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メーカーは、エムエスアイ(msi)・ギガバイト(GIGABYTE)・エイスース(ASUS)など有名メーカーを中心にピックアップ。製品は、GeForce RTXシリーズやGTXシリーズ、AMD RXシリーズなどを取り上げています。
4Kや8Kなどの解像度に対応している高い映像処理性能を搭載したモデルも紹介しているので、ゲームや映画などの美しい映像を楽しみたい場合に参考にしてみてください。
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【Nvidia GeForce】グラフィックボードのおすすめ5選
おすすめのNvidia GeForceのグラフィックボードを紹介します。
ギガバイト(GIGABYTE) GeForce RTX 3070Ti GAMING OC 8G GV-N307TGAMING OC-8GD
最初に紹介するおすすめのNvidia GeForceのグラフィックボードは、「ギガバイト(GIGABYTE) GV-N307TGAMING OC-8GD」です。
搭載GPU | GeForce RTX 3070 Ti |
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サイズ | 320×129×55mm |
重量 | 非掲載 |
ビデオメモリ | 8GB GDDR6X |
搭載端子 | DisplayPort×2/HDMI×2 |
PIN | 8pin×2 |
- 90mmファン×2と80mm×1を備えており効果的な放熱能力が期待できます。
- 金属製の保護バックプレートを備えており堅牢性にも優れています。
- 1670万色でカスタマイズできるライティングを楽しめます。
「ギガバイト(GIGABYTE) GV-N307TGAMING OC-8GD」の特徴
隣り合う乱気流を軽減して空気の圧力を高める「オルタネートスピニング」や独自の形状を採用しているブレードファンによって高い冷却性能を実現しています。
ギガバイト(GIGABYTE) GeForce RTX 3070 GAMING OC 8G(rev.1.0) GV-N3070GAMING OC-8GD
次に紹介するおすすめのNvidia GeForceのグラフィックボードは、「ギガバイト(GIGABYTE) GV-N3070GAMING OC-8GD」です。
搭載GPU | GeForce RTX 3070 |
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サイズ | 286×115×51mm |
重量 | 非掲載 |
ビデオメモリ | 8GB GDDR6 |
搭載端子 | DisplayPort×2/HDMI×2 |
PIN | 8pin+6pin |
- 優れた電源フェーズデザインを採用しており高い性能と長寿命を実現しています。
- 空気の流れをよくする「スクリーンクーリング」や純銅製の「ヒートパイプダイレクトタッチ」によって効率よくシステムを冷却できます。
- 80mmの冷却ファンを3基搭載しているのも特徴です。
「ギガバイト(GIGABYTE) GV-N3070GAMING OC-8GD」の特徴
優れた電源フェーズデザインや空気の流れをよくする「スクリーンクーリング」、純銅製の「ヒートパイプダイレクトタッチ」などを備えており、高い映像処理性能が期待できます。
玄人志向 GALAKURO NVIDIA GEFORCE RTX 3060 Ti 搭載 PCI-Express グラフィックボード GK-RTX3060Ti-E8GB
次に紹介するおすすめのNvidia GeForceのグラフィックボードは、「玄人志向 GK-RTX3060Ti-E8GB」です。
搭載GPU | GeForce RTX 3060 Ti |
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サイズ | 285×124×58mm |
重量 | 非掲載 |
ビデオメモリ | 8GB GDDR6 |
搭載端子 | DisplayPort×3/HDMI×1 |
PIN | 8pin |
- 「Xtreme Tuner」と呼ばれるソフトを使用すればパソコンだけでなくスマホからでもRGBライティングを設定できます。
- 出力端子はDisplayportが3基とHDMIが1基搭載されています。
- 空冷スロットは2スロット備えています。
「玄人志向 GK-RTX3060Ti-E8GB」の特徴
映像出力端子としてDisplayPortを3基とHDMIを1基備えており、複数のディスプレイを使用している場合にも便利なグラフィックボードです。
ギガバイト(GIGABYTE) GeForce RTX 3060 GAMING OC 12G(rev.1.0) GV-N306GAMING OC-12GD
次に紹介するおすすめのNvidia GeForceのグラフィックボードは、「ギガバイト(GIGABYTE) GV-N306GAMING OC-12GD」です。
