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また、市販のプチプラから敏感肌向け、デパコスまでたくさんの日焼け止めがありますが、どれを選んだらいいのか迷ってしまうという方は多いのではないでしょうか。
この記事では最強に焼けない日焼け止めのおすすめアイテムをタイプ別にご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
すれ違いざまにふわっ!いい匂いのボディークリームのおすすめ21選|メンズ向けも
【クリームタイプ】日焼け止めのおすすめ5選
UVカット率の高さ | 製品のSPFとPAの値や配合成分を元に評価 |
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落としやすさ | いつも使っている石鹸やボディソープで綺麗に落とせるかどうか |
肌への優しさ | 肌に極力負担が掛からない成分が配合されているか優しい付け心地かどうか |
ラ ロッシュ ポゼ 【 日焼け止め 化粧下地 】 UVイデア XL プロテクショントーンアップ ローズ
内容量 | 30ml |
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SPF/PA | SPF50+/PA++++ |
ウォータープルーフ | × |
お湯・石鹸でオフ | お湯×、石鹸〇 |
成分 | スクワラン・グリセリン配合(保湿成分) |
ノンケミカルタイプ | × |
- 透明感と血色感を与え顔色をよく見せるローズ色の日焼け止め
- SPF50+・PA++++と高SPF値の最強日焼け止め
- 石鹸でメイクオフができるのでメンズにも使いやすい
- 冬は乾燥が気になったとの声がありました
- つけたときのべたつきが気になるとの口コミもあります
ORBIS(オルビス) サンスクリーン(R) オンフェイス モイスト
内容量 | 35g |
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SPF/PA | SPF34 PA+++ |
ウォータープルーフ | × |
お湯・石鹸でオフ | お湯×・石鹸〇 |
成分 | ローズマリーエキス(保湿成分) |
ノンケミカルタイプ | 〇 |
- 1本で2役の化粧下地兼日焼け止め
- 日焼け止めのみで使う場合はいつもお使いの洗顔フォームで落とせる
- しっとりうるおうクリームタイプの日焼け止め
- 自分の顔色には白浮きしてしまうとの声がありました
日焼け止めだけでナチュラルメイクがしたい人におすすめ。ちょっとしたお出かけシーンに。
KuSu 日焼け止めクリーム
内容量 | 40g |
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SPF/PA | vSPF50 PA++++ |
ウォータープルーフ | 〇 |
お湯・石鹸でオフ | お湯×、石鹸× |
成分 | ヒト型セラミド、アルブチン、シアバターなどの7種類の美容成分 |
ノンケミカルタイプ | 〇 |
- 口コミサイトで人気のノンケミカル処方の日焼け止め
- べたつかずにスキンケア感覚で使える7種類の美容成分配合
- SPF50/PA++++の高カット処方で、汗や水に強いウォータープルーフ
- リピートするには金額が高いとの声がありました
ポーラ B.A ライト セレクター N
内容量 | 45g |
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SPF/PA | SPF50+PA++++ |
ウォータープルーフ | × |
お湯・石鹸でオフ | お湯×、石鹸〇 |
成分 | 7種の美容成分 |
ノンケミカルタイプ | × |
- 紫外線を浴びることでハリが高まるとされる「ハリヴェール処方」搭載
- クレンジング不要、洗顔料だけで落とせるので時短ケアにぴったり
- シアーグリーンを際立たせた高級感のある香りが楽しめる
- 強めの香りが苦手な方にはおすすめしない
- 化粧下地の機能はついていないので重ねる必要がある
RMK UVフェイスプロテクター アドバンスド
内容量 | 60g |
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SPF/PA | SPF50+ PA++++ |
ウォータープルーフ | 〇 |
お湯・石鹸でオフ | お湯×、石鹸× |
成分 | 7種類の保湿成分 |
ノンケミカルタイプ | × |
- 汗や水に強いウォータープルーフ処方&擦れに強いフリクションプルーフ処方
- 7種類の保湿成分が配合されており美容クリームのような付け心地
- べたつかずにしっとりとなめらかに伸びるテクスチャー
