※本サイトはプロモーションが含まれています。
失敗しない!水耕栽培(ハイドロカルチャー)におすすめの観葉植物10選
そんな不満を持っている方はぜひAmazonなどネット通販で人気を集める多肉用のおしゃれな鉢をご覧になってください。
デザインや通気性に優れた陶器鉢やガーデン寄せ植えに最適な重量感のあるセメント製ロングプランター。
アンティーク調のテコレッタ鉢やモザイク状のおしゃれを極めたガラス鉢など、多くの方が思っている以上に多肉には多様な鉢があります。
初心者の方から園芸をこよなく愛する方まで、自分好みの多肉用の植木鉢をどうぞお探しください。
多肉植物に向いている鉢は?
多肉植物に向いている鉢とは、基本的に2号から5号までの比較的小さなサイズのものだと言えます。
エケベリアやハオルチアなど多肉の人気品種の多くは小さい上に根っこも短いため、根腐れを防ぐよう鉢底も浅い小サイズがベストです。
多肉植物はおしゃれな鉢が似合うので、素材としてはまず凝ったデザインの多い陶器製がベスト。
機能的に見れば、多孔質の素焼き鉢・テコレッタが通気性と排水性、また保水性も良いのでおすすめ。
プラスチック鉢もコスパが高いだけでなく軽量かつ保水性に優れ水切れによって枯れにくい点などからも推奨できます。
穴なしの鉢で育てても大丈夫?注意すべきポイントは?
おしゃれさで人気を集める穴なしの鉢でも多肉植物は充分に育てられますが、管理には穴あきの植木鉢よりも手間がかかります。
最も注意すべきポイントは排水性が悪いために根腐れを起こさないようにすることで、そのために根腐れ防止剤が必要です。
百均などでも売っているゼオライトを鉢底に敷き詰めて土を足せば、ある程度の根腐れ防止効果を発揮するでしょう。
他にも極力水やりを抑えることや、土にツマヨウジやAmazonでも売っている水やりチェッカーなどを入れて湿り気を知ることが大切です。
このようにこまめな水分管理をしていけば多くの場合、穴なしの鉢で育てても問題はないでしょう。
多肉植物の特徴を理解して大切に育てよう!
多肉植物の特徴は、以下の3つです。
- 多くは乾燥に強いので水やりは少なめに
- 水のやりすぎによる徒長で奇形になりやすい
- 部屋のインテリア目的でも日差しは多めに
多くは乾燥に強いので水やりは少なめに
多肉植物の多くは砂漠などが原産地になるため乾燥に強い性質を持ち、そのぶん水やりを控える必要があります。
ハオルチアなどぷっくりした多肉質の葉っぱに水分をため込む品種も多く、表土が乾燥してから2~3日後の水やりが1つの目安です。
多肉の葉っぱがシワシワになったり萎んだりするのを目安にして水をやっても多くの場合、手遅れにはなりません。
特に冬場はサボテンなど多くの多肉植物は月に1回程度の水やりが目安になるのでご注意ください。
水のやりすぎによる徒長で奇形になりやすい
多肉植物は夏などに水をやりすぎると、ヒョロヒョロと徒長して奇妙な形になってしまうことがあります。
園芸初心者の方は徒長を成長だと思い込んでどんどん水やりする傾向にあるので注意が必要。
特にサボテンは多くの品種で徒長しやすく、ヒョロヒョロの姿は見た目が悪いばかりでなく害虫などへの抵抗力もなくします。
日当たりのあまりよくない場所で管理している場合は特に夏場でも水やりを適切に抑えねばなりません。
部屋のインテリア目的でも日差しは多めに
多肉植物を育てたい人には、室内インテリアの一環として部屋のアクセントにしたいと思っている方がとても多いです。
しかし実際、多肉の多くは特に春や秋の成長期には日の光を欲しがり、日照の度合いによって品種の命運が左右されます。
春や秋の間はベランダやガーデンなど直射日光は避けながら屋外の日当たりの良い場所に置くことがおすすめです。
水のやりすぎ同様、日照不足もまた多肉植物の徒長の大きな要因になるため、屋内管理でも昼間はできるだけ日に当ててあげましょう。
多肉植物を育てるための鉢の選び方
