


Mac用キーボードとは?配列の違いは?
Mac用キーボードとは、アップルが製造するパソコン「Mac」向けに設計されているキーボードのことです。日本語配列や英語配列が存在するのはWindowsパソコン用キーボードと変わりありませんが、備えているキーの種類や配置場所に若干の違いがあります。
Mac用キーボードには、Windows用にはある「backspace」「半角/全角」「Windows」キーがありません。また、反対にWindows用にはない「option」「command」などのキーを搭載しています。
Mac用キーボードのおすすめメーカー一覧
Mac用キーボードのおすすめメーカー3つと特徴や評価を解説します。
- アップル(Apple)
- ロジクール(Logicool)
- エレコム(ELECOM)
アップル(Apple)
iPhone・iPad・Macなどを製造しているアメリカの大手メーカー「アップル」は、各種デバイスの周辺機器も製造しています。
アップルが取り扱っているMac用のキーボードは、純正品らしい信頼性の高さとデザインが魅力。Mac本体との相性に優れているだけでなく、ミニマルでおしゃれな外観を有していることから高い人気を集めています。
ロジクール(Logicool)
キーボードやマウスのようなパソコン周辺機器で高い人気を集めている「ロジクール」は、スイスに本社を置く「Logitech」というメーカーの日本法人です。
ロジクールのキーボードは、ラインナップが豊富。比較的リーズナブルな価格で購入できるコスパに優れた製品から、多彩な機能を備えたハイエンドモデルまで、好みにあわせて選択できるのがメリットです。
エレコム(ELECOM)
大阪に本社を置く「エレコム」は、コスパに優れたコンピュータおよびモバイルデバイス周辺機器を製造している日本国内のメーカーです。
エレコムのキーボードは、比較的リーズナブルな価格で購入できるのが魅力。日本国内のメーカーらしく、サポート体制が充実しているので、低価格の製品であっても安心して購入できるのがメリットです。
Mac用キーボードの選び方
Mac用キーボードの選び方を以下の4つのポイントから解説します。
- 接続方式で選ぼう
- 打鍵感で選ぼう
- 機能性で選ぶ
- デザインで選ぶ
接続方式で選ぼう
Mac用キーボードの接続方式には、有線式と無線式の2種類が存在します。
Mac本体のケーブルで接続する有線式は、比較的リーズナブルな価格で購入できるのがメリット。入力時の遅延が起こりにくい点も魅力です。
一方でワイヤレス接続式のキーボードは、ケーブルが必要ないのですっきりと設置できます。デスク上にケーブルを這わせたくない場合におすすめです。
打鍵感で選ぼう
Mac用キーボードは製品ごとに採用されているキースイッチが異なります。純性キーボードにはスリムな形状のパンタグラフ式が採用されていますが、メンブレン式やメカニカル式なども存在します。
メンブレン式キーボードは比較的リーズナブルな価格で購入できるのが魅力。メカニカル式は採用されている軸の種類によって打鍵感が異なり、好みのモデルを選択できるのがメリットです。
機能性で選ぶ
機能面において、まず重要になるのがキーの配列です。Mac用のキーボードはUS配列という英語圏用の配列になっている商品が多いです。日本で広く普及しているJIS配列のキーボードとは使用感が異なりますので使いやすい方をチョイスしてください。
また、拡張キーが付いているタイプもあり、ワンタッチで生産性を向上させてくれるのでこちらにも注目してみてください。
デザインで選ぶ
Mac用のキーボードはパソコン本体に合わせてオシャレなデザインで設計されているモデルも多くあります。長く使うにあたっても見た目にこだわるという点は大事ですね。
また、外出先に持ち運んで使いたい場合には薄くて小さなコンパクトタイプがおすすめです。Mac bookやiPadを持ち運ぶといった方にはピッタリです。
Mac用キーボードのおすすめ10選
おすすめのMac用キーボードを紹介します。
ロジクール(Logicool) MX Keys(MAC用)
最初に紹介するおすすめのMac用キーボードは、「ロジクール(Logicool) MX Keys(MAC用)」です。
サイズ(H×W×D) | 131.63×430.2×20.5mm |
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重量 | 810g |
接続方式 | Unifying USBレシーバー/Bluetooth |
- Macに加えてiPadでもシームレスに動作します。
- 1つ1つのキーに球状にくぼんだデザインを採用しており指先にフィットします。
- 無駄を省いたミニマルな外観はMacとの相性にも優れています。
「ロジクール(Logicool) MX Keys(MAC用)」の特徴
