筒型寝袋とは、名前の通り封筒に似た形をした寝袋のことです。
普段自宅で使っている布団に近い感覚で眠れるので、圧迫感がありません。リラックスして寝たい人におすすめなタイプの寝袋です。
値段が安い製品が多いのも封筒型寝袋の特徴です。マミー型の寝袋との違いは布団のように体との密着度が低いため、寒冷地でのキャンプにはあまり向かないことです。
マミー型寝袋は封筒型よりも体との密着度が高い分、保温性が高いです。
人形型の寝袋は入った状態で立って動き回れる点が封筒型寝袋と大きく違っています。
封筒型寝袋は収納時のサイズが大きくなることや寒冷地では使いにくいのが難点なものの、布団感覚でリラックスして眠れるのが大きなメリットでしょう。
封筒型寝袋の特徴
封筒型寝袋の特徴は、以下の3つです。
- 家の布団のような快適な寝心地
- 気温に合わせてアレンジしやすい
- 寝袋同士を連結可能
家の布団のような快適な寝心地
キャンプを良い思い出にするには、寝心地の良い寝袋で快眠できるかどうかが重要なポイントのひとつです。
せっかくの楽しいキャンプ、夜はぐっすり眠り、気持ちの良い朝を迎えたいですよね。
封筒型寝袋は長方形をしているので、足元にもゆったりと余裕があり、窮屈さを感じない作りになっています。
寝袋で眠るのが初めてという方でも、違和感なく眠れるのが封筒型寝袋の特徴です。
気温に合わせてアレンジしやすい
キャンプが好きになればなるほど、季節を問わずにキャンプしたくなるものです。そこで難しいのが寝袋選び。
夏も冬も使える寝袋となると悩んでしまいますが、封筒型寝袋であればその悩みを解決してくれます。
封筒型寝袋の多くはジッパーがL字に取り付けられているので、ジッパーを開けて大きな掛布団のようにできるという特徴があります。
冬用の暖かい寝袋を、夏は掛布団として使うことが可能です。
寝袋を広げれば2人分のサイズになるので、夏場は荷物をコンパクトにすることもできます。
四季を通じてキャンプを楽しむ方にとって、封筒型寝袋は賢い選択ですね。
寝袋同士を連結可能
カップルやファミリーでキャンプする方におすすめしたいのが、寝袋同士の連結です。
多くの封筒型寝袋は、同じモデルであれば連結できるように設計されています。
寝袋を連結するメリットは様々ありますが、一番のメリットは保温性がアップすること。2人でひとつの寝袋に入ることで2人分の体温が寝袋内にこもるので、1人で眠るよりも暖かく眠ることができます。
ひとつの寝袋で一緒に寝ることで、家族の絆も深まるのではないでしょうか。
小さいお子さんも安心して眠れるので、ファミリーキャンパーにもおすすめの使い方です。
封筒型寝袋の注目したい機能・性能
封筒型寝袋の注目したい機能・性能は、以下の3つです。
- キルティング加工が施されているモデル
- 洗濯機で丸洗いできるモデル
- 連結して使用できる機能
キルティング加工が施されているモデル
寝袋には基本的に中綿が封入されています。
使用を重ねた場合はもちろん、洗濯機で洗った場合にも中綿が偏ってしまう可能性があります。
偏りを防ぎたい場合には、生地にキルティング加工を施したモデルがおすすめ。
寝袋の生地に縫い目を設けることで、封入されている中綿が1部に偏ってしまうトラブルを効果的に予防できます。
洗濯機で丸洗いできる機能
寝袋は使用を重ねるほどに汚れが蓄積されていきます。頻繁に洗濯をする必要はありませんが、長期間使用しない際にはしっかりと洗浄して衛生的に使用したいところです。
「丸洗いOK」の表記がある寝袋であれば、洗濯機での丸洗いが可能。丸洗いできないモデルは手洗いする必要があります。
手入れに手間をかけたくない場合には、丸洗いできる製品を選択しましょう。
連結して使用できる機能
