【手順・使用レビュー】EaseUS（イーザス）Disk Copyを使ってクローンSSDを作成してみた

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この記事でわかること

「EaseUS Disk Copyの特徴」
「EaseUS Disk Copyを使用しSSDクローンを作成する方法」

EaseUS Disk Copyの操作はとても簡単。
パソコンが得意ではない方でも、簡単にクローン作成ができます。

IT分野に特化したテクノロジー＆ビジネス情報メディアサイト「CNET」で4つ星の評価を獲得したEaseUS Disk Copy。

「OSやアプリケーションの起動が遅くイライラ。」「ハードディスクの容量が足りなくなった。」などの問題を解決し、作業効率を格段にアップさせることができるでしょう。

こんな人におすすめ

「パソコンに内蔵されているHDDをSSDに交換したい」
「故障する前にディスクドライブのクローンを作成しておきたい」

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EaseUS Disk Copy

※この記事はEaseUS社より【EaseUS Disk Copy（Windows）】をご提供いただき作成しています。

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目次閉じる

EaseUS（イーザス）の企業情報
EaseUS（イーザス）EaseUS Disk Copyが選ばれる理由
EaseUS（イーザス）Disk Copyの製品情報
EaseUS Disk Copyでできること
EaseUS Disk Copyを使用してHDDからSSDへクローンコピーする手順
EaseUS Disk Copyの注意点
実際に使用した感想・評価

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EaseUS（イーザス）の企業情報

2004年に創設されたEaseUSは、中国四川省に所在するデータ管理領域に特化したソフトウェアのリーディング開発会社です。

160ヵ国以上の国や地域でサービスを展開しており、800万人以上のユーザーに愛用されています。

「SAMSUNG」「三菱重工」「EPSON」などの大手企業でも導入されている信頼性が高い製品を開発しています。

EaseUS（イーザス）EaseUS Disk Copyが選ばれる理由

EaseUS Disk Copyが選ばれる理由を3つのポイントから解説します。

ディスク上のコンテンツを完全にコピー！クローンの成功率が高い
操作がシンプルで使いやすく、簡単にクローンを作成できる
返金保証やカスタマーサポートが充実

ディスク上のコンテンツを完全にコピー！クローンの成功率が高い

他社製品に比べクローンの成功率が高く、不具合も少ないと言う声が多く見られます。

セクタ単位でドライブをクローンするセクタバイセクタ方式を採用しているため、元のディスクと100％同じクローンを作成することが可能です。

操作がシンプルで使いやすく、簡単にクローンを作成できる

初心者に使いやすいシンプルな機能で、操作手順が簡単です。

従来のディスクコピーソフトとは異なり、アプリケーションを再度インストールすることなくクローン作成が可能なため、時間を大幅に節約することができます。

返金保証やカスタマーサポートが充実

技術的な問題が起こり解決策を提供できない場合や、登録コードが届かず24時間以内にサポートチームの対応がなかった場合などは、最大30日間の返金保証により返金が可能です。

※返金保証は、試用版を試してから購入することが条件です。購入前に返金ポリシーを必ず確認しておきましょう。

また、ライブチャット（英語のみ）、メール（日本語対応可）でのサポートは24時間365日対応してます。

※日本語対応を希望する場合、メールの件名に【日本語対応希望】と明記することで、日本語対応が可能となります。

＼＼　公　式　サ　イ　ト　は　コ　チ　ラ　／／

EaseUS Disk Copy

EaseUS（イーザス）Disk Copyの製品情報

料金	・Pro（1ヶ月間ライセンス）2,390円(税込2,629円) ・Pro（1年間ライセンス）3,450円(税込3,795円) ・Pro（永久ライセンス）6,800円(税込7,480円)
なにができるか	・ディスクコピー（クローン）・パーティションコピー・OS移行
ハードウェア用件	CPU: x86系以上 RAM: 1GB以上 CD/DVD ROM PS/2やUSBマウス PS/2やUSBキーボード
ファイルシステム	FAT12/FAT16/FAT32/NTFS
対応するデバイス	IDE HDD、USB HDD、SCSI HDD、SATA HDD、Fire wire (IEEE 1394) HDDなど
対応最大容	最大16TBの大容量ハードディスクに対応
対応するOS	Windows XP x86/x64 Windows Vista x86/x64 Windows 11/10/8.1/8/7 x86/x64 Windows Server 2008, 2012, 2016,2019, 2022

