※本サイトはプロモーションが含まれています。
トレーニングで筋肉を発達させるために欠かせないのがバーベルやダンベルといったフリーウエイトです。ジムに置いてあるダンベルであれば、重量が固定されているタイプが便利なものの、自宅で筋トレをするのであれば、プレートの付け替えなどで自由に重さを調節できる可変式ダンベルが固定式ダンベルと比較して便利です。
メーカーによっては、グリップしやすい連結シャフトを使用することにより、バーベルとしても使えるタイプの可変式ダンベルをお手頃な価格で販売しています。
筋トレ初心者でもベテランでも、自宅筋トレで使うダンベルを購入するのであれば、プレート表面がラバーコーティング加工されているタイプを選ぶのが、床を傷めないためにもおすすめです。
初心者におすすめの筋膜ローラー(フォームローラー)人気12選|脚やせ、むくみに効果
【最強】可変式ダンベルおすすめ12選【~50Kg】
【床を傷つけない】腹筋ローラー用マットおすすめランキング7選|代用アイデアも
ダンベルのおすすめランキング15選
【15位】PROIRON ソフトコーティング ダンベルセット
最初に紹介するおすすめのダンベルは、「PROIRON ソフトコーティング ダンベルセット」です。
ブランド | PROIRON |
---|---|
ダンベルタイプ | 固定式 |
個数 | 2個セット |
サイズ(幅×奥行×高さ) | 21.88×10.3×9.71cm |
重量 | 片方5kg |
材質 | 鉄・ネオプレンコーティング |
- ネオプレン素材のラバーコーティングにより、劣化や損傷に強い固定式ダンベルです。
- ダンベルの表面が汚れた場合には、湿らせた布で拭くだけで簡単に綺麗になります。
- 内部一体型鋳鉄構造により、耐久性と使いやすさを両立した固定式ダンベルです。
「PROIRON ソフトコーティング ダンベルセット」の特徴
ザラザラした表面加工により、グリップしやすく滑りにくいのが特徴の固定式ダンベルです。
何百ものグリップテストによって、トレーニングの際の最適レベルのグリップ感を実現して
います。
【14位】Wout バーベルにもなるダンベル 5kg 10kg 20kg 2個セット
次に紹介するおすすめのダンベルは、「Wout バーベルにもなるダンベル 5kg 10kg 20kg 2個セット」です。
ブランド | Wout |
---|---|
ダンベルタイプ | 可変式 |
最大重量 | 片方20kg |
個数 | 2個セット |
材質 | ポリエチレン |
ハンドル材質 | プラスチック |
グリップ長さ | 約10.5cm |
重量変更方法 | プレートの付け替え |
- 片方5kg、10kg、20kgの3段階に重さを調節できるので、筋トレ初心者にも使いやすいです。
- プレートの外部がポリエチレン加工されているので、床に置いても傷がつきません。
- プレートの形状が八角形なので、床に置いても転がることがありません。
「Wout バーベルにもなるダンベル 5kg 10kg 20kg 2個セット」の特徴
専用の連結シャフトを使用してバーベルとしても使うことができます。
可動域を広くしたい種目では可変式ダンベルとして使用する一方で、ベンチプレスやスクワットなどの基本種目ではバーベルとして使用すると、より効果的なトレーニングが可能です。
【13位】STEADY 可変式ダンベル 10/20kg 2個セット
次に紹介するおすすめのダンベルは、「STEADY 可変式ダンベル 10/20kg 2個セット」です。
ブランド | STEADY |
---|---|
ダンベルタイプ | 可変式 |
サイズ(長さ×幅×高さ) | 17×44×17cm |
表面材質 | プラスチック |
重量調節範囲 | 約0.5~20kg |
重量交換方式 | ワンタッチロック |
- 便利なワンタッチロックにより、重量の変更がスムーズにできる可変式ダンベルです。
- 付属のスクリュー式ロックを使用すれば、プレートを強力に固定できて安心です。
- グリップ部分は握りやすく、手のひらを傷めないように加工されています。
「STEADY 可変式ダンベル 10/20kg 2個セット」の特徴
