


目次
バックカメラとは
バックカメラとは、車の後方部に設置する車載カメラのことでリアカメラ・リアビューカメラとも言います。カーナビなどでモニターを見ながらバック駐車や車庫入れができるのが最大のメリットでしょう。
最近ではあおり運転対策から購入する人も多く、ただつけているだけでも抑止効果を発揮することもあります。170度から180度の超広角レンズだとバックの際の事故防止効果が非常に高いです。
バック駐車をスムーズにしたい方や、あおり運転を避けたい方にバックカメラはおすすめです。
バックカメラの搭載が義務化に?
バックカメラの搭載は2024年5月から法的に義務化されることになり、対象は3輪自動車なども含むほぼ全車種になります。
世界の自動車の安全基準などを決めるWP29の採択を受け、2021年「後退時車両直後確認装置に係る基準」として日本でも適用されました。
しかし搭載の義務化は販売メーカーに課せられるもので、運転者が自費を出して従う必要はありません。ただ日本でもバック時の衝突や人身事故の件数は2018年には2万件近くになるなど、問題視されています。
バック駐車時の利便性だけではなく事故抑止の観点からもバックカメラの搭載が求められる時代になったと言えるでしょう。
バックカメラは後付けできる?自分で?
バックカメラは市販のパナソニックなどの有名メーカーのものでも自分で後付けできます。ただ多くは配線の引き込みなどに手間がかかり感電するリスクも少なくありません。
車を購入したディーラーやカー用品店に依頼することもできますが、やはり工賃が痛いところ。ディーラーなら一般的に2万円前後、オートバックスなどカー用品店なら1万円前後が相場です。しかしAmazonなどで自分で買ったバックカメラを持ち込んだ場合、工賃はより高くなるのでご注意を。
バックカメラの後付けはDIYの中でも非常にハードルが高く、業者に任せるのが現実的な選択だと言えるでしょう。
バックカメラの種類
バックカメラの主な3つの種類を解説します。
- バックカメラ単体モデル
- バックカメラとモニターのセットモデル
- ナビやドラレコと一体モデル
バックカメラ単体モデル
バックカメラ単体で販売しているモデルは、カメラ本体と接続ケーブルなどの付属品が付いているだけなので、有名メーカーの製品でも比較的安く手に入れられます。
カーナビなどのモニターに接続端子があれば、対応しているバックカメラは多数あります。対応車種もメーカー公式サイトや製品パッケージに詳しく紹介されています。カメラの取り付けやケーブルの取り回しが自分でできれば、最も安上がりなバックカメラ導入方法です。
バックカメラとモニターのセットモデル
車にモニター類がない場合は、モニターとセットになっているバックカメラもあります。モニターには、ケーブルでつなぐ形式のバックカメラと無線(ワイヤレス)でつなぐ形式のものがあります。
ワイヤレスならケーブルの取り回しがないとはいっても、カメラから映像を電波で飛ばすためには電源が必要です。バックカメラとトランスミッターは、バックライトから電源を取ることになります。
ナビやドラレコと一体モデル
既にカーナビやドライブレコーダーのモニターがある場合は、そのシステムにバックカメラユニットがあるかどうか確かめてみましょう。
メーカー純正品だと割高というイメージがありますが、ガイドライン表示や録画機能など、いろいろな機能がフルで使えて便利です。後からバラバラに付け足すことにならないで済み、かえって安上がりになることもあります。
バックカメラの注目したい機能・性能
バックカメラの注目したい機能・性能は、以下の3つです。
- 広角レンズで広い範囲が見える
- 光を増幅して暗いところでも見える
- 鏡像で左右の感覚を惑わされずに見える
広角レンズで広い範囲が見える
バックカメラは広角レンズを使い、1個のカメラでも広い範囲が映ります。
車の水平方向の広がりばかりでなく垂直方向も100°程度あると、真後ろからバンパーまで見えます。バックカメラだけで死角を100%なくすことは難しいとはいえ、後方に何かあった時、ぐっと気付きやすくなります。
光を増幅して暗いところでも見える
肉眼で見て真っ暗な場所でも、カメラの感度を調節すれば、画像を明るくすることができます。補助光ライトの付きのバックカメラもあります。
強いライトで照らすと、照明の当たった場所以外は暗いままですが、感度調整なら画像全体が明るくなります。
鏡像で左右の感覚を惑わされずに見える
