【厳選】USB接続可能レコードプレーヤーのおすすめランキング10選!録音再生も

黒のレコードプレーヤー

人気がにわかに再燃しているレコードプレーヤー。レトロなルックスや温かみのある音質、そしてUSBやBluetooth接続対応などで、Macなどのパソコンとの相性も向上。レコードからUSBメモリに録音するなど、新たな楽しみ方のできるガジェットとして注目を集めています。この記事では、代表的メーカーであるSONYやDENON、オーディオテクニカについても解説していきます!


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レコードプレーヤーとは

macbookとターンテーブル
レコードプレーヤーとは、アナログレコードを再生するもので、古くは蓄音機と呼ばれていました。現在では、SP盤を再生するものを蓄音機、LPレコードを再生するものをレコードプレーヤーと呼んでいます。近年では、録音ができるような機能を持つものや、パソコンで聞くことができるもの、Bluetoothで接続できるもの、録音再生できるものなど、様々な使い方ができる製品が存在します。

USB接続対応のレコードプレーヤーの注目したい機能・性能

USB接続対応のレコードプレーヤーの注目したい機能・性能は、以下の3つです。

  • USB接続やBluetooth接続についてチェック
  • ハイレゾ録音対応モデルもあり
  • フルオート再生が可能か否か?

USB接続やBluetooth接続についてチェック

発表された年が新しいレコードプレーヤーを中心に、ただ音楽を再生するのではなく、USB接続やBluetooth接続に対応した機種が増えてきています。モデルによっては、レコードプレーヤー単体でUSBメモリに録音可能であったり、ケーブルを繋いでMacなどのパソコンに音源を取り込むことができるなど、かなりの多様性があります。

自分がどう使うのかをイメージして、自分に合ったモデルを選ぶようにしましょう

ハイレゾ録音対応モデルもあり

USB接続が可能なレコードプレーヤーの中には、録音可能なモデルがある、と先ほど書きました。古いレコードをデジタルデータ化して、デジタルオーディオプレイヤー(DAP)などで家の外に持ち出すことは大変楽しいですが、なんとハイレゾ録音に対応したモデルも存在します

デジタルデータ化した後の音質にもこだわりたい方には、うってつけの機能と言えるでしょう。

フルオート再生が可能か否か?

レコードプレーヤーは、CDプレイヤーに比べていろいろ再生時の操作が多く、慣れないうちは戸惑うことも多いかもしれません。聴き始める時は手で針をレコードにそっと落とす、聴き終わったらアームを持ち上げて元の場所に戻す・・・そんな操作が面倒という方は、フルオート再生が可能なモデルを選びましょう

ボタンを押せばプレイヤーが自動で再生してくれるので、手軽に楽しみたいという方には最適です。

USBに接続できると何ができる?魅力は

USB接続ができるレコードプレーヤーを使うことで、アンプを介さずに直接パソコンなどとつなぐことができます。そのためデジタルデータのまま録音や再生が可能で、手軽にレコードを聞いたり、録音したりすることができるようになります

また、通常レコードを再生するには、フォノイコライザーと言われるレコードの微細な信号を増幅するパーツを持ったアンプなどが必要になりますが、USB接続ならパソコンなどと簡単につなげて聞くことができます

USB接続対応のレコードプレーヤーのおすすめメーカー

USB接続対応のレコードプレーヤーのおすすめメーカーは、以下の3つです。

  • SONY
  • DENON
  • オーディオテクニカ

SONY

日本のオーディオの歴史を切り開いてきたメーカーの一つ、SONY。時代のトレンドそのものを生み出してきたこのブランドは、レコードプレーヤーについても独特な製品を生み出しています。その一つが、ハイレゾ録音対応のレコードプレーヤー。デジタル化後の音のクオリティにこだわりたいのであれば、ぜひチェックしておきたいブランドです。

DENON

DENONは、国内メーカーの中でも特にアナログレコードの再生に真摯に向き合っているメーカーの一つです。高級機から入門機まで幅広いラインナップを揃え、もちろんUSB接続対応モデルも生産しています。特に、USB接続対応機種のうち、フルオート再生モデルかマニュアルモデルかを選ぶことができるのは、DENONの良心と言えるでしょう。

