※本サイトはプロモーションが含まれています。
そんなときにおすすめしたいのがアンプ内蔵型のパワードスピーカーです。PCスピーカーとして使っている方も多いのではないでしょうか。
今回はパワードスピーカーの魅力やメーカー、選び方と人気のあるおすすめのパワードスピーカーをご紹介します。初めての方も買い替えを考えている方もぜ参考にしてみてください。
アンプ内蔵スピーカーのおすすめ10選|高音質で小型や、人気メーカーも
【2022】高級スピーカーのおすすめ最強17選!人気のブックシェルフスピーカーも紹介
クラシック向きスピーカーおすすめ6選!|人気メーカー、ハイエンドモデルも。
パワードスピーカーのおすすめ19選
M-Audio パワードスピーカー BX3-120W 3.5インチ
コンポーネント | 3.5インチウーファー、シルクドームツイーター |
---|---|
出力 | 120W |
入力端子 | AUX、RCA |
寸法 | 208 x 140 x 145 mm |
重量 | 3.63 kg |
- 音質の良いMDFキャビネットにバスレフ方式を採用し、高音質を実現
- 最適化されたツイーターのウェーブガイドにより、緻密なステレオイメージの再生が可能
- 様々な機器の入力を実現するRCA端子の搭載
「M-Audio パワードスピーカー BX3-120W 3.5インチ」の特徴
本格的にDTMを始めたい人にも最適な高音質モデルです。
比較的小型な製品ですが、中低域のしっかりした力強いサウンドが楽しめます。
Edifier R1280DB Bluetooth アクティブスピーカー
コンポーネント | 4インチウーファー、シルクドームツイーター |
---|---|
出力 | 21W |
入力端子 | AUX、RCA |
寸法 | 146x196x234mm |
重量 | – |
- 木目をいかしたクラシックで落ち着いたデザインの採用
- Bluetoothの対応や、ワイヤレスリモコンによる操作性の良さを実現
- 高級なMDF木材の採用などにより、クラスを超えた高音質を楽しめます
「Edifier R1280DB Bluetooth アクティブスピーカー」の特徴
品質の良いMDF木材を使用し、高音質を追求するとともに、クラシカルな仕上げの良さも実現しています。
また、Bluetoothやワイヤレスリモコンによる操作性の良さも魅力です。
Alesis アクティブスピーカー 3インチ ELEVATE3 MKII
コンポーネント | 3インチウーファー、シルクドームツイーター |
---|---|
出力 | 60W |
入力端子 | AUX、RCA |
寸法 | 127 x 190 x 163 mm |
重量 | 2.9 kg |
- 木製キャビネットの採用など、価格帯を超えた音質の良さが魅力
- 磁気シールド装備なので、テレビなどの電子機器の近くにも設置可能
- ミキサーや、サブウーファーなどにも出力できるサブアウト端子の搭載
「Alesis アクティブスピーカー 3インチ ELEVATE3 MKII」の特徴
コストパフォーマンスが良く、サイズも使いやすい大きさなので、様々な場所に設置できます。
さらに防磁シールドもされているので、テレビやパソコンの近くにおいても影響されない良さがあります。
ヤマハ(YAMAHA) HS Series HS5
タイプ | 2chスピーカー |
---|---|
消費電力 | 60W |
外形寸法(W×H×D) | 250×390×334mm |
重量 | 10.2kg |
- 高性能な専用パワーアンプを搭載しており均一なサウンドが再生できます。
- 肉厚なMDF材を使用したキャビネットにより高い剛性を実現しています。
- 壁際に設置した際に低域を補正するROOM CONTROLを搭載しています。
「ヤマハ(YAMAHA) HS5」の特徴
原音に忠実なサウンドが再生できるモニタースピーカーとして設計されており、音色や音像定位の微細な変化などをしっかりと確認できるパワードスピーカーです。
ジェイビーエル プロフェッショナル(JBL PROFESSIONAL) 305P MK Ⅱ
タイプ | 2chスピーカー |
---|---|
消費電力 | 15W |
外形寸法(W×H×D) | 186×298×242mm |
