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ネイルオフだけでなく甘皮処理や角質のケアなどの時短になってとても便利ですよね。
しかし、使用するビットは種類が多く、メーカーごとに名称も違うので、使い分けや選び方が難しいとお困りではないでしょうか。
この記事では、ネイルマシンにおすすめのネイルビットを紹介するとともに、種類や使い方も詳しく解説しています。
初心者が揃えるべきビットやなんでも使えるビットなども取り上げています。
【最強】セルフジェルネイルおすすめアイテム11選!あると便利、長持ちさせたい、100均アイテムも
【甘皮処理】ネイルマシンのビットのおすすめ3選
Madenia ネイルビット 11PCSセット
素材 | タングステン鋼、セラミック |
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サイズ | 10 x 6.5 x 1.2 cm |
重さ | 50 g |
セット本数 | 11本 |
使用用途 | ルーススキン、角質ケア |
- 甘皮処理はもちろんジェルオフなども可能な充実の11本セット
- 正逆回転のマシンでも効率よく使える両刃設計
- タングステン鋼製で耐久性もある
- 種類が多いのではじめての方は使い分けに悩むかもしれません
WSPT JAPAN 【小川先生おすすめ!】ダイヤモンドビット ベビースキンクリーナー[BD51103]
素材 | 高品質ステンレス |
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サイズ | 2.5×6.5cm |
重さ | ー |
セット本数 | 1本 |
使用用途 | ルーズスキンの除去 |
- ネイリストさんからの要望で作られた細かいところまで入り込むビット
- これ1本で甘皮除去やプッシュアップなどマルチに使える
- 先端が丸いので安全に使用できる
- 細いビットなので交換時に先端が欠けてしまったという口コミがありました
MZCMSL ボール ダイヤモンドネイルビット キューティクルクリーンネイルアートツール 3個
素材 | エメリー(金剛砂) |
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サイズ | 6.5 x 4.9 x 1.4 cm |
重さ | 20 g |
セット本数 | 3本 |
使用用途 | キューティクルケア |
- 直径が異なるボールビット3本セット(1.8㎜・3㎜・5㎜)
- プロ用と遜色なく使えてコスパが良いとの声も
- 摩擦熱が少ない
- 少数ですがボールの周りが破損したという口コミがありました
【サンディング】ネイルマシンのビットのおすすめ3選
Corfulra ネイルドリルビット サンディングバンドセット CR-SD-03
素材 | ソリッドメタル素材 |
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梱包サイズ | 18.29 x 11.81 x 1.9 cm |
重さ | 141 g |
セット本数 | 1本+サンディングバンド210個 |
使用用途 | サンディング |
- レインボーカラーのマンドレイルとサンディングバンドのセット
- 高硬度で耐久性にも優れている
- サンディングバンドが目の粗さごとに色分けされ、ケースに分類されているので便利
- 高評価の口コミがある一方、すり減るのが早く長持ちしないという声もありました
WSPT 厳選! 初心者向けビットセット
素材 | PVDコーティング |
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サイズ | ー |
重さ | ー |
セット本数 | 4本+サンディングバンド |
使用用途 | ジェルオフ、角質除去、サンディング |
- 初心者の練習用に使いやすいビットのセット
- PVDコーティングは耐摩耗性が高く、ダストがたまりにくい&熱も持ちにくい
- 購入すると使い方を解説した動画を視聴できる
- セット内のオーロラビットは、切削力が高く慣れるとザクザク削れると好評なので慣れるまでは力加減に注意しましょう
Ranrose ネイルドリルビットセット
素材 | タングステンスチール |
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サイズ | 8.8 x 8.89 x 4.9 cm |
重さ | 170 g |