多肉植物を育てるための鉢の選び方を以下の3つのポイントから解説します。
- 用途に合わせて素材で選ぶ
- 置き場所にあったデザインを選ぶ
- ガーデン用には重い鉢を選ぶ
用途に合わせて素材で選ぶ
多肉植物は、育て方の用途に合わせて素材で選ぶことをおすすめします。
インテリアとして主に室内で育てたい方には、徒長を防ぐため隙間が多い多孔質で排水性の良い素焼き鉢や陶器鉢が良いでしょう。
忙しくて水やりの管理があまりできないという方には、密閉性があり保水性に優れたプラスチック鉢がおすすめです。
ガーデンやベランダで安定感のある鉢が欲しい方にはセメント製の重いロングプランターなどがぴったりでしょう。
置き場所にあったデザインを選ぶ
多肉植物は最もおしゃれな園芸植物の1つなだけに置き場所にあったデザインを選ぶとよりインテリア映えするでしょう。
洋風インテリアのお部屋には、陶器製の凝ったデザインのものやビビットカラーの目立つものがおすすめです。
和風のお部屋にはガラス素材や素朴な形の物、置き場所がない場合にはハンギング・プランターが最適。
ベランダやガーデンに置くのならセメントや素焼きやテコレッタなど、自然素材でシンプルなデザインのものが合うでしょう。
ガーデン用には重い鉢を選ぶ
多肉植物をガーデンやベランダなど、屋外の自然環境で育てたい方にはセメント製などの重いプランターが最適です。
多肉植物の多くは小さい上に軽量なため、植木鉢が軽いとちょっとした衝撃でも倒れやすくなります。
特に雨風のあるガーデンのようなタフな環境では、重くて倒れにくく転倒時にも割れにくいセメント製の素材がおすすめです。
陶器鉢や素焼き鉢にも重いものもあるので、ガーデン用の植木鉢をお探しの方は重さを重視しましょう。
多肉植物の寄せ植え方法
メインとなる大き目サイズの多肉を3つほど決めて鉢の真ん中やガーデン花壇の奥にあることをイメージします。
次にピンセットなど鉢植えや庭植えに必要な道具を準備しましょう。
植え付け時には土を少量ずつ足しながら株が自立するようにします。メイン品種の周囲にはセダムなど背の低い多肉を植えるのが基本です。
鉢植えでも花壇でもピンセットを使うとより密に隙間を埋められるでしょう。隙間埋めに使う多肉は場を取らない茎や葉っぱだけの挿し穂が最適です。
春のような生育期なら土に挿しているだけで充分に成長できます。最後に割りばしなどで多肉植物の間を突きながら土を固めて安定させ、全体を整えたら完了です。
多肉植物用の鉢おすすめ4選★
Lewondr 多肉植物ポット プランター 陶器鉢 6個入り 2号サイズ SquareIceCrack
材質 | 陶器 |
---|---|
外形寸法 | 6.35×6.35×6.35cm |
重量 | 梱包:1.14kg |
穴 | あり |
カラー | ブルー・グリーンなど6色 |
- 通気性・保水性・耐久性を兼ね備えた陶器鉢の6点セット商品でコスパが非常に高い
- ビビットカラーのおしゃれな6色カラーで特に洋風インテリアの屋内を飾るのに最適
- 6個すべてに真四角のスクエアデザインを採用したことで全体的にも統一感を発揮
- セット商品は陶器鉢だけで受け皿がついてこないのが残念なところ
- スクエアデザインで目立つ発色のため一般的に和風のインテリアやガーデンには不向き
KINTO (キントー) 植物用プラントポット 201 ベージュ 140mm 29227
材質 | 鉢:ポリプロピレン・ウィートファイバー/ハンガー:ステンレス鋼 |
---|---|
外形寸法 | φ105 x H85 mm |
重量 | 450g |
穴 | あり |
カラー | ベージュ |
- おしゃれな3号鉢のハンギング・プランターでワイヤーの長さの調節が可能
- プラスチックの一種・ポリプロピレン製のため頑丈かつ軽量でハンギングの際に負荷もかけにくい
- 鉢を吊り下げるワイヤー部分は頑丈かつ見た目もおしゃれなステンレス鋼を採用
