中華製のおすすめドライブレコーダー3選

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ドライブレコーダーは今や事故の記録だけでなく、駐車中の防犯機能、トラブル防止策としても活躍しています。バイク用ドライブレコーダーも出回り、Amazonでは中華製ドライブレコーダーが数多く出品されています。中華製ドライブレコーダーはブログやYouTubeのレビューも多く、5chで専用スレッドが立ち、まとめWikiも作られています。

高性能ながら高価格でもある国内メーカーと比較して、安価な製品が多い中華製ドライブレコーダーですが、製品の当たり外れが大きいのが特徴とも言えます。模造品から高性能の製品まで多種多様な中華製ドライブレコーダーの中で、どんなおすすめ製品があるか、どのような点に注意して選べば良いかをまとめました。


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中華製のおすすめドライブレコーダーのメーカー一覧

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中華製のおすすめドライブレコーダーのメーカー3つと特徴や評価を解説します。

  • Anker
  • VANTRUE
  • AUKEY

Anker

2011年に設立後、瞬く間に世界的メーカーに成長したブランド、Anker。モバイルバッテリーや急速充電器の開発で世界に名を轟かせたのち、オーディオやドライブレコーダーの分野にも参入しました。高い信頼性を誇る製品作りと充実のアフターサービス、低価格が魅力のブランドです。最大24ヶ月もの長い保証期間は、中華ブランドの中でも随一の長さと言えるでしょう。

VANTRUE

中華というと低価格の製品ばかりが注目されがちですが、一方で国産メーカー並みの価格で勝負しているメーカーがこのVANTRUE。他の中華ブランドよりも高価格帯で勝負しているこのメーカーは、国産メーカー顔負けの高機能と高い信頼性、そして優れたデザインが特徴です。中華ブランドでも性能・機能には妥協したくないという方には特におすすめのメーカーです。

AUKEY

ルーツもメーカー名もデザインもちょっとAnkerに似ていて、それでいて非なる中華ブランドがAUKEY。24ヶ月保証や、モバイルバッテリーや急速充電器の開発で名を知られるようになったという点もよく似ていますが、デザインに関してはより洗練された製品を数多くリリース。ミラー型のシンプルなドライブレコーダーなど、デザインに優れたモデルをお探しの方にぴったりのブランドです。

ドライブレコーダーの選び方


ドライブレコーダーの選び方を以下の4つのポイントから解説します。

  • 画質と画角は高く広く
  • 夜間やトンネルの暗所に強いか
  • 駐車監視機能があれば安心
  • ノイズ対策は重要ポイント

画質と画角は高く広く

ドライブレコーダーの最も重視するポイントは「映像から正確な情報が読み取れる」ことです。相手のナンバープレートや、周囲の人、信号の状況などを得るには、最低でもFull HD以上の製品が適しています。画素数は200万画素以上が目安です。

また、カメラの画角(視野角)が広いほど、広範囲の状況が撮影できます。画角は垂直画角(縦方向)・水平画角(横方向)・対角画角(斜め方向)があります。特に水平画角は、最低でも108度、できれば120度以上の製品がおすすめです。

夜間やトンネルの暗所に強いか

トンネル内や夜間は、事故やトラブルになりやすいので、より見やすい映像を録画できるモデルがおすすめです。レンズの明るさを示す「F値」が小さい製品は、光を多く取り込み、明るく撮影します。

F値2.0前後なら、夜間もきれいに録画できます。明るさを自動調節するHDR(ハイダイナミックレンジ)やWDR(ワイドダイナミックレンジ)を搭載した機種なら、より鮮明な映像を残せます。

駐車監視機能があれば安心

車は駐車中でも、不慮の事故や車上荒らしに遭う可能性があります。駐車監視機能が搭載されたドライブレコーダーは、レコーダーの内蔵バッテリーや外部の電源を使用し、周囲の状況を記録します。駐車時の録画は、車周囲の動体を感知して録画開始、衝撃を感知して録画開始、常時録画しながら衝撃を感知して映像を保存するかの3タイプに分かれます。

