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PCゲームのプレイはもちろん、スポーツ観戦や映画鑑賞などで臨場感あふれる映像を楽しみたい場合に便利なアイテム。
最近では幅広いコンテンツが楽しめます。
ただし、HTCやMetaなどから多種多様なモデルが展開されており、購入する際にはどれを選んでよいか迷ってしまいがち。
悩んだ場合には、選び方のコツを参考に好みのモデルを探してみてください。
スマホ用とPC用の違いは?VRゴーグルはどれを買う?おすすめ人気ランキング9選|比較
【用途別】ヘッドマウントディスプレイを選ぶポイント
PCゲーム | ヘッドマウントディスプレイを使ってPCゲームをプレイする際は、リフレッシュレートが重要です。 映像の滑らかさを左右するので、優れたリフレッシュレートを持つモデルを選ぶのがおすすめです。 |
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動画鑑賞 | ヘッドマウントディスプレイを使って動画を鑑賞する際は、ヘッドホンが付属しているかチェックしておくのがおすすめ。 ヘッドホン付きのモデルであれば、映像とサウンドで臨場感あふれる体験ができます。 |
仕事 | ヘッドマウントディスプレイを仕事に活用する場合は、使用するアプリに対応しているかチェックしておくのが重要。 また、仕事で使うパソコンやタブレットなどと接続できるかも確認しておきましょう。 |
PC用VRヘッドマウントディスプレイおすすめランキング5選
【5位】Photontree-PRO 3D ヘッドマウントディスプレイ
対応機種 | PC/スマホ/PS5/Switch/Xboxなど |
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接続方法 | HDMI |
製品サイズ | 160×70×50mm |
視野角 | 非掲載 |
解像度 | 4K |
メガネ対応 | 可 |
- 965インチバーチャルスクリーンを採用しており、広い視野角を実現しています。
- 本体重量が190gと軽く、使用時の負荷を抑えたい場合にも便利です。
- ノンフリッカー技術が採用されており、チラつきの少ない映像が表示できます。
- 画角は小さめという声もありました。
【4位】HTC VIVE Cosmos Elite
対応機種 | PC |
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接続方法 | DP1.2/USB |
製品サイズ | 非掲載 |
視野角 | 110° |
解像度 | 2880×1700 |
メガネ対応 | 可 |
- 両目合計で2880×1700解像度に対応しており、精細な映像が楽しめます。
- 耳にピッタリとフィットするヘッドホンを備えており、臨場感あるサウンドを実現しています。
- フリップアップ式のデザインが採用されており、現実世界とVRの世界を簡単に行き来できます。
- USBの接続がうまくいかないという声もありました。
- 装着時に重さを感じるというレビューもありました。
【3位】Meta Quest 2
対応機種 | PC |
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接続方法 | USB |
製品サイズ | 224×450mm |
視野角 | 非掲載 |
解像度 | 1832×1920(片目あたり) |
メガネ対応 | 可 |
- 高性能なCPUと6GBのメモリを搭載しており、快適なパフォーマンスが期待できます。
- コントローラーにハプティクスフィードバックが搭載されており、物理的なフィードバックが返ってきます。
- 軽量なソフトストラップが採用されており、快適に装着できます。
- 使用すると首が疲れるという声もありました。
- 単品では体験版のようなゲームしかできないというレビューもありました。
【2位】Meta Quest 3
対応機種 | PC |
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接続方法 | USB Type-C |
製品サイズ | 非掲載 |
視野角 | 110°(水平)/96°(垂直) |
解像度 | 2064×2208(片目あたり) |
メガネ対応 | 非掲載 |
- 2つのRGBカラーカメラと深度プロジェクターの組み合わせによって、再現度の高い映像が楽しめます。
- グラフィック処理性能に優れており、映像の細部までしっかりと表現できます。
- ソフトストラップによって快適な装着感を実現しています。
- バッテリーの持ちが少し悪いという声もありました。
- スピーカーから異音がするというレビューもありました。
【1位】Meta Quest Pro
対応機種 | PC |
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接続方法 | USB |
製品サイズ | 265×127×196mm |
視野角 | 非掲載 |
解像度 | 非掲載 |
メガネ対応 | 可 |
- さまざまなスタジオアプリ像度に対応しており、精細な映像が楽しめます。
- 流線型のフォルムとカウンターバランス設計が採用されており、装着感にも優れています。
- 持ちやすいセルフトラッキングコントローラーが付属しており、直感的に操作できます。
- 長時間使用すると肩や首がこるという声もありました。
- バッテリーの持ちが悪いというレビューもありました。
PC VRヘッドマウントディスプレイとは
VRヘッドマウントディスプレイとは、VRを体験するために頭に装着する機器の総称です。
PC用・スマホ用・ゲーム機用など、各デバイスに接続して使用するタイプに加え、最近はデバイスなしで使用できる一体型のタイプも販売されています。
ゲーム機用ではソニーのPlayStation VR、iPhoneなどのスマホ用ではカンボー(Canbor)の製品などが話題ですが、今回は、PCと繋ぐだけでVRを楽しめるPC対応VRヘッドマウントディスプレイを紹介します。
PC対応VRヘッドマウントディスプレイは、VRのみならず、PCのモニター代わりにも使用できるため、幅広く活躍します。
ヘッドマウントディスプレイはPCモニター代わりになる?
