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フロントオープンタイプのスーツケースは、スーツケースを立てたままノートPCやスマホの充電器などを出し入れできて便利です。
おすすめ製品を紹介するとともに、フロントオープンタイプの魅力やデメリットなども解説していますので、参考にしてください。
フロントオープンスーツケースの選び方
フロントオープンスーツケースの選び方を以下の3つのポイントから解説します。
- 必要な容量の製品を選ぶ
- 快適に移動できる製品を選ぶ
- 用途を考えてフロントオープン部をチェックする
必要な容量の製品を選ぶ
スーツケースを選ぶ際に最も重要なポイントは容量です。どんなに機能性が高いスーツケースであっても、必要な容量に満たない製品では意味がありません。
注意点として、行きの荷物は十分に入る大きさのスーツケースであっても、お土産を含めると帰りには容量が足りなくなる場合があります。
必要な容量を考えて、少し大きめの製品を選びましょう。夏と冬では持ち運ぶ洋服の量が変わるので、季節に合わせることも重要です。
快適に移動できる製品を選ぶ
スーツケースを選ぶ際には、移動する際の快適さにも着目しましょう。キャスターの性能が悪く、移動中の音がうるさいスーツケースはストレスになります。
また電車で移動するような場合は、ストッパーが付いた製品でないと電車の揺れでスーツケースが動いてしまい、他の人の迷惑にならないか常に注意していなければなりません。
スーツケースは荷物の出し入れのしやすさとともに、移動時の快適さも考えて選びましょう。
用途を考えてフロントオープン部をチェックする
上の2つはスーツケース全般に共通する選び方ですが、フロントオープンタイプのスーツケースに限ると、フロントオープン部の機能が自分の用途に合っている製品を選ぶのがポイントになります。
例えば、ノートPCを入れたいなら、フロントオープン部が自分のPCが入る大きさである必要がありますし、クッション性があるポケットなら故障などのトラブルが少なくなります。
フロント部分が大きく開いてメインルームにもアクセスできる製品なら、フロント部から荷物を出し入れして、ワンルームタイプのスーツケースとして使うこともできます。
フロントオープンスーツケースにも様々なタイプの製品があるので、自分に合ったものを選んでください。
フロントオープンスーツケースのおすすめ9選
収納力 | 容量の大きさ、サイズの割に収納力が高い製品は高評価 |
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使い勝手 | ストッパー付きや収納しやすい等、使いやすさに工夫がなされた製品を高評価 |
静音性 | キャスターの静音性が高いと思われる製品を高評価 |
エンドー鞄 FREQUENTER CLAM A ストッパー付4輪キャリー 41cm 1-217 23L
サイズ | 32×41×21cm |
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容量 | 約23L |
重量 | 約3.1kg |
タイプ | ハードケース |
素材 | ポリカーボネート |
開き方 | フロントオープン(縦開き)、ファスナー |
キャスター数 | 4 |
- 内輪と外輪が回る特殊構造のタイヤを採用した静音が高いキャスター
- ノック式構造で押すだけで使えるワンプッシュ式ストッパーを採用
- タイヤが消耗したら、別売りのタイヤと自分で交換することができる
- ストッパーを使っても電車の中などでは振動で少しずつ動いてしまうという声があります。
ブライテック(BRIGHTECH)BRO-18/22 Sサイズ
サイズ | 本体サイズ:46×34×23cm、全体サイズ(ハンドル、キャスター含む):55×35×24cm |
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容量 | 約33L |
重量 | 約3.2kg |
タイプ | ハードケース |
素材 | ポリカーボネート、ABS樹脂 |
開き方 | フロントオープン(縦開き)、ファスナー縦開き |
キャスター数 | 4 |
- フロントオープン部にはクッション性のあるポケットがありノートパソコンなどの収納に便利
- フロントオープン部はマジックテープを外せば90度開き荷物の出し入れがしやすい
- サスペンション内蔵のキャスターはワンタッチで交換可能
- フロントオープン部からはメイン収納部分にアクセスできません。
アメリカンツーリスター(American Tourister)フロンテック スピナー68 エキスパンタブル
サイズ | 68×46×31cm |
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容量 | 約77L |
重量 | 約4.2kg |
タイプ | ハードケース |
素材 | ポリカーボネート |
開き方 | フロントオープン(ブックオープニング)、ファスナー |
キャスター数 | 4 |
- ブックオープニング仕様でフタが軽いので、狭い場所でも荷物の出し入れがしやすい
- フタが浅くメイン収納部が深い独自設計PlentiVolによりパッキングがしやすい
- エキスパンダブル機能搭載で、拡張時には88Lの大容量
- ブックオープニングタイプなので縦開きのように立てたままの荷物の出し入れはできません。
エース(ACE)Proteca マックスパス3 02961
サイズ | 本体:45×39×25cm、外寸(突起部含む):50×40×25cm |
