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大手キャリアの光回線を使うプロバイダの多くは開通時までのWi-Fi機種の無料レンタルサービスなどがあってかなりお得。
NEC atermの高性能ルーターの他、コスパの高いWiMAXや屋外のリモートワークに最適なチャージ式Wi-Fiまで幅広く紹介します。
リモートワーク用のWi-Fiの選び方5選
リモートワーク用のWi-Fiの選び方を以下の5つのポイントから解説します。
コスパが高いのはモバイルルーター
コスパの高さでリモートワーク用のWi-Fiを選びたい方には、ブロードWiMAXやRakutenモバイルなどのモバイルルーターが最適。
下りスピードが190Mbpsなど通信速度は遅めですが、料金設定では光回線はもちろんホームルーターと比較してもかなり安いです。
Webライターなどデータ容量が少ないテレワーク従事者や固定回線が引けない賃貸住宅の居住者にもモバイルルーターはおすすめです。
大容量データ通信が必要な人は光回線
リモートワークで動画編集・デザイン・プログラミング・会議のファイル共有など大容量データー通信が必要な方は光回線がベスト。
NURO 光やドコモ 光などほとんどの光回線は10Gbpsなど超高速通信に対応し、6GHzなど電波障害のない通信域を使用しています。
ONUと無線LANルーターを使えば、Web会議で複数のパソコンを光回線のWi-Fiにつなげて大量のデータ共有なども可能になります。
ノマドワーカーにはポケットWi-Fi
テレワークを図書館やカフェや公園といった自宅以外の場所でも自由にこなしたいノマドワーカーにはポケットWi-Fiがおすすめ。
図書館やカフェやショッピングモールの多くはフリーWi-Fiに対応していますが、セキュリティ面で個人情報漏洩のリスクもあります。
プロバイダを通したポケットWi-Fiはより強固なセキュリティ機能があり、軽量小型でどこにでも持ち運べてつながりやすいです。
家庭用Wi-Fiにもしたい人はホームルーター
リモートワーク用のWi-Fiを家庭一般でも便利に使えるものにしたい方には、モバコレAirなどのホームルーターがおすすめです。
ホームルーターは一般的に無制限利用で月額3,000円台のものでも、2ギガタイプが数多くあり家庭用として多様に使い回せます。
スマートTVで4K画質の映画を観たり、配信動画サイトから大容量ダウンロードをしたりと家庭でも多くの使い方が楽しめます。
多用途に使えるチャージ式Wi-Fiルーター
近年、使いたいギガを購入してチャージできるポケットWi-Fi型のルーターが話題になっていて多用途に使えるのが人気の秘訣。
毎月リモートワークで20GB以上は使わない方、毎月スマホのギガ数が不足する方、キャンプなどで一時的にWi-Fi利用したい方。
そういった人たちは100GB・80GBなど個別にギガを購入してチャージできるポケットWi-Fiが多くの場合、お得に使えます。
リモートワーク用のWi-Fiを選ぶ際の注意点3選
リモートワーク用のWi-Fiを選ぶ際の注意点を以下の3つのポイントから解説します。
プロバイダの料金体系の大半は分かりづらい
リモートワークに限らず、プロバイダを選ぶ際の共通した注意事項として多くの料金体系が非常に分かりづらい点があります。
3大キャリアを始め多くのプロバイダは無制限で月額1,000円などの安さをアピールしていますが、実費が違うのが大半です。
1年限定だったりセット割りや1年利用後のキャッシュバック分が控除されていたりするので、よく読み込むことが必要になります。
縛りのない契約期間なしプランの多くは割高
テレワークは少なからず不安定な職業のため、Wi-Fi契約も解約金縛りのない期間なしプランを選びたいものですが多くは割高です。
2019年の法改正によりプロバイダでも解約金のないプランが導入されましたが、多くは2~3年プランに較べて料金が高くなります。
高額な端末購入に伴う2~3年の割賦金縛りをする場合もあり、Wi-Fi機種の契約の際にはこのような点も考慮して選ぶ必要があります。
下り10Mbps以上の通信速度を選ぶこと
リモートワーク用のWi-Fi機種は通信スピードが仕事の効率に大きく関わってくるので、最低でも下り10Mbps以上が求められます。
1秒間に10~30メガのデータ通信ができる下り10~30Mbpsは、Web会議での相手の映像や音声がスムーズに入る目安です。
共有ファイルをクラウドなどに上げる上りは1Mbps以上が目安であり、高画質での会議では下り30Mbps以上が理想になります。
リモートワークにおすすめのプロバイダ5選
コスパ | 無制限のギガ使用で月額3,000円前後を安い基準として性能面を考慮して評価 |
