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屋外屋内問わず、ヘッドホンからの音漏れは気になるものです。この記事では、音漏れしないヘッドホンはどれか、安い機種はどれ?おすすめの有線モデル、ワイヤレスヘッドホンなどについて詳しく解説しています。
音漏れしないヘッドホンを探したいときに、参考にしていただければ嬉しいです。
【有線】音漏れしないヘッドホンおすすめ6選
音質 | 音漏れの少なさを考慮しながら、音楽再生時の音質の良さを星5つで評価 |
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コスパ | 音漏れの少なさ、音質、機能性などを考慮し、コストパフォーマンスの高さを5段階で評価 |
音漏れのしにくさ | 絶対的な外部への音漏れの少なさを総合的に判断し、星5で評価 |
ソニー(SONY) ヘッドホン MDR-ZX110 : 密閉型 折りたたみ式
重量 | 約120g |
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接続方法 | 有線 |
型式 | 密閉ダイナミック型 |
再生周波数帯域 | 12Hz-22,000Hz |
ノイズキャンセリング | なし |
付属品 | – |
- クイック折りたたみ機構によりコンパクトに持ち運べる
- 30mmドライバーユニットによる高音質再生が可能
- 絡みにくいセレーションコードを採用し、使い勝手が向上
- 耳が潰れるので、長時間つけるとちょっと痛いという書き込みがあります。
オーディオテクニカ ATH-250AV ヘッドホン
重量 | 約97g |
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接続方法 | 有線 |
型式 | 密閉ダイナミック型 |
再生周波数帯域 | 18~22,000Hz |
ノイズキャンセリング | なし |
付属品 | – |
- 40mmドライバーを搭載、クリアで迫力のあるサウンドを再生
- 音漏れを最小限にすることができる密閉型ヘッドホン
- 97gの軽量ボディを採用し、軽快な使用感を実現
- 長時間つけていると耳が圧迫されて痛くなるという書き込みがあるので、気になる方は注意が必要。
パナソニック ステレオヘッドホン RP-HX350
重量 | 195g(コードを含む)、171g(コードを除く) |
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接続方法 | 有線 |
型式 | 密閉型ダイナミックステレオヘッドホン |
再生周波数帯域 | 9~25,000Hz |
ノイズキャンセリング | なし |
付属品 | – |
- 大口径ドライバーを採用し、重低音も再生できる高音質設計
- Around Ear Styleにより、快適なフィット感を実現
- フラットコードを採用し、絡みにくく取り扱いが簡単
- 室内の温度が高いとパッド部分に少し汗をかく感じになるという感想があります。
ソニー(SONY) 有線 ノイズキャンセリングヘッドホン ブラック MDR-ZX110NC
重量 | 約150g (コード除く、乾電池含む) |
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接続方法 | 有線 |
型式 | 密閉ダイナミック型 |
再生周波数帯域 | 10Hz – 22,000Hz |
ノイズキャンセリング | あり |
付属品 | 保証書、航空機用プラグアダプター、電池、取扱説明書 |
- ノイズキャンセリング機能を搭載し、小音量でも没入感の高いリスニングが可能
- クリアで迫力のある高音質再生が可能なモデル
- クイック折りたたみ機構を採用し、コンパクトに収納可能
- 装着時にはイヤーカップが全く動かないので、装着感が気になる方は確認が必要。
JVC 密閉型ヘッドホン SOLIDEGE/N_W ハイレゾ対応 HA-SD7
重量 | 約200g |
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接続方法 | 有線 |
型式 | ダイナミック型 |
再生周波数帯域 | 6Hz ~ 40,000Hz |
ノイズキャンセリング | なし |
付属品 | – |
- ハイレゾ音源にも対応した高音質再生が可能な有線ヘッドホン
- メタル素材を採用した筐体により、スタイリッシュなデザインを実現
- 重低音サウンドを再生可能な40mmドライバーを採用
- チタンコート振動板により密度の濃い音質を再生可能
- 購入して10日くらいで、イヤーパッドのレザーが内部からめくれてきたという使用感のレビューがあります。
ゼンハイザー(Sennheiser) ヘッドホン 密閉型 リモコン付き HD 400S
重量 | 217g |
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接続方法 | 有線 |
型式 | 密閉ダイナミック型 |
