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完全ワイヤレスイヤホンはどこでも良い音質のサウンドを楽しめ、スポーツやランニングで装着しても使いやすくて防水性能に優れているメリットがあります。
充電ケースを使えば長時間の音楽再生に対応できるだけでなく、ノイズキャンセリング機能を搭載した高性能モデルであれば、周囲の雑音を気にせずに通話にも使いやすいです。
この記事では、コスパが高く、価格が安い完全ワイヤレスイヤホンのおすすめをご紹介します。
【2024】ノイズキャンセリング機能付きイヤホンの人気ランキング14選
イヤホンとヘッドホンの徹底比較とおすすめ10選!違いや使い分けを解説
スポーツ用におすすめの完全ワイヤレスイヤホン14選
SoundPEATS(サウンドピーツ) TrueFree+ ワイヤレスイヤホン Bluetooth 5.0
連続使用可能時間(本体のみ) | 4時間 |
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連続使用可能時間(充電ケース併用) | 35時間 |
形式 | イヤホン |
ケーブルの特徴 | 格納式 |
ヘッドホンジャック | USB |
接続方式 | Bluetoothワイヤレス接続(micro-USB充電) |
サイズ | 2.4×2.2×1.6cm |
重量 | 片方4.7g |
- イヤホン本体のボタン操作だけで、曲の再生から停止、曲送りや曲戻しまで可能です。
- タッチセンサーではなく、ボタンで操作するので、操作を間違える可能性が少ないです。
- イヤホン片耳分の重量がわずか4.7gなので、長時間使用しても疲れが少ないです。
「SoundPEATS(サウンドピーツ) TrueFree+ ワイヤレスイヤホン Bluetooth 5.0」の特徴
両耳のイヤホンでサウンドが再生される通常モードに加えて、左右それぞれのイヤホンでサウンドが再生可能な片耳モードが搭載されています。音楽を聴くときには通常モード、語学学習では片耳モードというように、状況に応じて使い分けができます。
イヤホン本体だけのフル充電でも連続4時間、充電ケースと併用すれば、連続35時間もの長時間再生が可能です。
Anker Soundcore Liberty Neo 2 Bluetooth 5.2 IPX7
連続使用可能時間(本体のみ) | 最⼤10時間 |
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連続使用可能時間(充電ケース併用) | 最⼤40時間 |
充電時間 | 約2時間 |
充電端子 | USB Type-C |
防水規格 | IPX7 |
通信方式 | Bluetooth 5.2 |
重量 | 約6g (イヤホン片方)、約59g (充電ケース込み) |
- 防水規格として高性能なIPX7を備え、スポーツやランニング中の汗からイヤホン本体を保護します。
- 充電ケースを併用して充電すれば、従来モデルの1.7倍の連続20時間の長時間再生が可能です。
- 重さわずか11gの軽量モデルなため、長時間の使用でも、耳に負担をかけません。
「Anker Soundcore Liberty Neo 2 Bluetooth 5.2 IPX7」の特徴
Bluetooth5.2対応と進化したイヤホン内部のアンテナにより、完全ワイヤレスでありながら、接続レベルが落ちない安定性を実現しています。
Anker独特のBassUpテクノロジーが音楽の低周波音域を即座に分析し、低音域を40%以上増幅させてリアルな音域を実現しています。
okcsc X12 Pro ワイヤレスイヤホン インナーイヤー bluetooth 5.0
連続使用可能時間(本体のみ) | 6時間 |
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連続使用可能時間(充電ケース併用) | 30時間 |
接続方式 | 無線 |
素材 | プラスチック |
防水規格 | IPX5 |
最大通信距離 | 10m |
ドライバーサイズ | 14.2mm |
サイズ | 2.5×0.9×2cm |
通信方式 | Bluetooth 5.0 |
重量 | 3g |
- Bluetooth5.0対応により、完全ワイヤレスでありながら、音飛びや音の途切れが起きにくいです。
- 雨の日での装着やスポーツやランニング中に汗をかいても安心なIPX5の防水性能を備えています。
- コンセント電源がなくても、イヤホンケースにイヤホンを収納するだけで充電できます。
「okcsc X12 Pro ワイヤレスイヤホン インナーイヤー bluetooth 5.0」の特徴
ノイズキャンセリング機能つきのマイクが搭載されており、マイクを手に持たないハンズフリーな状態での通話が可能です。ノイズキャンセリング機能があることで、電車やバス、街中のように雑音がある場所でもクリアな音質が確保されます。
ワイヤレスイヤホンの多くがカナル型を採用しているのに対して、インナーイヤー型を採用しています。
Noble audio FALCON (NOB-FALCON) 完全ワイヤレス
連続使用可能時間(本体のみ) | 10時間 |
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連続使用可能時間(充電ケース併用) | 40時間 |
再生周波数帯域 | 20Hz~20,000Hz |
コントロールタイプ | ノイズコントロール |
チップセット | Qualcomm QCC3020(TWS Plus対応) |
耐水規格 | IPX7 |
Bluetooth仕様 | Version5.0 |
マイク | 全指向性 |
サイズ | 3.5×2×2cm |
重量 | 180g |