重量 | 4.7kg |
- 開口の両側に丸みをもたせたバスレポートにより伸びや深みのある低域を実現しています。
- ボリューム調節用のノブは21段のクリック付きなので設定を簡単に再現できます。
- JBL独自のウェーブガイドが印象的なスタイリッシュなデザインが採用されています。
「ジェイビーエル プロフェッショナル(JBL PROFESSIONAL) 305P MK Ⅱ」の特徴
原音に忠実なサウンドが再生できる低域ドライバーと明瞭なサウンドを実現する高域ドライバーに加えて、各ドライバーの性能を存分に引き出すパワーアンプを備えています。
オンキョー(ONKYO) パワードスピーカーシステム GX-D90(B)
タイプ | 2chスピーカー |
---|---|
消費電力 | 34W |
外形寸法(W×H×D) | 123×229×195mm(Rch)/123×229×178mm(Lch) |
重量 | 3.2kg(Rch)/1.7kg(Lch) |
- 24bit/96kHzに対応した光デジタル端子や同軸デジタル端子を搭載しています。
- 高品質な15W+15Wのアンプを備えておりバランスに優れたサウンドが再生できます。
- 独自技術が導入されたツイーターにより90kHzの高域再生を実現しています。
「オンキョー(ONKYO) GX-D90(B)」の特徴
オンキョーが独自に開発したOMFダイヤフラムを採用した9cmウーファーユニットを備えており、楽器本来の音色を忠実に再現できます。なサウンドが再生できる低域ドライバーと明瞭なサウンドを実現する高域ドライバーに加えて、各ドライバーの性能を存分に引き出すパワーアンプを備えています。
AIRPULSE A80
タイプ | 2chスピーカー |
---|---|
消費電力 | 非掲載 |
外形寸法(W×H×D) | 140×255×240mm |
重量 | 4.8g |
- CD以上の情報量を備えた高音質なハイレゾ音源に対応しています。
- 筐体には厚さ18mmの高硬度MDFを使用しており優れた堅牢性が期待できます。
- 多彩な入力端子を備えているだけでなくBluetooth通信を利用した接続にも対応しています。
「AIRPULSE A80」の特徴
USB・光デジタル・RCAなどの入力端子が搭載されているだけでなく、Bluetoothによるワイヤレス接続にも対応しており、スマホとも簡単に接続できます。
オーディオエンジン(Audioengine) A5+
タイプ | 2chスピーカー |
---|---|
消費電力 | 非掲載 |
外形寸法(W×H×D) | 180×270×200mm(Rch)/180×270×230mm(Lch) |
重量 | 4.4kg(Rch)/7kg(Lch) |
- ハイエンドモデルのパワードスピーカーながらコスパにも優れています。
- 音質は両チャンネルの分離がよく臨場感あふれるサウンドを再生できます。
- 筐体が比較的コンパクトなので設置スペースが限られている場合にも適しています。
「オーディオエンジン(Audioengine) A5+」の特徴
本体サイズが比較的コンパクトで設置しやすいにも関わらず、臨場感あふれるサウンドを再生できるハイエンドモデルのパワードスピーカーです。
Genelec G One
コンポーネント | ウーファー3インチ、ツイーター3/4インチ |
---|---|
出力 | ウーファー25W、ツイーター25W(どちらもクラスD) |
入力端子 | 1 x RCAアナログ入力 |
寸法 | H 195 x W 121 x D 115 mm |
重量 | 1.7kg(1本) |
- レコーディングスタジオで圧倒的な採用率を誇るジェネレックがおくる、ホームオーディオ用パワードスピーカーです。
- フィンランド生まれの美しいデザインと、アルミ製筐体の強固なキャビネットが特徴です。
- ツイーターとウーファーそれぞれに最適化された25Wのパワーアンプを内蔵し、音圧レベルは96dBを実現しています。
「Genelec G One」の特徴
手のひらに乗る超コンパクトなサイズからは考えられないほどのサウンドクオリティと音圧を誇る逸品。設置場所が狭い場合でもセッティングの自由度が高いです。
FOSTEX アクティブ・スピーカー PM0.3H
- ハイレゾ対応