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通信の速度と安定性 | 下り1Gbps(1000Mbps)のダウンロード速度や安定したトライバンド回線などで評価 |
サポート体制 | トラブル発生時の24時間の受付体制(電話・メール・LINE・チャットなど)の手厚さで評価 |
楽天モバイル
利用可能エリア | 全国47都道府県 |
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料金の概要(2024年9月時点) | Rakuten 最強プラン:固定料金・月額(税込){3GBまで:968円・20GBまで:2,068円・無制限:3,168円} |
キャッシュバック | なし(ポイント還元プランはあり) |
Wi-Fiルーターの無料レンタル | 非対応 |
運営会社 | 楽天グループ |
- Rakuten最強プランは使用ギガに応じた3つの価格帯がありプロバイダ業界屈指の低価格
- 2024年6月から地下鉄など障害物の多い環境でもつながりやすいプラチナバンドに進化
- 現在12歳まで22歳まで65歳以上の3つの年齢層で毎月のポイント還元キャンペーンあり
- プラチナバンドは現在東京から拡大中であり全国展開にはまだ時間がかかる
- 楽天は3大キャリアと比較すると実店舗の数が少なくアフターサービスがやや心配
「楽天モバイル」の特徴
プロバイダ業界では希少な固定料金体系で、費用が分かりやすい上に従量制の各価格帯が業界最安値クラスなのが大きな魅力。
基本はスマホになるもののポケットWi-Fiにも対応し、リモートワーク用などの家庭用Wi-Fiとしても充分使えます。
BroadWiMAX
利用可能エリア | 4G:全国47都道府県 |
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料金の概要(2024年9月時点) | 変動料金・月額(税込){2年縛り・初月:1,397円 36カ月目まで:3,773円 37か月目以降:4,818円} |
キャッシュバック | 他社から乗り換え:最大40,000円・新規加入:最大16,000円 |
Wi-Fiルーターの無料レンタル | 非対応 |
運営会社 | KDDI・UQコミュニケーションズ・Link Life |
- WiMAX+5Gでは通信速度が「下り最大4.2Gbps」など超高速でau回線なので安定感も抜群
- ポケットWi-Fiの「X12」とホームルーターの「HOME 5G L13」の2種のWi-Fi機器に対応
- 現在プラン限定で学割・引っ越し割引があるなど非常にお得な期間キャンペーンがある
- au回線のプラチナバンドを使用したプラスエリアモードは全国展開しておらず別途料金も必要
- 月間データ容量はすべて無制限になるため少ないデータ使用の方には不向き
「BroadWiMAX」の特徴
現在契約者数3800万人を突破したUQWiMAX系のプロバイダで、通信速度が速い「WiMAX+5G」の無制限使用を低価格で提供。
2年縛りと縛りなし契約の料金差が月額で約200円弱になるため、短期契約でもほとんど損がないのも嬉しいところです。
NURO 光
利用可能エリア | 首都圏・近畿圏(和歌山県を除く)・東海地方・北海道・中国地方(岡山県・広島県)・九州地方(福岡県・佐賀県) |
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料金の概要(2024年9月時点) | 変動料金・3年契約(2ギガ):月額(税込){12か月目まで:3,300円 13~36か月目まで:3,850円 37か月目以降:5,200円} |
キャッシュバック | 60,000円・NURO 光 2ギガ(3年契約/2年契約) ・NURO 光 10ギガ(3年契約) |
Wi-Fiルーターの無料レンタル | 対応:開通まで最大2か月間無料 |
運営会社 | SONY・So-net |
- 超高速通信の最大10ギガプランでも3年契約のキャンペーン適用で2年目まで月額が4千円を切る安さ
- NUROモバイル・NUROでんき・NURO 光でんわなど他サービスとのセット割でもキャッシュバックあり
- 光開通工事は最大2カ月かかるもののその間にホームルーターなどWi-Fi機器が無料でレンタルできる
- 契約期間なしプランもありながら月額料金が高くキャンペーンも非適用のため選びにくい
- 軒並み3千円台の料金表示はキャンペーン割の控除額であり基本は5千円台になる
「NURO 光」の特徴
オリコン顧客満足度で4年連続1位になるなどSONYの独自回線で安定的かつ超高速通信を実現したNURO 光です。
光開通の工事費は3年契約だと実質無料になり、40戸以上のマンションではプランによって月額2千円台になるのも大きな利点。