セット本数 | 6本+サンディングバンド(マンドレール2本、ドリルビット2本、ブラシ2本) |
使用用途 | ネイルオフ、サンディング |
- 保管や持ち運びに便利なケース入り
- マンドレールのほか2種類のドリルビットとブラシも付いてくる
- 粗さの異なるサンディングバンド200個は色分けされており便利
- 充実のセット内容ですが、不要なビットがある方には少々高めの価格かもしれません
【ネイルオフ】ネイルマシンのビットのおすすめ3選
Pinkiou ネイルビット 7個セット
素材 | セラミック、ジルコニア |
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サイズ | 6.6 x 3.6 x 3.2 cm |
重さ | 40 g |
セット本数 | 7本 |
使用用途 | ネイルオフ、ケア |
- セラミックとジルコニアで作られており耐摩耗性・耐腐食性・耐久性が強い
- ネイルオフなどに役立つ7本セット
- 立てて収納できるケース付き
- よく削れるという口コミが多かったので、自爪を傷つけないように力加減の注意が必要です
- 説明書がないのでどれを何に使っていいかわからないという口コミもありました
Mezerdoo 5in1多機能マルチビット
素材 | タングステン鋼 |
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サイズ | 10.9 x 10.3 x 1.7 cm |
重さ | 10 g |
セット本数 | 1本 |
使用用途 | ネイルオフ |
- 粗さが3段階に分かれており、ビットを取り替えることなくオフできるので時短になる
- プロだけでなく初心者も使いやすい
- 左利きの方でも使える
- 削りがちょっと粗いような気がするという声がありました
- ジェルは目詰まりを起こしやすいので、しっかりメンテナンスをしながら使用してください
プチトル ジルコニア(セラミック)ビット
素材 | ジルコニア(セラミック) |
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サイズ | ー |
重さ | 約4g |
セット本数 | 1本 |
使用用途 | ジェルオフ |
- 表面に凹凸が少ないので、汚れが詰まりにくくお手入れしやすい
- ジルコニアは摩擦熱が出にくい
- 必要以上に食い込まないクロスカットを採用
- 砲弾型タイプは他のタイプに比べると芯の部分が長く使いづらいという声がありました
- ヘッドの動かし方と圧にコツがいるので慣れていない人には難しいという声もありました
ビットの互換性は?他のマシーンでも使える?
ビットとは、ネイルマシーンにつけるアタッチメントのことです。下処理やサンディング、ネイルオフなど、用途に合わせて取り替えます。
ビットの特徴は、違うメーカーでも基本的には軸のサイズは同じなので、どのネイルマシーンにもつけられることです。
ビットの規格は、国内だけでなく海外製でも基本的には同じです。
気になるビットがあれば、ビットだけ買い足すことができるので経済的です。
ただし、まれに互換性のないビットもあるようなので、購入の前には念のため規格チェックはしておきましょう。
ネイル初心者が揃えるべきネイルマシンのビットは?
ネイルケアの基本的な工程には、ネイルのオフ、甘皮のケア、サンディングがあります。
初心者の方がはじめに揃えるなら、これらの工程に使う最低限のビットがおすすめです。
具体的には、ネイルオフには金属素材で円柱型(バレル)のビットがあるとよいです。初心者の方はスモールサイズが扱いやすいでしょう。
甘皮のケアにはスモールサイズの円錐型(コーン)や砲弾型のビットがおすすめ。
カーボランダム(炭化ケイ素)製のグリーンビットも甘皮処理に便利な1本です。
自爪のサンディングには、マンドレールとサンディングバンドを使います。マンドレールにサンディングバンドをはめて使用します。
これを持っておけばなんでも使える!おすすめのビット
ネイルビットのなかには、1本でいくつもの用途に使用可能なマルチビットがあります。
ビット先端の目の粗さが段階的に分かれており、当てる箇所によって爪周りの角質の除去からネイルのオフ、ベースジェルを残したままにする「フィルイン」まで対応することができるのです。
ビットの付け替えが不要なので時短になりますが、ネイルマシーンに慣れない方は力の当て具合など難しく感じるかもしれません。
ある程度慣れてきてケアの時間を短縮したいという方におすすめです。
ビットは面取りが必要?
