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コスパの高い人気機種の多くはフルHDの高画質を備え、天井投影やスマホ連携に対応するなど機能性も豊富です。
アウトドアで持ち運びやすい超小型機種や接続が豊富な多用途モデルなども紹介しますので、ご購入の際にお役立てください。
ぐーちょ編集部:家電担当
家電業界一筋20年!某大手総合家電メーカーの商品企画部で主にテレビの担当をしていました。また、長期に渡って家電全般の販売に携わってきた経験を活かしてお客さまの商品選びのお手伝いができるようなコンテンツ制作を行っております。
最新!小型プロジェクター「Heyup Boxe Lite」徹底レビュー
小型プロジェクターおすすめ10選
高画質・明るさ | 画質はフルHD以上、HDR対応、明るさは200ANSIルーメン以上などで評価 |
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一人暮らし向け | プロジェクターの幅30cm以下、重量は1kg以下、3m以下の短焦点の投射性能や設置のしやすさなどで評価 |
価格・コスパ | 小型プロジェクターの平均相場価格・50,000円を基準にブランド・性能・新しさなどを加味して評価 |
ビジネス適正 | スマホやPCに繋がる豊富な接続端子・無線LAN搭載、500ANSIルーメン以上の明るさ、自動台形補正機能の有無などで評価 |
Heyup Boxe Lite
サイズ・重量 | 144x124x100mm・0.6kg |
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最大輝度(ルーメン) | 2000LM |
コントラスト比 | 40インチ~120インチ |
解像度 | 1280 x 720 4K対応(h264) |
電源タイプ | AC電源 |
通信形式 | Wi-Fi・Bluetooth5.1 |
- 解像度はHD1280×720でも、明るさが2000ルーメン、色再現能力75%以上あるのでクリアな投影が可能
- 台形補正の評価が高く、正面にプロジェクターを設置できない場合にも対応可能
- Android TVを内蔵しているのでプロジェクター単体で動画コンテンツを楽しめる
- ミラーリング可能ですがYouTubeなどはプロジェクターの方から開かないとエラーになる場合がある
- 本体の角度調整はできないので高さ調節は三脚などを使用する必要がある
▼こちらの記事で「Heyup Boxe Lite」を実際に使用したレビュー・評価を紹介しています
最新!小型プロジェクター「Heyup Boxe Lite」徹底レビュー
Anker Nebula (ネビュラ) Capsule 3 D2425
サイズ・重量 | 16 x 7.8 x 7.8 cm・850g |
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最大輝度(ルーメン) | 200ANSIルーメン |
コントラスト比 | 非公開 |
解像度 | フルHD (1920 × 1080 画素) |
電源タイプ | AC電源 |
通信形式 | Wi-Fi・Bluetooth5.1 |
- 旧モデルのHDからフルHD画質に進化し幅8cmほどの小型サイズでも最大120インチ投影が可能
- Google TV OSの搭載によりNetflixを始めとした10,000以上のアプリがダウンロードできる
- HDMIに加えWi-FiやBluetooth5.1にも対応しテレビ・スマホ・PCへの接続により多用途に使える
- 短焦点に非対応のため100インチ画面に2.66m以上の距離が必要なので寝室や6畳部屋ではやや不便
- 公式HPでは明るさが200ANSIルーメンとあり明るい会議室などで使うビジネス用としてはやや光量不足
参考
Nebula Capsule 3 | モバイルプロジェクターの製品情報Anker Japan 公式オンラインストア
ViewSonic M1 Mini Plus 超軽量 LED モバイルプロジェクター
サイズ・重量 | 11 x 10.4 x 2.7 cm・300g |
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最大輝度(ルーメン) | 50ANSIルーメン |
コントラスト比 | 非公開 |
解像度 | フルHD(1920 x 1080 pixels) |
電源タイプ | リチウムイオン・バッテリー |
通信形式 | Wi-Fi・Bluetooth |
- 300g・縦横10cm前後のポケットサイズによりアウトドアでの持ち運びに便利で100インチのフルHD画質を実現
- アメリカの音響ブランド「JBL」製スピーカーの搭載により音響が抜群で最大1.5時間の使用が可能なバッテリーも搭載