再生周波数帯域 | 18 Hz ~ 20,000 Hz |
ノイズキャンセリング | なし |
付属品 | 1ボタンリモートおよび3.5mm L型プラグ付き RCS 400 取り外し式シングルサイドケーブル |
- リモコンとマイクが付属した、使いやすい高音質ヘッドホン
- ゼンハイザーらしいしなやかな音質と音漏れの少なさが特徴
- 折りたたみ式デザインを採用し、コンパクトに持ち運べる
- 評価が高かったのでスマートフォンで使用したが、音質がフラット過ぎると感じたというレビューがあります。
【ワイヤレス】音漏れしないヘッドホンおすすめ7選
オーム電機 AudioComm ワイヤレスヘッドホン HP-W300N
重量 | 約158g |
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接続方法 | Bluetooth |
型式 | 密閉ダイナミック型 |
再生周波数帯域 | 20Hz~20kHz(A2DP) |
ノイズキャンセリング | なし |
付属品 | 専用充電コード(USB-microUSB端子)、外部音声入力コード(φ3.5mmステレオミニプラグ)、取扱説明書 |
- コスパ最強の使いやすいワイヤレスヘッドホン
- USB充電が可能で、専用充電コードも付属
- 耳もとコントロールで操作が可能で、使いやすさもグッド
- イヤーパッドが小さいのか、締め付けが強いのか、とにかく耳が痛くなるという感想があります。
JBL TUNE 520BT ワイヤレスヘッドホン bluetooth
重量 | 157g |
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接続方法 | Bluetooth |
型式 | 密閉ダイナミック型 |
再生周波数帯域 | 20 Hz – 20 kHz |
ノイズキャンセリング | なし |
付属品 | USB Type-C充電用ケーブル×1、保証書/警告カード×1、QSG x 1 |
- 最大57時間の長時間再生が可能なロングランモデル
- 「JBL Headphones」アプリに対応し、様々なカスタマイズが可能
- 33mmダイナミックドライバーを搭載し、迫力のあるサウンドを再生
- シンプルでミニマルなデザインを採用したスタイリッシュなヘッドホン
- 男性にはちょっと小さいような気がするという書き込みがあるので注意が必要。
Anker soundcore Q20i (Bluetooth 5.0 ワイヤレス ヘッドホン)
重量 | 246 g |
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接続方法 | Bluetooth |
型式 | 密閉ダイナミック型 |
再生周波数帯域 | – |
ノイズキャンセリング | あり |
付属品 | USB-C & USB-A ケーブル、3.5mm AUXケーブル、クイックスタートガイド、安全マニュアル |
- アクティブノイズキャンセリング機能を搭載し、音漏れの少ないリスニングが可能
- 最大60時間の長時間再生が可能なロングランモデル
- マルチポイントに対応し同時に2台の機器と接続可能
- ノイズキャンセルが使っているうちに効かなくなってくるという声があるので気になる方は注意が必要。
パナソニック 密閉型ヘッドホン ワイヤレス ハイレゾ ノイキャン RP-HD600N
重量 | 約268g(コード除く) |
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接続方法 | Bluetooth |
型式 | 密閉ダイナミック型 |
再生周波数帯域 | 4~40000Hz |
ノイズキャンセリング | あり |
付属品 | キャリングケース,着脱コード(約1.2m),USB充電ケーブル(約0.5m) |
- 3つのモードを選べるアクティブノイズキャンセリング機能搭載
- ハイレゾ音源にも対応した高解像度の音質を再生
- 人間工学に基づいたエルゴノミックデザインの採用
- Bモードは相性が悪かったのか、定常ノイズが増幅されてしまい心地よく使えなかったという感想があります。
Bose QuietComfort SC Headphones 完全ワイヤレス ノイズキャンセリングヘッドホン
重量 | 約240g |
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接続方法 | Bluetooth |
型式 | 密閉ダイナミック型 |
再生周波数帯域 | ‐ |
ノイズキャンセリング | あり |
付属品 | ソフトキャリーケース、オーディオケーブル (3.5 mm – 2.5 mm)、USB-C® (A → C) ケーブル (30 cm)、セーフティシート |
- 定評の高いノイズキャンセリングテクノロジー搭載
- 耳に優しくフィットするプレミアム感のある装着感を実現
- 調整可能なイコライザーにより好みの音質にカスタマイズが可能
- 風の強い日に外に出たら風切り音が気になったという感想があるので、気になる方は確認が必要。
JVCケンウッド KENWOOD KH-KZ1G ワイヤレスヘッドホン