- プラ鉢は持続可能な性質ではなく屋外での使用で劣化を早めるデメリットもあり
- ワイヤーを短くしたときにハンガーから余ったワイヤーが飛び出て見た目が悪くなるのも残念
ダルトン(Dulton) 園芸用品 カラー グレーズド ポット Mサイズ 底穴あり CH13-G476
材質 | テコレッタ(素焼き) |
---|---|
外形寸法 | 高さ110mm/上部 :直径120mm 内径:直径105mm/底部:直径95mm 内径 :直径80mm/受皿:高さ22×直径125mm |
重量 | 1.05kg |
穴 | あり |
カラー | ミッドナイトブルー |
- 自然素材の光沢のあるアンティークな外観で屋内と共にガーデニング用プランターにも最適
- 素焼きと同じく排水性の高いテコレッタ素材なので水のやりすぎによる根腐れが起こりにくい
- アイボリー・グリーン・グレーなどカラーバリエーションが豊富で数多くそろえるとおしゃれなインテリア効果あり
- テコレッタや素焼きは排水性が非常に高いため多くの水分を必要とする品種では水やりの手間が大変
- 4号サイズの小型の鉢ながら約1kgの重さがあり小さな多肉植物の鉢としてはやや重め
キシマ Kishima モザイク プラントポット 植木鉢 おしゃれ 3.5号サイズ KH-61235
材質 | ガラス・石膏 |
---|---|
外形寸法 | 本体:径11.5φ×高さ10cm/受け皿:径13.5φ×高さ1.5cm |
重量 | 800g |
穴 | あり |
カラー | ブルー |
- ガラス素材を生かしたモザイク状の模様は植木鉢として最高クラスのデザイン性を発揮
- ブルーの他にもブラウン・ホワイト・レッドと4色カラーをそろえ複数個の配置でおしゃれ度がアップ
- ガラス素材でも底部には研磨された穴があるので触っても安全で排水性が高い
- ガラス素材は綺麗な反面で耐衝撃性がなく破損時には手をケガする恐れもあるのが残念なところ
- Amazonレビューでは土を入れると透明感がなくなるとの声や紙を中に入れるなどの工夫が必要だとの声もあり
多肉植物用の鉢の重要ポイントまとめ
多肉植物用の鉢の重要なポイントは以下の3つです。
- 多肉植物用の鉢は特に陶器製のものがデザイン豊富でおしゃれなインテリア効果を発揮する
- 多肉植物用の鉢は機能的には通気性や排水性に優れた素焼き鉢やテコレッタがおすすめ
- 多肉植物用の鉢は通常では3号サイズほどで寄せ植えではロングプランターなど5号以上が基本
この記事を書いたライターからのコメント
多肉植物の多くはとてもおしゃれなので、特に女性はエケベリアやハオルチアなどから園芸を始めることが多いのではないでしょうか。
私は10年ほど園芸を趣味にしていますが、多肉は小さいのですべて同じシンプルな小鉢に入れて並べるだけで済ませていました。
しかしAmazonの通販商品を見るだけでも、多くの素材やユニークなデザインの鉢があり、新たな多肉の楽しみ方を発見した気分です。
生育期なら多肉は茎をカットして挿し穂にするだけでどんどん成長するので寄せ植えアレンジも自由自在にできます。
みなさまもぜひおしゃれな鉢で多肉植物をより鮮やかに演出してみてください。
ライター:ツバキ
香川県在住。映画や小説が大好きで、文学賞を受賞し1度だけ出版歴あり。現在は「ぐーちょ」で執筆業務を担うなど、Webライターを副業としています。
カメラなどのデジタル機器・デバイスやガジェットに興味があり、「ぐーちょ」で新商品を紹介するときは「すごい、こんなのがあるんだ」と胸を躍らせています。
また50種類以上の植物を育てる自称・園芸家でもあり、植物の記事を書くときもテンションは高めです。
失敗しない!水耕栽培(ハイドロカルチャー)におすすめの観葉植物10選
【枯れにくい】大型の観葉植物人気ランキング13選!おしゃれで育てやすい!
ガーデンシュレッダーおすすめ9選!助成金が出る?人気メーカーやレンタルも