※複数PC用ライセンスの「Technicianプラン」やネットワーク経由で1台のハードディスクを複数台のデバイスに同時にクローンできる「Serverプラン」もあります。

EaseUS Disk Copyでできること

ディスクコピー
パーティションコピー
OS移行

ディスクコピー

ディスクコピー（ディスククローン）とは、ディスクの内容全体を別のディスクにコピーすることです。

ストレージ容量を増やしたい場合や、HDDからSSDにしてサクサク動かしたいという場合にも最適の方法です。

この記事では、ディスクコピー（ディスククローン）の手順を解説しています。

パーティションコピー

コピー元のストレージ内部で区画に分けられたパーティションと同じものを、新しいディスクにコピーすることができます。

パーティションの設定をカスタマイズしている場合に、パーティション単位でコピーできる機能です。

OS移行

HDDからSSDへ交換する場合にはOSの移行が必要です。

SSDへOS移行することにより、データの読み書き速度が速くなるだけではなく「外部からの衝撃に強い」「作動音が静か」などのメリットがあります。

EaseUS Disk Copyを使用してHDDからSSDへクローンコピーする手順

事前に用意しておくもの

①PCとSSDを接続するための外付けドライブケース、またはSATA-USB変換ケーブル

今回は、会社にあった外付けドライブケースを使用しました。

②換装するための新しいSSD

今回は、VansunyのSSDを購入しました。

Vansuny 内蔵SSD 240GB SATA III SSD 2.5 インチ内蔵ソリッドステートドライブ高度な 3D NAND フラッシュ最大 500MB/秒の PC ラップトップ用ハードドライブ X12-Black-240G-VS

created by Rinker

Vansuny

新しいSSDの容量は、現在搭載されているHDDと同じかそれ以上の容量のものが望ましいです。
ただし、今回は使っていない空き容量を考慮して搭載されているより小さな240GのSSDを使用しました。

クローン元：500GBのHDD
クローン先：240GBのSSD

※スタート右クリック→メニュー→ディスクの管理から搭載されているディスクの容量、使用している容量を確認することができます。
※ちなみに、パーティションスタイルはプロパティ→ボリューム→パーティションのスタイルで確認できます。

STEP.1

SSDをUSB接続するための準備を行う

新しく購入したSSDをドライブケースに差し込みます。※向きに注意（もしくはまたはSATA-USB変換ケーブルに接続します。）
ケーブルでドライブケースとパソコンをつなぎます。

STEP.2

EaseUS Disk Copyをインストール、ライセンス承認

公式サイトからクローンソフトをインストール。
フォルダを展開しアプリケーションを起動します。
ユーザーアカウント制御の画面がでた場合は「はい」をクリックします。

インストールが完了したら、希望するプランを購入します。
ライセンス承認を行ために契約時にメールで発行されたライセンスコードを入力します。

右上の▼で日本語に言語設定ができます。

STEP.3

クローン元となるディスクを選択する

Windows OSのディスクデータ全体を新しいSSDにクローンします。
ソフトの初期画面で「ディスクモード」が選択されているか確認します。
ソースディスクとはクローン元となるディスクのことです。選択して次へをクリックします。

STEP.4

クローン先となるディスクを選択する

ターゲットディスクはクローン先となるディスクです。
選択し「完了」をクリックします。
間違えて、データがあるディスクを選んでしまうとデータが消えてしまうので注意が必要です。

ターゲットディスクがSSDの場合は「SSDの最適化」にチェックを入れます。
また、ディスクのレイアウトを編集する場合は編集してから「実行」をクリックします。
※デフォルトでディスクを自動調整するようになっているので、そのまま実行しました。

注意

セクターバイセクター方式でクーロンを利用したい場合、ターゲットディスクはソースディスクと同じまたはそれ以上の容量を選んでください。
ターゲットディスクの容量がソースディスクより小さい場合は「セクターバイセクター方式コピー」にチェックを入れずにコピーします。ターゲットディスクの容量がソースディスクより小さい場合も互換性があればクーロンできます。

STEP.5

クローン作成が開始されます