ダンベルシャフトに取り着けるプレートは一般的な円形ではなく、六角形になっており、床に置いた際に転がらずに安定感があります。
また、プレートの表面はクッション性がある素材で加工されているので、床を傷つけずにトレーニングできるタイプの可変式ダンベルです。
【12位】Northdeer 可変式ダンベル クロームメッキ鏡面仕上げ
次に紹介するおすすめのダンベルは、「Northdeer 可変式ダンベル クロームメッキ鏡面仕上げ」です。
ブランド | Northdeer |
---|---|
ダンベルタイプ | 可変式 |
重量 | 15kg |
個数 | 1個 |
材質 | 合金鋼・ゴム |
表面仕上げ | クロームメッキ鏡面仕上げ |
- ダンベルプレートを緩めるだけで、簡単に好みの重量にセットできて便利です。
- プレートの組み合わせで、4段階の重さに調整が可能な可変式ダンベルです。
- グリップ部分には弾性発泡素材が使用されており、トレーニング中に滑りにくいです。
「Northdeer 可変式ダンベル クロームメッキ鏡面仕上げ」の特徴
通常のメッキ加工では実現できない高い精度の鏡面仕上げは、まわりのものが鏡のように映り込むほどです。
トレーニング器具としてはもちろん、部屋のインテリアとしても魅力的です。
【11位】ativafit コンパクト可変式ダンベル 7段階調節可能
次に紹介するおすすめのダンベルは、「ativafit コンパクト可変式ダンベル 7段階調節可能」です。
ブランド | ativafit |
---|---|
ダンベルタイプ | 可変式 |
重量 | 20kg |
材質 | スチール・鉄・ABS |
個数 | 1個 |
重量調節 | 2kg~20kgの7段階 |
重量変更方式 | プレートセレクター使用 |
- 2~20kgまで7段階の重さ調整ができ、設定数値を一目で確認できて便利です。
- 人間工学に基づいたグリップ部分は滑り止め加工がされていて、安全性抜群です。
- すべてのプレートが1台のトレイに収納できるので、狭いスペースでも使いやすいです。
「ativafit コンパクト可変式ダンベル 7段階調節可能」の特徴
プレートセレクターを差し替えるだけで必要な重さに簡単にセットできる可変式ダンベルです。
筋トレ初心者はもちろん、ドロップセットのように重量を変えながら連続してトレーニングしたい筋トレ上級者にも使いやすいです。
【10位】Wolfyok バーベルにもなる可変式ダンベル
次に紹介するおすすめのダンベルは、「Wolfyok バーベルにもなる可変式ダンベル」です。
ブランド | Wolfyok |
---|---|
ダンベルタイプ | 可変式 |
最大重量 | 20kg |
材質 | 合金鋼 |
重量調節範囲 | 3.2~20kg |
- シャフトが純鋼製で錆や摩耗に強く、本格的なトレーニングに最適です。
- グリップ部分はPU素材で加工されているタイプなので、握りやすいです。
- ステンレスプレートはTPU素材でコーティングされているので、床を傷つけません。
「Wolfyok バーベルにもなる可変式ダンベル」の特徴
プレートが十二角形になっているので、一般的な円形プレートと比較して転がりにくく、筋トレ初心者にも扱いやすいです。
連結用シャフトを使えば、バーベルとしても使えるので、本格的なトレーニングにも対応できます。
【9位】FLEXBELL 可変式ダンベル 2kg~32kg 2kg刻みで調整可能
次に紹介するおすすめのダンベルは、「FLEXBELL 可変式ダンベル 2kg~32kg 2kg刻みで調整可能」です。
ブランド | FLEXBELL |
---|---|
ダンベルタイプ | 可変式 |
個数 | 2個セット |
最大重量 | 32kg |
材質 | プラスチック |
重量調節 | 16段階 |
重量変更方法 | グリップを握って回す |
- 2kg刻みで16段階の重量調整ができるので、体調に合わせたトレーニングが可能です。
- わかりやすい表示で使用重量が一目でわかり、筋トレ初心者でも迷うことがありません。
- 最高重量が32kgまでセットできるので、筋トレ上級者でもしっかりトレーニングできます。
「FLEXBELL 可変式ダンベル 2kg~32kg 2kg刻みで調整可能」の特徴