多くのバックカメラの映像は、左右が反転した鏡像で映し出されます。画面の右側が自分の右に、左側は左になっているので、感覚的にわかりやすくなっています。
バックカメラの中には、正像との切り替えもできる製品もあります。後方でない場所に取り付けたり、アオリ運転対策のドラレコ用にも流用できます。
バックカメラのメリット
バックカメラのメリットは、以下の3つです。
- 車の後方の死角が減らせる
- 暗くても後ろにあるものが見える
- 後ろから来る車のナンバーが記録できる機種もある
車の後方の死角が減らせる
バックカメラがあると、車の後ろ、死角になるところが簡単に見えるようになります。
もちろん、死角が100%なくせるわけではありませんが、後ろに人がしゃがんでいても、運転席にいながらにして気づくことができます。後ろの壁や車止めとの距離もわかりやすくなります。
暗くても後ろにあるものが見える
カメラで撮った映像は、明るさを調節して暗いところを明るく見せることができます。
ライトで照らして明るくしても、照明の外から突然人や車が入ってきて、ハッとすることがあります。カメラの映像を明るくすると画像は粗くなりますが、広角レンズの視野に入っているところ全部を明るく見やすくできるので、早めに対処できます。
後ろから来る車のナンバーが記録できる機種もある
ドライブレコーダーの中には、バックカメラの映像も録画できる機種もあります。
一般的なバックカメラの解像度はそれほど高くありませんが、ドラレコ連動のバックカメラは、ナンバーがしっかり見える高画質になっています。また、ナンバーが真っ白にならないように、コントラストを自動的に調整し、LED信号機のちらつきに対応するなど、高機能になっているのが特徴です。
バックカメラのおすすめメーカー
バックカメラのおすすめメーカーは、以下の3つです。
- パナソニック
- カロッツェリア(パイオニア)
- AUTO-VOX
パナソニック
パナソニックは、日本の有名な総合家電メーカーです。ミラーレスカメラLUMIXや、留守番ペットの見守りカメラなど、カメラ関係の製品も多数販売しています。誰でも知っているメーカーということもあり、パナソニックのバックカメラは売れ筋ランキングの上位に常に入っています。
パナソニックのバックカメラは、モニターに対応する端子があればどれでも接続できます。信頼性があり、カメラ単体で買えば安いということもあり人気です。
カロッツェリア(パイオニア)
カロッツェリアは、音響機器メーカーとしても知られるパイオニアのカーナビブランドです。カーナビがあれば、バックカメラのために新たにモニターを買う必要がありません。カーナビと一緒に買うにしても、後から追加するにしても、同じメーカー品だと安心です。
カロッツェリアは、汎用バックカメラ単体でも販売しているので、全てのユーザーにおすすめです。
AUTO-VOX
AUTO-VOXは、中国深センにある車載カメラのメーカーです。バックカメラは正しく得意分野で、ケーブルで接続する一般的なバックカメラ以外に、ワイヤレスで接続する製品も作っています。
AUTO-VOXのバックカメラは、正像・鏡像の切り替えが可能など、便利な機能が付いていてラインナップも豊富です。激安というほど安くはありませんが、国内メーカーに比べると割安感があります。
バックカメラの選び方
バックカメラの選び方を以下の3つのポイントから解説します。
- 専用か汎用か
- レンズのF値
- カメラのセンサーはCCDかCMOSか
専用か汎用か
もしも、自分の車にナビやドラレコを搭載しているのであれば、「同じメーカーのバックカメラを買う」がおすすめです。部品扱いになったり、少々高かったりと、デメリットに感じられることもあるでしょうけれども、本来ある機能を使い切れるメリットは、最初は目には見えなくても、結構大きなものです。
汎用バックカメラは、大部分の車種やモニターに使える簡単さと安さが魅力です。
レンズのF値
バックカメラのレンズのF値を見ると、暗いところでどれだけ明るい画面で映せるかがわかります。F値は、レンズが集めることのできる光の量を表す数値です。小さければ小さいほど明るく映り、バックカメラだとF2.0以下は「明るい」とされるレンズです。
カメラのセンサーはCCDかCMOSか
太陽やヘッドライトがカメラの視界に入ると、強い光の帯が一直線に画面を縦断し、せっかくのバックカメラの映像が見えにくくなることがあります。この現象は、スミアと言います。スミアは、CCDセンサーのカメラで起こりやすい現象です。