動体感知録画機能は、カメラの撮影範囲内で人や車が動いたら、自動的に録画します。衝撃感知録画機能は、駐車中の衝突時に作動し、衝突した相手の行動や車の特徴を録画するので、当て逃げ対策として役立ちます。

ノイズ対策は重要ポイント

中華製ドライブレコーダーの中には、ノイズが車内のETCやカーナビ、地デジに悪影響をおよぼす製品もあります。ノイズ対策が施されているモデルを選ぶのは必須ですが、機器によっては対策済みモデルでもノイズの弊害があるので、取り付け位置などで対応する必要があります。

また、日本の技術基準適合証明を取得していない製品も、普通に売られています。日本国内で、技適マークが無いドライブレコーダーのWi-Fi機能を使用すると、電波法違反になります。技適マークの無い製品を購入してしまった場合は、Wi-Fiは使わずドライブレコーダーとしてのみ使用しましょう。

中華製のおすすめドライブレコーダーのおすすめ3選

おすすめの中華製のおすすめドライブレコーダーを紹介します。

VANTRUE N4

サイズ未公表
重量未公表
画素数未公表
画角フロントカメラ155°、車内カメラ165°、リアカメラ160°
解像度1440P+1080P+1080P 30FPS
評価・レビュー
画質
(5.0)
画角
(5.0)
機能充実度
(4.5)
ポイント
  • 前後プラス車内の3カメラで、駐車時も常時監視
  • 高い画質と最大256GBまでのメモリーカードをサポート
  • 超広角のカメラで車両の全方位を撮影
こんな人におすすめ
とにかく性能重視!3カメラで万全の監視環境を求める方に

GARMIN DASH CAM 47Z

サイズ22 x 56 x 41mm
重量85g
画素数200万画素
画角対角124° 水平106° 垂直57°
解像度1080p29fps(1920×1080)、720p29fps(1280×720)
評価・レビュー
画質
(3.0)
画角
(4.0)
機能充実度
(4.0)
ポイント
  • 夜間も鮮明な映像を記録できる独自の画像処理技術「ナイトチューニング」搭載
  • 前方衝突警告・車線逸脱警告・発進確認警告機能搭載
  • オービスの手前で位置と速度を警告するスピードカメラアラートも搭載
こんな人におすすめ
ドラレコ機能だけでなく、安全運転サポートやスピードカメラ警告機能も欲しいという方に!

VIOFO A129 PRO DUO

VIOFO A129 PRO DUOの仕様・製品情報

サイズフロント8.4cm×5.5cm×4cm / リア5.3cm×3.1cm×5cm
重量862g
タイプ分離型
液晶モニター2インチTFT
画素数フロント 800万画素/リア 213万画素
画角フロント 130度 / リア 140度
解像度フロント 2160P/リア 1080P 30fps

VIOFO A129 PRO DUOのおすすめポイント3つ

  • 温度変化に強いスーパーキャパシタ採用
  • 内蔵Wi-Fiは2.4GHz、5GHzのデュアルバンド対応
  • オプション装備でより便利に使える

VIOFO A129 PRO DUOのレビューと評価

温度変化に強い手のひらサイズのドラレコ

VIOFO(ヴィオフォ)の「A129 PRO DUO」は、四季の温度変化に堪えうる蓄電池「スーパーキャパシタ」を搭載し、季節を問わず安定した動作が可能になるよう設計されています。フロントカメラにも、メインコントロールチップの温度を検出し、オーバーヒートから保護するため一定の温度に達すると自動シャットダウンする、高温保護機能がついています。

A129 PRO DUOはキャパシタを採用しているので、駐車監視機能を使用するには、別売りのVIOFO HK3 ACC降圧ケーブルでの接続が必要です。他にも反射やグレアを抑える偏光レンズやBluetoothリモコンなど、オプション品を組み合わせることでより快適に使用できます。

こんな人におすすめ
夏や冬の温度差が激しい地域に住んでいる人。

中華製のおすすめドライブレコーダーの重要ポイントまとめ

中華製のおすすめドライブレコーダーの重要なポイントは以下の3つです。

  • 画質と画角をチェック!
  • 夜間やトンネルなど、暗所に強いモデルがおすすめ
  • 駐車監視機能があればなお安心!


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