オーディオテクニカ

オーディオテクニカも、アナログレコードの再生について長年取り組んでいるメーカーです。特に、実売価格60万円前後という超弩級カートリッジや、そのカートリッジに対応した実売価格50万円前後の昇圧トランスなどを立て続けに発表し、オーディオファンの度肝を抜きました。超高級機種のテクノロジーを受け継いだエントリークラスのモデルも、入門用としては十分以上の性能を持っています

USB接続対応のレコードプレーヤーの選び方

カラフルなレコード
USB接続対応のレコードプレーヤーの選び方を以下の3つのポイントから解説します。

  • ベルトドライブ式か、ダイレクトドライブ式か
  • フォノイコライザーや、アンプ・スピーカーが内蔵されているか
  • カートリッジはMM型か、MC型か

ベルトドライブ式か、ダイレクトドライブ式か

レコードプレーヤーの代表的な駆動方式は、主にベルトドライブ式か、ダイレクトドライブ式かの二つに分かれます。ベルトドライブ式は、入門機から超高級機まで使われる一般的な方法で、ベルトの耐久性が問題になるものの、音質面では安定しています。

ダイレクトドライブ式はモーターで直接駆動する方式で、回転トルクが高く、耐久性が高いですが、やや高価なので中級機〜高級機に使われます

フォノイコライザーが内蔵されているか

レコードプレーヤーは微弱な信号を針先で拾うため、そのままの信号の大きさでは一般的なアンプに入力することができず、また音質のバランスも崩れたままです。それを補正するのがフォノイコライザーという機器で、音質バランスをフラットに補正しつつ、信号の大きさも確保します

手持ちのアンプに「PHONO」端子がない場合は、フォノイコライザーが内蔵されているか確認しましょう。内蔵されていなくても、後から外付けタイプを繋いで使うことも可能です

カートリッジはMM型か、MC型か

レコードプレーヤーの心臓と言えるのが、カートリッジと呼ばれる、いわゆるレコード針が付いた部分です。カートリッジには大きく分けて2種類あり、それぞれMM型、MC型と呼ばれます。MM型は初心者向けで、パワフルなサウンドが特徴。消耗した針の交換も自分でできます。

MC型は針の交換ができず、昇圧トランスもしくはヘッドアンプを必要としますが、繊細なサウンドが特徴で、選択肢も非常に多いです。初めは手軽なMM型でスタートし、後にMC型にステップアップしていくのがおすすめです。

USB接続可能のレコードプレーヤーおすすめランキング10選

おすすめのUSB接続可能のレコードプレーヤーを紹介します。

【10位】ION Audio Archive LP

サイズ406×88×360mm
重量2.7kg
駆動方式/駆動モーター
回転数33-1/3、45、78回転
カートリッジ型式
評価・レビュー
音質
(3.5)
デザイン
(4.0)
コスパ
(4.0)
ポイント
  • 天然木を使用したシンプルなデザインが採用されています。
  • ステレオスピーカー内臓で、アンプを通さなくても音楽が聴けます。
  • カートリッジを変えればSP盤も聞ける78回転にも対応しています。

「ION Audio Archive LP」の特徴

ステレオスピーカー内臓ですぐにレコードが再生可能。天然木を使ったシンプルなデザインで、お部屋のインテリアとしてもマッチします。

こんな人におすすめ
シンプルにレコードを聞きたい方におすすめです。

【9位】ソニー(SONY) ステレオレコードプレーヤー PS-LX310BT

サイズ108×430×367mm
重量約3.5kg
駆動方式/駆動モーターベルトドライブ/DCモーター
回転数33 1/3、45回転
カートリッジ型式MM型
評価・レビュー
音質
(4.0)
デザイン
(4.5)
コスパ
(4.0)
ポイント
  • シンプルでスタイリッシュなデザインが採用されています。
  • USBだけでなくBluetoothを利用した接続にも対応しています。
  • ゲインセレクト機能が搭載されており出力音量を3段階で調節できます。