グリップを回すだけで簡単に重さを調整できるタイプの可変式ダンベルです。
プレートをシャフトに付け替える手間がないので、スピーディーなトレーニングに対応可能です。
【8位】FIELDOOR 可変式ブロックダンベル 27段階調節 片方最大40.5kg
次に紹介するおすすめのダンベルは、「FIELDOOR 可変式ブロックダンベル 27段階調節 片方最大40.5kg」です。
ブランド | FIELDOOR |
---|---|
ダンベルタイプ | 可変式 |
個数 | 2個セット |
サイズ(幅×奥行×高さ) | 27×21.5×20cm |
重量 | 片方最大40.5kg |
材質 | スチール・プラスチック他 |
重量調節範囲 | 3~40.5kgまで27段階 |
重量変更方法 | ストッパー差し替え |
- 最高重量40.5kgまでセットできるので、本格的なトレーニングにも対応できます。
- ストッパーを差し替えるだけで簡単に重さを変更できるタイプの可変式ダンベルです。
- 内蔵されたウェイトとの組み合わせで27通りに重さをセットできます。
「FIELDOOR 可変式ブロックダンベル 27段階調節 片方最大40.5kg」の特徴
グリップ部分が樽型になっているので、一般的なストレートタイプのグリップと比較して、しっかりと握れるようになっています。
筋トレ初心者も自然なグリップができるので、鍛えたい筋肉を効率的に刺激して発達させます。
【7位】FitElite HEXダンベル ソフトな素材で室内利用に最適
次に紹介するおすすめのダンベルは、「FitElite HEXダンベル ソフトな素材で室内利用に最適」です。
ブランド | FitElite |
---|---|
ダンベルタイプ | 固定式 |
個数 | 2個セット |
重量 | 3~35kgまでのバリエーション |
表面素材 | ラバーコーティング |
- 硬そうに見える表面素材もラバーコーティングされているので、安全に使用できます。
- グリップ部分の滑り止め加工により、トレーニング中に落下する心配がありません。
- 六角形状になっているので、床に置いても転がらずに安定感があります。
「FitElite HEXダンベル ソフトな素材で室内利用に最適」の特徴
ジムで使用されている業務用タイプのダンベルと比較しても同等レベルの品質と使い心地で評判の固定式ダンベルです。
3~30kgまでの10種類のバリエーションがあるので、筋トレ初心者から上級者までのトレーニングにも対応できます。
【6位】Umi カラーダンベル 1kg/2kg/3kg/4kg/5kg/8kg/10kg×2のラインナップ
次に紹介するおすすめのダンベルは、「Umi カラーダンベル 1kg/2kg/3kg/4kg/5kg/8kg/10kg×2のラインナップ」です。
ブランド | Umi |
---|---|
ダンベルタイプ | 固定式 |
重量 | 片方1~10kg |
ラインナップ | 1、2、3、4、5、8、10kg×2 |
材質 | 鋳鉄・ネオプレンコーティング |
- 実際の重さの割にコンパクトなので、収納にも便利なタイプの固定式ダンベルです。
- 重さによって色が違っているので、2つ同時に使用するときにも間違えにくいです。
- 重量表記がされているので、筋トレ初心者にも一目でわかって使いやすいです。
「Umi カラーダンベル 1kg/2kg/3kg/4kg/5kg/8kg/10kg×2のラインナップ」の特徴
グリップ部分にテクスチャ加工がなされているので、一般的なダンベルと比較して滑りにくくなっているタイプの固定式ダンベルです。
手で握るグリップ部分の太さも丁度良く、手が小さい人や女性にも使いやすく作られています。
【5位】YouTen バーベルとしても使えるダンベル×2個セット
次に紹介するおすすめのダンベルは、「YouTen バーベルとしても使えるダンベル×2個セット」です。
ブランド | YouTen |
---|---|
ダンベルタイプ | 可変式 |
サイズ(長さ×幅×高さ) | 23×16×16cm |
重量変更方法 | プレートの付け替え |
- プレートがポリコーティング加工されているので、床を傷つけにくいです。
