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また、今まで使っていたプリンターの廃棄方法も合わせて紹介していきます。
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家庭用プリンターの種類
家庭用プリンターの主な3つの種類を解説します。
- 単機能プリンター
- 複合機プリンター
- レーザープリンター
単機能プリンター
単機能プリンターは印刷のみ可能なシンプルなプリンターです。
コピーやスキャン機能がついていないので本体がコンパクトになっており、価格も手ごろなモデルが多くあります。
しかし、本格的な写真家向けハイスペックモデルや持ち運び用モバイルプリンターなどもあるのでピンポイントに用途に合わせることで効果を発揮します。
複合機プリンター
複合機プリンターは印刷だけでなく、コピーやスキャン、FAXなどの機能が付いている多機能プリンターを指します。
1台で何役もこなせるため、幅広く家庭に普及しています。
単機能プリンターと比較すると機能面における利便性は高く、モニター付きでダイレクトプリントができるといった手軽さが魅力です。
機能が充実するため単機能プリンターよりも本体価格が若干高めです。
レーザープリンター
レーザープリンターはレーザー光を使ってトナーを付着させ、紙に転写し印刷するプリンターで印刷スピードが早く大量印刷に向いています。
そのスピードからビジネス向けによく利用されていましたが、最近では家庭でも使いやすいモデルがでてきています。
インクではなくトナーカートリッジを使うので一本あたりの価格は高いのですが印刷できる枚数が圧倒的に多いので結果的にランニングコストは抑えられます。
家庭用プリンターの注目したい機能・性能
家庭用プリンターの注目したい機能・性能は、以下の3つです。
- Wi-Fi対応で無線プリント
- モニター付きでダイレクトプリント
Wi-Fi対応で無線プリント
最近は写真の撮影をスマートフォンでするという方も多いのではないでしょうか。今まではスマートフォンの写真をパソコンに取り込み印刷する方法が一般的でしたが最近のプリンターはWi-Fiの電波に乗せてダイレクトに印刷することができます。
また、パソコンとプリンターを無線で繋ぐことで設置場所に幅が出る点もメリットになります。
プリンターはリビングに置いておけばみんなで共有して使いやすくなります。
モニター付きで簡単操作、ダイレクトプリント可能
プリンターの操作パネルがタッチパネルになっているモデルも多く出てきています。
モニターが付いていることでSDカードやUSBメモリを差し込んでダイレクトにプリントできる機能がついていると使いやすくなります。
また、タッチパネルでの操作は直感的に行えるため、機械操作が苦手という方でも簡単に操作することができます。
今まで使っていたプリンターの処分の仕方とは
今まで使っていたプリンターの処分の仕方にはいくつかの方法があります。プリンターは小型の家電なので家電リサイクル法の対象になります。しかし、リサイクル料を支払って定められた方法で処分する対象ではないので粗大ごみとして処分できます。
したがって、各自治体に応じた処分方法で廃棄することが可能です。そのほかにも家電量販店では新しいプリンターを購入すると1台回収してくれたりするところもあります。また、リサイクルショップなどに買い取ってもらう、という方法もあります。注意点として、どの方法で処分する際もプリンターに写真データやSDカードなどが残っていないか確認を忘れずに行いましょう。
家庭用プリンターのおすすめメーカー
家庭用プリンターのおすすめメーカーは、以下の2つです。
- エプソン
- キヤノン
エプソン
エプソンは正式名称「セイコーエプソン」で日本の大手精密機器メーカーです。
プリンターに関しては家庭用からビジネス用まで幅広いモデルを販売しています。
インクは6色タイプが主流でシアン、イエロー、マゼンタ、ブラックの基本4色にライトシアンとライトマゼンタを加えた6色で鮮やかな発色を再現しています。
年賀状用の小型プリンターもあり、種類が非常に豊富なのも特徴です。
キヤノン
キヤノンはエプソンと人気を二分する国内の大手精密機器メーカーです。
デジカメも手掛けるキヤノンはプリンターにも力を入れています。
インクはこちらも6色が主流ですがエプソンと違い、基本4色にグレーとマットブラックの2本を追加した6色構成です。
文章と写真のブラックを使い分けることでより深みのある黒を出せるように工夫されています。
家庭用プリンターの選び方
家庭用プリンターの選び方を以下の3つのポイントから解説します。
- インクの色数は多い方がいい?
- 使いたい機能が搭載されているか
- 本体のサイズも大事
インクの色数は多い方がいい?