「ソニー(SONY) ステレオレコードプレーヤー PS-LX310BT」の特徴

シンプルかつスタイリッシュなデザインを採用しており、USBだけではなく、LINEやBluetooth接続にも対応しているレコードプレイヤーです。

こんな人におすすめ
Bluetooth接続に対応しているので、レコード音源をワイヤレスで楽しみたい方におすすめです。

【8位】デノン(DENON) DP-200USB

サイズ98×360×358mm
重量約3.2kg
駆動方式/駆動モーターベルトドライブ
回転数33-1/3、45回転
カートリッジ型式MM型
評価・レビュー
音質
(4.0)
デザイン
(3.5)
コスパ
(3.5)
ポイント
  • 手持ちのUSBメモリにレコードの音を録音できます。
  • トラック番号や楽曲情報を取得できる「Trans Music Manager」ソフトが付属しています。
  • フォノイコライザーが内蔵されておりLINE出力にも対応できます。

「デノン(DENON) DP-200USB」の特徴

手持ちのUSBメモリを本機前面のUSBポートに差し込み、スタートボタンと録音ボタンを押すだけで簡単にデジタルファイルに変換できます。

こんな人におすすめ
USBメモリに対応しているので、手持ちのUSBメモリにレコード音源を保存したい方におすすめです。

【7位】ソニー(SONY) ステレオレコードプレーヤー PS-LX300USB

サイズ95×420×360mm
重量5kg
駆動方式/駆動モーターベルトドライブ/DCモーター
回転数33-1/3、45回転
カートリッジ型式MM型
評価・レビュー
音質
(4.0)
デザイン
(3.5)
コスパ
(3.5)
ポイント
  • 録音・編集ソフト「Sound Forge Audio Studio LE」が付属しています。
  • バランス調整が不要なダイナミックバランスストレート型トーンアームを搭載しています。
  • 簡単な手順でパソコンやCD-R・CD-RWに録音が行えます。

「ソニー(SONY) ステレオレコードプレーヤー PS-LX300USB」の特徴

録音・編集ソフトである「Sound Forge Audio Studio LE」が付属しているので、レコードのあたたかみある音源を簡単にパソコンやCD-R・CD-RWに録音できます。

こんな人におすすめ
簡単に操作できる録音・編集ソフトが付属しているので、レコードのあたたかみある音をパソコンに取り込みたい方におすすめです。

【6位】Amadana Music SIBRECO

サイズ410×117.1×325.1mm
重量3.25kg
駆動方式/駆動モーター
回転数33-1/3、45、78回転
カートリッジ型式
評価・レビュー
音質
(3.5)
デザイン
(4.0)
コスパ
(3.5)
ポイント
  • 目立たない脚部にスピーカーを内蔵
  • 78回転のレコードにも対応
  • 操作をできるだけ簡単にした、スタイリッシュなモデル

「Amadana Music SIBRECO」の特徴

Amadana Music SIBRECOは、スピーカーを目立ちにくい脚部に備えた、オールインワンタイプのレコードプレーヤーです。
手持ちのアンプに接続して使うことも可能です。33-1/3、45回転の他に78回転にも対応しているので、多種多様のレコードを簡単操作で楽しめます。

こんな人におすすめ
操作が簡単な、美しい外観のレコードプレーヤーが欲しい方に!

【5位】ハウス・オブ・マーリー STIR IT UP WIRELESS TURNTABLE

サイズ115×420×345mm
重量約3.6kg
駆動方式/駆動モーターベルトドライブ
回転数33-1/3、45回転
カートリッジ型式MM型
評価・レビュー
音質
(4.0)
デザイン
(4.0)
コスパ
(3.5)
ポイント
  • ナチュラルかつシンプルなデザインが採用されています。
  • Bluetoothを利用したワイヤレス接続に対応しています。
  • ハウス・オブ・マーリーのワイヤレススピーカー「GET TOGEHER」と組み合わせて使用できます。

「ハウス・オブ・マーリー STIR IT UP WIRELESS TURNTABLE」の特徴

ボディ素材に天然の竹を使用しており、デザイン性に加えて耐久性も高めているレコードプレーヤーで、Bluetoothによるワイヤレス接続にも対応しています。

こんな人におすすめ
ナチュラルでシンプルなデザインが採用されているので、インテリアや部屋とマッチしやすいレコードプレーヤーをお探しの方におすすめです。

【4位】ティアック(TEAC) ベルトドライブ・ターンテーブル TN-3B

サイズ406×88×360mm
重量2.7kg
駆動方式/駆動モーター
回転数33-1/3、45、78回転
カートリッジ型式
評価・レビュー
音質
(4.0)
デザイン
(4.5)
コスパ
(3.5)
ポイント
  • 「SAEC」とのコラボで製造されたトーンアームを搭載しています。
  • プラッター外周部にベルトを掛ける「外掛け方式」により滑らかな回転が可能です。
  • 光沢ある多層塗り仕上げが美しい天然木のボディを採用しています。