- プレートが完全な円形ではなく、くぼみ加工がされているので転がりにくいです。
- ダンベル表面をオイル塗布によるツヤ出し加工されているので、見た目も美しいです。
「YouTen バーベルとしても使えるダンベル×2個セット」の特徴
シャフトにねじ山が切ってあり、ナット構造のカラーとの組み合わせで、プレートをしっかり固定できます。
ジムでよく使われている簡易タイプのカラーではなく、ボルトとナットの関係になっているので、プレートがトレーニング中に外れることがありません。
【4位】PROIRON 可変式ダンベル 延長シャフトでバーベルとしても使える
次に紹介するおすすめのダンベルは、「PROIRON 可変式ダンベル 延長シャフトでバーベルとしても使える」です。
ブランド | PROIRON |
---|---|
ダンベルタイプ | 可変式 |
重量 | 片方2.5~10kg |
重量変更方法 | プレートの付け替え |
- シャフト部分には凸凹のローレット加工がしてあるので、滑りにくくて安全です。
- 横幅が35cmのコンパクトサイズなので、狭いスペースでも収納しやすいです。
- 梅の花タイプのカラーがプレートをしっかりと固定して、外れる心配がありません。
「PROIRON 可変式ダンベル 延長シャフトでバーベルとしても使える」の特徴
焼付け塗装加工とメッキ加工がなされていて、ジムで使用されている業務用ダンベルと比較しても耐久性に優れた可変式ダンベルです。
連結シャフトを使用すれば、バーベルとしても活用できるので、トレーニングのバリエーションが豊富になります。
【3位】BeryKoKo ラバー ダンベル 2個セット 選べる6色
次に紹介するおすすめのダンベルは、「BeryKoKo ラバー ダンベル 2個セット 選べる6色」です。
ブランド | BeryKoKo |
---|---|
ダンベルタイプ | 固定式 |
重量 | 片方1~10kgまでの2個セット |
材質 | 鉄・クロロプレンゴム(合成ゴム) |
- 可変式ダンベルと比較してメンテナンスが簡単な固定式ダンベルです。
- 2個セットなので、左右同時に行なう種目にも使いやすい固定式ダンベルです。
- ラバーコーティング加工により、床を傷める危険がなくて安心です。
「BeryKoKo ラバー ダンベル 2個セット 選べる6色」の特徴
左右のウェイト部分の形状がが六角形なので、床に置いても転がりにくくて安全に使用できます。
六角形の形状なので、床に置いてダンベルプッシュアップのような種目にも応用できて便利です。
【2位】MOJEER 可変式ダンベル ゴムリング付き TJ-006
次に紹介するおすすめのダンベルは、「MOJEER 可変式ダンベル ゴムリング付き TJ-006」です。
ブランド | MOJEER |
---|---|
ダンベルタイプ | 可変式 |
個数 | 2個セット |
最高重量 | 片方5kg |
材質 | ステンレス鋼 |
表面仕上げ | 鏡面仕上げ |
- 無駄を極限まで省いたデザインなため、コンパクトなサイズに収まっています。
- プレートを相互に固定する構造なので、ガタつきのないタイトな使用感になっています。
- プレートを緩めるだけで簡単に重量調整ができるので、早いテンポでトレーニングできます。
「MOJEER 可変式ダンベル ゴムリング付き TJ-006」の特徴
トレーニングでの使いやすさに加えて、見た目の美しさも特徴的な可変式ダンベルです。1セットのダンベルにつき、20年以上の経験を持つベテラン研磨師が手作業で6回も研磨を繰り返して艶出しをしています。
それだけの手間をかけた下地の上に高級車に使用される6層の電気メッキ加工をしているので、鏡のような仕上がりになっています。
【1位】STEADY 可変式ダンベル 最新UXモデル ST132
次に紹介するおすすめのダンベルは、「STEADY 可変式ダンベル 最新UXモデル ST132」です。
ブランド | STEADY |
---|---|
ダンベルタイプ | 可変式 |
最高重量 | 20kg |
重量調節 | 2~20kgまでの7段階 |
- 人間工学に基づき設計された直径32mm、幅130mmのグリップが使いやすいです。
- 2kgから20kgまで7段階の重さの調整ができる可変式ダンベルです。