- 人によっては白浮きが気になるとの声がありました
- 価格帯が高いのでリピートしにくい
【ミルク・乳液】日焼け止めのおすすめ5選
ちふれ 日やけ止めミルクUV
内容量 | 30ml |
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SPF/PA | SPF50+・PA++++ |
ウォータープルーフ | 〇 |
お湯・石鹸でオフ | お湯×、石鹸× |
成分 | ヒアルロン酸・トレハロース(保湿成分) |
ノンケミカルタイプ | × |
- さらりと伸びがいいミルクタイプの日焼け止め
- アウトドアシーンにぴったりな汗や水、皮脂に強いウォータープルーフ処方
- 無香料、無着色、グリセリンフリー、無鉱物油で顔や体に使えます
- 肌色補正効果がないのが残念との口コミがあります
MINON(ミノン)ミノンUVマイルドミルク
内容量 | 80ml |
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SPF/PA | SPF50+ PA++++ |
ウォータープルーフ | 〇 |
お湯・石鹸でオフ | お湯×、石鹸× |
成分 | 3種のバリア機能サポート成分配合 |
ノンケミカルタイプ | 〇 |
- ノンケミカル処方で肌に優しく使える敏感肌向けの日焼け止め乳液
- スポーツや夏場に使用するのにぴったりの汗・水に強いウォータープルーフ処方
- サラサラのミルクタイプなので、べたつかずに快適に使えます
- 顔に付けると白くなったので体に使うとの声がありました
ドラえもん×アネッサ パーフェクトUVスキンケアミルクN
内容量 | 60ml |
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SPF/PA | SPF50+PA++++ |
ウォータープルーフ | 〇 |
お湯・石鹸でオフ | お湯×、石鹸〇 |
成分 | 保湿、美肌成分50%配合 |
ノンケミカルタイプ | × |
- 高いUVカット数値があるので、日差しが強い日や長時間外出する時にぴったり
- スキンケア成分が配合でべたつかずにさらりとした使い心地
- 可愛いドラえもんとアネッサの限定コラボの日焼け止め
- 使用感は少し重たく感じるとの声がありました
KOSE サンカット パーフェクト UV ミルク
内容量 | 50ml |
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SPF/PA | SPF50+ PA++++ |
ウォータープルーフ | 〇 |
お湯・石鹸でオフ | お湯×、石鹸〇 |
成分 | コラーゲン、ヒアルロン酸(保湿成分) |
ノンケミカルタイプ | × |
- 高耐久×高耐水の日焼け止めで夏の強い日差しから肌を守る
- 花粉や塵、PM2.5の微粒子から肌を守るアレルガード機能
- 汗や水に強く石鹸でオフできるウォータープルーフ処方
- 少し日焼け止め特有の軋みが気になるとのレビューがあります
- 塗ったあとのべたつき感が気になるとの声も
無添加生活 日焼け止めミルク
内容量 | 70g |
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SPF/PA | SPF35・PA+++ |
ウォータープルーフ | × |
お湯・石鹸でオフ | お湯×、石鹸〇 |
成分 | シア脂、ヒアルロン酸など(保湿成分) |
ノンケミカルタイプ | 〇 |
- せっけんメーカーがつくった無添加処方の日焼け止め
- 石けん楽おち処方採用。お風呂場で簡単に日焼け止めを落とせます
- 敏感肌の大人やお子さんにも使えるさわやかなハーブの香りの日焼け止め
- 夏場の炎天下のシーンでは心もとないとの声がありました
- 効果を維持するためにはこまめに塗りなおす必要がある
【ジェル・ローション】日焼け止めのおすすめ5選
スキンアクア スーパーモイスチャージェル ポンプ
内容量 | 140g |
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SPF/PA | SPF50+・PA++++ |
ウォータープルーフ | 〇 |
お湯・石鹸でオフ | お湯×、石鹸〇 |
成分 | 3種のヒアルロン酸(保湿成分) |
ノンケミカルタイプ | × |
- いつも使っている洗顔フォームで落とせるスーパーウォータープルーフ処方
- 乾燥から肌を守る3種のヒアルロン酸が配合
- たっぷり使えるポンプタイプで伸びの良いジェル状日焼け止め
- 配合されている成分が肌に合わないこともありえる
- ポンプタイプなので持ち歩きには不向き
ALLIE(アリィー)クロノビューティ ジェルUV EX
内容量 | 90g |