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容量 | 42L |
重量 | 3.6kg |
タイプ | ハードケース |
素材 | ポリカーボネート、ABS樹脂 |
開き方 | フロントオープン(縦開き)、ファスナー |
キャスター数 | 4 |
- 42Lの容量があり、機内持ち込みが可能なスーツケースとしては最大クラス
- 従来品よりもフロントオープンポケットのサイズが大きくなり13.3インチのPCも収納可能
- ボタン1つで車輪を固定できるキャスターストッパーを搭載
- 機能性に優れた製品ですが、今回紹介している製品の中で最も高価です。
- 横にして置けると良かったという声があります。
エース(ACE)ハントマイン 05744
サイズ | 本体:48×34×24cm、外寸(突起部含む):54×35×24cm |
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容量 | 34L |
重量 | 3.3kg |
タイプ | ハードケース |
素材 | ポリカーボネート |
開き方 | フロントオープン(縦開き)、ファスナー |
キャスター数 | 4 |
- 女性社員チームによって開発された、女性のためのスーツケース
- 内装仕切りを全開にして下部のテープでまとめるとワンルームタイプとしても使える
- 内装と同じ柄のキャスターカバーとシューズケースが付属し部屋を汚さない
- キャスターやフロントオーブン部が内部に出っ張っていて、収納しづらいという声があります。
サムソナイト(Samsonite)エヴォア スピナー55 フロントポケット
サイズ | 55×36×24cm |
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容量 | 約33L |
重量 | 約3.7kg |
タイプ | ハードケース |
素材 | ポリカーボネート |
開き方 | フロントオープン(縦開き)、ファスナー |
キャスター数 | 4 |
- シンプルで洗練されたデザインのミニマルで機能的なスーツケース
- 2重のジッパーとメタル製のコーナープロテクションで耐衝撃性に優れる
- 特許構造のサスペンションホイールで悪路でも走行させやすい
- フロントオープン部が大きいが、その分メイン収納が狭いという声があります。
プラスワン(PLUS ONE)PLUS ONE LUGGAGE 3015-51
サイズ | 外寸:51×36×27cm、総外寸:60×37×27cm |
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容量 | 約45L |
重量 | 3.5kg |
タイプ | ソフトケース |
素材 | 撥水テフロン加工ナイロン |
開き方 | フロントオープン(縦開き)、ファスナー |
キャスター数 | 4 |
- 軽くて傷が付きにくいナイロン製ソフトタイプのスーツケース
- PCやタブレットが入れられる専用のケースが付属
- 信頼性が高い日本メーカーHINOMOTO製のグリスパック静音キャスターを搭載
- ソフトケースのため、耐衝撃性ではハードケースに劣る場合があります。
ニュートリップ(New Trip)スーツケース GB0702
サイズ | 55×36×24cm |
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容量 | 40L |
重量 | 4.5kg |
タイプ | ハードケース |
素材 | ABS樹脂、ポリカーボネート |
開き方 | フロントオープン(縦開き)、ファスナー |
キャスター数 | 4 |
- 必要な機能を搭載しつつ低価格のコスパの良い製品
- USBポート付きでポータブルバッテリーを接続しておけばスマホなどの充電ができる
- フロント部分は180度開くことができ、ポケットには15.6インチのPCが収納可能
- 高価格帯の製品と比べると、本体重量がやや重めです。
- フロントオープン部分にPCを入れると、前に倒れやすいという声があります。
Ashard アルミフレームキャリーケース Lサイズ
サイズ | 内寸:73×48×30cm |
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容量 | 97L |
重量 | 4.6kg |
タイプ | ハードケース |
素材 | ポリカーボネート |
開き方 | フロントオープン(縦開き)、フレーム |
キャスター数 | 4 |
- 97Lの大容量スーツケースとしては低価格でコスパが良い
- ポリカーボネートのボディとアルミフレームの頑丈な作り
- 乾湿分離エリアには濡れたものを一時的にしまっておけて便利
- キャスターにストッパーがあると良かったという声があります。
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スーツケースの新常識!フロントオープンとは
フロントオープンタイプのスーツケースは、スーツケースの前面が開いて荷物の出し入れができます。
スーツケースを立てたままでもフロントオープン部に入れた荷物を出し入れできる製品が多く、ノートPCやスマホの充電器などを必要なときにすぐに取り出せるメリットがあります。
移動中にノートPCに入れたデータの確認ができるので出張の際に便利ですし、ガイドブックやチケットなどを入れておけば旅行の際などにも便利です。
フロントオープンスーツケースは機内持ち込み可能?