@nifty光
利用可能エリア | 1ギガプラン:日本全国・47都道府県 |
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料金の概要(2024年9月時点) | 変動料金・月額(税込){1ギガタイプ/2年3年プラン・2~21カ月:4,620円 22か月目以降:5,720円} |
キャッシュバック | 1ギガ・3年プランで51,000円分のニフティポイントか30,000円の現金など |
Wi-Fiルーターの無料レンタル | 対応:最大25か月間 |
運営会社 | ニフティ株式会社・ノジマ |
- 1ギガに加えて超高速通信の10ギガプランもあり現在3年プランでは1ギガとほぼ同額料金
- auやUQモバイルのスマホが永年で最大月額1,100円お得になるセット割も大好評
- 光回線の開通まで初期費用も期限縛りもなく無制限に使える無料Wi-Fiレンタルサービスあり
- 安定かつ超高速なNTTの光回線の使用ながら他サービスとの比較ではやや料金が高め
- 工事費の月ごとの20回払いと回線契約料を合わせて現在初期費用が25,300円(税込)になる
「@nifty光」の特徴
NTT東日本/NTT西日本の「フレッツ光」と同じ回線を利用しNTT 光と最も相性がいいとの評判もある人気プロバイダです。
親会社ノジマ家電の店内商品がすべて8%オフになる特典や365日カスタマーサポートがある点も見逃せません。
ドコモ光
利用可能エリア | 1ギガプラン:日本全国・47都道府県/10ギガプラン:中国地方・九州・四国などはエリア外 |
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料金の概要(2024年9月時点) | 変動料金・ドコモ光10ギガプラン:月額(税込){最大6か月:500円 以降:6,380円} |
キャッシュバック | 10ギガ・2年定期契約でdポイント:2,000ポイントなど |
Wi-Fiルーターの無料レンタル | 非対応(ドコモ光を利用した他プロバイダは対応) |
運営会社 | NTTドコモ・NTTグループ |
- 1ギガプランでも新規加入でdポイント20,000ポイント進呈や工事費無料など特典が厚い
- 対象エリアが限られながら超高速の10ギガプランでも月額が半年限定500円サービスあり
- ドコモスマホのユーザーは月額利用料が最大1,100円の永年割引あり
- 1ギガプラン・2年契約でも戸建ての基本料金が5,720円(税込)など他社よりやや高め
- 「定期契約なし」ではほとんどのプランで千円以上の高額になるため選択しにくい
「ドコモ光」の特徴
NTTドコモによる光回線とプロバイダの両方を提供するサービスで、各種ドコモサービスの利用者には多くの特典があります。
dカードゴールドでの料金お支払いでは1,000円ごとに10%のポイント還元があり、4,000円なら400ポイントを月々ゲット。
リモートワークにおすすめのWi-Fi機種5選
Rakuten WiFi Pocket Platinum
サイズ・重さ | 約65 x 約96.5 x 約15.3 (mm)・約103g |
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割引適用 | Rakuten最強プラン加入で1円 |
電源 | 内蔵バッテリー |
対応OS | Windows 10 (32bit/64bit)・Windows 11 (64bit)・macOS 12/13/14 (64bit) |
付属品 | クイックスタートガイド(安全上のご注意) x 1 / 無線LAN初期設定シール x 1 |
- 3つのギガ使用量に対応したRakuten最強プランの契約で実費1円になりほぼ無料で購入可能
- 幅10cm以下・重さ103gとポケットWi-Fiの中でも最軽量クラスで持ち運びに便利
- 2,440mAhの大容量バッテリー搭載で通信時に最大で10時間の連続使用が可能
- 真夏の使用時には過熱化により充電できないことがある
- SIMカードがmicroSIMとnanoSIMの2サイズに切り離すタイプなので混同しやすい
「Rakuten WiFi Pocket Platinum」の特徴
楽天グループによる2024年最新のポケットWi-Fiで、まだエリアが東京限定ながらプラチナバンドにも対応しています。
Wi-Fiで最大16台までのデザリングに対応し、初期設定時の接続にWPSとQRコードが利用できるのも便利です。
モバレコAir
サイズ・重さ | 高さ255mmx横幅103mmx奥行103mm・1,086g |
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割引適用 | 端末購入で1年間の月額が500円に |