「ティアック(TEAC) ベルトドライブ・ターンテーブル TN-3B」の特徴

高級トーンアームブランドとして有名な「SAEC」とのコラボによって製造されたナイフエッジ機構採用のチーンアームを搭載しており、幅広いカートリッジへの交換にも対応しています。

こんな人におすすめ
高品質なトーンアームが採用されているので、レコードを安定して再生したい方におすすめです。

【3位】オーディオテクニカ AT-Direct直販モデル AT-LP120XBT-USB

サイズ‎56.4 x 47.1 x 26.7 cm
重量7.38kg
駆動方式/駆動モーター-ダイレクトドライブ
回転数33/45/78回転
カートリッジ型式-VM型
評価・レビュー
音質
(4.0)
デザイン
(4.0)
コスパ
(4.0)
ポイント
  • Bluetooth、USB出力、アナログ出力に対応しています。
  • フォノイコライザー内臓のため、アクティブスピーカーなどと直接接続が可能です。
  • 78回転にも対応しているため、カートリッジの交換でSP盤も聞けます。

「オーディオテクニカ AT-Direct直販モデル AT-LP120XBT-USB」の特徴

Bluetooth接続、USB 出力、アナログ出力に対応しているため、様々な機器に接続してレコードを楽しむことができます。
また、アンチスケーティング搭載で、高音質再生が可能です。

こんな人におすすめ
ワイヤレスイヤホンやワイヤレススピーカーなどで気軽にレコードを聞きたい方におすすめです。

【2位】DENON DP-450USB

サイズW414×H105×D342mm
重量5.6kg
駆動方式/駆動モーターベルトドライブ
回転数33-1/3、45、78回転
カートリッジ型式MM型
評価・レビュー
音質
(4.5)
デザイン
(4.0)
コスパ
(3.5)
ポイント
  • 伝統のS字型トーンアーム採用のマニュアルモデル
  • レコード終わりで自動でアームが上がるオートリフトアップ&ストップ機能
  • MP3(44.1kHz/ 192kbps)または WAV(44.1kHz/16bit)でダイレクト録音可能

「DENON DP-450USB」の特徴

DENON DP-450USBは、伝統のS字トーンアームなどのディテールを採用しつつ、USBメモリへのダイレクト録音などの機能を備えたモデルです。
自らの手で操作する楽しみがあるマニュアルモデルながら、レコード終わりで自動で終了しアームが上がるオートリフトアップ&ストップ機能も備えています。

こんな人におすすめ
伝統と革新、その二つが合わさったモデルがお好きな方に!

【1位】SONY PS-HX500

サイズ‎430x104x366mm
重量5.4kg
駆動方式/駆動モーターベルトドライブ
回転数33-1/3、45回転
カートリッジ型式MM型
評価・レビュー
音質
(4.5)
デザイン
(4.0)
コスパ
(4.0)
ポイント
  • ハイレゾ録音対応のレコードプレーヤー
  • 最大DSD5.6MHz、リニアPCM192kHz/24bitでPCに録音・保存が可能
  • Mac、ウインドウズに対応した録音用PCアプリも付属

「SONY PS-HX500」の特徴

SONY PS-HX500は、ハイレゾ録音に対応したレコードプレーヤーです。最大DSD5.6MHz、リニアPCM192kHz/24bitでPCに録音・保存が可能で、かつ専用PCアプリも付属しているため、自分で簡単に編集が可能です。
たくさんのレコードをきちんとデジタルデータで残したいという方にとって、強い味方となってくれることでしょう。

こんな人におすすめ
レコード音源をハイレゾで残したい方に!
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USB接続可能レコードプレーヤーの重要ポイントまとめ

USB接続可能レコードプレーヤーの重要なポイントは以下の3つです。

  • USB以外の対応接続方法もチェックしよう
  • 対応する回転数も確認しておこう
  • サイズやデザインもチェックしよう


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