- グリップ部分には、ジムにあるダンベルと同様のダイヤローレット加工がしてあります。
「STEADY 可変式ダンベル 最新UXモデル ST132」の特徴
台座にセットしてスライドさせるだけで簡単に重量を変えることができる可変式ダンベルです。1代の台座に乗せるだけで、重量交換から収納までのすべて可能なので、ジムに行かずに自宅で本格的な筋トレを楽しみたい人に最適です。
ダンベルのタイプ
ダンベルの主な2つのタイプを解説します。
- 固定式
- 可変式
固定式
固定式のダンベルは文字通り、重量が固定されているダンベルです。重量が固定されていると言っても、固定の仕方にはいろいろなバリエーションがあります。
鉄アレイのような鉄の塊も固定式ダンベルという一方、ジムにあるシャフトとウエイトをボルトで固定してあるタイプのダンベルも固定式ダンベルです。
ジムの場合、比較的重さが軽い固定式ダンベルはシャフトと両端のウエイトの3点のパーツで構成されています。重量が重くなると細かいプレートを重ねた状態でボルトで固定したタイプになります。
自宅で使う固定式ダンベルなら、全体をラバーコーティングしたタイプのものが多いです。
可変式
可変式ダンベルは重量を調節して増やしたり減らしたりできるタイプのダンベルです。
筋トレ種目ごとに必要な重量に調整できるのが便利な上に、シャフトとウエイトがあれば運動できるので、収納場所が少なくて済む点が固定式ダンベルとは大きく違います。
最も多いタイプの可変式ダンベルは、シャフトの両端にプレートを取り着けてカラーで固定するタイプです。
かつてはカラーをさらにボルトで固定するという面倒な手間がありましたが、現在はシャフトの両端部分にネジ山が切ってあり、ナット構造のカラーで止めるタイプに改良されています。
ナット構造のカラーなため、きつく締めるのが簡単で、しっかりと固定できるのが特徴です。ピンを差し替えるだけで重量を変更できるタイプやシャフトを回転させるだけで重量交換ができる可変式ダンベルもあります。
ダンベルトレーニングのメリット
ダンベルトレーニングのメリットは、以下の3つです。
- 運動の可動域が広い
- 片方づつで運動できる
- 全身どこの筋肉も鍛えられる
運動の可動域が広い
ダンベルのメリットのひとつが運動の可動域が広いことです。バーベルではできないほどの可動域で鍛えられるので、筋肉を効率良く刺激します。
例えば、胸の筋肉である大胸筋を鍛える代表的な種目であるベンチプレスとダンベルベンチプレスを比較すると、バーベルの場合はシャフトが胸に当たるところまでしか降ろせないのに対して、ダンベルはさらに下まで降ろせるので、大胸筋をバーベル以上にストレッチをかけて鍛えることができます。
このベンチプレスは一例であり、他の種目で比較してもダンベルはバーベル以上に可動域が広いメリットがあります。
片方づつで運動できる
バーベルであれば、多くの筋トレ種目を両手で行なうのに対して、ダンベルは片方づつで運動できるメリットがあります。
力こぶと呼ばれる上腕二頭筋を鍛えるアームカールを例にとれば、バーベルは両腕で巻き上げる動作になります。
これに対して、ダンベルであれば、片腕づつの動作ができるので、より上腕二頭筋に集中しやすくなります。腕だけでなく、肩や背中の筋肉などを鍛える際にも片腕づつ動作できるので、より筋肉を強く刺激して筋肉の発達を促進します。
全身どこの筋肉も鍛えられる
ダンベルでの筋トレはおよそ全身どこの筋肉でも鍛えられるメリットがあります。
ジムに設置されている筋トレ用のマシンであれば多くの場合、目的とした筋肉しか鍛えられません。例えば、胸の筋肉を鍛えるチェストマシンであれば、胸の筋肉しか刺激できないし、上腕二頭筋を鍛えるアームカールマシンなら上腕二頭筋以外には鍛えられません。
これに対してダンベルであれば、2個セットを持っているだけで、脚、背中、胸、肩、腕などのおよそ全身の筋肉を鍛えることができて便利です。
必要なマシンを揃える価格を考えれば、費用対効果で比較しても、ダンベルは非常にコストパフォーマンスが高い筋トレ器具です。
ダンベルのおすすめ人気メーカー
ダンベルのおすすめ人気メーカー3つと特徴や評価を解説します。
- IVANKO(イヴァンコ)
