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耐久性に優れたモデルも多く、外出先に持ち運んで使う場合にも便利です。
ただし、シリーズが豊富に展開されているので、どれを選ぶべきかは迷ってしまいがち。悩んだ場合には、選び方のポイントも参考にしてみてください。
ThinkPadの選び方
ThinkPadの選び方を以下の3つのポイントから解説します。
- 価格で選ぶ
- 基本スペックで選ぶ
- 携帯性で選ぶ
価格で選ぶ
ThinkPadは、製品ごとに価格に大きな幅があります。
スペックを抑えたエントリーモデルは6〜10万円程度に加えて、10〜20万円程度のミッドレンジモデルや20万円以上のハイエンドモデルなどが展開されています。
購入時のコストを抑えたい場合にはエントリーモデルがおすすめ。
家庭用のPCに物足りなさを感じる場合はミッドレンジモデル、動画編集やゲームプレイなど高負荷のかかる作業を行う場合にはハイエンドモデルを選択しましょう。
基本スペックで選ぶ
ThinkPadの性能を判断する際は、CPU・メモリ・ストレージなどの基本スペックをチェックするのが重要。
高い負荷のかかる作業を行う場合や複数のタスクを同時にこなす場合には、高性能CPUや大容量メモリを搭載したモデルを選択しましょう。
また、容量の大きいデータを保存しておく場合には、ストレージにも注意が必要。
高画質な動画や複数のソフトを保存しておくのであれば、ストレージの容量にも余裕をもたせておくのがおすすめです。
携帯性で選ぶ
ThinkPadを決まった場所でのみ使用するのであれば問題ありませんが、オフィスや学校などに持ち運ぶ場合には携帯性も重視しておくのがおすすめ。
サイズが大きく重量のあるモデルを選んでしまうと、携帯時にかかる負荷も増してしまいます。
また、外出先での使用頻度が高い場合には、バッテリーの駆動時間もチェックが必要。長時間のバッテリー駆動に対応したモデルであれば、安心して1日使用できます。
ThinkPadのおすすめ8選
処理性能 | CPU・メモリ性能の高さ(CPUの性能が低くメモリの容量が小さい:低い〜CPUが高性能でメモリの容量が大きい):高い |
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携帯性 | 携帯性の高さ(サイズが大きく重量が重い:低い〜サイズが小さく重量が軽い:高い) |
コスパ | コスパの高さ(価格が高い:低い〜価格が安い:高い) |
レノボ(Lenovo)ThinkPad T14 Gen 4 21HES01000
サイズ | 約317.7×226.9×17.9mm |
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画面サイズ | 14.0インチ |
重量 | 約1.37kg |
連続使用可能時間 | 非掲載 |
CPU | Intel Core i7-1360P |
メモリ容量 | 16GB |
Officeの有無 | なし |
その他 | スマートカードリーダー・セキュリティキーホール・有機ELディスプレイ |
- 高性能なCPUと大容量なメモリを搭載しており、快適な処理性能が期待できます。
- 200以上の厳しい品質テストをクリアしているので、ハードな環境で使用する場合にも適しています。
- 指紋認証や顔認識などに対応しており、セキュリティ性能にも優れています。
- ユーザー・ガイドの内容が薄く、BIOSメニューを開くのに戸惑ったという声もありました。
レノボ(Lenovo)ThinkPad X13 Gen 3 21BN0024JP
サイズ | 305.8×217.89×18.25mm |
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画面サイズ | 13.3インチ |
重量 | 1.19kg |
連続使用可能時間 | 14.6時間 |
CPU | Intel Core i5-1235U |
メモリ容量 | 8GB |
Officeの有無 | 非掲載 |
その他 | 生体認証・指紋認証 |
- 解像度の高いWebカメラを備えており、ビデオ会議などにも適しています。
- 13.3インチのディスプレイを採用しており、コンパクトな筐体を実現しています。
- 非光沢タイプのディスプレイを備えているので、映り込みや光の反射を軽減したい場合にも便利です。
- 綺麗な画像や映像が楽しみたい場合には、ノングレアタイプのディスプレイは不向きという声もありました。
レノボ(Lenovo)ThinkPad X1 Nano Gen 1 20UN00BEJP
サイズ | 292.8×207.7×13.87mm |