- Wi-Fi・HDMI・USB・Bluetoothと多様な接続に対応し天井投射や1.6mの距離で60インチの短焦点投射にも対応
- 明るさが50Ansiルーメンしかないため使用は多くの場合10畳以下の部屋や夜間などに限られる
XGIMI MoGo 2 Pro プロジェクター 小型
サイズ・重量 | 16.1 x 11.9 x 10.8 cm・2.08kg |
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最大輝度(ルーメン) | 400ISOルーメン |
コントラスト比 | 非公開 |
解像度 | フルHD(1080p) |
電源タイプ | 非公開 |
通信形式 | Wi-Fi・Bluetooth5.0 |
- 400ISOルーメンでフルHD画質に対応しハリウッド映画仕様のD65の色温度規格とDCI-P3の色域規格を採用
- 画面への自動アジャスト機能やオートフォーカスなどインテリジェント環境適応性能が高くビジネス使用に最適
- 8Wの2基のスピーカー搭載で4つのモードに対応しAndroid TV 11.0のOSによりYouTubeなど数千のアプリに対応
- 明るさを示す400ISOルーメンは一般的には標準表記のANSIルーメン換算では400より低くなる
YOWHICK プロジェクター 小型 GDPG1W
サイズ・重量 | 22.9 x 18 x 8.9 cm・1.4kg |
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最大輝度(ルーメン) | 22000ルーメン |
コントラスト比 | 非公開 |
解像度 | フルHD(1080p) |
電源タイプ | 非公開 |
通信形式 | Wi-Fi・Bluetooth5.3 |
- 最大300インチのフルHD画質で天井吊り・卓上・三脚の3Wayで使える現在「Amazon’s Choice」の人気モデル
- PDF・Word・PowerPointに対応し5GのWi-Fi・Bluetooth5.3の他にも2口のHDMI端子があって接続が豊富
- 3年間の修理受付や24カ月の無料交換などアフターサービスが充実し100インチのロールスクリーンが同梱
- 22000ルーメンとあるものの規格が不明のため標準的なANSIルーメンではどれくらいかは未知数
BenQ GV31 天井シアター向けモバイルLEDプロジェクター
サイズ・重量 | 約131 x 約203 x 約191mm・1.7kg |
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最大輝度(ルーメン) | 300Ansiルーメン |
コントラスト比 | 100,000:1 |
解像度 | フルHD(1920×1080) |
電源タイプ | AC電源 |
通信形式 | Wi-Fi・Bluetooth |
- フルHD画質に加え垂直130度・水平270度の角度調節ができるため天井照射など多くの視聴法が可能
- オートフォーカスと自動台形補正機能があり3時間再生のバッテリー搭載でUSB PD対応で急速充電にも対応
- Netflixも見れるAndroid TV搭載の上にApple AirPlayとGoogle Chromecastへの対応によりスマホとの相性も抜群
- 300Ansiルーメンは一般的に旧来の2000ルーメン相当のため明るい会議室での使用にはやや不向き
- 100,000:1のコントラスト比はかなり高い数値のため映像が露骨になる恐れもあり
Sainellor H3 PRO プロジェクター
サイズ・重量 | 梱包:33 x 27.8 x 14.5 cm・2.43kg |
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最大輝度(ルーメン) | 1500ANSIルーメン |
コントラスト比 | 非公開 |
解像度 | フルHD(1080p) |
電源タイプ | 非公開 |
通信形式 | Wi-Fi・Bluetooth5.4 |
- フルHD画質に加え1500ANSIルーメンという最上級の明るさで昼間の会議室などビジネス使いに最適
- 電動フォーカスや100%-35%ズーム機能や4D台形補正に対応しBluetoothを通したリモコン操作も可能
- Bluetooth5.4・Wi-Fi6・HDMIなど接続が豊富でAndroid TV 12.0に対応した2024年発売の最新モデル
- 電源に関する記載がなく充電バッテリーに対応かどうかは不明
CINEMAGE mini プロジェクター 小型 家庭用
サイズ・重量 | 72mm×72mm×106mm・390kg |
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最大輝度(ルーメン) | 120ANSIルーメン |
コントラスト比 | 非公開 |