毎日スミアが邪魔だなと思いながらバックカメラを使っている人は、CMOSセンサー搭載のバックカメラを試してみてはいかがでしょう。
バックカメラのおすすめ14選
おすすめのバックカメラを紹介します。
パナソニック(Panasonic) バックカメラ CY-RC500HD HD画質 HDR対応[ストラーダ専用]
最初に紹介するおすすめのバックカメラは、「パナソニック(Panasonic) バックカメラ CY-RC500HD HD画質 HDR対応[ストラーダ専用]」です。
タイプ | パナソニック「ストラーダ」専用 |
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視野角 | 水平180° 垂直100° |
有効画素数 | 約92万画素 |
センサー | 1/3.8型カラーCMOS素子(HDR対応) |
F値 | f=1.029mm/2.0 |
外形寸法 | 23(幅)×23(高さ)×23(奥行)mm |
- 92万画素のHD画質を実現、さらにHDR(ハイダイナミックレンジ)機能搭載で明暗差による白飛びや黒つぶれを抑制
- 水平画角は180度でバック時の安全性能が抜群、126万画素の1/3.8型カラーCMOSイメージセンサーを搭載
- 2.3㎝四方で30gのサイコロ型のコンパクト設計、中継コネクターが3つあってDIYの取り付けをサポート
「パナソニック(Panasonic) バックカメラ CY-RC500HD HD画質 HDR対応[ストラーダ専用]」の特徴
パナソニックのカーナビ「ストラーダ」の専用機になりますが、従来比で2.6倍の1280×720のHD画質を実現した高級モデルです。
F値が2.0で暗所の撮影性能が高く、HDR機能には後方のヘッドライトを自動補正する性能もあります。
「ストラーダ」の対応品の中、補正機能が豊富なHD画質で超広角撮影もできる最新モデルをお探しの方におすすめします。
ケンウッド(KENWOOD) ケンウッド専用リアカメラ ブラック CMOS-C230
次に紹介するおすすめのバックカメラは、「ケンウッド(KENWOOD) ケンウッド専用リアカメラ ブラック CMOS-C230」です。
タイプ | ケンウッド専用 |
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視野角 | 水平128° 垂直104° |
有効画素数 | 約33万画素 |
センサー | 1/3.6型 カラーCMOS |
F値 | 2.2 |
外形寸法 | 23.4×23.4×23.9mm |
- ほとんどの粉塵の内部侵入を防ぎ、水没しても浸水を防ぐ「IP67」等級のタフな性能
- 1/3.6型 CMOSイメージセンサー搭載で、夜間の後続車のライトなどで生じるスミアノイズを抑止
- F値が2.0と一眼レフカメラ並みの明るい絞り値なので夜間でもクリアな撮影が可能
「ケンウッド(KENWOOD) ケンウッド専用リアカメラ ブラック CMOS-C230」の特徴
ケンウッドのカーナビの専用機になりますが、業界最高水準とメーカーが自負する防塵・防水性を備えた強靭なモデルです。
128度の水平画角は物足りないものの、2.3㎝四方で重さはわずか21gなので本体の設置場所を選ばない点が嬉しいところ。
ケンウッドのカーナビ専用機の中、長距離トラックやアウトドア用の4WDに良いタフなモデルをお探しの方におすすめします。
LFS バックカメラ リアカメラ 720P LFS-RC
次に紹介するおすすめのバックカメラは、「LFS バックカメラ リアカメラ 720P LFS-RC」です。
タイプ | 汎用 |
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視野角 | 水平170° 垂直120° |
有効画素数 | 30万画素 |
センサー | 1/3インチの高性能CMOSセンサー |
F値 | 非公開 |
外形寸法 | 2.2 x 2.5 x 2.2 cm |
- 画質は720pの30万画素、独自の3Dノイズリダクション性能もあって現在Amazon価格3,000円を切る安さ
- 170度の水平画角に加え垂直も120度と縦横ともに超広角撮影を実現、IP68と高い防塵・防水性能もあり
- 高精細なCMOSセンサーにISPチップの高速処理が加わって夜間のヘッドライトの白飛びを最大限に抑止
「LFS バックカメラ リアカメラ 720P LFS-RC」の特徴
広角レンズで高精細な画質を実現した、オーディオなどと同じRCAケーブルで接続もしやすいコスパ最強モデルです。