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画面サイズ | 13.0インチ |
重量 | 0.907kg |
連続使用可能時間 | 22.9時間 |
CPU | Intel Core i5-1130J7 |
メモリ容量 | 8GB |
Officeの有無 | なし |
その他 | 指紋認証・顔認証 |
- 軽量ながら22時間を超えるバッテリー駆動に対応しており、長時間のテレワークでも安心です。
- Wi-Fi 6に対応しているので、高速かつ安定したインターネット通信が期待できます。
- 4基の上向きのマイクによって、クリアな音声をキャッチできます。
- 複数の作業を並行して行うにはディスプレイサイズが小さいという声もありました。
レノボ(Lenovo)ThinkPad P50
サイズ | 非掲載 |
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画面サイズ | 15.6インチ |
重量 | 非掲載 |
連続使用可能時間 | 非掲載 |
CPU | Intel Core i7-6820HQ |
メモリ容量 | 32GB |
Officeの有無 | WPS Office |
その他 | NVIDIA Quadro M2000M |
- ストレージに512GBのSSDを採用しており、大容量データをスピーディに転送できます。
- マイクロソフトのOfficeと互換性のあるWPS Officeが付属しています。
- トラックポイント搭載のキーボードで、スムーズな操作が可能です。
- CPU性能の低さを感じるという声もありました。
- 動画を複数保存するにはストレージ容量が少ないというレビューもありました。
レノボ(Lenovo)ThinkPad Yoga 370
サイズ | 非掲載 |
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画面サイズ | 14.0インチ |
重量 | 非掲載 |
連続使用可能時間 | 非掲載 |
CPU | Intel Core i5-7300 |
メモリ容量 | 8GB |
Officeの有無 | Microsoft Office Home & Busines 2019 |
その他 | タッチパネル |
- 360PUと大容量なメモリを搭載しており、快適な処理性能が期待できます。
- Webカメラが内蔵されているので、オンライン会議やビデオチャットなどにも利用できます。
- Officeソフトが付属しているので、ビジネス用の資料やレポートを作成したい場合にも適しています。
- 視野角に制限があるので、角度を変えると画面が白っぽく見えるという声もありました。
- 搭載されているスピーカーは、音楽鑑賞には物足りないというレビューもありました。
レノボ(Lenovo)ThinkPad L13
サイズ | 311.5×219×17.6mm |
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画面サイズ | 13.3インチ |
重量 | 約1.38kg |
連続使用可能時間 | 非掲載 |
CPU | Intel Core i3-10110U |
メモリ容量 | 4GB |
Officeの有無 | Microsoft Office Home & Business 2019 |
その他 | microSDカードリーダー |
- スリムかつスタイリッシュなデザインが採用されており、シーンを問わず利用できます。
- 堅固なセキュリティ機能を搭載しているので、ビジネスシーンでも安心して使えます。
- 厳しい品質テストにも合格しており、耐久性の高さにも定評があります。
- 急速充電に対応していないので、充電には少し時間がかかるという声もありました。
- 電源ボタンが押しにくい場所にあるので、使いにくさを感じるというレビューもありました。
レノボ(Lenovo)ThinkPad E16 Gen 1 21JN006XJP
サイズ | 非掲載 |
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画面サイズ | 16.0インチ |
重量 | 非掲載 |
連続使用可能時間 | 非掲載 |
CPU | Intel Core i5-1335U |
メモリ容量 | 16GB |
Officeの有無 | Microsoft Office Home & Business |
その他 | セキュリティキーホール |
- 誤入力を予防する感覚に配置されたキーを備えており、入力作業を行う頻度が高い場合にも便利です。
- Wi-Fi 6Eに対応しているので、ワイヤレスでも安定したインターネット接続を期待する場合に適しています。