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SPF/PA | SPF50+ PA++++ |
ウォータープルーフ | 〇 |
お湯・石鹸でオフ | お湯×、石鹸〇 |
成分 | ヒアルロン酸Na(保湿成分) |
ノンケミカルタイプ | × |
- スーパーウォータープルーフ・フリクションプルーフ処方で汗や水、擦れに強い
- みずみずしく伸びが良い口コミサイトで人気の日焼け止め
- 水環境にも配慮した設計でレジャーにも安心
- 塗るときに少し原料臭がするのが気になるとの声がありました
- 紫外線吸収剤が配合されているので、肌の弱い敏感肌の方は注意が必要
ニベアサン プロテクトウォータージェル
内容量 | 140g |
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SPF/PA | SPF50/PA+++ |
ウォータープルーフ | 〇 |
お湯・石鹸でオフ | お湯×、石鹸〇 |
成分 | Wヒアルロン酸α配合(保湿成分) |
ノンケミカルタイプ | × |
- 化粧水感覚で使えるジェル状UV日焼け止め
- SPF50/PA+++の数値で紫外線から肌を守ります
- 石鹸で楽にオフできる顔・体用日焼け止め
- 汗をかいたときに日焼け止めが落ちるのが早いような気がするとの口コミがありました
- ポンプタイプなので持ち運んでの使用には向いていない
麗白 ハトムギ UVミルキージェル ホワイト
内容量 | 250ml |
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SPF/PA | SPF31・PA+++ |
ウォータープルーフ | × |
お湯・石鹸でオフ | お湯×、石鹸〇 |
成分 | 保湿成分ハトムギエキス&ヒアルロン酸 |
ノンケミカルタイプ | × |
- 天然保湿成分ハトムギエキス配合。みずみずしい付けごこちのジェル状UV
- 家族みんなで使える大容量のポンプ式日焼け止め
- 日常生活に十分なSPF31・PA+++の数値の日焼け止め
- 汗で落ちやすいのでこまめに塗りなおす時間がない人には不向き
- 白浮きが気になるとのレビューがみられました
雪肌精 日焼け止め スキンケア UV エッセンス ジェル
内容量 | 90g |
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SPF/PA | SPF50+・PA++++ |
ウォータープルーフ | 〇 |
お湯・石鹸でオフ | お湯×、石鹸〇 |
成分 | 3種のハトムギエキス配合 |
ノンケミカルタイプ | × |
- 明るく透き通った肌に見せる透明感パウダー配合
- 3種のハトムギがみずみずしい肌に導きます
- スーパーウォータープルーフ処方で石鹸で落とせる日焼け止め
- 香りが強いのが気になる…との口コミがみられました
- 以前のものに比べると白浮きが気になる…との声があります
【スプレー・ミスト】日焼け止めのおすすめ4選
KOSE サンカット 日焼け止めスプレー
内容量 | 300g |
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SPF/PA | SPF50+ PA++++ |
ウォータープルーフ | 〇 |
お湯・石鹸でオフ | お湯×、石鹸〇 |
成分 | ヒアルロン酸Na(保湿成分) |
ノンケミカルタイプ | × |
- 手を汚さずに塗れるスプレー式の日焼け止め
- 顔や体はもちろんですが、髪の紫外線対策にも使えます
- 素肌感のあるサラサラと軽い付け心地
- 塗るのに便利だがコスパはあまりよくない
- 付けるときにスプレーが周囲に飛び散るのが気になるとの声があります
ビオレUV アクアリッチ アクアプロテクトミスト
内容量 | 60ml |
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SPF/PA | SPF50、PA++++ |
ウォータープルーフ | 〇 |
お湯・石鹸でオフ | お湯×、石鹸〇 |
成分 | スクワラン(保湿成分) |
ノンケミカルタイプ | × |
- 外出先でも使いやすいノンガスタイプのミスト状日焼け止め
- 髪や頭皮の紫外線対策にも使える
- 爽やかなフレッシュシトラスの香り
- 軽い付け心地なので本当に紫外線を防げるのか不安になるとの声があります
- 髪につけたときにべたつきが気になったとの口コミがありました
アロベビー UV & アウトドア ミスト
内容量 | 80g |
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SPF/PA | SPF25 PA++ |
ウォータープルーフ | × |