解像度 | 480P(854×480) |
電源タイプ | リチウムイオン・バッテリー |
通信形式 | Wi-Fi・Bluetooth5.2 |
- 日本ブランド「シネマージュ」による350ml缶なみの超小型サイズでアウトドア時など持ち運びに便利
- Android 11.0搭載で最大180インチの投影に対応し最大2時間の再生ができるバッテリーを装備
- 1200ルーメンより明るい120ANSIルーメンで2023年夏のVGPアワードを受賞したデザインも秀逸
- 480p (854×480)のリアル解像度のため高画質の映画やゲームなどの再生には不向き
TOPTRO プロジェクター 家庭用 X7
サイズ・重量 | 梱包:28.8 x 26 x 23.8 cm・3.3kg |
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最大輝度(ルーメン) | 750ANSIルーメン |
コントラスト比 | 25000:1 |
解像度 | フルHD(1080p) |
電源タイプ | 非公開 |
通信形式 | Wi-Fi・Bluetooth5.2 |
- 750ANSIルーメンという最上級の明るさ仕様により昼間の会議室などビジネス使用に最適
- 水平と垂直の両方で画面を調節してくれる自動台形補正機能に加え3秒の自動オートフォーカス機能も搭載
- Android OSを搭載し最大300インチの画面に投影可能で目に優しいブルーライト軽減仕様
- 商品名などで4K対応とあるものの実質的な画質はフルHDである点にご注意を
- Amazonレビューでは昼間では見えにくいという指摘もあり750ANSIルーメンほど明るくない可能性もあり
Anker Nebula (ネビュラ) Cosmos Max D2150
サイズ・重量 | 350x99x248 mm・3.6kg |
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最大輝度(ルーメン) | 1500ANSI ルーメン |
コントラスト比 | 1,000:1 |
解像度 | 4K(3840×2160) |
電源タイプ | AC電源 |
通信形式 | Wi-Fi・Bluetooth |
- HDR10にも対応した4K UHD(3840 x 2160)の最高級画質を備え最大150インチの画面に投影可能
- 1500ANSIルーメンの最上級の明るさを備えDigital PlusとSound Dimension搭載で3D音響を実現
- Android 9.0を搭載しオートフォーカスやダイナミック・スムージングなど映像補正技術も豊富
- バッテリー内蔵ではない点や画質調整の台形補正は水泳芳香が手動操作になる点などが残念
- プロジェクターの幅が約35cmあり一般的な小型モデルよりはややサイズが大きめ
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小型プロジェクターの魅力!
小型プロジェクターの主な3つの魅力を紹介します。
- 高性能なのに価格が安い
- 小型軽量なので持ち運びやすい
- 接続が豊富で多用途に使える
高性能なのに価格が安い
小型プロジェクターの最大の魅力の1つとして、フルHDなどを備えた高性能なのに価格が安いというコスパの高さがあげられます。
最近ではフルHDや200ANSIルーメンの明るさに加え、自動台形補正機能なども備えた30,000円前後のモデルが大人気です。
50,000円以上になると昼間の明るい会議室でも使える700ANSIルーメンを備えたモデルもあり、より幅広く使うことができます。
小型軽量なので持ち運びやすい
小型プロジェクターの魅力として小型軽量なので持ち運びやすく、オフィスはもちろんアウトドアにも携帯できる点があります。
多くは縦横10~30cmで重さは300g前後、中には350ml缶と同じくらいの手のひらサイズもあってまさに驚きです。
しかも多くの小型機種は100インチ以上の投影性能があり、まさにポケットに映画館が入るような魅力が感じられるでしょう。
接続が豊富で多用途に使える
小型プロジェクターの魅力にはデバイスとの接続が豊富なため、PC・スマホ・レコーダー・ゲームなど多用途に使える点があります。
安い価格帯でもWi-FiとBluetoothのワイヤレス接続に加え、HDMIやUSBやAUXなど有線接続も備えている機種が多いです。
さまざまな環境で使用できるビジネス用プロジェクターをお求めの方には、接続の多さはとても大切な要素になります。
小型プロジェクターの注目したい機能・性能
小型プロジェクターの注目したい機能・性能は、以下の3つです。
- コンパクト:収納場所に困らない
- ポータブル:移動が楽にできる
- 短焦点:狭い場所でも大画面
コンパクト:収納場所に困らない
小型プロジェクターは、小さいのでコンパクトに収納できて便利です。