- Bluetooth 5.2に対応しており、ワイヤレスキーボードやマウス、ヘッドセットなどが無線接続できます。
- Webカメラのプライバシーシャッターが動かない不具合が発生したという声もありました。
- シンプルで幅広いシーンに馴染むが、少し野暮ったいデザインが採用されているというレビューもありました。
レノボ(Lenovo)ThinkBook 15 Gen 5
サイズ | 約357×235×18.9mm |
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画面サイズ | 15.6インチ |
重量 | 約1.7kg |
連続使用可能時間 | 非掲載 |
CPU | AMD Ryzen 7 7730U |
メモリ容量 | 16GB |
Officeの有無 | なし |
その他 | AMD Radeon グラフィックス |
- インテルのCPUではなく、コスパの高いAMDのプロセッサーが採用されています。
- AMD Radeon グラフィックスも搭載しており。データ解析からコンテンツ作成まで快適に処理できます。
- 冷却性能も優れており、搭載されているスペックの性能をしっかりと発揮できます。
- USBポートに差し込む際に硬さがあり、使いにくさを感じるという声もありました。
- 音声に迫力のある低音域を再現できないので、音楽や動画鑑賞に物足りなさを感じるというレビューもありました。
ThinkPadとは
「ThinkPad」とは、機能性と耐久性を兼ね備えているレノボのノートパソコンのこと。IBMの開発によって誕生し、現在では世界中で高いシェアを占めるレノボのもとで製造されています。
ThinkPadシリーズに属するノートパソコンは、キーボードの中央にトラックポイントを備えているのが特徴。
トラックポイントはマウスのようにカーソルのコントロールに使用でき、高い操作性が期待できます。
なぜ人気?ThinkPadの特徴
ThinkPadの主な3つの特徴を解説します。
- 耐久性の高さ
- コスパの高さ
- セキュリティ性能の高さ
耐久性の高さ
ThinkPadシリーズに属するノートパソコンは、厳しい品質テストをクリアしているのが特徴。
衝撃や振動はもちろん、使用中に発生する熱によってパフォーマンスの低下がないかなどもチェックされます。
また、水濡れやセキュリティ関係の試験が行われるのもポイント。
防水性能の高さや指紋認証、暗証番号入力による認証など多彩な機能がしっかり確認されており、優れた品質を実現している点もおすすめです。
コスパの高さ
ThinkPadシリーズに属するノートパソコンは、レノボが製造する他シリーズに比べてもコスパが高め。
比較的リーズナブルな価格で購入できるにもかかわらず、耐久性・セキュリティ性能・機能性など高いスペックを実現しているのが特徴です。
また、バッテリー性能に優れたモデルが多いのもポイント。外出先で長時間使用するノートパソコンを求めている場合にもおすすめです。
セキュリティ性能の高さ
ThinkPadシリーズに属するノートパソコンはセキュリティ性能が高く、安心して使用できるのが魅力。
指紋認証センサーを備えたモデルや顔認証に対応したモデルだけでなく、不正アクセスからデータを保護するハードウェアセキュリティ機能を搭載したモデルも展開されています。
ビジネスシーンでは、業務上大切なデータを取り扱う機会が多いので注意が必要。
情報漏洩を防ぐためにも、セキュリティ性能にはこだわってノートパソコンを選択するのがおすすめです。
自分に合ったPCを選ぶために知りたい!ThinkPadシリーズの種類と違い
ThinkPadの主な8つのシリーズの種類と違いを解説します。
- ThinkPad Tシリーズ
- ThinkPad Xシリーズ
- ThinkPad X1シリーズ
- ThinkPad Pシリーズ
- ThinkPad Yogaシリーズ
- ThinkPad Lシリーズ
- ThinkPad Eシリーズ
- ThinkBookシリーズ
ThinkPad Tシリーズ
「ThinkPad Tシリーズ」は、生産性や優れたセキュリティー機能を兼ね備えているノートパソコンです。
ThinkPadのフラッグシップにあたるシリーズに位置付けられており、ビジネスユーザーからプロフェッショナルなユーザーから高い支持を得ています。
ThinkPad Tシリーズは、高性能なCPUを搭載しているのが魅力。長時間駆動可能なバッテリーも備えています。暗号化キーやデジタル証明書を保存する場合にもおすすめです。
ThinkPad Xシリーズ
「ThinkPad Xシリーズ」は、コンパクトで携帯性に優れているにもかかわらず、高い処理性能を備えているノートパソコンです。