ワゴン車・SUV・トラック・軽トラなど12Vの車のほとんどに対応した汎用性の高さでも評価されています。
3千円を切る最安値の価格帯の中、優れた画質と画角を備えたコスパの高い汎用モデルをお探しの方におすすめします。
AUTO-VOX W7PRO デジタルワイヤレスバックモニター バックカメラ W7pro-JP
次に紹介するおすすめのバックカメラは、「AUTO-VOX W7PRO デジタルワイヤレスバックモニター バックカメラ W7pro-JP」です。
タイプ | 汎用 |
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視野角 | 水平:非公開 垂直110° |
有効画素数 | バックモニター;480X272P/バックカメラ:480X272P |
センサー | JX-H65センサー |
F値 | 非公開 |
外形寸法 | バックモニター:5インチ/バックカメラ:35×25×29mm |
- 送信機を内蔵したコンパクトなバックカメラでセット商品のモニターとワイヤレス接続が可能
- デジタル信号による送信でWi-Fi機器などの電波干渉を抑止、モニターには2台のカメラが設置できる
- 夜間でも後方3メートルまでが撮影できる暗視機能を搭載、IP68等級で高い防塵・防水性能あり
「AUTO-VOX W7PRO デジタルワイヤレスバックモニター バックカメラ W7pro-JP」の特徴
独自のJX-H65センサーにより夜間撮影に強いバックカメラとワイヤレス接続ができるモニターの2点セット商品です。
ただモニター画面は5インチのスマホサイズなのでドライバーの視力によっては見にくく感じるかもしれません。
大型車に便利なワイヤレス接続ができる汎用のバックカメラとモニターのセット商品をお探しの方におすすめします。
AUTO-VOX Cam 6 リアカメラ 車載用バックカメラ RVC-CAM6
次に紹介するおすすめのバックカメラは、「AUTO-VOX Cam 6 リアカメラ 車載用バックカメラ RVC-CAM6」です。
タイプ | 汎用 |
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視野角 | 水平170° 垂直:非公開 |
有効画素数 | 非公開 |
センサー | 1/4イメージセンサー |
F値 | 非公開 |
外形寸法 | 梱包サイズ:12.8 x 10 x 7.8 cm |
- 水平画角170度で超広角撮影ができる上に、現在Amazon価格3,000円を切る安さ
- ナンバープレートに穴を開けず、上部に引っかけて設置できる便利な小型サイズ
- IP68等級でほとんどの粉塵の侵入を防ぎ、水没しても浸水をある程度防ぐタフな性能
「AUTO-VOX Cam 6 リアカメラ 車載用バックカメラ RVC-CAM6」の特徴
カー用品でお馴染みのオートバックスによる超広角レンズを備えた耐久性能とコスパの高いモデルです。
F値や有効画素数は非公開ですが、画質は30万画素ほどはあるというユーザーの声も挙がっています。
3千円を切る価格帯の中、超広角レンズを備えナンバープレートに取り付け可能なDIYしやすいモデルをお探しの方におすすめします。
パナソニック(Panasonic) バックカメラ CY-RC90KD
パナソニック バックカメラ CY-RC90KDの仕様・製品情報
タイプ | 汎用 |
視野角 | 水平145° 垂直112° |
有効画素数 | 約31万画素 |
センサー | 1/3.6型カラーCMOS素子 |
F値 | 2.0 |
外形寸法 | 23×23×22mm |
- 取りつけても小さく目立たない
- 水や埃に強いIP68
- 多くのナビやモニターに対応
パナソニック バックカメラ CY-RC90KDのレビューと評価
夜でもよく見える明るいレンズのバックカメラ
パナソニック バックカメラ CY-RC90KDは、RCA映像出力端子のあるモニターに追加で取り付けられる汎用バックカメラです。既にナビなどがある車に経済的にバックカメラを追加したい人におすすめです。CY-RC90KDは、23×23×22mmと小さく、取り付けても目立ちません。
CY-RC90KDは、F2.0の光を集める効率の良いレンズを使用しています。通勤などで朝夕暗いときにバックをしなければならない人におすすめです。
カロッツェリア(パイオニア) バックカメラユニット ND-BC8II