封筒型の寝袋には、同製品または同タイプを2つ連結して使用できるモデルが存在します。
1人で使用する場合には連結する必要はありませんが、複数人で使用する場合には連結してダブルサイズにするのがおすすめ。家族で使用する場合にも便利です。
ファスナーを足元まで全開にし、2枚の裏地を向かい合わせてファスナーで連結すればダブルサイズとして利用できます。
封筒型寝袋のおすすめメーカー一覧
封筒型寝袋のおすすめメーカー6つと特徴や評価を解説します。
- コールマン
- OhuhuJapan(オフフジャパン)
- ロゴス
- LICLI(リラクイ)
- モンベル
- スノーピーク
Coleman(コールマン)
Coleman(コールマン)はアメリカのカンザス州ウィチタで1901年に創業しました。
創業者のW.C.コールマン氏の名前がそのまま社名になっています。
もともとはランプのレンタル会社としてスタートして、1960年代後半からキャンプ用品も扱うようになりました。
総合アウトドアメーカーとしての地位を確立したコールマンは今年で創立120周年を迎えます。
コールマンは封筒型シュラフも、マミー型シュラフも幅広く展開しています。
コールマンの代表的なシュラフとして、マルチレイヤースリーピングバッグがあります。
OhuhuJapan(オフフジャパン)
OhuhuJapan(オフフジャパン)は画材からアウトドア用品まで扱っているユニークなメーカーです。
OhuhuJapanでよく知られているのが多彩な商品展開をしているマーカーペンや絵具であるものの、封筒型寝袋の性能でも定評があります。
OhuhuJapanが扱っている寝袋は2人用防水シュラフだけです。
外側素材として210Tポリエステル使用し、内側素材にはポリエステルと綿中綿には高品質コットンという商品構成です。
ロゴス
自らを「ファミリーブランド」と呼ぶように、家族が気軽にアウトドアを楽しめるアイテムづくりにこだわるロゴス。
コスパを重視したアイテムが多く、これからファミリーキャンプを始める方におすすめのメーカーです。
自宅で丸洗いできるタイプや、肌触りの良い生地素材を使ったタイプなど、封筒型寝袋のラインナップが豊富なことでも知られています。
LICLI
LICLI(リクライ)はAmazonなどの通販サイトで近年人気急上昇中のメーカーです。
その魅力は何と言っても、コスパ最強の価格設定。キャンプに必要な道具を揃えるには、それなりの出費が必要です。
値段の安い寝袋を探している方にはLICLIの寝袋がおすすめ。まずはお試しといった気持ちで購入できるのが嬉しいですね。
モンベル
モンベルは、登山家である辰野勇氏によって創業された総合アウトドアメーカーです。
登山用のアイテムが多いイメージがありますが、封筒型寝袋もしっかりラインナップされています。
登山という過酷な状況下で使用するアイテムづくりで培ったノウハウが、封筒型寝袋にも活かされているので、高品質で安心感のあるメーカーです。
スノーピーク
日本にオートキャンプ文化を根付かせたメーカーとして、絶大な人気を誇るスノーピーク。
キャンプで快適に過ごすことにこだわったアイテムづくりが、メーカーの特徴です。
快適な眠りを求める方には、スノーピークの寝袋がおすすめです。
封筒型寝袋の選び方
封筒型寝袋の選び方を以下の5つのポイントから解説します。
- 使う季節で選ぶ
- 中綿の素材で選ぶ
- サイズで選ぶ
- 洗濯方法で選ぶ
- メーカーで選ぶ
使う季節で選ぶ
キャンプは春夏秋冬の四季を通じて楽しめる一方で、封筒型寝袋の性能によっては冬の季節で使用するのに合わない場合があります。
封筒型寝袋はマミー型や人形型に比べて、体への密着度が低いので、寒い冬に使うのであれば、冬に合った封筒型寝袋なのかをよく調べてから購入する必要があります。