搭載GPU | GeForce RTX 3060 |
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サイズ | 282×117×41mm |
重量 | 非掲載 |
ビデオメモリ | 12GB GDDR6 |
搭載端子 | DisplayPort×2/HDMI×2 |
PIN | 8pin |
- クロック速度・電圧・ファンパフォーマンスなどのモニタリングや調整が可能な「AORUS ENGINE」に対応しています。
- 完全自動化された製造工程が採用されており品質に優れています。
- 電力インジケーターによって電力供給の異常を知らせてくれる機能も備えています。
「ギガバイト(GIGABYTE) GV-N306GAMING OC-12GD」の特徴
完全自動化された製造工程によって高い品質を実現しているだけでなく、電力供給に異常があった際に電源インジケーターで知らせてくれる機能も搭載されています。
エイスース(ASUS) Phoenix GeForce GTX 1650 OC edition 4GB GDDR6 PH-GTX1650-O4GD6
次に紹介するおすすめのNvidia GeForceのグラフィックボードは、「エイスース(ASUS) PH-GTX1650-O4GD6」です。
搭載GPU | GeForce GTX 1650 |
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サイズ | 174×126×39mm |
重量 | 非掲載 |
ビデオメモリ | 4GB GDDR6 |
搭載端子 | DisplayPort×1/HDMI×1/DVI-D×1 |
PIN | 非掲載 |
- コンパクトなデザインを採用しており小型のPCケースにも収まりやすいグラボです。
- ハイグレードなグラボと同じ冷却ファンを備えています。
- 取り付けブランケットの素材には腐食や耐性に優れた304ステンレススチールが採用されています。
「エイスース(ASUS) PH-GTX1650-O4GD6」の特徴
ハイグレードなグラボにも採用されている冷却ファンを1基搭載し、コンパクトなサイズを実現しているので、小型のPCケースにも搭載しやすいのが魅力です。
【AMD Radeon】グラフィックボードのおすすめ5選
AMD Radeonのグラフィックボードのおすすめ5選を紹介します。
サファイヤ(SAPPHIRE) NITRO+ AMD Radeon RX 6900 XT
最初に紹介するおすすめのAMD Radeonのグラフィックボードは、「サファイヤ(SAPPHIRE) NITRO+ AMD Radeon RX 6900 XT」です。
搭載GPU | AMD Radeon RX 6900 XT |
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サイズ | 310×134.3×55.3mm |
重量 | 非掲載 |
ビデオメモリ | 16GB GDDR6 |
搭載端子 | DisplayPort×3/HDMI×1 |
PIN | 8pin×2+6pin×1 |
- 映像処理性能に優れており4Kグラフィックを採用したゲームにも対応ができます。
- ウェーブフィンデザインによって風切り音を低減しています。
- 中央と左右の冷却ファンが逆回転し最適なエアフローを生み出せます。
「サファイヤ(SAPPHIRE) NITRO+ AMD Radeon RX 6900 XT」の特徴
映像処理性能が優れているだけでなく、ウェーブフィンデザインと呼ばれる形状の冷却ファンを採用しており、静音性にも優れているグラフィックボードです。
エムエスアイ(msi) Radeon RX 6800 XT GAMING X TRIO 16G
次に紹介するおすすめのAMD Radeonのグラフィックボードは、「エムエスアイ(msi) Radeon RX 6800 XT GAMING X TRIO 16G」です。
搭載GPU | AMD Radeon RX 6800 XT |
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サイズ | 324×141×55mm |
重量 | 1551g |
ビデオメモリ | 16GB GDDR6 |
搭載端子 | DisplayPort×3/HDMI×1 |
PIN | 8pin×2 |
- ハードコアゲーマーが認める優れた映像処理性能を備えています。
- 高い冷却性能だけでなく静音性とのバランスにも優れています。
- 剛性の高い金属製の曲げ防止ストラップが採用されています。
「エムエスアイ(msi) Radeon RX 6800 XT GAMING X TRIO 16G」の特徴
ハードコアゲーマーが認めるほどの高い映像処理性能を有しているだけでなく、優れた冷却性能や静音性なども兼ね備えているグラフィックボードです。
アスロック(ASRock) AMD Radeon RX 6600 Challenger D 8GB RX6600 CLD 8G