電源 | ACアダプタ |
対応OS | Windows 11 · Windows 10 · Windows 8/8.1 · Windows 7/Vista・Mac OS X 10.7 以降 |
付属品 | 電源アダプタ・LANケーブル |
- モバレコAirの端末購入により1年間の使用で29,200円キャッシュバックされるため月額は実質500円
- 契約縛りはなく2~12か月目までは3,080円で13~36か月目まで4,180円と低価格を実現
- データ容量は無制限で下り最大2.1Gbpsになりエリアが限られながら高速5G通信にも対応
- 契約縛りはないものの端末代は71,280円になり3年以内で解約すると残額を支払う必要がある
- 端末レンタルのプランもあるものの月額料金は端末購入の場合よりも高くなる
「モバレコAir」の特徴
ソフトバンクエアーの販売代理店が提供するサービスで、ソフトバンクの安定した回線でお得に高速通信ができるのが人気の秘訣。
LANケーブルが付属し有線接続もできるため、オンラインゲームなど大容量の安定的な通信が必要な場合に便利です。
NEC Aterm WX5400T6 PA-WX5400T6
サイズ・重さ | 51.5x200x215 mm・800g |
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割引適用 | なし |
電源 | ACアダプタ |
対応OS | Windows 11/10・macOS 14/13/12/11/10.15・iOS 17/16/15・Android 14.0/13.0/12.0/11.0/10.0 |
付属品 | ツメ折れ防止LANケーブルなど |
- Wi-Fi 6を拡張したWi-Fi 6Eに対応し高速かつ混雑の少ない「6GHz帯」通信が可能
- 2.4・5・6GHz帯を2つふくむ3つの周波数帯域のトライバンド式により通信が高速かつ安定
- 親機の本機とメッシュ中継器を結ぶことで広いオフィスなどでの通信機能が格段にアップ
- 6GHz帯やトライバンドは最新技術のためまだ価格が高く対応機器も限られる
「NEC Aterm WX5400T6 PA-WX5400T6」の特徴
NECが開発を続けるAterm(エータム)シリーズの2024年最新Wi-Fiルーターで、業界屈指の通信性能の高さを備えています。
専用アプリにある「ヒートマップ機能」では自宅やオフィスでのWi-Fiの電波状況をシンプルに確認できます。
バッファロー WiFi 無線LAN Wi-Fi 6 11ax AX5700
サイズ・重さ | 6 x 23 x 16.3 cm・830 g |
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割引適用 | なし |
電源 | ACアダプタ |
対応OS | Windows・Mac・Chrome OS・iOS・iPad OS・Android |
付属品 | スタンド・ACアダプター・LANケーブル(カテゴリー6A:2m)・取扱説明書 |
- 3軸回転の外付けダイポールアンテナにより通信速度が必要なデバイスに電波が届きやすくなる
- Wi-Fi 6(11ax)7ストリームにより4Kや8K映像などの大容量データが安定的に通信可能
- LANケーブル挿入先となる10Gbps対応のINTERNETポート搭載によりオンラインゲームにも最適
- 複数のアンテナが出ている状態では誤って当たるなどの破損リスクが少なからずある
「バッファロー WiFi 無線LAN Wi-Fi 6 11ax AX5700」の特徴
コスパの高さが光る日本のPC周辺機器メーカー「バッファロー」による超高速のIPv6サービスにも対応したWi-Fiルーター。
Wi-Fi EasyMesh規格で、対応する中継機器と組み合わせにより通信エリアを広げることもできます。
365(サンロクゴ)チャージWiFi 1年間 100ギガ付 モバイル Wi-Fi ルーター
サイズ・重さ | 8.5 x 8.5 x 2.35 cm・125 g |
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割引適用 | なし |
電源 | 内蔵バッテリー |
対応OS | Wi-Fi6対応のWindows11など |
付属品 | 設定ガイド |
- 使いたいデータ容量のギガ分だけの料金を払うチャージ式プリペイドWi-Fi
- プロバイダとの契約は不要なので月額料金も発生せずギガの追加チャージも可能
- docomo/au/softbankの3大キャリア回線を使用し最大150Mbpsの4G通信が可能