使用適合温度が-5℃であれば、冬のキャンプにも使えるでしょう。
中綿の素材で選ぶ
中綿の素材は封筒型寝袋の保温性能を大きく左右するので、中綿の素材も封筒型寝袋を選ぶ際の重要なポイントです。
保温力が高い中綿素材がダウンです。ダウンは軽くて暖かいので、冬のキャンプで使う際にもおすすめです。
ただし、ダウンは水に弱く、一度濡れると乾くまでに時間がかかることと、簡単に洗濯ができないのが難点です。
化学繊維の中綿素材は乾きにくいダウンの欠点がない反面、ダウンに比べて保温力は落ちる傾向があります。
中綿がダウンの封筒型寝袋を購入するのであれば、防水性能もチェックしておいた方がいいでしょう。
サイズで選ぶ
大柄な人や2人用シュラフとして使う人はできるだけ大きなサイズの封筒型寝袋を選んだ方がいいでしょう。
サイズが合わないと、窮屈でリラックスできません。2人用として使うのであれば、余計にサイズが大きくないと不便です。
封筒型寝袋は同じ寝袋を連結できるタイプもあるので、2人用として使う場合は、連結できる寝袋がおすすめです。
洗濯方法で選ぶ
封筒型寝袋は自宅の洗濯機でも洗えるタイプから洗濯業者に出さないとならないタイプまであります。
年に数回程度しかキャンプに行かないのであれば、洗濯方法はそれほど気にしなくても大丈夫かもしれません。
しかし、キャンプに行く回数が多い人であれば、自分で洗えるタイプの封筒型寝袋の方が便利です。
購入前に洗濯方法も調べておきましょう。
メーカーで選ぶ
信頼できるメーカーの封筒型寝袋を購入するのも、おすすめの選び方です。
コールマンやモンベル、ロゴスのように知名度も実績もあるメーカーの寝袋であれば、品質や性能に満足できる可能性が高いです。
コールマンやモンベルほど知られていないものの、ohuhuJapanブランドの封筒型寝袋も性能が高いことで知られています。
封筒型寝袋のお手入れの方法
洗濯の方法は手洗いと洗濯機の2種類あります。
手洗いの場合はぬるま湯に中性洗剤を使い優しく洗い上げます。洗濯機を使用する場合は、ドラム式洗濯機に洗濯ネットに入れて手洗いモードで優しく洗い上げます。洗濯機を使用する際は乾燥は使わないように注意しましょう。
封筒型寝袋の重要ポイントまとめ
封筒型寝袋の重要なポイントは以下の5つです。
- 封筒型寝袋はキャンプで使いやすい
- こ封筒型寝袋はマミー型寝袋ほどの保温性がない
- 冬のキャンプで封筒型寝袋を使うのであれば、使用適合温度が-5℃の寝袋を選ぶ
- 中綿素材がダウンの封筒型寝袋は保温性が高い反面、水に弱くて乾きにくい
- コールマンやモンベルなどの有名メーカーの封筒型寝袋は品質や性能面で信頼できる
この記事を書いたライターからのコメント
キャンプ経験では見た目も重要だと思います。せっかくならばお気に入りのデザインのシュラフでキャンプを満喫したいですね。
デザイン重視で見るとスノーピーク(snow peak) のBD-105GY / FES-105-3はすっきりとしたシルエットでスマートでおしゃれでした。
キャンプっぽいものではMozambique(モザンビーク)のフランネル生地も可愛らしくて使ってみたいと感じました。
ライター:chisato no shigoto
都内在住で現在育児中の、chisato no shigotoと申します。
元保育士で現在は専業主婦。現在4歳の娘がおります。
子供と接する仕事をしていたこともあり、パズルやブロックなどをして自宅でゆっくり過ごすのが好きです。
※お手入れ方法、商品紹介の部分を執筆しました。
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