- 自然な響きを生み出す木製エンクロージャーを採用
- クラスを超えた高音質を再生するウーハー・ツィーター
FOSTEX アクティブ・スピーカー PM0.3Hのレビューと評価
ハイレゾ対応の人気機種
人気のアクティブ・スピーカーPM0.3をハイレゾ対応に進化させたPMシリーズの最新モデルです。テレビでの映画鑑賞やPCオーディオなどのリスニング用スピーカーなど幅広い用途で使うことができ、手軽に高音質を楽しむことができます。
FOSTEX アクティブ・スピーカー PM0.3Hの仕様・製品情報
タイプ | 2chスピーカー |
消費電力 | 約12W |
外形寸法(W×H×D) | 100mm×185mm×130mm |
重量 | 1.5kg(アクティブスピーカー側)1.44kg(パッシブスピーカー側) |
JBL PEBBLES
- 電源はUSB供給
- 高音質高解像度
- おしゃれなデザイン
JBL PEBBLESのレビューと評価
パソコンにUSBでつなぐだけで簡単に高音質高解像度再生を楽しめる
PCでの使用に特化したJBLのコンパクトパワードスピーカー。USBで接続するだけで高音質高解像度再生が楽しめます。デザインも洗練されたJBLらしい見た目になっています。低音もはっきりと聞くことができ、コスパの良いスピーカーです。
JBL PEBBLESの仕様・製品情報
タイプ | 2chスピーカー |
外形寸法(W×H×D) | 78mm×150mm×132mm |
重量 | 1kg |
ヤマハ パワードスピーカー NX-50
- コンパクトでも迫力のサウンド
- 心地よい音の広がり
- ラウドネスコントロールも搭載
ヤマハ パワードスピーカー NX-50のレビューと評価
コンパクトでも迫力のサウンド。こだわりの高音質設計
コンパクトボディでスリムなデザインながらも入念な設計により迫力のサウンドを出すことのできるヤマハのパワードスピーカーです。テレビやPCなどの省スペースに気軽におけるようなサイズでインテリアにも合う色が用意されています。機能性も重視された一台です。
ヤマハ パワードスピーカー NX-50の仕様・製品情報
タイプ | 2chスピーカー |
消費電力 | 約14W |
外形寸法(W×H×D) | 83mm×184mm×184mm |
重量 | 2kg |
BOSE Companion2 Series III
- 高品質なオーディオ性能
- すべての音量でクリアなサウンドを実現
- 幅広い、ライブに近いサウンドを提供
BOSE Companion2 Series IIIのレビューと評価
手に届く高品質のサウンドをあなたに
PC音楽を高音質で楽しむならこの製品も見逃せません。BOSE独自のデジタル信号処理により、一貫してクリアなフルサウンドをあらゆる音量レベルで実現させ、PC音楽をハイクオリティで楽しむことができます。
BOSE Companion2 Series IIIの仕様・製品情報
タイプ | 2chスピーカー |
外形寸法(W×H×D) | 80mm×190mm×150mm |
重量 | 1kg(右側)0.8kg(左側) |
ONKYO GX-100HD
- ハイレゾサウンド対応
- ハイクオリティアンプ内蔵
- 耐久性のある作り
ONKYO GX-100HDのレビューと評価
本格的なハイファイサウンドを目指したモデル
ONKYO独自の技術を初期から採用し、オーディオ譲りのハイクオリティアンプを内蔵しているためハイパワーで小音量から大音量まで忠実な再現能力を発揮します。メーカーの強みが出ている製品といえるでしょう。
ONKYO GX-100HDの仕様・製品情報
タイプ | 2chスピーカー |
消費電力 | 約30W |
外形寸法(W×H×D) | 140mm×260mm×194mm |
重量 | 4.5kg |
Creative GW-T40-IIR
- モニタークオリティのステレオスピーカー
- モデルチェンジで高音質&パワフルに
- MTMデザイン(2ウェイ3ドライバーデザイン)
Creative GW-T40-IIRのレビューと評価
バランスも良く、コスパも良いスピーカー
好評だった以前のモデルをベースに設計を見直し、最適化されスピーカー出力もアップしたシリーズ2のスピーカーです。ドライバーの配置を考え改善し、繊細な高音の表現、豊かな中域音、迫力の低音がバランスよく耳に伝わるように設計されています。