レノボが製造するPCの中でも最高品質を備えているシリーズで、移動の多いビジネスユーザーからも高い人気を集めています。
バックパックやブリーフケースに入れて、ノートパソコンを持ち歩きたい場合にもおすすめです。
ThinkPad X1シリーズ
「ThinkPad X1シリーズ」は、Xシリーズに比べてさらに薄型にデザインされているのが特徴。本体重量も軽く堅牢性にも優れているので、ノートパソコンを携帯する頻度が高い場合にも適しています。
また、高速充電に対応しているのもポイント。外出先でバッテリー残量が少なくなった場合でも短時間で充電できます。
ThinkPad Pシリーズ
「ThinkPad Pシリーズ」は、高負荷のかかる作業に適したノートパソコン。持ち運びやすいサイズは保持しつつ、デザインやビデオ編集向けのスペックが搭載されています。
また、大容量ストレージを備えているのもポイント。高画質な画像や動画を保存しておきたい場合はもちろん、複数のソフトを使用する場合にもおすすめです。
ただし、流通力が少ない点には注意しましょう。
ThinkPad Yogaシリーズ
「ThinkPad Yogaシリーズ」は、ノートパソコンとしてだけでなくタブレットとしても使えるのが魅力。360°回転する品時を備えており、ディスプレイをひっくり返してタブレットのような形状にできます。
2in1タイプのYogaシリーズは、ノートパソコンモードやタブレットモードに加えて、スタンドモードやテントモードなどで利用できるのもポイント。
デスクやテーブルに設置して動画を鑑賞する場合にもおすすめです。
ThinkPad Lシリーズ
「ThinkPad Lシリーズ」は、ビジネス向けに設計されているノートパソコンです。
コスパを重視して製造されており、比較的リーズナブルな価格で購入できるのも魅力。ThinkPad購入にかかるコストを抑えたい場合にも適しています。
また、低エネルギー消費設計が採用されているのもポイント。バッテリーでの駆動によって使用する頻度が高い場合にもおすすめです。
ThinkPad Eシリーズ
「ThinkPad Eシリーズ」は、手頃な価格で購入できるコスパの高さが魅力的なノートパソコン。
高い生産性を必要とする中小企業や小規模企業向けに設計されているのが特徴です。
また、ThinkPad Eシリーズは、リーズナブルながらスタイリッシュにデザインされているのもポイント。ビジネスシーンにも馴染みやすい外観を有しています。
ThinkBookシリーズ
「ThinkBookシリーズ」は、ビジネス向けだけでなく一般ユーザー向けのデザインや機能を備えているノートパソコン。
グレーやブラックのカラーを採用したボディはシンプルで、シーンを選ばず使用できます。
また、比較的手頃な価格で購入できるのもポイント。ハイスペックかつ高額なノートパソコンが必要ないという場合にもおすすめです。
【ThinkPadのQ&A】中古のThinkPadを購入する際の相場と、何世代以上がおすすめか教えてください。
ThinkPadを中古で購入する際は、Windows 11のアップグレードサポートに対応した第8世代以降のCPU搭載モデルがおすすめ。
インテルの第8世代CPUに8GBのメモリとストレージにSSDを搭載したモデルであれば、6万円程度が相場です。
用途やシーンにあわせてノートパソコンを選ぼう
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ThinkPadの重要ポイントまとめ
ThinkPadの重要なポイントは以下の3つです。
- ThinkPadは、使用用途に合ったシリーズを選ぼう
- 基本スペックや持ち運びやすさも検討しよう
- スペックの高さと価格のバランスを考慮しよう
この記事を書いたライターからのコメント
スペックの向上によって、ユーザーが増加しているノートパソコン。自宅だけでなく、オフィスや学校などの持ち運んで使用するのであれば堅牢性や耐久性の高さも重視するのがおすすめです。
ThinkPadはWindowsノートパソコンの中でもコスパが高く、手の出しやすい価格で販売されているのが魅力。
ノートパソコンの購入を検討している場合には、候補に入れておきましょう。
ライター:ですこ
大阪在住。音楽イベント制作業に携わっていた経験があるオーディオ・ガジェット好きライターです。
ヘッドホン・イヤホンなどの聴き比べが趣味。
自らバンド活動を行っていたこともあり、楽器やDTM関連の機器、ソフトについても日々情報に触れております。
最近は、歌ってみたやゲーム実況配信などに必要な機材類についても興味津々です。
※製品紹介、ThinkPadとは、特徴、シリーズの種類と違い、選び方、Q&A、まとめの部分を執筆しました。