ランプの熱を排気する開口部が前にあり、棚に置いたままでも投写できるプロジェクターもあります。棚に収納したままで使えば、片付けの手間もいりません。
ポータブル:移動が楽にできる
モバイルプロジェクターは、持ち歩いて外出先で使うために小型軽量化以外にも、バッテリーを内蔵するなど種々の工夫が凝らされています。
モバイルプロジェクターに分類されない小型プロジェクターでも、片手で楽に持てる3kg台までの機種に人気があります。
家庭用プロジェクターなら、リビングでも寝室でも大画面が楽しめますし、ビジネスプロジェクターなら、投影専用の会議室でなくてもどこの部屋にでも持っていけます。
短焦点:狭い場所でも大画面
大きな画面を投写するには、画面の大きさに比例してプロジェクターをスクリーンから遠くに置かなければなりません。
しかし、小型プロジェクターは、比較的短い距離で大画面を映し出せる製品が多いのも特徴です。
特に「短焦点」をうたう小型プロジェクターなら、スクリーンのほとんど直下のような近距離から大画面を映し出すことができます。
小型プロジェクターのおすすめメーカー
小型プロジェクターのおすすめメーカーは、以下の3つです。
- エプソン(EPSON)
- リコー(RICOH)
- エイサー(Acer)
エプソン(EPSON)
家庭用小型プロジェクターといったら、圧倒的に種類が豊富なメーカーはエプソンです。ビジネスプロジェクターやモバイルプロジェクターもそろい、総合的におすすめのできるメーカーです。
同じモデルでも無線LANやWi-Fiのあるなし、解像度、明るさといった細かい選択もでき、自分の使わない機能を省いて安く買えるところも親切です。
たくさんありすぎてかえって何を選んだら良いかわからなくなってしまう人は、プロジェクターを使いたい部屋の大きさや設置場所、見たいコンテンツや予算をはっきりさせておくと選びやすくなります。
リコー(RICOH)
ビジネス用プロジェクターに特化したメーカーがリコーです。会議室の規模や参加者の人数、部屋の明るさに応じて適正なプロジェクターを選べます。
業務用なので価格は高めですが、短焦点など自宅で使っても便利な機能のあるプロジェクターもあります。
家庭用兼ビジネス用にして使い込んでおくと、プレゼンの時にプロジェクターの使い方で慌てないというメリットにつながるかもしれません。
エイサー(Acer)
エイサーは、パソコンやパソコン周辺機器で有名な台湾のメーカーです。
持ち運びできるノートPCと組みあわせて使えるモバイルプロジェクターや、ゲームに特化したプロジェクター、自宅で映画を見る用途にぴったりのプロジェクターなど、特色あるプロジェクターを製造しています。
小型プロジェクターの選び方
小型プロジェクターの選び方を以下の8つのポイントから解説します。
- 解像度
- コントラスト比
- 投影距離
- 搭載OS
- バッテリー容量
- 大きさ・重さ(携帯性)
- 明るさと電源
- インターフェース
解像度
小型プロジェクターの選び方として、特にホームシアターとして使いたい方は解像度がフルHD以上のモデルをおすすめします。
注意点はフルHDや4K画質に「対応」とか「ネイティブ解像度」と表記されたものは、実際の画質がそれ以下になることが多い所。
プロジェクターの画質は実際に見ないと分からない面が多く、特に動画レビューなどを購入前にチェックしておく必要があります。
コントラスト比
プロジェクターで「1000:1」などと表記されるコントラスト比とは映像のメリハリのことで、明るい部屋で使いたい方は要チェック。
写真編集でコントラスト比を上げすぎると露骨になってしまうことと同じく、プロジェクターでも数値が高すぎると映像が荒れます。
理想的な数値は大体「2000:1」と言われていて、明るい昼間の会議室などビジネス用途で使いたい方はこの点を重視しましょう。
投影距離
プロジェクターの投影距離とは映像を壁などに写すのに必要な距離のことで、6畳間や寝室など狭い部屋で使いたい方は要チェック。
短焦点と標準モデルで差がつき、大体60インチは1.5mから2.8m、100インチは3m弱から4m弱、150インチは4mから7mほど。
100インチで見たい方は最長3.5mの6畳間では短焦点モデルがおすすめで、150インチは多くの場合10畳以上の部屋が必要です。
搭載OS
プロジェクターでNetflixやPrime VideoやYouTubeなど動画配信サービスを利用したい方は搭載OSに注目して選ぶと良いでしょう。
Anker製など多くのプロジェクターは、ブラビアなどのテレビにも標準搭載されたGoogleのOS「Android TV」を備えています。
Android TVでは10,000以上のアプリがダウンロード可能で、随時アップデートすれば安全性と利便性がよりアップします。
バッテリー容量
小型プロジェクターをビジネスやアウトドアに使いたい方は、ケーブルレスで使うためにバッテリー容量が大切なポイントになります。