Creative GW-T40-IIRの仕様・製品情報
タイプ | 2chスピーカー |
消費電力 | 約32W |
外形寸法(W×H×D) | 116mm×320mm×150mm |
重量 | 2.9kg |
ソニー CAS-1-B
- コンパクトなボディ
- スマホやウォークマンとBluetooth接続可能
- ヘッドホンアンプとしても使える
ソニー CAS-1-Bのレビューと評価
SONYらしさがしっかり出ている高音質高機能スピーカー
ハイレゾに対応しワイヤレス再生も可能で、ヘッドホンアンプとしても使うことができ、スピーカーとして使っても高音質な音を聴かせてくれるハイスペックなパワードスピーカーです。デザインもシンプルで机に置いても気にならないコンパクトな設計。SONYらしさが凝縮された製品です。
ソニー CAS-1-Bの仕様・製品情報
タイプ | 2chスピーカー |
消費電力 | 約24W |
外形寸法(W×H×D) | 95mm×178mm×172mm |
重量 | 1.5kg |
Logicool Z625
- 2.1chスピーカー市捨ても
- 最大出力400Wの大迫力サウンド
- 最大3台の対応デバイスに接続可
Logicool Z625のレビューと評価
2.1chのパワフルなサウンドでゲームや映画にリアルな迫力を。
THX認定の2.1chスピーカーシステムでゲーミンググレードのオーディオを実現し、映画や音楽での究極のサウンドを聞かせてくれます。最大出力400Wの迫力のあるパワフルな音、さまざまな入力に同時に対応できる設計、簡単な操作性。PCスピーカーにはもってこいの機能が詰まっています。
Logicool Z625の仕様・製品情報
タイプ | 2.1chスピーカー |
消費電力 | 約400W |
TASCAM VL-S3
- コンパクトボディでワイドレンジ再生
- 小音量でもクリアなモニターサウンド
- スタジオのようなモニター環境
TASCAM VL-S3のレビューと評価
家にいながらスタジオさながらのサウンドを提供
音響機器メーカーだからこそわかるスタジオさながらの音を再現しています。自宅のデスクでも邪魔にならないコンパクトなデザインとワイドレンジの再生能力のパワードスピーカーです。
TASCAM VL-S3の仕様・製品情報
タイプ | 2chスピーカー |
消費電力 | 約28W |
外形寸法(W×H×D) | 110mm×170mm×138mm |
重量 | 1.1kg(アクティブスピーカー側)1.0kg(パッシブスピーカー側) |
ONKYO GX-R3X
- コンパクトボディながらスケール感のある音を実現
- 迫力のある低域再生
- 傾斜のある前面バッフルで最適なリスニングポジションを確保
ONKYO GX-R3Xのレビューと評価
インテリア感覚で使える高品質なパワードスピーカー
特徴のあるデザインで机の上に置いてインテリアとしても活用しつつ、音はしっかり高音質を出してくれます。コンパクトボディながらさまざまな設計により見た目以上の音の再生を可能にしています。発売されてから年数は経っていますが、いまだに人気の衰えない製品です。
ONKYO GX-R3Xの仕様・製品情報
タイプ | 2chスピーカー |
消費電力 | 約12W |
外形寸法(W×H×D) | 99mm×170mm×170mm |
重量 | 0.8kg |
あなたの感想やレビューをお願いします! | |
|
0 レビュー
パワードスピーカーとは
パワードスピーカーとは、スピーカー本体にパワーアンプを内蔵したスピーカーで「アクティブスピーカー」とも呼ばれます。アンプを内蔵していないパッシブスピーカーは外部のアンプに接続して使用する必要がありますが、パワードスピーカーはパワーアンプを内蔵しているためミキサーから直接接続することができるので配線が少なくて済みます。モニタースピーカーやPCスピーカーとして使用されています。
パワードスピーカーの種類
パワードスピーカーの主な3つの種類を解説します。
- セミアクティブタイプ
- アクティブタイプ
- PAスピーカータイプ
セミアクティブタイプ