お湯・石鹸でオフ | お湯〇、石鹸〇 |
成分 | ローズマリー葉油、レモングラス葉油、グレープフルーツ果皮油(天然香料) |
ノンケミカルタイプ | 〇 |
- 新生児から使える国産オーガニックUVミスト
- 日焼け止めとアウトドア対策ができる1本2役
- 100%天然由来の成分を使用した低刺激処方の日焼け止め
- 価格が高めなのでリピートしにくいとの口コミがありました
紫外線予報 メイクを守るUVスプレー
内容量 | 60g |
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SPF/PA | SPF50+ PA++++ |
ウォータープルーフ | 〇 |
お湯・石鹸でオフ | お湯×、石鹸〇 |
成分 | オレンジ精油(香料) |
ノンケミカルタイプ | × |
- メイクの上から使える崩れ防止UVミスト
- 紫外線カット成分が直接肌に触れない優しい処方
- 汗や皮脂に強いウォータープルーフ処方
- 使用感が苦手との口コミがありました
【スティックタイプ】日焼け止めのおすすめ3選
紫外線予報 さらさらUVスティック
内容量 | 15g |
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SPF/PA | SPF50+ PA+++ |
ウォータープルーフ | 〇 |
お湯・石鹸でオフ | お湯×、石鹸〇 |
成分 | アルブチン、ヒアルロン酸、コラーゲンなど(保湿成分) |
ノンケミカルタイプ | × |
- 1歳のお子さんから使えるスティックタイプの日焼け止め
- コンパクトなポケットサイズなので持ち運びがしやすい
- 汗や水に強いウォータープルーフ処方。石鹸でオフできる
- 固形タイプは塗りやすいがコスパが悪いとの声があります
- 広範囲に塗り広げるのには時間がかかります
KOSE サンカット プロディフェンス ライトアップ 日焼け止め UV
内容量 | 20g |
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SPF/PA | SPF50+ PA+++ |
ウォータープルーフ | 〇 |
お湯・石鹸でオフ | お湯×、石鹸〇 |
成分 | スクワラン・セラミド(保湿成分) |
ノンケミカルタイプ | 〇 |
- 光拡散パウダーが配合されておりツヤと透明感のある仕上がり
- メイクの上や化粧下地としても使えるスティックタイプの日焼け止め
- CICA成分などの美容成分が約50%配合
- 白浮きが気になるとの口コミがありました
- 固形タイプの日焼け止めは広い範囲に塗るには時間がかかる
ビューテロンドwithfam UVスティック
内容量 | 14g |
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SPF/PA | SPF50+、PA++++ |
ウォータープルーフ | 〇 |
お湯・石鹸でオフ | お湯×、石鹸〇 |
成分 | 3種のセラミド(うるおい成分) |
ノンケミカルタイプ | × |
- 虫除けにも使えるボタニカル日焼け止めスティック
- アウトドアシーンにバッグに入れて持ち歩けるサイズ感
- 14種類のボタニカル成分配合。お子さんにも使える日焼け止め
- コンパクトだがもう少し量があるとうれしいとの声がありました
- ハーブの香りが好みではなかったとの口コミがみられます
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日焼け止めの必要性とは
日焼け止めの役割は紫外線から肌を守ることです。もし日焼け止めを使用せずに紫外線を浴びると肌は乾燥し、肌荒れ・黒化・炎症が起こりやすくなります。
さらに紫外線はシミやソバカスの原因にもなり、日焼け止めを使用していた肌と使用しなかった肌では数年後に大きな差が出ます。
レジャーやアウトドアが好きな人、営業など外での仕事が多い人にとって日焼け止めは必須アイテムとなるはずです。
「SPF」と「PA」の違いとは?日常生活やレジャーではどのくらい必要か
日焼け止めに必ず記されている「SPF」と「PA」、この2つの違いを明確にしておくことで自分に合った日焼け止めを選べます。
SPFとは?
肌を赤くヒリヒリさせるUV-Bの遮断効果(SPF1で20分間サンバーン(火傷のように赤くなる状態)を防ぐ)の指標です。
数値は最大50+まであり大きいほど効果が高くなります。レジャーではSPF50の数値があると安心ですが、日常生活ではそれよりも低い10〜20、30程度でも十分です。
SPF10 | 200分 |
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SPF20 | 400分 |
SPF50 | 1,000分 |
PAとは?