次に紹介するおすすめのAMD Radeonのグラフィックボードは、「アスロック(ASRock) RX6600 CLD 8G」です。
搭載GPU | AMD Radeon RX 6600 |
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サイズ | 269×132×41mm |
重量 | 非掲載 |
ビデオメモリ | 8GB GDDR6 |
搭載端子 | DisplayPort×3/HDMI×1 |
PIN | 8pin |
- パワフルな性能を備えた2基の冷却ファンを採用しています。
- 作業負荷が軽い際には0dB サイレントクーリング技術によって冷却ファンを完全に停止できます。
- メタルバックプレートが搭載されておりスタイリッシュな外観を実現しています。
「アスロック(ASRock) RX6600 CLD 8G」の特徴
パワフルな冷却性能を備えている2基のファンは、0dB サイレントクーリング技術によって負荷が軽い際に完全に停止できるので、静音性にも優れています。
アスロック(ASRock) AMD Radeon RX 6700 XT Phantom Gaming D 12GB OC RX6700XT PGD 12GO
次に紹介するおすすめのAMD Radeonのグラフィックボードは、「アスロック(ASRock) RX6700XT PGD 12GO」です。
搭載GPU | AMD Radeon RX 6700 XT |
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サイズ | 305×131×55mm |
重量 | 1187g |
ビデオメモリ | 12GB GDDR6 |
搭載端子 | DisplayPort×3/HDMI×1 |
PIN | 8pin×2 |
- 強化された金属製のフレームを搭載しておりグラボ自体の重みで歪んでしまうトラブルを予防できます。
- スタイリッシュなメタルプレートを備えておりおしゃれな外観を有しています。
- 4Kだけでなく8K解像度にも対応できる映像処理性能を備えています。
「アスロック(ASRock) RX6700XT PGD 12GO」の特徴
8K解像度のグラフィックに対応する映像処理性能を備えているだけでなく、強化された金属フレームやメタルプレートも搭載されており、堅牢性に優れています。
エムエスアイ(msi) Radeon RX 570 ARMOR 8G OC
次に紹介するおすすめのAMD Radeonのグラフィックボードは、「エムエスアイ(msi) Radeon RX 570 ARMOR 8G OC」です。
搭載GPU | AMD RX 570 |
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サイズ | 246×130×39mm |
重量 | 622g |
ビデオメモリ | 8GB GDDR5 |
搭載端子 | DisplayPort×3 |
PIN | 8pin |
- 従来型と分散型を組み合わせたトルクスファンを採用しています。
- msi独自の「アフターバーナー」と呼ばれるユーティリティソフトに対応しています。
- モノトーンで統一されたスタイリッシュなデザインが採用されています。
「エムエスアイ(msi) Radeon RX 570 ARMOR 8G OC」の特徴
msi独自のユーティリティソフト「アフターバーナー」が採用されており、動作クロックや負荷、温度などのモニタリングに加えて、電圧やファンの回転速度などもコントロールできます。
グラフィックボードとは
グラボ(グラフィックボード)とは、ディスプレイに映像を表示するために搭載するパソコンパーツです。市販のパソコンの場合は「オンボードグラフィック」といわれるCPUやマザーボードに直接搭載されたグラボを使用しますが、独立タイプの方が性能は高い傾向があります。
3Dグラフィックを採用したゲームをプレイする場合や動画を編集する場合には、独立型のグラボを導入するのがおすすめです。
まずはじめに知っておきたい!グラボとGPUの違い
「GPU」とは半導体チップのみを表す言葉。映像や画像の処理を専門に行うプロセッサーのことで、CPUに統合されている場合もあります。対して、グラボ(グラフィックボード)は、GPUを搭載したボード全体を指す言葉。搭載されているGPUが同じでも、メーカーや品番の違うグラボであれば、備えている性能も異なってきます。
ゲーミングPCの場合は、グラボを搭載しているのが一般的。高い映像処理性能が要求される作業を行う場合には、グラボのついたパソコンがおすすめです。
Nvidia GeForceとAMD Radeon
Nvidia GeForceとAMD Radeonの2つの種類を解説します。
- NVIDIA GeForce
- AMD Radeon
NVIDIA GeForce
優れた映像処理性能を有しているだけでなく、安定した動作が期待できるグラボを求めるのであれば「NVIDIA GeForce」のGPUを搭載している製品がおすすめです。