パワードスピーカーには、片方のスピーカーにだけアンプを搭載し、もう一つのスピーカーは普通のパッシブタイプのスピーカーを使用し、コードで繋いで使用するタイプのアンプ内蔵スピーカーをセミアクティブスピーカーと言います。
このタイプのモデルには、比較的小型でコストパフォーマンスが高い製品が多く、気軽に使用できるメリットがあります。
アクティブタイプ
セミアクティブタイプとは違い、左右両方のスピーカー本体にアンプを内蔵し、それぞれのスピーカーを駆動するタイプのアンプ内蔵スピーカーをアクティブタイプといいます。
このタイプの製品には、比較的大型で、音質を追求したピュアオーディオ向けの高級なモデルが多く、価格帯も高価なものが多いです。
また、出力も大きい製品が多く、本格的にオーディオを楽しみたい方向けのモデルになります。
PAスピーカータイプ
PAスピーカータイプは、イベントやライブ、集会など、大勢の観客に向けて音声や音楽などを再生するためのスピーカーで、一般的に大出力のアンプを搭載したモデルのことを指します。
大音量を再生することを考えた設計がなされているため、通常の室内での使用には向きません。
デスクトップや、テレビなどと一緒に設置して使用したい場合には、PAスピーカーではない、パワードスピーカーから選ぶようにしましょう。
パワードスピーカーの魅力
アンプ内蔵なので省スペースに設置できる
パワードスピーカーの良いところはアンプを内蔵しているので接続するコード類が少なくて済むというところです。それに合わせて机周りで使用するケースが多いため省スペースに置けるようにもコンパクトな設計になっています。良いパワードスピーカーは小さくても解像度の高い高音質な音を聴かせてくれます。
様々な機器との接続が簡単
モニタースピーカーやPCスピーカーとして使用されることの多いパワードスピーカーは様々な機器と接続ができるような設計になっています。また、わざわざコードを抜いて挿しなおさなくても良いようになっている製品もあります。最近ではBluetoothなどのワイヤレス接続に対応しているものもあるのでより接続が簡単になってきています。
パワードスピーカーの接続方法・使い方
音源となる音楽プレーヤーやスマートフォンなどを接続し、音楽を再生します。
接続に使用する端子には、主にヘッドホン端子と同じ形のステレオミニプラグ、赤白に色分けされたRCA端子、パソコンで使用するUSB端子があります。
それぞれに適したコードをつかい、スピーカー本体と接続して使用します。
また、パワードスピーカーでは、スピーカー内部にアンプを内蔵しているため、スピーカー本体に付属しているボリュームやイコライザーで音量や音質を調整します。
パワードスピーカーとアクティブスピーカーの違い
パワードスピーカーとアクティブスピーカーは、基本的に同じ意味の言葉で、どちらも使用します。
ただ、間違えやすいのが、パワードスピーカー(アクティブスピーカー)と、パッシブスピーカーで、両者は構造が全く違います。
パワードスピーカー(アクティブスピーカー)とは、スピーカー本体にアンプを内蔵しており、音楽プレーヤーをつなぐだけで音を再生できる製品のことを指し、パッシブスピーカーとは、アンプを内蔵していない普通のスピーカーの事を指します。
パワードスピーカーのおすすめメーカー 一覧
パワードスピーカーのおすすめメーカー3つと特徴や評価を解説します。
- ヤマハ(YAMAHA)
- フォステクス(FOSTEX)
- ジェイビーエル(JBL)
ヤマハ(YAMAHA)
楽器や音響機器だけでなく、スポーツ用品や自動車部品など幅広い製品を取り扱っている日本国内のメーカーです。スピーカーのラインナップが豊富で、原音に忠実なサウンド再生できるモデルが多いのも魅力。パワードスピーカーをモニタースピーカーとして使用する場合にもおすすめのメーカーです。
また、デザインがシンプルで部屋やインテリアにマッチしやすいモデルが多いのもメリットです。
フォステクス(FOSTEX)
フォスター電機が自社ブランドとして展開している「フォステクス」。音響機器メーカーとしての知名度も高く、ヘッドホンやヘッドホンアンプ、マイクなど幅広い製品を取り扱っているのが特徴。スピーカーのラインナップも豊富です。
フォステクスが製造しているパワードスピーカーは、比較的コンパクトなサイズが魅力。設置スペースが限られている場合にもおすすめです。
