ドライアイロンおすすめ4選!使い方やスチームアイロンとの違いを解説

ドライアイロン

パナソニックなどおすすめのドライアイロンをご紹介!スチームアイロンとの違い、ドライアイロンの利点や使い方、霧吹きなどを用いたコツを解説します。

スーツなどを管理する際に役立つアイロンには、意外と多くの種類があります。たくさんあるアイロンの中でも、ドライアイロンは、使い心地がよく、メンテナンスの手間がいらない点でおすすめです。アイロンを始めて使う人でも問題なく取り扱うことができます。

ドライアイロンとは

ドライアイロンとは、スチームなどの機能が付いていなく、熱とアイロン自体の重さで洋服のシワを取り除くシンプルなアイロンです。使用する際は、アイロン台や霧吹きなどの道具が必要になります。

ドライアイロンは、広い面をしっかり伸ばしたい時に使用します。
家庭で使う場合、ハンカチ、ワイシャツ、シーツ、まくらカバーなどに多く使用されます。
ドライアイロンが向いている素材は、綿、麻、絹、ポリエステル等の化学繊維です。

仕上がりは、パリッとして、しなやかになります。

ドライアイロンとスチームアイロンの違い

スチームアイロンとは、名前の通り、アイロンから高温の水蒸気が出る仕組みになっているアイロンです。最近はドライアイロンよりも、スチームアイロンの方が主流となっています。

ドライアイロンと違い、高温の水蒸気によってシワを伸ばす仕組みになっています。
アイロン台や霧吹きがいらない上に、水蒸気を当てるだけでしわが伸ばせるのが特徴です。

衣服だと、スカートのプリーツ、スーツの折り目、セーター、ニットなどに使用されます。
スチームアイロンが向いている素材は、ウール、薄手の綿など、生地のテカリや縮みが起こりやすかったり、色の変化が起こりやすい素材です。

ドライアイロンのメリットとデメリット

ドライアイロンにはメリットがたくさんありますが、同時にデメリットもあります。
それぞれの内容をまとめると、以下になります。

ドライアイロンのメリット3つ

  1. しなやかでハリのある仕上がり
  2. メンテナンスが楽
  3. 安い製品が多い

しなやかでハリのある仕上がり

ドライアイロン最大のメリットは、その仕上がりです。
洗濯によってできた細かいシワをしっかり伸ばし、しなやかさとハリのあるピシッとした仕上がりになります。
霧吹きやアイロン用の仕上がり剤を使えば、きれいな仕上がりを楽しめます。

メンテナンスが楽

ドライアイロンはスチームアイロンと違い、お手入れの手間があまりありません。
スチームアイロンの場合、水入れやスチームの噴出口に水垢が付くことがあるため、定期的なお手入れが必要ですが、ドライアイロンには必要ありません。
時々、アイロン面を軽くふくだけでメンテナンスできます。

安い製品が多い

ドライアイロンは、純粋にアイロンとしての機能のみの製品が多いため、価格も比較的安いのもメリットです。
アイロンする物がシャツやシーツなどに限られている場合、ドライアイロンで十分役立つので、節約になります。

ドライアイロンのデメリット3つ

  1. アイロン台や霧吹きといった、他の道具が必要
  2. 重たい物や、力が必要な物がある
  3. 毛織物やウールには使えない

アイロン台や霧吹きといった、他の道具が必要

ドライアイロンは、アイロン機能のみついている製品が多く、アイロン台や霧吹きといった道具が必要になります。
道具を用意するために、お金や道具を置くためのスペースが必要になるので、人によっては不便さを感じてしまう場合もあります。

重たいアイロンや、力が必要なアイロンがある

ドライアイロンは、アイロンの熱と重さ、手の力によってシワを伸ばしていくので、製品によっては重量があるアイロンや、使用時に力がいるアイロンもあります。
力が弱い人たちが使おうとすると、使いにくさを感じてしまう場合があります。