NVIDIA GeForceシリーズは、ゲーム開発者向けのサポートも展開しており、ゲーム映像を処理する場合に高い性能を発揮できます。3Dグラフィックを採用しているゲームをプレイする場合に便利です。
AMD Radeon
「AMD Radeon」は、コスパに優れているのが魅力。NVIDIA GeForceシリーズと同程度の性能を有しているAMD Radeonシリーズのグラボは、比較的低価格で購入することが可能です。
動画編集を行う場合をはじめ、グラフィック系の作業を行う目的であれば、AMD Radeonシリーズに属するグラボがおすすめです。
グラフィックボードの選び方
グラフィックボードの選び方を以下の3つのポイントから解説します。
- パソコンケースのサイズに適したモノを選択しよう
- 使用目的にあわせて選ぼう
- 搭載されている映像出力端子の種類や数で選ぼう
パソコンケースのサイズに適したモノを選択しよう
グラボは製品ごとにサイズが異なり、高性能なモデルになるほど大型化する傾向があります。コンパクトなパソコンケースを使用している場合には、高性能かつサイズの大きいグラボがケースに収まらない可能性があるので注意しましょう。
グラボを購入する際は、性能やデザインだけでなく、サイズもしっかりと確認しておくのがおすすめです。
使用目的にあわせて選ぼう
グラボを購入する際は、目的に適したモデルを選ぶのが重要なポイントです。搭載されているGPUはもちろん、ビデオメモリやVRAMをチェックし、必要となるスペックよりも少し高い映像処理能力を有しているモデルを選択しましょう。
ゲームをプレイする場合には公式サイト、動画編集を行う場合には使用するソフトの推奨スペックをチェックしておくのがおすすめです。
搭載されている映像出力端子の種類や数で選ぼう
グラボは製品ごとに備えている映像出力端子の種類や数が異なります。HD画質のディスプレイを使用している場合にはDVI・HDMIなどの端子を搭載しているモデルでも使用が可能。4K対応モニターを使用している場合はHDMIに対応していない可能性があるので、DisplayPortを搭載しているモデルがおすすめです。
グラボを購入する際は、事前に所有しているモニターの入力端子を確認しておきましょう。
グラボのおすすめメーカー最強一覧
グラボのおすすめメーカー12選と特徴や評価を解説します。
- ASUS
- MSI
- GIGABYTE
- 玄人志向
- ZOTAC
- Palit
- ELSA
- Colorful
- PowerColor
- SAPPHIRE
- EVGA
- GALAXY
ASUS
ASUSは台湾の台北市に本社を置くメーカーです。パソコンから各種パソコンパーツまで幅広く取り扱っています。日本でも非常に馴染みのある会社でパソコン本体は手ごろな値段で購入できるコストパフォーマンスに優れるモデルを数多く販売しています。
グラボはGeForceシリーズ、Radeonシリーズどちらも販売していてローエンドからハイスペックまで種類も豊富です。モデルによってはトリプルファンが搭載されているモデルや水冷対応のモデルもあるので排熱性能も高く、マシンパワーを必要とするゲーミングパソコンには特におすすめです。
MSI
MSIは正式名称Micro-Star Internationalという台湾のコンピューター関連部品製造会社です。マザーボードなどが特に有名で、パソコンの自作経験がある人にとって一度は耳にしたことのあるメーカーだと思います。
現在はコストパフォーマンスに優れるゲーミングノートパソコンやマザーボードなどのゲーム向けに力を入れています。グラフィックボードはGeForceをメインに各種取り揃えており、ハイスペックモデルがラインナップされています。
GPU、メモリ、クーリングなどをかなり細かく指定ができるのできっとお気に入りのグラフィックボードが見つかるでしょう。
GIGABYTE
GIGABYTEは1986年に設立された台湾の新北市に本部を構えるパソコン、周辺機器のメーカーです。主力製品はマザーボードで、日本でのシェアはASUS、ASRock、MSIに続いて第4位で、海外ではASUSに次いで第2位のシェアを持つ大手メーカーです。
イメージキャラクターを用意するなど、新しい戦略性が話題にもなりました。マザーボードが目立ちますが、ゲーミングパソコンやグラフィックボードも手掛けており、ラインナップは低価格で手を出しやすいローエンドモデルからハイスペックの高級モデルまで非常に多くの種類が発売されています。
玄人志向
玄人志向(くろうとしこう)はシー・エフ・デー販売が展開しているパソコンの周辺機器ブランド名です。シー・エフ・デー販売はメルコホールディングスの傘下企業であり、実質的にはバッファローのパーツブランドのような位置づけです。特徴としてサポートには力を入れず、ある程度知識を持ったユーザーをターゲットとしたブランドで、その分価格を安く提供しています。
そのため、パッケージを簡略化したり、日本語マニュアルを用意しなかったりとまさに玄人向けのブランドといえます。グラフィックボードはAMDやNVIDIA、どちらも豊富な品揃えなので、パソコンの知識に自信があれば選択肢として入ってくるでしょう。