本体に近接センサーを備えており、手を近づけるだけでキーボードが点灯するので、夜間や光の届きにくい場所でMacを利用する場合にも便利です。
ロジクール(Logicool) K780マルチデバイス ワイヤレスキーボード
次に紹介するおすすめのMac用キーボードは、「ロジクール(Logicool) K780」です。
サイズ(H×W×D) | 158×380×8~22mm |
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重量 | 875g |
接続方式 | Logicool Unifyingプロトコル/Bluetooth Smartテクノロジー |
- 1台で幅広いデバイスに対応できるキーボードです。
- 最大3台のデバイスと同時接続しボタン1つで簡単に切り替えられます。
- Logicool Optionソフトウェアを利用すれば簡単に電池残量が確認できます。
「ロジクール(Logicool) K780」の特徴
テンキーパッドをとうさいしているにもかかわらず、比較的コンパクトなサイズを実現しているので、デスク上のスペースを有効に活用したい場合にも便利です。
ロジクール(Logicool) K380マルチデバイスBLUETOOTHキーボード
次に紹介するおすすめのMac用キーボードは、「ロジクール(Logicool) K380」です。
サイズ(H×W×D) | 124×279×1616mm |
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重量 | 423g |
接続方式 | Unifying USBレシーバー/Bluetooth Classic |
- テンキーを廃したコンパクトなデザインを採用しています。
- macOSだけでなくWindows・ChromeOS・Android・iOSなどにも対応してます。
- Apple TVの操作にも利用できます。
「ロジクール(Logicool) K380」の特徴
給電には単4形アルカリ乾電池×2本を使用し、約2年間交換なしで使用できるので、ランニングコストを抑えたい場合にも便利です。手を近づけるだけでキーボードが点灯するので、夜間や光の届きにくい場所でMacを利用する場合にも便利です。
エレコム(ELECOM) Bluetooth 5.0 薄型フルキーボード TK-FBM120KBK
次に紹介するおすすめのMac用キーボードは、「エレコム(ELECOM) TK-FBM120KBK」です。
サイズ(H×W×D) | 127.6×441.5×25.0mm |
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重量 | 約515g |
接続方式 | Bluetooth |
- サクサクとした軽い打ち心地が魅力です。
- マルチペアリング機能を備えているので複数の機器に接続できます。
- テンキーを備えているので数字入力が多い場合にも便利です。
「エレコム(ELECOM) TK-FBM120KBK」の特徴
財団法人日本規格協会(JSA)が定めている抗菌性試験をクリアしており、キーボード表面での雑菌繁殖抑制が期待できるので、清潔に使用したい場合にも便利です。
エレコム(ELECOM) 有線超薄型コンパクトキーボード TK-FCP097BK
次に紹介するおすすめのMac用キーボードは、「エレコム(ELECOM) TK-FCP097BK」です。
サイズ(H×W×D) | 127.5×367.1×21.2mm |
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重量 | 約508g |
接続方式 | USB Type-Aケーブル |
- パンタグラフ型のキースイッチを採用しており薄型のボディを実現しています。
- MacだけでなくWindowsパソコンでも使用できます。
- 本体のカラーはブラックとホワイトの2種類が用意されています。
「エレコム(ELECOM) TK-FCP097BK」の特徴
USB Type-Aケーブルを利用する有線接続方式のキーボードでパソコンとつなぐだけで簡単に認識されるため、設定が苦手な場合にも便利です。
Ewin キーボード EW-B009
次に紹介するおすすめのMac用キーボードは、「Ewin EW-B009」です。
サイズ(H×W×D) | 120×295×20mm |
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重量 | 290g |
接続方式 | Bluetooth |
- コンパクトかつスリムなデザインが採用されています。
- 最大3台の機器とマルチペアリングできます。
- JIS規格に準拠した標準的な日本語配列を採用しています。
「Ewin EW-B009」の特徴
給電にはアルカリ単4型乾電池を利用して連続100時間以上使用できるので、ランニングコストが抑えられるだけでなく、充電の手間もかかりません。