カロッツェリア(パイオニア) バックカメラユニット ND-BC8IIの仕様・製品情報
タイプ | 汎用 |
視野角 | 水平 約129°、垂直 約105° |
有効画素数 | 約31万画素 |
センサー | 1/4インチカラーCMOSセンサー |
F値 | 2.3 |
外形寸法 | 23.8×23.8×25.5 mm |
- 31万画素のCMOSセンサーで暗くても見やすい
- 画像の輪郭を調整して広角レンズ特有の歪みを減らせる
- RCA映像入力端子付のモニターに対応
カロッツェリア(パイオニア) バックカメラユニット ND-BC8IIのレビューと評価
画角を調節して自然な見え方にできる
カロッツェリア(パイオニア) バックカメラユニット ND-BC8IIは、RCA映像入力端子がある既存のモニターに接続して後方の画像を映し出せる汎用バックカメラです。カロッツェリア専用のND-BFC200より機能は絞られていますが、そのぶんお手頃価格になっています。
カロッツェリア ND-BC8IIは、水平約129°、垂直約105°の広い範囲を映せます。しかも、広角レンズ特有の不自然な歪みも直して見た目に近い映像を作る工夫がされています。
ケンウッド専用マルチビューリアカメラCMOS-C320
ケンウッド専用マルチビューリアカメラCMOS-C320の仕様・製品情報
タイプ | ケンウッド専用 |
視野角 | 水平約195° 垂直約145° |
有効画素数 | 33万画素 |
センサー | 1/3.6型 カラーCMOS |
F値 | 2.0 |
外形寸法 | 23.4×23.4×26.1mm |
- 4つのビューモードがある
- IP67相当で水や埃に強い
- 23.4×23.4×26.1mmの小型カメラ
ケンウッド専用マルチビューリアカメラCMOS-C320のレビューと評価
ケンウッドのカーナビユーザーならこれ
ケンウッド専用マルチビューリアカメラCMOS-C320は、ケンウッドナビに接続して使えるバックカメラです。F2.0 の明るいレンズで、暗いところでもハッキリ映ります。
ケンウッド専用マルチビューリアカメラCMOS-C320は、水平方向195度という非常に広い範囲を見渡せます。また、ウルトラワイド・ワイド・俯瞰・コーナーの4つのビューモードに切り替え可能です。
PAPAGO!2カメラドライブレコーダー専用 リアカメラ「S1」 A-GS-S1
PAPAGO!2カメラドライブレコーダー専用 リアカメラ「S1」 A-GS-S1の仕様・製品情報
タイプ | GoSafe S36G専用 |
視野角 | 水平143° 垂直75° |
有効画素数 | 1920×1080p(200万画素) |
センサー | Exmor CMOSセンサー |
F値 | 1.9 |
外形寸法 | L50×W21×H28mm |
- SONY製Exmor CMOSセンサー使用
- F1.9の明るいガラスレンズ
- フルHDで後方の車のナンバープレートも読み取れる
PAPAGO!2カメラドライブレコーダー専用 リアカメラ「S1」 A-GS-S1のレビューと評価
ドラレコに録画も可能なリアカメラ
PAPAGO!2カメラドライブレコーダー専用 リアカメラ「S1」 A-GS-S1は、PAPAGO!のドライブレコーダーGoSafe S36GS1用のリアカメラです。暗いところにも強いソニー製CMOSセンサーを搭載しています。
PAPAGO! リアカメラS1 A-GS-S1は、1920×1080pの高画質。ドライブレコーダーの一部として、車の後方の画像を撮ることができます。
アルパイン(ALPINE) バックビューカメラ HCE-C1000D
アルパイン バックビューカメラ HCE-C1000Dの仕様・製品情報
タイプ | アルパイン製カーナビ専用 |
視野角 | 水平131°、垂直103° |
有効画素数 | 約30 万画素 |
センサー | 1/3.7 インチ CMOS イメージセンサー |
F値 | 2.0 |
外形寸法 | 23.6×23.6×24.0mm |
- ギラ付きを抑えるHDR搭載
- 車種別に「パーフェクトフィット」あり
- IP67の防塵防水性能
アルパイン バックビューカメラ HCE-C1000Dのレビューと評価
ヘッドライトを浴びても白飛びしない見やすさ
アルパイン バックビューカメラ HCE-C1000Dは、アルパイン製カーナビ専用のバックカメラです。ナビに追加して、ナビの画面に後方画像を映せるようになるので、余分にモニターを用意せずに済みます。カメラが直接強い光を浴びても、画面が真っ白くならないハイダイナミックレンジ(HDR)採用で、うしろの車のヘッドライトのによる目くらましに惑わされません。
