グラボはディスプレイに画像を映し出すための部品なのですが、性能によって滑らかさ、映像美、処理速度など大きく違ってきます。特にグラフィックス系の作業をする場合やゲームをする場合にはハイスペックモデルを用いることで格段に快適さが変わります。

今回はそんなグラボのおすすめメーカーを紹介していきます。




グラボのおすすめメーカー一覧

グラボのおすすめメーカー10つと特徴や評価を解説します。

  • ASUS
  • MSI
  • GIGABYTE
  • 玄人志向
  • ZOTAC
  • Palit
  • ELSA
  • Colorful
  • PowerColor
  • SAPPHIRE

ASUS

ASUSは台湾の台北市に本社を置くメーカーです。パソコンから各種パソコンパーツまで幅広く取り扱っています。日本でも非常に馴染みのある会社でパソコン本体は手ごろな値段で購入できるコストパフォーマンスに優れるモデルを数多く販売しています。

グラボはGeForceシリーズ、Radeonシリーズどちらも販売していてローエンドからハイスペックまで種類も豊富です。モデルによってはトリプルファンが搭載されているモデルや水冷対応のモデルもあるので排熱性能も高く、マシンパワーを必要とするゲーミングパソコンには特におすすめです。

MSI

MSIは正式名称Micro-Star Internationalという台湾のコンピューター関連部品製造会社です。マザーボードなどが特に有名で、パソコンの自作経験がある人にとって一度は耳にしたことのあるメーカーだと思います。

現在はコストパフォーマンスに優れるゲーミングノートパソコンやマザーボードなどのゲーム向けに力を入れています。グラフィックボードはGeForceをメインに各種取り揃えており、ハイスペックモデルがラインナップされています。

GPU、メモリ、クーリングなどをかなり細かく指定ができるのできっとお気に入りのグラフィックボードが見つかるでしょう。

GIGABYTE

GIGABYTEは1986年に設立された台湾の新北市に本部を構えるパソコン、周辺機器のメーカーです。主力製品はマザーボードで、日本でのシェアはASUS、ASRock、MSIに続いて第4位で、海外ではASUSに次いで第2位のシェアを持つ大手メーカーです。

イメージキャラクターを用意するなど、新しい戦略性が話題にもなりました。マザーボードが目立ちますが、ゲーミングパソコンやグラフィックボードも手掛けており、ラインナップは低価格で手を出しやすいローエンドモデルからハイスペックの高級モデルまで非常に多くの種類が発売されています。

玄人志向

玄人志向(くろうとしこう)はシー・エフ・デー販売が展開しているパソコンの周辺機器ブランド名です。シー・エフ・デー販売はメルコホールディングスの傘下企業であり、実質的にはバッファローのパーツブランドのような位置づけです。特徴としてサポートには力を入れず、ある程度知識を持ったユーザーをターゲットとしたブランドで、その分価格を安く提供しています。

そのため、パッケージを簡略化したり、日本語マニュアルを用意しなかったりとまさに玄人向けのブランドといえます。グラフィックボードはAMDやNVIDIA、どちらも豊富な品揃えなので、パソコンの知識に自信があれば選択肢として入ってくるでしょう。

ZOTAC

ZOTAC(ゾタック)は香港に本社を置くPC Partnerのグループ会社のメーカーです。PC Partnerはマザーボードやグラフィックボードはもとよりフラッシュメモリなどのアクセサリを生産していて、ユーザーのニーズに合致する商品を提供してくれる大手企業です。

そのうちのZOTACはローンチパートナーのトップ3の1社であり、優れた技術力を生かした高性能でユニークな機能を持った製品を数多く生み出しています。取り扱っているのはNVIDIAのGeForceシリーズで、省スペースモデルや水冷モデルなどを筆頭にゲーミング用にオーバークロックしたモデルも用意しています。

Palit

Palit(パリット)は台湾にある1988年に創業の老舗PCコンポーネントメーカーです。主力のグラフィックボードのほか、SSDなども製造・販売しています。台湾でグラフィックボードビジネスを始めた最初の会社のひとつで、日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、台湾ではメジャーなメーカーです。

主な市場は日本や欧州、中国や東南アジアがメインとなっています。古くからグラフィックボードに携わっているため、その知識量が非常に豊富でユニークな商品も発売されています。

これから更に日本でも知名度は上がっていくと思われるので、チェックしておきましょう。

ELSA

ELSA(エルザ)は日本の東京都に本拠地を構えるメーカーです。元々はドイツのメーカーでしたが、1997年に合併し、現在のELSA Japanとなりました。

ELSAのグラフィックボードは他のメーカーと比べるとやや高めの価格になっていますが、理由として品質やサポートに非常に力を入れているという点が挙げられます。グラフィックボードは元々が高価な商品なので長く使いたいと思うものです。そのため堅牢性や耐久性も高く、長い期間安定して動作することが可能になっています。

また、購入前の相談もサポートセンターにて承っているので安心して商品を選ぶことができます。

Colorful

Colorfulは中国の広東省に設立されたメーカーです。当初は台湾やアメリカの代理店でしたが、1999年から独自のブランドを展開し、現在では中国のグラフィックボード市場で1位を維持している大手メーカーになっています。また、マザーボードやタブレットもシェア上位に入っていて、その規模の大きさが伺えます。

取り扱っているグラフィックボードはNVIDIAのみですが世界に10台しか存在しない最速のグラフィックボード「九段」が有名です。「九段」はGTX1080Ti搭載の中でも選別チップを採用したハイエンド中のハイエンドモデルで世界最速となる最大1,784MHzを誇ります。

PowerColor

PowerColorは台湾に本社を置くメーカーです。日本法人はないので販売代理店が何社か取り扱っているというのが現状です。取り扱っているグラフィックボードはAMDのみとなっており、ローエンドのコストパフォーマンスに優れるモデルからハイエンドまで幅広いラインナップがあります。

クーリングに長けているファンを搭載したモデルが多く、静音性も高い上に値段も手ごろといいことずくめですが、サイズが大きくなりがちというデメリットも抱えています。しかし、そのサイズ問題を解消できれば非常に使い勝手のいいメーカーといえます。

SAPPHIRE

SAPPHIRE(サファイア)は香港を本拠とするパーツメーカーです。マザーボードも含めたパーツを製造、販売していますがグラフィックボードに関してはPowerColorと同じくAMDのみ取り扱っています。ISO9001および14001認定の工場で生産されているので品質面へのこだわりを感じます。

また、価格はかなり低価格のラインナップが多いのですが耐久性も高いので非常に信頼度の高いメーカーです。もちろんハイエンド向けのモデルもあるのでRadeonで検討しているのであれば有力候補のメーカーになるでしょう。