ジェイビーエル(JBL)
「ジェイビーエル」は、アメリカのカリフォルニア州に本社を置く老舗の音響機器メーカーです。コンパクトなBluetoothスピーカーや完全ワイヤレスイヤホンでも有名ですが、音質に優れたアクティブスピーカーを多数取り扱っています。
また、コンパクトなモデルも取り扱っているので、PCスピーカーとして利用できるパワードスピーカーを求めている場合にもおすすめです。
パワードスピーカーの選び方
パワードスピーカーの選び方を以下の6つのポイントから解説します。
- サイズや重さで選ぶ
- スピーカーの数や形式で選ぶ
- 音質の調整方法で選ぶ
- 出力や音質を確認
- 接続方法をチェック
- サイズや重さで選ぶ
サイズや重さで選ぶ
パワードスピーカーはパワーアンプを内蔵している分、サイズが大きく、重量も重くなりがちです。テレビやPCなどに接続して使う場合が多いパワードスピーカーは、設置場所の大きさの制約や、スピーカーを置く台やスタンドの強度がネックになる場合もあります。購入前に設置場所の広さや強度は十分か、無理なく設置できる大きさかをしっかりと確認しておきましょう。
スピーカーユニットの数や形式で選ぶ
パワードスピーカーと一言で言っても、搭載されているユニットの数や形式は千差万別です。フルレンジスピーカー1発だけを搭載した定位に優れるモデルや、高音域の再生能力を向上させたドーム型ツィーター搭載モデルなど、その製品ごとの音へのこだわりが反映されるポイントのひとつです。レトロな音が好みであれば、滑らかな高音域が特徴のリボン型ツィーター搭載モデルもおすすめです。
音質の調整方法で選ぶ
パワードスピーカーには、スピーカー背後にあるコントロールパネルで音質調整ができるモデルがあります。イコライザーをつまみで調整するシンプルなタイプや、デジタル制御でボタンひとつで切り替えができるタイプ、重低音域だけ調整できるタイプなど、モデルによって様々です。プロ用パワードモニタースピーカーには、専用マイクと専用ソフトで自動的に音響特性を調整してくれるモデルも存在します。設置後にきちんと音響の調整したいという方は、どんな調整方法がスピーカーに備わっているのかを事前にチェックしましょう。
出力や音質を確認
パワードスピーカーはパッシブスピーカー同様、スピーカーのもつ性能やアンプ出力などの統合力で品質が決まります。もちろんスピーカーの大きさやアンプ出力値が高ければ高いほどパワフルなサウンド出すことができます。スピーカー自体の音質と内蔵されているアンプの性能を考慮して選ぶといいでしょう。ただ、コンパクトでも低出力であっても見た目以上に高音質の製品もあるのでしっかりと選んでみていただきたい部分です。
スピーカーのタイプをチェック
パッシブスピーカーでは、アンプに加えてウーファーを追加したりして音響環境を組み立てていきますが、パワードスピーカーにはもとからセットで売っているものがあります。多いのは2chですが、ウーファーセットの2.1ch、5.1chとセットになっているものもあります。PCデスク周りでそうした環境を整えたい方に向いているといえます。
接続方法をチェック
パワードスピーカーを使うときにチェックしておきたいのは接続端子です。多くの製品はステレオミニプラグかRCA端子によるアナログ接続が可能なタイプが多いですが、なかにはUSB接続をメインにしているものもあり、RCA端子で接続できないものもあります。また最近ではBluetooth接続ができるものがあり、スマホやウォークマンを簡単に接続できます。しかし、PCやテレビとはBluetooth接続できるかどうかは使っている機種によるので確認が必要です。高音質をさらに目指すならHDMIなどのデジタル接続が可能かも確認しておいたほうがよさそうですね。
パワードスピーカーの重要ポイントまとめ
パワードスピーカーの重要なポイントは以下の3つです。
- 置く場所におおじてサイズを選ぼう!
- Bluetoothなどの便利機能もチェックしておこう!
- 音質を求めるなら、アクティブタイプが最高!
アンプ内蔵スピーカーのおすすめ10選|高音質で小型や、人気メーカーも
【2022】高級スピーカーのおすすめ最強17選!人気のブックシェルフスピーカーも紹介
クラシック向きスピーカーおすすめ6選!|人気メーカー、ハイエンドモデルも。