肌の老化を促すと言われているUV-Aの遮断効果
PA+:生活紫外線を遮断
PA++:生活紫外線・屋外活動野紫外線を遮断
PA+++:長時間の屋外活動紫外線を遮断
PA++++:UV防御効果が極めて高い
長時間、屋外活動する場合はSPF50・PA++++の日焼け止めが最適ですが、買い物やちょっとしたお出かけの時に使うのであればSPF10・PA+の日焼け止めで十分です。
SPFとPAが高ければ、その分、肌への負担も大きくなるので使用目的によって使い分けるようにしましょう。
日焼け止めの種類・タイプ
日焼け止めの主な5つの種類を解説します。
- クリームタイプ
- ミルク・乳液
- ジェル・ローション
- スプレー・ミスト
- スティックタイプ
クリームタイプ
クリームタイプの日焼け止めは、密着力が高いので落ちにくいのが特徴です。
油分が多く含まれているためしっとりとした付けごこちで保湿力が高いため肌が乾燥しがちな人におすすめです。
逆にデメリットとしては油分が多いためべたつきが気になることもありますが、しっとりとした付け心地が好みの人にはクリームタイプの日焼け止めが向いています。
ミルク・乳液
ミルク・乳液タイプの日焼け止めは軽いテクスチャーなのでなめらかに伸びるのが特徴です。
そのため肌に負担が掛かりにくいため、肌の摩擦を抑えながら優しく肌に伸ばすことができます。
デメリットとしては伸びが良い分、肌への密着力が弱いという点が挙げられます。日焼け止めの効果をキープするにはこまめに塗りなおしが必要といえます。
ジェル・ローション
ジェルやローションタイプの日焼け止めはみずみずしくて軽いテクスチャーが特徴。
また、油分が少ないため軽くて伸びが良いため、日焼け止めのべたつき感が気になる方におすすめです。
デメリットとしては軽い付け心地のため、逆に紫外線を受けやすくなるという点が挙げられます。日焼けを防ぐためにはこまめに塗りなおす必要があるといえます。
スプレー・ミスト
スプレーやミストタイプの日焼け止めは手を汚さずに顔や体全体に吹きかけて便利に使えるのが魅力です。
また背中や髪などの広範囲にも塗りやすいのがメリットといえます。
コンパクトなサイズの日焼け止めはバッグに入れて持ち運び、気軽に日焼け止めの塗りなおしができますよ。デメリットとしては塗りムラが起こりやすいという点があります。
スティックタイプ
スティックタイプの日焼け止めもミスト、スプレータイプと同様で手を汚さずに簡単に塗れるのが特徴です。
また、コンパクトで軽いのでバッグやポーチに入れて持ち運びがしやすいのがメリットといえるでしょう。
小さいスティックの日焼け止めはピンポイントに塗る場合におすすめですが、逆に広範囲に塗りたい場合には向いていません。
「顔用」「からだ用」「顔・からだ用」の違いとは?
全商品に共通している訳ではありませんが、「顔用」「からだ用」「顔・からだ用」にはこんな特徴があります。
「顔用」は皮膚が薄くデリケートな顔に使うため、からだ用よりも刺激を与え過ぎないよう作られています。そのためSPF50のものは少なく、SPF20~30が多いです。また、化粧崩れを抑える成分が入っているのも顔用日焼け止めの特徴です。
「からだ用」は顔よりもSPF値が高い傾向があり、SPF40~50が多いです。またテクスチャーがやや重めで、ウオータープルーフ効果が入っています。
顔用をからだに使うのは特に問題ありませんが(使用目的によっては紫外線の遮断効果が弱いと感じることもあります)、からだ用を顔に使うと刺激が強く肌荒れを起こす可能性があります。
「顔・からだ用」は全身に使えるので、迷った時に便利です。
日焼け止めのおすすめメーカー一覧
日焼け止めのおすすめ6メーカーの特徴や評価を解説します。
- KOSE(コーセー)
- カネボウ
- 専科
- 花王
- ユースキン製薬
- ロート製薬
KOSE(コーセー)
KOSEの化粧品は肌にやさしく、長く愛用できるものが多いです。その実力は国内化粧品メーカーのシェア率、第3位に君臨するほど!