ZOTAC
ZOTAC(ゾタック)は香港に本社を置くPC Partnerのグループ会社のメーカーです。PC Partnerはマザーボードやグラフィックボードはもとよりフラッシュメモリなどのアクセサリを生産していて、ユーザーのニーズに合致する商品を提供してくれる大手企業です。
そのうちのZOTACはローンチパートナーのトップ3の1社であり、優れた技術力を生かした高性能でユニークな機能を持った製品を数多く生み出しています。取り扱っているのはNVIDIAのGeForceシリーズで、省スペースモデルや水冷モデルなどを筆頭にゲーミング用にオーバークロックしたモデルも用意しています。
Palit
Palit(パリット)は台湾にある1988年に創業の老舗PCコンポーネントメーカーです。主力のグラフィックボードのほか、SSDなども製造・販売しています。台湾でグラフィックボードビジネスを始めた最初の会社のひとつで、日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、台湾ではメジャーなメーカーです。
主な市場は日本や欧州、中国や東南アジアがメインとなっています。古くからグラフィックボードに携わっているため、その知識量が非常に豊富でユニークな商品も発売されています。
これから更に日本でも知名度は上がっていくと思われるので、チェックしておきましょう。
ELSA
ELSA(エルザ)は日本の東京都に本拠地を構えるメーカーです。元々はドイツのメーカーでしたが、1997年に合併し、現在のELSA Japanとなりました。
ELSAのグラフィックボードは他のメーカーと比べるとやや高めの価格になっていますが、理由として品質やサポートに非常に力を入れているという点が挙げられます。グラフィックボードは元々が高価な商品なので長く使いたいと思うものです。そのため堅牢性や耐久性も高く、長い期間安定して動作することが可能になっています。
また、購入前の相談もサポートセンターにて承っているので安心して商品を選ぶことができます。
Colorful
Colorfulは中国の広東省に設立されたメーカーです。当初は台湾やアメリカの代理店でしたが、1999年から独自のブランドを展開し、現在では中国のグラフィックボード市場で1位を維持している大手メーカーになっています。また、マザーボードやタブレットもシェア上位に入っていて、その規模の大きさが伺えます。
取り扱っているグラフィックボードはNVIDIAのみですが世界に10台しか存在しない最速のグラフィックボード「九段」が有名です。「九段」はGTX1080Ti搭載の中でも選別チップを採用したハイエンド中のハイエンドモデルで世界最速となる最大1,784MHzを誇ります。
PowerColor
PowerColorは台湾に本社を置くメーカーです。日本法人はないので販売代理店が何社か取り扱っているというのが現状です。取り扱っているグラフィックボードはAMDのみとなっており、ローエンドのコストパフォーマンスに優れるモデルからハイエンドまで幅広いラインナップがあります。
クーリングに長けているファンを搭載したモデルが多く、静音性も高い上に値段も手ごろといいことずくめですが、サイズが大きくなりがちというデメリットも抱えています。しかし、そのサイズ問題を解消できれば非常に使い勝手のいいメーカーといえます。
SAPPHIRE
SAPPHIRE(サファイア)は香港を本拠とするパーツメーカーです。マザーボードも含めたパーツを製造、販売していますがグラフィックボードに関してはPowerColorと同じくAMDのみ取り扱っています。ISO9001および14001認定の工場で生産されているので品質面へのこだわりを感じます。
また、価格はかなり低価格のラインナップが多いのですが、耐久性も高いので非常に信頼度の高いメーカーです。もちろんハイエンド向けのモデルもあるのでRadeonで検討しているのであれば有力候補のメーカーになるでしょう。
EVGA
「EVGA」は、アメリカのコンピューターハードウェア会社。比較的リーズナブルな価格のグラボを多数製造している点で高い人気を集めており、品質にも定評のあるメーカーです。
EVGAのグラボは、高品質で高性能なGPUクーラーを搭載しているのもポイント。同じGPUを搭載した他メーカーのグラボに比べて、パフォーマンスの高いモデルが多く、コスパにも優れています。
GALAXY
「GALAXY」は、1994年に香港で設立された比較的新しいメーカーです。2000年以降に「Hall of Fame」シリーズと呼ばれるグラボを製造し、高い評価を得たことから知名度を上げました。
現在ではSSDやメモリ、ゲーミングヘッドホンなど、幅広い製品を取り扱っています。コスパの高いグラボが多いので、予算が限られている場合にもおすすめです。
グラボの重要ポイントまとめ
グラボの重要なポイントは以下の3つです。
- 製造メーカーの特徴を知ろう
- ゲームや動画の編集には高性能なグラボがおすすめ
- 映像出力ポートのチェックしておこう
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