ヘッドマウントディスプレイ(HMD)は、高画質の動画視聴やVRゲームプレイに適しています。
一方で、テキスト作業には向いていない点に注意が必要です。
しかし、Ready認証されたWindowsパソコンに接続できるHMDが多く、仕事への活用も可能です。
特にテレワークでは、長時間座ったり立ったりしながらPC作業をして腰を痛めている方が多いのではないでしょうか。
HMDと独立型キーボードを組み合わせれば、ベッドに横になりながら作業することも可能です。
HMD(ヘッドマウントディスプレイ)をPC代わりにしたときのメリット・デメリット
HMDのメリット | HMDのデメリット |
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高画質動画の視聴 | テキスト文書の視認性が低い |
VRゲームのプレイ | トラッキングが邪魔になる場合がある |
寝ながら使用できる | 必ずしも仕事用のPCモニターとして最適ではない |
ベッドに横になりながらの作業が可能(独立型キーボードを併用) | – |
Ready認証されたWindowsパソコンに接続できるHMDが数多くあり、仕事への活用も可能 | – |
寝ながら使えるVRヘッドマウントディスプレイはある?
PC用のVRヘッドマウントディスプレイは、立った状態で装着して使うのが一般的。
ただし、ゲームをプレイする場合は構いませんが、動画や映画を楽しみたい場合には寝ながら使いたいと考える方もおられるでしょう。
横になった状態で利用できるPC用VRヘッドマウントディスプレイが存在しますが、ラインナップは少なめ。
寝ながら使用する場合は、軽量で装着感に優れたモデルを選択するのがおすすめです。
また、Wi-Fi通信に対応しているモデルも便利。ケーブル接続の必要がなく、寝ながらでも使いやすいのがメリットです。
ぐーちょ編集部
VRヘッドマウントディスプレイはPCモニター代わりにするデメリット
パソコンの画面を表示させる機器としてはPCモニターが一般的ですが、VRヘッドマウントディスプレイでも代用できるモデルは展開されています。
VRヘッドマウントディスプレイを使用すれば、PCモニターに比べて没入感の高い映像を表示することが可能。
動画の鑑賞やゲームプレイ時に臨場感あふれる映像が楽しめます。
ただし、VRヘッドマウントディスプレイは、環境の構築にコストがかかりがち。
初期費用が高くついてしまう点は留意しておきましょう。
ヘッドマウントディスプレイとゴーグルの違い
VRヘッドマウントディスプレイと似た機器として、現在では「VRゴーグル」と呼ばれる製品も展開されています。
どちらも目の前に映像を表示する機器ですが、VRゴーグルは本体にスマホを差し込んで使用するのが特徴。
一方でVRヘッドマウントディスプレイは、パソコンやスマホとケーブルで接続して使います。
VRゴーグルは安価な製品が多く、気軽に導入することが可能。
ただし、性能はVRヘッドマウントディスプレイが高く、解像度や視野角に優れた映像が表示できます。
没入感の高さを求める場合には、VRヘッドマウントディスプレイがおすすめです。
▼関連記事:VRゴーグルのおすすめ商品はこちらの記事で紹介しています。
スマホ用とPC用の違いは?VRゴーグルはどれを買う?おすすめ人気ランキング9選|比較
PC VRヘッドマウントディスプレイのおすすめメーカー一覧
PC VRヘッドマウントディスプレイのおすすめメーカー4つと特徴や評価を解説します。
オキュラス(Oculus)
オキュラス(Oculus)は、VRブームの火付け役になったと言っても過言でない「Oculus Rift CV1」を世に送り出した、ヘッドマウントディスプレイ専門メーカー。
2020年5月21日には、CV1の改良型となる「Oculus Rift S」も発売し、さらに向上したVR体験を提供しています。
HTC
HTCは、台湾を拠点とするスマホ・携帯情報端末メーカー。
トラッカーを足や腰、肘などに装着することで、身体の動きをより正確にVR上に反映できるシステム「VIVEトラッカー」や、標準機種に加えて上位機種である「VIVE Pro」も展開するなど、ハイクオリティなVR体験を提供しています。
エイサー(Acer)
エイサー(Acer)は、台湾に本社を持つパソコン関連機器メーカー。
「Windows Mixed Reality」という、マイクロソフトが提供するVR・ARのプラットフォームにいち早く対応した製品を発売しました。
ゴーグル部分がバイザー式になっていたり、ゴーグルにクッションを採用することでより快適性が高められていたりなど、ユーザビリティに優れた製品を送り出しています。