小型モデルでも内蔵バッテリーを搭載したものがあり、多くは5000~10000mAhほどで1時間から3時間ほどの連続再生が可能。
ただパソコンと同じくバッテリー容量は経年劣化するため、ビジネスで使いたい方は2~3年ごとの買い替えが必要になるでしょう。
大きさ・重さ(携帯性)
小型プロジェクターに求められる一番の性能は、携帯性でしょう。そこで、本体の寸法や重さがもっとも重要になってきます。
バッグの中にしまうのなら、平たいのか立体的なのか、出っ張りはないのかといったプロジェクターの形状も選ぶポイントになります。
自宅やオフィスの中で使う小型プロジェクターなら5kg以下、屋外に持ち出して出先で使うモバイルプロジェクターなら1kg以下のものが一般的です。
明るさと電源
一般的に、部屋を暗くして視聴するホームプロジェクターなら2000ルーメン以上、部屋が明るいままで見るビジネスプロジェクターなら3500ルーメン以上の明るさがあると、きれいな映像が投写できるとされています。
映像を投写するプロジェクターでは、明るさ(ルーメン)が最も重要な要素ではありますが、内蔵バッテリーのみで駆動するモバイルプロジェクターの場合、どうしても明るさに制限があります。
ビジネスで屋内だけで使うのであれば、AC電源の使えるモバイルプロジェクターを選ぶという選択肢もあります。
インターフェース
インターフェースは、プロジェクターに接続する方法です。テレビやビデオの映像機器で使われるHDMIやVGA端子、USBその他、種類が多いほどいろいろな機器と直接接続できて便利です。
スマートフォンなどモバイル機器との接続にWi-FiやBluetoothが使えるプロジェクターもあります。
プロジェクターに接続したい機器との接続方法は、事前によく確かめ、端子がなければアダプターを用意するなど、対策を立てておく必要があります。
小型プロジェクターのQ&A
プロジェクターはiPhoneと互換性はある?
小型プロジェクターの多くはiPhoneと互換性があり、主な方法はミラーリングのAirplayとMiracast、有線のHDMI変換です。
AirPlayはApple、MiracastはWi-Fi Allianceのワイヤレス通信規格でプロジェクターが対応していればミラーリングができます。
それらに非対応でもプロジェクターにHDMI端子とiPhoneにLightning端子があれば変換ケーブルを通してつなぐことが可能です。
プロジェクターでテレビは観れる?
プロジェクターでもさまざまな方法でテレビを観ることが可能で、レコーダーとプロジェクターをつなげば地デジを観れます。
プロジェクターにHDMI端子があれば、地デジアンテナ入力のあるレコーダーとつなぐと地デジ番組を生でも録画でも視聴可能。
またプロジェクターとレコーダーの両方にWi-Fi機能があればWi-Fiルーターを通じて無線で地デジを観れます。
プロジェクターを天井に取り付ける方法は?
プロジェクターを天井に取り付ける方法は、主に投影距離の測定、天井への金具の設置、配線処理などの手順が必要です。
投影距離は100インチが3mなど機器によって決まっていて、お望みのスクリーンの大きさに合った距離を取ることが重要。
取り付け前に天井には下地や金具などの設置、ケーブルを目立たせないための配線処理も必要で、業者に頼むのも1つの選択です。
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小型プロジェクターの重要ポイントまとめ
小型プロジェクターの重要なポイントは以下の3つです。
- 小型プロジェクターには5万円以下の安い価格にもフルHD画質を備えたコスパの高いモデルがある
- 投影距離が短かかったり天井投影ができたりする一人暮らし向けの小型プロジェクターも大人気
- 小型プロジェクターの多くはWi-Fi搭載などで接続方法が多くスマホやPCとの連携もすぐにできる
この記事を書いたライターからのコメント
私は「渡辺篤史の建もの探訪」というお宅訪問のテレビ番組をよく見るのですが、最近では小型プロジェクターが各家によく出てきます。
特にお子さんがいるご家庭では寝室にプロジェクターを設置していることが多く、家族団らんの新しいスタイルになっているようです。
近年どんどん安い価格になったことでビジネスやアウトドアでも気軽に使えるようになっていて、広く大勢の方におすすめできます。
※製品紹介、魅力、Q&A、選び方の一部分を執筆しました。
ライター:ツバキ
香川県在住。映画や小説が大好きで、文学賞を受賞し1度だけ出版歴あり。現在は「ぐーちょ」で執筆業務を担うなど、Webライターを副業としています。
カメラなどのデジタル機器・デバイスやガジェットに興味があり、「ぐーちょ」で新商品を紹介するときは「すごい、こんなのがあるんだ」と胸を躍らせています。
また50種類以上の植物を育てる自称・園芸家でもあり、植物の記事を書くときもテンションは高めです。