毛織物やウールには使えない

ドライアイロンは、毛織物やウール等の毛の流れを整える必要のある衣類には使えません。
力と熱でシワをとるようにできているので、毛皮や、毛の流れを整える必要のある製品だと、うまく整えることができないからです。

ドライアイロンの使い方のコツ

ドライアイロンを使う場合、アイロン台と、霧吹きかドライアイロン用の仕上げ剤を用意してください。

アイロン台の上である程度衣服を伸ばし、形を整えてからアイロンをかけるとスムーズにアイロンをかけることができます。
霧吹きや仕上げ剤は、アイロンの滑りをよくする効果や、仕上がりにハリをもたらす効果があります。衣服全体にまんべんなく霧吹きをかけるのがコツです。

薄手のシャツやブラウスは、生乾きのタイミングでアイロンをかけるときれいにシワを伸ばすことができます。

ドライアイロンのおすすめ4選

DBK(ディービーケー) スチーム&ドライアイロン J80T ブラック

DBK スチーム&ドライアイロン J80Tの製品情報

サイズ12.5㎝×24.0㎝×14.5㎝
重量1500g
消費電力950W

レトロでシンプルな見た目と高い性能が両立したアイロン

スチームとドライ、両方の機能が付いたタイプのアイロンです。
底面に熱伝導率の高いアルミを使用することで、温度調整が伝わりやすく、すぐに使用できます。
コードがフレキシブルコードなので、アイロンがけの時にも邪魔になりません。
シンプルでレトロな見た目なので、使わない時もインテリアとして映えます。

パナソニック(Panasonic) ドライアイロン NI-A66-K

パナソニック ドライアイロン NI-A66-Kの製品情報

サイズ10.0㎝×11.0㎝×23.0㎝
重量800g
消費電力700W

誰でも使いやすい、軽量化タイプのドライアイロン

レトロな見た目が特徴的な、軽量タイプのドライアイロンです。
軽量化されているため、あまり力をかけることなくアイロンがけができます。
機能もシンプルにアイロン機能のみなので、初めてアイロンを使う人や、シャツやシーツなどの特定の衣類にしかアイロンがけをしない人におすすめです。

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) コードレスアイロン フッ素コート SIR-03CL-A

アイリスオーヤマ コードレスアイロン SIR-03CL-Aの製品情報

サイズ幅約29.0㎝×奥行約12.5㎝×高さ約14.5㎝
重量900g
消費電力1000W

使いやすいコードレスタイプのドライ機能付きスチームアイロン

コードレスと軽量化を施しているドライ・スチーム兼用アイロンです。
コードがない分使いやすく、立ち上がりも早いのでいつでも気軽にアイロンがけができます。アイロンがけを日常的にする人におすすめしたいアイロンです。
価格も控えめなので、あまり家電にお金をかけたくない人にも向いています。

VITORA(ヴィトラ) ミレミニスチームアイロン VM-02T

VITORA ミレミニスチームアイロン VM-02Tの製品情報

サイズ幅13.5㎝×奥行7.6㎝×高さ8㎝
重量400g
消費電力260-420W/343-408W

海外旅行でも使えるコンパクトサイズのアイロン

スチームとドライ、両方の機能が使えるミニアイロンです。
他のアイロンに比べてコンパクトな上に、海外のコンセントにも対応しています。
長期の旅行や出張でアイロンがけをする必要がある時に、とても便利なアイロンです。

ドライアイロンのおすすめまとめ

ドライアイロンは、機能がシンプルで使いやすいアイロンです。
アイロンがけをするのがシャツやシーツなど、決まった物にしか使わない人や、メンテナンスを手軽にすませたい人は、ドライアイロンがおすすめです。

ドライアイロンはコツをつかめば誰でもきれいな仕上がりが楽しめるアイロンでもあります。
興味が湧いた方は、ドライアイロンを試してみてはいかがですか。

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