KOSEの代表的な基礎化粧品シリーズには雪肌精をはじめ、米肌、プレディア、アスタブランなどがあります。
カネボウ
プチプラコスメから高級コスメ、さらにヘアケアなどさまざまなジャンルの美容アイテムを販売しているカネボウは、誰もが知る国内トップクラスを誇る化粧品会社です。
代表的な化粧品シリーズにはブランシールやトワニー、うるり、suisaiなどがあります。10代から50代以降まで、幅広い世代の人たちに愛されています。
資生堂
資生堂は日本のみならず、アメリカをはじめ約89の国と地域でコスメやスキンケア商品などを販売している化粧品会社です。
世界に研究所を設け、常によりよい物を作るために努力している資生堂は美容業界にとってパイオニア的存在になっているでしょう。
そんな資生堂を代表するシリーズにはアクアレーベルやプリオール、エリクシール、HAKU、専科、dプログラムなど、どれも有名なものばかり!世代を問わず愛されているメーカーです。
花王
花王といえば、衣料用洗剤や住居用洗剤など生活に欠かせない商品を手掛けているイメージが強いかもしれません。
しかし花王はアンチエイジングの商品開発に力を入れていて、その歴史は30年以上にもなるのです。花王を代表するシリーズには青缶で有名なニベアをはじめ、キュレル、ソフィーナがあります。
ユースキン製薬
ユースキン製薬といえば、ヒビやしもやけ、あかぎれに効くハンドクリームが有名ですが、他にも乾燥肌や敏感肌、にきび、あせも、頭皮の痒みなど悩みに合わせて選べる商品を多数取り揃えています。
ユースキンSシリーズは肌への刺激が抑えられた商品が中心になっているので、子供と一緒に使える日焼け止めを探している人におすすめです。
ロート製薬
スキンケアからサプリメント、目薬、外皮薬、内服薬など美容から医薬品まで幅広いジャンルの商品を取り扱っているロート製薬は、CMや雑誌でも目にする機会は多いはずです。
中でも「サンプレイ」はリーズナブルで、ドラックストアでも購入できる手軽感があり、人気シリーズとなっています。
日焼け止めの選び方
日焼け止めの選び方を以下の4つのポイントから解説します。
- SPF・PA値は使用シーンに合わせて
- 海やアウトドア、レジャーではウォータープルーフを
- 石鹸・お湯オフなど落とせるか
- 敏感肌、肌が弱い人はノンケミカル処方を
SPF・PA値は使用シーンに合わせて
日焼け止めのSPF値とPA値は使用シーンに合わせて選びましょう。
日常生活ならSPF15〜25、PA++程度でも十分な紫外線カット数値といえます。
長時間屋外で過ごすときや海やプールに出かけるときにはSPF30〜50、PA値は+++以上の数値があると安心です。
数値は高ければいいというものではなく、数種類の日焼け止めをシーンに応じて使い分けましょう。
海やアウトドア、レジャーではウォータープルーフを
海やアウトドア、レジャーでは汗や水に強いウォータープルーフタイプの日焼け止めを選びましょう。
肌に塗ったら落ちにくい耐水性を兼ね備えているのがウォータープルーフ処方の日焼け止めの特徴ですが、汗をかいたりすると時間とともに落ちたりと効果が弱まってきます。
数時間おきにこまめに日焼け止めを塗りなおすのが重要といえます。
石鹸・お湯オフなど落とせるか
日焼け止めはいつも使っている石鹸や洗顔料、ボディソープやお湯で落とせるタイプだと、専用のクレンジングを用意する必要がありません。
また、ダブル洗顔が不要のため摩擦を軽減することができ、かつ時短ケアにもなりますよ。
仕事で忙しい方や疲れている主婦にもぴったりで、なかなか肌のお手入れをする時間がとれない場合にもおすすめです。
敏感肌、肌が弱い人はノンケミカル処方を
敏感肌や肌が弱い人は、肌にかかる負担が少ないノンケミカル処方の日焼け止めを選ぶのがおすすめです。
ノンケミカルの日焼け止めはひと昔前までは肌に優しい分、付けごこちが良くないということがありましたが、最近では快適に使えるものがたくさん発売されていますよ。
ノンケミカルかどうかは製品のパッケージに記載されていることが多いので、ぜひチェックしてみてください。
▼こちらの記事でノンケミカル処方の日焼け止めを紹介しています。
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日焼け止めの重要ポイントまとめ
日焼け止めの重要なポイントは以下の3つです。
- 日焼け止めは2〜3時間置きにまめに塗りなおすことが大切です。
- 使用シーンに応じて適切な数値の日焼け止めを使い分けましょう
- レジャーやスポーツなどのシーンでは汗に強いウォータープルーフ処方の日焼け止めから選ぶ
この記事を書いたライターからのコメント
おすすめの日焼け止めについてご紹介していきました。日焼け止めは本当にたくさんのジェルやクリームなどの種類があるのでどれを選んだらいいのか迷ってしまいますよね。
私自身では軽い付け心地のジェルタイプや手を汚さずに満遍なく手足に塗れるスプレータイプの日焼け止めがお気に入りです。
また無香料タイプは香水と香りが混ざりあうことがないので使いやすいなと感じています。
ライター:まみ
北海道在住。結婚前はアパレルと化粧品関係の仕事をしておりました。
現在も今人気のメイクやスキンケアアイテムをInstagramやYouTubeでまめにチェックしており、雑誌を眺めながらどれがいいかなと考えている時間が楽しいです。
インテリアにもとても興味があり、北欧風や韓国インテリアが気になります。家具はもちろんですが、食器や花器も大好きです。
※製品紹介、SPFとは?、種類、選び方、まとめの部分を執筆しました。