- EVOLGEAR(エヴォルギア)
- BODYMAKER(ボディメーカー)
IVANKO(イヴァンコ)
IVANKO(イヴァンコ)は1967年にアメリカで創立されたトレーニング器具の世界的なメーカーです。オリンピックのウエイトリフティング競技でも正式採用されているほどの精度と信頼感で知られており、世界はもちろん、日本にある多くのスポーツジムでも使われている最高レベルのブランドです。
ジムで使用する業務用ダンベルだけでなく、自宅筋トレ用のダンベルも製造販売しています。IVANKOのダンベルは使い心地も筋肉への刺激レベルも最高です。
EVOLGEAR(エヴォルギア)
EVOLGEAR(エヴォルギア)は日本の会社である株式会社NSSがフィットネス機器の販売部門のブランドとして立ち上げました。EVOLGEARでは、ジムに設置されている業務用ダンベルや家庭用ダンベルの両方を製造販売しています。
EVOLGEARのダンベルは少ないスペースで設置が可能で、これまでの可変式ダンベルにはなかった頑丈さと操作性で定評があります。
安定したグリップ感と重量セットの手間がかからない斬新なデザインが特徴です。
BODYMAKER(ボディメーカー)
平成11年に創立された、格闘技用品やトレーニング器具を製造販売している日本のメーカーです。
トレーニング器具のひとつとしてダンベルも製造販売しており、高品質で低価格のダンベルを作るメーカーとして定評があります。
日本のスタッフがデザインや設計を担当していることで、日本のユーザーからのニーズや要望を的確に把握して、独自のダンベルの開発しています。
実際の設計にあたってはCADコンピューターシステムを活用して、最高レベルの精度を実現しているメーカーです。
初心者にも!ダンベルの選び方
ダンベルの選び方を以下の3つのポイントから解説します。
- 握りやすさで選ぶ
- 重さで選ぶ
- ダンベルタイプで選ぶ
握りやすさで選ぶ
ダンベルは必ず手で握って使うため、握りやすさが重要になります。ダンベルのグリップ部分は固定式ダンベルに多いラバーコーティングしてあるタイプと可変式ダンベルに多い鉄のシャフトにメッキがしてあるタイプが代表的です。
ラバーコーティングされているダンベルのグリップ部分は冬でも冷たくないので使いやすいです。
一方、鉄のシャフトの場合は表面に凸凹のローレット加工がしてあるものが多く、手で握っていて滑りにくいのが特徴です。
握りやすさは好みが左右することが多いものの、筋トレ初心者や女性であれば、ラバーコーティングが使いやすく、筋トレ経験者ならば、鉄のシャフトタイプが握りやすい傾向があります。
重さで選ぶ
筋トレはダンベルやバーベルなどの重量物で筋肉を強く収縮させて鍛えるトレーニングであるため、どのぐらいの重さを選ぶのかが重要になります。
重さを選ぶ際には、現在の自分の筋力や目標とする筋力を基準にして選ぶのがいいでしょう。筋力に対して重量が軽過ぎればトレーニングにならない一方、重過ぎても正しいトレーニングができません。
筋トレ初心者であれば、片方5kgから10kg、筋トレ経験者であれば片方30kgから40kgぐらいの重量を選ぶのがおすすめです。
ダンベルタイプで選ぶ
ダンベルには固定式タイプと可変式ダンベルがあり、これらのどちらを選ぶべきかは筋トレの目的や収納スペースによって変わってきます。固定式ダンベルは重量が固定してあるので、重量のバリエーションを揃えるためには重量ごとに揃える必要があり、保管するために比較的広いスペースが必要になります。
これに対して、可変式ダンベルであれば、最低限2個セットあればプレートを付け替えたり、差し替えピンで重量調整するだけなので便利です。
ダンベルの重要ポイントまとめ
ダンベルの重要なポイントは以下の3つです。
- 本格的な筋トレには固定式ダンベルよりも可変式ダンベルがおすすめ
- ダンベルはバーベル以上に可動域が広いので、筋肉を鍛えるのに効果的
- プレートにラバーコーティング加工されているタイプが床を傷めないのでおすすめ
初心者におすすめの筋膜ローラー(フォームローラー)人気12選|脚やせ、むくみに効果
【最強】可変式ダンベルおすすめ12選【~50Kg】
【床を傷つけない】腹筋ローラー用マットおすすめランキング7選|代用アイデアも