重量 | 約275g |
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接続方法 | Bluetooth |
型式 | 密閉ダイナミック型 |
再生周波数帯域 | 5Hz ~ 40,000Hz(電源OFF, 付属ヘッドホンケーブル使用時) |
ノイズキャンセリング | あり |
付属品 | 充電用USBケーブル、ヘッドホンケーブル、キャリングケース |
- PEN振動板にグラフェンコートを施した高音質ドライバーを採用
- 2種類のマイクを内蔵し、品質の高い通話が可能
- 様々な機能を、ヘッドホン本体に搭載したコントロールパネルにより操作が可能
- 接続がいきなり切れて、外では使えなかったという書き込みがあるので注意が必要。
- ノイズキャンセリング機能の操作が煩雑で使いづらいという声があります。
オーディオテクニカ ATH-S300BT(E) ワイヤレスヘッドホン
重量 | 約258g |
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接続方法 | Bluetooth |
型式 | 密閉ダイナミック型 |
再生周波数帯域 | 20~20,000Hz |
ノイズキャンセリング | あり |
付属品 | 30cm充電用USBケーブル(USB Type-A/USB Type-C)、1.2mマイク内蔵リモコン付きコード(φ3.5mm金メッキ4極ステレオミニプラグ/L型) |
- 技適マーク認証済みで、使いやすい高音質ワイヤレスヘッドホン
- 90時間のロングライフバッテリーを搭載したパワフルモデル
- 3つのモードを搭載したノイズキャンセリング機構を搭載
- 高音質コーデックに対応してないのが残念という声があるので、気になる方は確認が必要。
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【音漏れしない】密閉型ヘッドホンとは
密閉型ヘッドホンとは、樹脂や木材により密閉されたハウジングが外部の音を漏らさないようにする構造をしているヘッドホンです。
ヘッドホンには実際に振動して音を出している「ドライバーユニット」と、それを支えている「ハウジング」という部分があります。ドライバーユニットは耳に向かって音を発しますが、後ろ側にも音を発してしまいます。
それを防ぐハウジングが密閉されているのが密閉型のヘッドホン、密閉されていないのが開放型のヘッドホンです。密閉型ヘッドホンのメリットは遮音性が高いことと、低音が出しやすいことです。
なので、外でヘッドホンを使用したい方には遮音性が高い密閉型のヘッドホンがおすすめです。
音漏れが起こる原因は?
音漏れが発生する原因は3つ考えられます。
1つ目は大音量で音を聞いてしまっていることです。
密閉型ヘッドホンは外部に音を出しにくい構造にはなっていますが、あまりにも大音量で聞いていたら外部に音が漏れてしまいます。
2つ目はヘッドホンが耳にフィットしていない可能性があります。
ヘッドホンの耳に当てる部分であるイヤーカフが耳にフィットしていないと、耳とヘッドホンの間に隙間ができて音が漏れやすくなってしまいます。
3つ目は使っているヘッドホンが開放型のヘッドホンであるから音漏れしてしまうということです。
開放型のヘッドホンは構造上外に音を出すために作られているので音漏れをしてしまいます。
安いヘッドホンは音漏れする?
安いヘッドホンは音漏れするかという疑問については、価格帯の違いではなく、ヘッドホンの構造などからくる気密性の高さなどが、音漏れしないヘッドホン選びの一番のポイントになります。
一般的に、密閉型と言われるハウジングが完全に覆われた構造をしているヘッドホンは外部への音漏れが少なくなります。
一方で、開放型と言われるタイプのヘッドホンは音漏れが大きくなります。
他にも、ノイズキャンセリング機能の有無などによっても、快適にリスニングができる音量が変わることで音漏れを減らすことができます。
密閉型ヘッドホンと開放型ヘッドホンの違い
密閉型ヘッドホンは密閉されたハウジングが外部へ音を漏らさないように遮断することで、外に音を出さずに密閉する構造をしたヘッドホンです。開放型ヘッドホンはその逆で、ドライバーユニットから発せられる音がハウジングの外にも出るように設計されているヘッドホンです。
密閉型ヘッドホンのメリットは遮音性が高いことと、ハウジング自体が共鳴するので低音が出しやすいことが挙げられます。なので、密閉型ヘッドホンは外でヘッドホンを使いたい方におすすめです。
一方、開放型ヘッドホンのメリットは音の抜けがよく、広い音場感をだせることと、伸びがある高音を出しやすいことが挙げられます。密閉されていないことで、音の広がりは開放型ヘッドホンの方が密閉型ヘッドホンに比べて勝ります。
なので、開放型ヘッドホンは主に屋内でヘッドホンを使用したい方におすすめです。
【音漏れしない】密閉型ヘッドホンのおすすめメーカー一覧
密閉型ヘッドホンのおすすめメーカー3つと特徴や評価を解説します。
SONY
SONYは東京都港区に本社がある会社です。