ビットを使用する前には、必ず面取りをおこないます。
面取りとは、円柱状のビットの角の部分を削っておくことです。面取りをおこなわないと、ビットの角が肌に直接触れてケガをしてしまうことがあります。
ただし、ビットの先が丸く角のないものは面取りの必要はありません。
面取りには、ダイヤモンドドレッサーを使います。面取りするビットをネイルマシーンに装着して、45度くらいの角度でダイヤモンドドレッサーに当てて削ります。
時短したい時は、ネイルマシーンの回転数を7000~10000回程度に設定します。
またビットの形状によっては、使ううちにカスなどが溝にたまって切れ味が悪くなるものもあるので、このような場合、ふたたび面取りをおこなうと、切れ味が回復します。
ネイルマシーンのビットの種類
ネイルマシーンのビットの主な3つの種類を解説します。
- 甘皮処理などのケアに使うもの
- サンディングに使用するもの
- ネイルオフに使うもの
甘皮処理などのケアに使うもの
甘皮処理にはピンクビットを使います。爪の根元にある甘皮や爪の表面全体を覆っている薄い不要な角質(ルーススキン・甘皮の一種)を取り除きます。
根元の甘皮は、本来、雑菌などが爪の内部に侵入しないようにガードする役割があるので取りすぎはNGです。
ジェルのくっつきをよくするために、爪全体のルーススキンを丁寧に除くほうが大切です。
お手入れ中に出てきたカスや不要な角質はブラシビットで丁寧にかきだします。
サンディングに使用するもの
サンディングには円錐状のマンドレールを使います。
マンドレールを使う時には、必ずサンディングバンドを外側に巻きます。サンディングバンドは基本的に使い捨てなので、切れ味が悪くなってきたら、新しいものと交換します。
マンドレールを使うと時短になりますが、爪にあたる面が広いので削りすぎる可能性があるので、注意しましょう。
サンディング後、バッファーを使うと、爪の表面がツヤツヤになります。
ネイルオフに使うもの
ネイルオフにはゴールドビットを使います。
ジェルがはがれてきた爪の根元部分を削ったり、爪表面のジェルをオフできます。
ゴールドビットを使えば、リムーバーでのネイルオフが少量ですみ、爪へのダメージを抑えられます。
ゴールドビットは目詰まりしやすいので、削りが悪くなってきたら、リムーバーに浸してカスを洗い落とすなどのお手入れが必要です。
またゴールドビットを使ってのネイルオフは、削りすぎてしまう傾向があるので、爪への当て方は慎重におこないます。
ネイルマシーンのビットの選び方
ネイルマシーンのビットの選び方を以下の3つのポイントから解説します。
- 使用目的によって選びます。
- 素材で選びます。
- 粗さで選びます。
使用目的によって選びます。
ビットの種類はたくさんありますが、まずは使用目的によって選びます。
主な種類を3つに分けて紹介しましたが、そのほかフットネイルのためのビットもあります。
また、同じ甘皮処理に使うビットでも、紹介したビンクビットだけでなく、ルーススキンや爪のサイドの除去など、細かな部分のケアにはポイントスリム、硬くなってしまって取れにくい角質除去にはフットボールダイヤバーなど、より適したビットがたくさんあります。
素材で選びます。
ビットの素材はたくさんありますが、よく使われているのがセラミック、炭化タングステン、ジルコニア(人工ダイヤモンド)です。
3つの中で一番やわらかいのがセラミック。価格もリーズナブルです。
セラミックよりも硬く、ジルコニアよりも柔らかいのが炭化タングステンです。セラミックよりは価格が高くなりますが、耐久性にすぐれているので長く使えます。
もっとも硬くて丈夫なのがジルコニアです。
そのほか、各金属の特性を活かした合金なども用いられています。
粗さで選びます。
ビットの粗さもさまざまですが、主に粗い順からXコース、コース、ミディアム、ファインの4つに分けられます。
これをネイルファイルの粗さをあらわすグリット数で示してみると、Xコース100G、コース150G、ミディアム180G、ファイン240Gとなります。
100Gはネイルオフ用、180G~240Gは自分の爪の長さや形をととのえたり、爪の表面の凹凸をなくすために使う粗さです。
使用目的や使いやすさで選びましょう。
ネイルマシーンのビットの重要ポイントまとめ
ネイルマシーンのビットの重要なポイントは以下の3つです。
- 汎用性が高いので、少しずつ揃えることができます。
- 使用目的や爪の場所などによって上手に使い分けましょう。
- 面取りやサンディングバンドを巻くなど、安全対策は怠らずに!
この記事を書いたライターからのコメント
ネイルビットはそれ単体では使用することができず、別にネイルマシーンを購入する必要があります。
Amazonや楽天では、安いもので2000円台から購入することが可能です。
なんと100均でもネイルマシーンの取り扱いがあるとのこと。主にケア用だそうですが、数百円で購入できます。
ネイルマシーンを買うとビットが数本セットで付いてくることが一般的ですが、慣れてくると足りないビットが出てきたり、自分に合ったビットがわかってきます。
ご紹介したアイテムを参考にして、ぜひ自分に合ったネイルビットを揃えてください。
ライター:青倉
長崎出身福岡在住。丁寧な暮らしに憧れつつ常にバタバタしている3児の母です。ドラッグストアや教育機関勤務を経て、現在はWebライターとして活動中。子育て・暮らし・美容関連の記事を中心に執筆しています。所持資格は化粧品検定1級・FP3級など。カメラ・旅行・文房具も好き。
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