- 残り5GBになるとメールお知らせがあるもののサイトでないとギガ残量が分からないとの指摘あり
- 1カ月20GB以上使う人は多くの場合プロバイダを介した標準的なWi-Fiルーターの方がお得になる
「365(サンロクゴ)チャージWiFi 1年間 100ギガ付 モバイル Wi-Fi ルーター」の特徴
3大キャリアの安定的な回線を利用しながらギガを自ら選べる画期的なチャージ式Wi-Fiルーターです。
追加チャージでは現在100GBで6,480円になり、1カ月20GB以下の使用では月々1,296円になりかなりお得。
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Web会議が多い人は光回線がおすすめ
Web会議が多い人には光回線がおすすめで、理由は通信の安定性や速度の速さ、複数デバイスの接続といった点があげられます。
光回線は光ファイバーケーブルによる有線接続であり、無線のWi-Fiのように電波干渉や気象状況で乱れることがほぼありません。
断線や遅延が進行を妨げるライブ中継のWeb会議では光回線の安定性が大きな効果を発揮し、ファイル共有の速度もスピーディ。
大勢の社員が集うオフィスでのWeb会議では複数デバイスを結ぶ光回線の接続性能が生かされ、他オフィスなどと連携できます。
回線工事ができない人はホームルーターを選ぼう
賃貸住宅などで回線工事ができない人にはホームルーターがおすすめで、設置のしやすさや料金といった点でメリットがあります。
WPS対応のホームルーターなら、パスワードなどの入力要らずでWPS認証をすればすぐに設定できて使えるものが大半です。
Wi-Fiの無線通信のため、光回線の多くと比較すると通信速度や安定性に欠けるものの月額料金は1,000~2,000円ほど下がります。
Wi-Fiを使いたい部屋に設置できる事や引っ越し時にはプロバイダと住所変更手続きをするだけで使えるといった利点もあります。
出張が多い人はモバイルルーターがおすすめ
出張が多い人には、通信の安定性や複数デバイスへの対応や持ち運びやすさといった点でモバイルルーターがおすすめです。
スマホのデザリングでも出張先でPCなどのWi-Fi機能を使えますが、特に複数デバイスへの接続時に通信が不安定になりがちです。
ポケットWi-Fiなどのモバイルルーターであれば、10機ほどのデバイスに安定した通信を与えるので同僚と共有することも可能。
またほとんどの機種は100~200gほどの小型軽量タイプのため、シャツの胸ポケットにも収まり持ち運びが苦になりません。
光回線でWi-Fiを使う手順は?
光回線でWi-Fiを使う手順は基本的に、光回線と光回線終端装置であるONUの接続、ONUと無線LANルーターの接続になります。
ONUの設置は主にプロバイダ業者が有料で行い、ONUによって光回線の中にある光ファイバー信号がデータ信号に変換さます。
次にホームルーターなどの無線LANルーターとONUをLANケーブルによって有線接続すれば、Wi-Fi信号に変換されて準備OK。
後はホームルーターの接続と同じ要領で、使いたいデバイスでWPS認証やパスワード入力をすればWi-Fiが使えるようになります。
リモートワーク用のWi-Fiの重要ポイントまとめ
リモートワーク用のWi-Fiの重要なポイントは以下の3つです。
- リモートワーク用のWi-Fiで大容量のデータ通信が必要な場合は光回線が最適
- 光回線でもONUやatermなどのWi-FiルーターがあればWi-Fiで無線通信ができる
- 出張先や屋外でのリモートワークには小型でコスパの高いポケットWi-Fiがおすすめ
この記事を書いたライターからのコメント
私は楽天モバイルのポケット型Wi-Fiを利用していますが、1番の決め手は分かりやすく柔軟な料金体系にあります。
現在「Rakuten 最強プラン」は年ごとに変動しない固定料金制で、3つのデータ容量に応じて課金される従量制も大きな魅力。
大人数でのWeb会議や動画編集などで大容量データ通信を伴うリモートワークの方には光回線やホームルーターがいいでしょう。
他にもお使いのスマホの月額料金が下がるセット割りなど、さまざまな特典も考慮して選ぶと最善の選択ができるはずです。
ライター:ツバキ
香川県在住。映画や小説が大好きで、文学賞を受賞し1度だけ出版歴あり。現在は「ぐーちょ」で執筆業務を担うなど、Webライターを副業としています。
カメラなどのデジタル機器・デバイスやガジェットに興味があり、「ぐーちょ」で新商品を紹介するときは「すごい、こんなのがあるんだ」と胸を躍らせています。
また50種類以上の植物を育てる自称・園芸家でもあり、植物の記事を書くときもテンションは高めです。
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