バッファロー(BUFFALO) BSKBM01WH
次に紹介するおすすめのMac用キーボードは、「バッファロー(BUFFALO) BSKBM01WH」です。
サイズ(H×W×D) | 129×444×23mm |
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重量 | 約516g |
接続方式 | USB Type-Aケーブル |
- Mac用のキー配列を採用しているパンタグラフキーボードです。
- テンキーを搭載しているのでエクセルでの作業にも適しています。
- キーの底面にメタルシートを配しており安定したキータッチを実現しています。
「バッファロー(BUFFALO) BSKBM01WH」の特徴
キーボード上部にファンクションキーが搭載されており、輝度や音量の調節に加えて、ExposeやDashboardなどもでき、操作性に優れています。
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) 400-SKB073
次に紹介するおすすめのMac用キーボードは、「サンワサプライ(SANWA SUPPLY) 400-SKB073」です。
サイズ(H×W×D) | 127.4×288.2×14.42mm |
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重量 | 67g |
接続方式 | Bluetooth |
- Bluetooth5.0に対応しており安定した接続が期待できます。
- 最大3台のデバイスとマルチペアリングできます。
- 接続機器の切り替えはFN+A・S・Dで簡単に行えます。
「サンワサプライ(SANWA SUPPLY) 400-SKB073」の特徴
テンキーは廃したコンパクトなデザインが採用されており、macOS・Windows・iOS・Androidなど多彩なOSにも対応できるキーボードです。
アップル(Apple) Appleシリコン搭載Macモデル用Touch ID搭載Magic Keyboard
次に紹介するおすすめのMac用キーボードは、「アップル(Apple) Appleシリコン搭載Macモデル用Touch ID搭載Magic Keyboard」です。
サイズ(H×W×D) | 114.9×418.7×4.1~10.9mm |
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重量 | 369g |
接続方式 | Lightningポート/Bluetooth |
- スリムかつおしゃれなデザインが採用されています。
- Touch IDが搭載されており指紋認証機能が利用できます。
- 1度フル充電すれば約1ヶ月以上バッテリーが持ちます。
「アップル(Apple) Appleシリコン搭載Macモデル用Touch ID搭載Magic Keyboard」の特徴
正確かつ快適にタイピングができるだけでなく、ワイヤレス接続や指紋認証機能、USB Type-Cによる接続と充電など、多彩な機能を備えています。
アンカー(Anker) Anker ウルトラ Bluetooth ワイヤレスキーボード
次に紹介するおすすめのMac用キーボードは、「アンカー(Anker) Anker ウルトラ Bluetooth ワイヤレスキーボード」です。
サイズ(H×W×D) | 約122×284×18.5mm |
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重量 | 約190g |
接続方式 | Bluetooth |
- macOS以外にもAndroid・iOS・WindowsなどのOSを採用した端末で使用できます。
- 従来のキーボードと比べて3分の2ほどのコンパクトなデザインを採用しています。
- 重量はビリヤードボールほどで携帯性にも優れています。
「アンカー(Anker) Anker ウルトラ Bluetooth ワイヤレスキーボード」の特徴
キースイッチにはパンタグラフ型が採用されており、スピーディかつ静音性に優れたタイピングができるだけでなく、タスクの起動やメディアのコントロールも簡単に行えます。
ワイヤレス キーボード 2.4G タブレットキーボード ipadキーボード bluetooth スタンド付き 3モード接続 使いやすい スマートキーボード IOS/Android/Windows 対応
まとめ
機能面とデザイン面の両面からいくつか紹介してきましたが、いずれも用途に合うモデルで使えば効率アップにつながると思います。
Macに限らず他のOSでも使えるキーボードも多いのでぜひご自身のPCをカスタムしてみてください。
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