プリンターは色数が増えれば増えるほど発色が良くなるので写真などカラー印刷はより色鮮やかに楽しむことができます。
しかし、色数が多ければその分消費も激しくなるのでランニングコストがかかってしまう点がデメリットになります。
印刷物の品質を重視するかランニングコストを重視するかはしっかりと考えておきましょう。
使いたい機能が搭載されているか
最近のプリンターは非常に多機能になっています。その中でも「この機能は絶対に欲しい」という部分を押さえておきましょう。
スマホからの印刷をしたい場合はWi-Fi対応、ビジネス用に両面印刷ができる方がいい、年賀状用に専用のプリンターがあればいい、といったように用途に応じて欲しい機能は変わります。
あらかじめどのように使うのかを想定しておきましょう。
本体のサイズも大事
モデルを決める前に設置するスペースと相談することも大事です。
最近はプリンターもコンパクトになってきているので以前よりは小型化していますが設置場所を決めておかないと思わぬ落とし穴があるかもしれません。
いざ買ってみたら予定していたスペースに設置ができなかったという方もいらっしゃるのでまずは本体サイズをしっかりとみておくことが必要です。
家庭用プリンターのおすすめ5選
エプソン PX-049A
本体サイズ | 39 x 30 x 14.5 cm |
---|---|
重量 | 3.9kg |
インク色数 | 4色 |
最大対応用紙サイズ | A4 |
Wi-Fi | 対応 |
- お手頃モデル
- 顔料インクでくっきり
- 無線印刷に対応
エプソン PX-049Aのレビューと評価
エプソンのお手頃エントリーモデルの複合プリンターです。4色顔料インクで文字などがにじみにくいため、レポート作成などに向いています。
エントリーモデルですが無線での印刷にも対応しているのでスマートフォンから専用アプリで直接印刷することもできます。
エプソン SC-PX5VII
本体サイズ | 61.6 x 36.9 x 22.8 cm |
---|---|
重量 | 15kg |
インク色数 | 9色 |
最大対応用紙サイズ | A3ノビ |
Wi-Fi | 対応 |
- 写真家向けハイエンドモデル
- グレーインクで繊細な表現
- 最小インクサイズ2pl
エプソン SC-PX5VIIのレビューと評価
エプソンの写真印刷に特化したハイエンドモデルです。9色ものインクを搭載し、使い分けることで色鮮やかな写真に仕上げてくれます。
中でもグレーインクを導入したことでモノクロ表現に深みが増し、細部まで忠実に再現してくれます。
インクサイズも最小2plと小さく、質感まで表情豊かに再現してくれます。
キヤノン TS8130
本体サイズ | 37.2 x 32.4 x 13.9 cm |
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重量 | 6.5kg |
インク色数 | 6色 |
最大対応用紙サイズ | A4 |
Wi-Fi | 対応 |
- 操作しやすい液晶
- 質感の違うブラックインク2色
- グレーインクで表現力アップ
キヤノン TS8130のレビューと評価
キヤノンのスタンダード複合プリンターです。ブラックインク2色とカラーインク3色にグレーインク1色を合わせた6色構成で、印刷物に合わせて最適なインクを使用してくれます。
これにより写真は色鮮やかに、レポートなど文面はくっきりと印刷されるようにできています。
キヤノン iP110
本体サイズ | 38.2 x 26 x 16.9 cm |
---|---|
重量 | 3.08kg |
インク色数 | 5色 |
最大対応用紙サイズ | A4 |
Wi-Fi | 対応 |
- 持ち運びができる
- バッテリーで駆動も可能
- 最高9600dpi
キヤノン iP110のレビューと評価
小型で外出先でも使えるモデル
キヤノンの持ち運んで使うことを考慮したプリンターです。
別売りのポータブルキットを用意すればバッテリーでA4カラー文書を約240枚印刷することができます。
いつでもどこでも印刷ができるので出先での印刷や帰省時に印刷したいといった場合に活躍してくれます。
ブラザー MFC-J739DN
本体サイズ | W40 × D34.3 × H15.1 cm(突起部を除く) |
---|---|
重量 | 約6.8kg(コードレス電話機を除く) |
インク色数 | 4色 |
最大対応用紙サイズ | A4 |
Wi-Fi | 対応 |
- 電話、ファクス付き
- 見るだけ受信で節約
- インク節約モードで経済的
ブラザー MFC-J739DNのレビューと評価
電話、ファクス機能付き4色プリンター
ブラザーの電話、ファクス機能が搭載されたプリンターです。
これ1台あれば電話、ファクス、コピー、スキャン、プリントと何役もこなせて価格も手ごろなお得モデルです。
インク節約モードを使えばインクの消費量を抑えてプリントコストを更に下げることができます。
まとめ
家庭で使いやすいモデルをメーカー別に紹介しました。
メーカーやモデルによって得意な分野や機能がありますのでどんな機能、性能が必要なのかをしっかりと確認したうえで選ぶようにすると絞り込みやすくなります。ご自身の用途に合う一台を探してみてください。
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