SONYが手がけるヘッドホンは低価格な入門機から高価格なハイエンドモデルまで幅広く取り揃えられています。中でもBluetooth接続ができるモデルやノイズキャンセリングに対応している機種が非常に人気になっています。特にノイズキャンセリングの技術は非常に高く、遮音性にも通じるため、非常に多くの方からSONYのヘッドホンは支持されています。
audio-technica
audio-technica(オーディオテクニカ)は1962年に設立された日本の老舗オーディオ機器メーカーです。日本での知名度よりも海外での知名度の方が高い傾向にあります。ヘッドホンは多くの有線モデルと無線モデルをラインナップしています。
価格も低価格なものから高価格なものまで、スペックもエントリークラスからハイスペックモデルまで幅広く展開しています。ここ最近は無線モデルに力を入れていて、専用チューニングや独自機構の採用により、無線でも高音質なモデルが数多くリリースされています。
Anker
Anker(アンカー)は2011年に創業された中国 深センの企業です。値段に対しての機能が素晴らしい、いわゆるコスパが良い製品が多く、日本・アメリカ・イギリス・ドイツなどにも展開していて人気が高いです。
10,000円代で高音質のコーデックであるLDACに対応していたり、ハイレゾの音源を再生できたりと他のメーカーには出すことができない魅力的な商品を作り続けています。また、Ankerの製品は全て18ヶ月(最大24ヶ月)の保証がついています。この保証もAnkerが根強い人気を誇る一因となっています。
音漏れしないヘッドホンの選び方のポイント
遮音性能の高いタイプのヘッドホンを選ぶ
ヘッドホンの音漏れを防ぎたいときは、遮音性能の高いタイプのヘッドホンを選ぶとよいと思います。遮音性能が高ければ大音量にしなくても音声が聞き取りやすくなりお音漏れしにくくなります。
オーバーヘッド型であれば、密閉型という耳を覆う形状のもの。音漏れがしにくい構造になっており、またサイズも大きいため、見た目にも非常にインパクトがあります。
インナーイヤーではカナル型も遮音性能が高くコンパクトなため屋外での使用に適しており、またフォーマルな服装にも合わせやすくなっています。
ノイズキャンセリング機能に注目
ノイズキャンセリング機能とは、簡単にいうと周囲の騒音を軽減させる仕組みのことをいいます。特にヘッドホンを屋外で使用するときは、どうしても周囲に騒音が多いために再生音量も大きくなりがちです。
その騒音(主に低音域)に対して反対の音波を発し騒音を打ち消しあわせる仕組みです。そのためノイズキャンセリング機能付きのヘッドホンは音漏れ対策にとても有用です。
有線かワイヤレスか
ヘッドホンには有線方式と無線方式があります。双方にメリットがあるため使用用途にあわせて選びましょう。
有線方式のメリットは音質の劣化が少ないことにあります。無線方式とは違い直接接続しているために外部要因による音質の劣化が起こりにくくなっています。また使用できる機器が圧倒的に多いことも挙げられます。無線方式に比べ有線方式の歴史は長く、ほとんどの機器が有線方式に対応しています。
反対に無線方式のメリットはずばり無線なところです。ワイヤレスであれば移動中やスポーツの際にも邪魔にならず、また絡まったりすることも無いためストレスフリーにヘッドホンを使用することが出来ます。断線する心配が無いところもメリットとして挙げられます。
ほかにも人気のヘッドホンがたくさん!
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2万円以下で買える!最強のヘッドホンおすすめ21選|有線・ワイヤレス
【最高のつけ心地】装着感で選ぶヘッドホンのおすすめ人気9選|軽量モデル
音漏れしないヘッドホンの重要ポイントまとめ
音漏れしないヘッドホンの重要なポイントは以下の3つです。
- 密閉型の製品を選ぶことでヘッドホンの音漏れを防ぐことができる
- ノイズキャンセリング機能を搭載したヘッドホンを選ぶようにする
- 有線モデルにもワイヤレスモデルにも音漏れしないヘッドホンはある
この記事を書いたライターからのコメント
屋外などでヘッドホンを使用している時に、外部への音漏れが気になることがあると思います。
特に周囲が静かな場所では、小さな音量でも気になることがあります。
一般的に、密閉型と言われる構造のヘッドホンを選ぶことで音漏れを少なくすることができます。
また、ノイズキャンセリング機能があれば、さらに小さな音で音楽などを快適に楽しむことができます。
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ライター:アトキ
設計事務所やサイン看板製作会社などに勤務後、フリーランスとして、幼少の頃から続けている趣味のことについて書いている趣味人ライターです。好きなことは、音楽(ロック、シティポップ、クラシック)、オーディオ(ピュアオーディオを中心に全般)、自動車(小さな車が特に好き)、自転車(ミニベロ、クロモリロードなど)、釣り(フライフィッシング、ナマズ、淡水小物釣り)など。埼玉県在住。
※製品紹介、安いヘッドホンは音漏れする?の部分を執筆しました。