パイマックス(Pimax)
パイマックス(Pimax)は、中国のスタートアップ企業です。
クラウドファンディングサービスKickstarterで出資募集をした結果、20万米ドルの目標に対して、423万米ドルの資金調達に成功。
「5K」や「8K」の超高解像度なハイエンドVRヘッドマウントディスプレイを製品化しています。
PC用VRヘッドマウントディスプレイの選び方
PC用VRヘッドマウントディスプレイの選び方を以下の5つのポイントから解説します。
目の悪い人は注意!メガネ対応モデルかチェック
Dell社のモデルなど、目の悪い人のためにメガネをつけたままでも使えるHMDはあります。
メガネ対応モデルの多くはヘッドバンドにクッション性のある素材を使用しており、メガネをつけたまま長時間使用しても快適な装着感を得られるでしょう。
メガネをつけたままHMDを使いたい方は、メガネ対応モデルか軽量ソフト素材のヘッドバンドのモデルをおすすめします。
一方で、どうしてもHMDではメガネ使用時に違和感があるという方は、HMD対応の専用のメガネフレームをつけるという手もあります。
メガネの方はさまざまに工夫してHMDをお楽しみください。
コンテンツ対応機種かどうかで選ぶ
PC VRヘッドマウントディスプレイは、製品によって対応コンテンツが異なります。
検討中のPC VRヘッドマウントディスプレイが、やりたいゲームやソフトに対応しているか、しっかりと確認しましょう。
解像度で選ぶ
PC VRヘッドマウントディスプレイは、製品により解像度もさまざまです。
1920×1080ピクセルのフルHDから、スペックの高いものでは4K以上まで幅広いため、よりリアリティのあるVRを楽しみたい場合は、解像度に注目しましょう。
リフレッシュレートで選ぶ
PC VRヘッドマウントディスプレイを選ぶ際は、リフレッシュレートにも注目しましょう。リフレッシュレートとは、1秒間に画面が切り替わる回数を数値化したものです。
リフレッシュレートの数値が高いほど、映像が滑らかになることに加え、画面酔いを軽減する効果も見込めるため、乗り物酔いしやすい人などにもおすすめです。
PCスペックに合わせて選ぶ
PC VRヘッドマウントディスプレイは、製品によって要求されるPCスペックが異なるため、所有中のPCのスペックに合うかどうかも確認しましょう。
また、PCが各VR機器を快適に動作させるスペックを有しているかどうかを確認する方法として「Ready」という認証制度があります。
「VR Ready」「Oculus Ready」「HTC VIVE VR Ready」などのように、どのVR機器で認証を受けているかがわかるため、PCのReady認証の有無を確認してみるのもおすすめです。
▼こちらから「HTC VIVE VR Ready」に対応しているかPCのスペックをチェックするためのツールをダウンロードできます。
参考
VIVE ReadyHTC Vive
VRで仮想・拡張現実を体感しよう
ゲームや映画に没頭できるVRで、より多様な世界観を体験しましょう。
VRコントローラーおすすめ13選|PS4,PS5のコントローラーは代用できる?
初心者にもおすすめのメタバースのゲーム人気ランキング10選!開設方法も
PC VRヘッドマウントディスプレイの重要ポイントまとめ
この記事で重要なポイントは以下の4つです。
- VRヘッドマウントディスプレイとは、VRを体験するために頭に装着する機器の総称
- 形状によって、VRゴーグルと呼ばれるタイプもある
- VRヘッドマウントディスプレイを選ぶ際は、対応コンテンツやスペックを確認する
- VRヘッドマウントディスプレイを選ぶ際は、PC側のスペックも確認する
この記事を書いたライターからのコメント
最近では、インターネット上に構築された仮想空間「メタバース」の話題に触れる機会も増えています。
ゲームや映画などをより臨場感あふれる映像とサウンドで楽しみたい場合には、PC用VRヘッドマウントディスプレイの導入がおすすめ。
高額な製品が多いですが、モニターやテレビで鑑賞するコンテンツに比べて高い没入感が体験できます。
ライター:ですこ
大阪在住。音楽イベント制作業に携わっていた経験があるオーディオ・ガジェット好きライターです。
ヘッドホン・イヤホンなどの聴き比べが趣味。
自らバンド活動を行っていたこともあり、楽器やDTM関連の機器、ソフトについても日々情報に触れております。
最近は、歌ってみたやゲーム実況配信などに必要な機材類についても興味津々です。
※製品紹介、デメリット、違い、寝ながら使えるヘッドマウントディスプレイはある?の部分を執筆しました。