結論からいうと、フロントオープンスーツケースには機内持ち込みが可能なものもあれば、不可能なものもあります。
なぜなら、機内持ち込みができる荷物はサイズや重さで決まっていて、これはフロントオープンタイプであるか否かとは直接的な関係はないからです。
例えば、JALやANAの場合、三辺の合計が115cm以内で、かつ三辺それぞれの長さが55×40×25cm以内である必要があります。重さは10kg以内です。
規定のサイズや重さについては、利用する航空会社や搭乗する航空機の座席数で変わる場合があるので、詳細は各航空会社のホームページなどでご確認ください。
▼関連記事:こちらの記事では、機内持ち込みサイズのスーツケースを紹介しています。
【機内持ち込み可能】スーツケースの人気おすすめランキング6選!
フロントオープンスーツケースはこんなところが魅力!
フロントオープンスーツケースの魅力は、以下の3つです。
- スーツケースを立てたまま荷物の出し入れができる
- フロントオープン部からもメインルームにアクセスできる
- フロントオープン部に小物が収納できる
スーツケースを立てたまま荷物の出し入れができる
一部例外もありますが、多くのフロントオープンタイプのスーツケースは、立てたままの状態でもフロントオープン部に入れた荷物の出し入れができます。
フロントオープンができないタイプのスーツケースの場合はスーツケースを寝かせた上でフタを開けて荷物の出し入れをしなければならないのに比べると、とても手軽に荷物の出し入れができます。
フロントオープン部からもメインルームにアクセスできる
製品によってはできない場合もありますが、フロントオープンタイプのスーツケースにはフロントオープン部からメインルームにアクセスできる製品があります。
フロントオープン部分とメインルームの間の仕切りが開閉可能になっていて、フロントオープン部分だけでなくメインルームに入れた荷物も取り出しやすくなっています。
フロントオープン部に小物が収納できる
製品によっても違いますが、フロントオープン部には小物が収納しやすいようにポケットが設けられている場合が多いです。
スマホの充電器やケーブル、筆記具などをすっきりと収納できます。
ノートPCやタブレットのような精密機器の収納のためにクッション付きのポケットが用意された製品もあり、ビジネスマンの出張の際には特に便利です。
フロントオープンスーツケースにもデメリットはある
フロントオープンスーツケースのデメリットは、以下の2つです。
- 一般的なスーツケースに比べて強度が劣る場合がある
- 一般的なスーツケースに比べて価格が高い
一般的なスーツケースに比べて強度が劣る場合がある
フロントオープンタイプのスーツケースは、一般的なスーツケースよりも開口部が増えます。
開口部はファスナーで閉じる製品が多いので、ボディが一体成型されたスーツケースと比較すれば、強度面で劣る可能性があります。
基本的に必要な強度は確保されているので過度に心配する必要はありませんが、心配な人はファスナーが二重になっているなど、強度面に配慮した製品を選ぶと良いでしょう。
一般的なスーツケースに比べて価格が高い
フロントオープンができるスーツケースを製造する際には、開口部を設けるため一般的なスーツケースよりも部品点数も増えますし、製造工程も複雑になります。
具体的な価格は製品によって変わりますが、同メーカーの同程度のクラスと思われる製品で比較すると、フロントオープンタイプのスーツケースの方が価格が高めに設定されている場合が多いです。
移動中に荷物の出し入れをする必要がないなら、フロントオープン機能のないスーツケースの方が安く買えます。
▼関連記事:こちらの記事ではおすすめのスーツケースを紹介しています。
スーツケースのおすすめ13選!人気ブランド、サイズ目安、選び方など
持ち物チェックリストを準備しよう
こちらの記事から旅行に必要な持ち物のチェックリストがダウンロード可能です。
あわせて確認してみてください。
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フロントオープンスーツケースの重要ポイントまとめ
フロントオープンスーツケースの重要なポイントは以下の3つです。
- フロントオープンができると、スーツケースを立てたまま荷物の出し入れができて便利
- フロントオープンスーツケースの機内持ち込みは、サイズによっては可能
- キャスターの静音性やストッパーの有無などもチェックして選ぶ
この記事を書いたライターからのコメント
フロントオープンタイプのスーツケースを紹介しました。フロントオープンタイプのスーツケースは、移動中でも簡単に荷物の出し入れができて非常に便利です。
出張用であればノートPCなどを入れると便利ですが、旅行中に読みたい本とか、小腹がすいたときに食べるお菓子とか、ちょっとした荷物が簡単に出し入れできると便利な場面は色々あります。
この記事を読んでフロントオープンスーツケースに興味が出てきた人は、購入を検討してみてください。
ライター:基村 輝
熊本県出身、東京都在住のライターです。ぐーちょで執筆をさせていただく以前から、家電や電動工具などの記事を中心に書いてきました。
商品の特徴を分かりやすくお伝えするのはもちろん「読んでよかった。ためになった」と思っていただける記事を書きたいと思っています。
ドラえもん、ガンダム、仮面ライダーを愛する男です。