HCE-C1000Dには、車種別に「パーフェクトフィット」が用意されています。対応車種ならきれいに取り付けられる点もおすすめです。
三菱(MITSUBISHI) 汎用 リアカメラ BC-100R
三菱 汎用 リアカメラ BC-100Rの仕様・製品情報
タイプ | 汎用 |
視野角 | 水平138°、垂直114° |
有効画素数 | 33万画素 |
センサー | 1/3.6型カラーCMOS |
F値 | 2.15 |
外形寸法 | 23×23×24mm |
- RCA端子があればどんなモニターにもつなげられる
- 1/3.6型CMOSセンサーでいつでも見やすい画像
- 広い視野角で死角を減らせる
三菱 汎用 リアカメラ BC-100Rのレビューと評価
三菱電機社製ナビにつなげばさらに便利に
三菱 汎用 リアカメラ BC-100Rは、三菱電機製ナビばかりでなく、RCA端子があるモニターであればほとんどどれにでもつなげて使える汎用バックカメラです。33万画素の見やすい映像で後方の安全を確認できます。
データシステム(Datasystem)リアVIEWカメラ RVC800
データシステム リアVIEWカメラ RVC800の仕様・製品情報
タイプ | 汎用 |
視野角 | 水平140° 垂直105° |
有効画素数 | 約32万画素 |
センサー | 1/4インチ スーパーCMOS |
F値 | 不明 |
外形寸法 | 24×21×26mm(カメラ本体のみ) |
- ガイドライン表示/非表示の切り換え可
- 角度調整できるマルチステー
- IP67の防塵防水
データシステム リアVIEWカメラ RVC800のレビューと評価
正像にも切り替え可能な汎用バックカメラ
データシステム リアVIEWカメラ RVC800は、32万画素の見やすい汎用性の高いバックカメラです。
データシステム リアVIEWカメラ RVC800は、鏡像表示だけでなく正像に切り換えることもできます。カメラを取り付ける部品(ステー)も独特な形をしており、取り付けたあとでもカメラの角度を調整しやすくなっています。
PORMIDO バックカメラ
PORMIDO バックカメラの仕様・製品情報
タイプ | 汎用 |
視野角 | 水平168°・垂直122° |
有効画素数 | 約92万画素 |
センサー | CCD |
F値 | 2.0 |
外形寸法 | 22×19×22mm |
- 鏡像/正像の切り換え可
- 36か月のメーカー保証
- IP68の防塵防水性能
PORMIDO バックカメラのレビューと評価
安くて見やすい リモコンで調節もできる
PORMIDO バックカメラは、RCA端子のあるモニターなら接続して使える汎用バックカメラです。鏡像と正像の切り替え、ガイドラインの表示・非表示も切り替えられます。表示/非表示や明るさの調節もでき、しかもこれらの操作が、PORMIDO バックカメラはリモコンでできるのでとても便利です。
FOCUSMART ワイヤレスバックカメラ FMTY10NEW
FOCUSMART ワイヤレスバックカメラ FMTY10NEWの仕様・製品情報
タイプ | 汎用ワイヤレス |
視野角 | 120° |
有効画素数 | 100万画素 |
センサー | CMOS |
F値 | 不明 |
外形寸法 | 約30×22×22mm(カメラ部分のみ) |
- Wi-Fiで接続 スマホがモニター
- 専用アプリでガイドラインの設定もできる
- IP66の防塵防水性能
FOCUSMART ワイヤレスバックカメラ FMTY10NEWのレビューと評価
Wi-Fi接続でスマホがモニターになる
FOCUSMART ワイヤレスバックカメラ FMTY10NEWは、スマホに専用アプリを入れて使うタイプのバックカメラです。接続はWi-Fiです。カメラ側を電源(12V電源専用)に繋ぎ、スマホにアプリをインストールするだけで簡単に使い始めることのできるバックカメラです。
バックカメラの重要ポイントまとめ
バックカメラの重要なポイントは以下の3つです。
- バックカメラには5,000円を切る安いモデルも数多くあり、高画質で防塵・防水性能があるなどコスパも高い
- バックカメラにはバックモニターとのセット商品があるものの、DIYでの後付けはとても手間がかかる
- バックカメラの搭載義務は販売するメーカーに課すもので、ドライバー個々による取り付け義務はない