- フェイスプレートはボタン方式になっているので、確実な操作ができて安心です。
- マスタースワップ機能を搭載し、マスターイヤホンに自動的に切り替えてバッテリーの片減りを防止します。
- 水没にも耐えるほどのIPX7の防水性能があり、急な雨やスポーツ中の汗にも対応できます。
「Noble audio FALCON (NOB-FALCON) 完全ワイヤレス」の特徴
イヤホン単独での充電だけでも、連続再生時間が10時間、充電ケースを併用すれば40時間もの連続再生時間を確保できます。長時間の外出先でも音楽やゲームを楽しめます。
Bluetooth Version5.0に最適化されたアンテナ技術により、混雑している駅構内や街中でも、音切れや音質が落ちない設計になっています。
Anker Soundcore Liberty 2 Pro
連続使用可能時間(本体のみ) | 8時間 |
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連続使用可能時間(充電ケース併用) | 32時間 |
充電時間(イヤホン) | 約1.5時間 |
充電時間(充電ケース使用時) | 約3.5時間 |
イヤホン形状 | カナル型 |
接続方式 | Bluetooth |
ケーブルタイプ | 格納式 |
防水規格 | IPX4 |
サイズ | 1.69×2.93×2.84cm |
重量 | 99.79g(充電ケース含む) |
- 安い価格とは思えない性能とコスパの良さが評判の人気モデルです。
- イヤホン本体だけで8時間、充電ケース併用で最大32時間の長時間再生が可能な高性能モデルです。
- イヤホンがカナル型で遮音性が高く、周囲の雑音を気にせずに音楽やゲームを楽しめます。
「Anker Soundcore Liberty 2 Pro」の特徴
Soundcoreアプリ上で、特定の周波数帯域における音の聞き取りやすさを測定し、自分だけのヒアリングプロフィールが自動で作成されます。15分の急速充電で2時間まで再生が可能です。
安い価格ながら、高価格イヤホンに負けない性能と機能を搭載した、コスパに優れた人気モデルです。
周囲の雑音をカットして通話できるノイズキャンセリング機能や、持ち運びに便利な充電ケースもコンパクトで使いすいです。
TaoTronics SoundLiberty 97 Bluetooth5.0
連続使用可能時間(本体のみ) | 9時間 |
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連続使用可能時間(充電ケース併用) | 36時間 |
充電時間 | 1~2時間 |
イヤホンタイプ | カナル型 |
ボタン仕様 | タッチセンサー式 |
接続方式 | 無線 |
通信距離 | 約10m |
防水規格 | IPX8 |
素材 | プラスチック |
重量 | 4.2g |
- 本体のみでも9時間、充電ケース併用で36時間もの長時間連続使用が可能です。
- 最高ランキングの防水性能IPX8の搭載により、ランニング中のゲリラ豪雨にも対応できます。
- わずか10分の急速充電対応で、2時間もの連続使用が可能です。
「TaoTronics SoundLiberty 97 Bluetooth5.0」の特徴
安い価格ながら、高性能なチップセットにQCC3020、TrueWireless Stereo Plus機能を搭載し、価格以上の重厚な低音サウンドとクリアな高音サウンドを実現しています。
高性能なCVC 8.0ノイズキャンセリング機能搭載により、周囲の環境音と通話中の声を識別します。
AVIOT TE-D01gv Bluetooth iPhone Android
連続使用可能時間(本体のみ) | 11時間 |
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連続使用可能時間(充電ケース併用) | 50時間 |
接続方式 | Bluetooth |
充電ポート | USB Type C |
バッテリー容量 | イヤホン片耳50mAh/ケース550mAh |
Bluetooth Version | 5.2 |
コントロールタイプ | ノイズコントロール |
ケーブルタイプ | 格納式 |
防水規格 | IPX7 |
- 軽量で剛性の高いチタン蒸着PU振動板とネオジウムマグネットの搭載により、歪みの少ない音質を実現しています。
- 耳元のボタンひとつで、簡単に音量調節や音楽の再生停止ができます。
- 防水性能がIPX7と優れており、急な雨はもちろん、装着したままシャワーを浴びても大丈夫です。
「AVIOT TE-D01gv Bluetooth iPhone Android」の特徴
外音取り込み機能が搭載されており、イヤホンをつけたまま周囲の音を取り込めます。外でのランニング中に周囲の環境音を聞いたり、室内での会話にもイヤホンをつけたままで対応できるモデルです。
タブレットやノートパソコンにも接続でき、在宅勤務やオンライン授業にも対応できるモデルです。
GLIDiC Sound Air TW-5100
連続使用可能時間(本体のみ) | 8時間 |
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連続使用可能時間(充電ケース併用) | 28時間 |
充電時間(イヤホン) | 約45分 |
充電時間(充電ケース) | 約1.5時間 |
Bluetooth規格 | Version 5.0 |
ケーブルタイプ | 格納式 |
再生周波数帯域 | 20Hz~20kHz |
防水規格 | IPX4 |
サイズ | 16×24×22mm |
重量 | 片側約5g |
- 10分間充電ケースに入れるだけで、2時間の連続使用が可能です。
- フィット感が良い独自のイヤホン形状により、長時間の音楽視聴をしても疲れにくいです。
- 低音から高音までのサウンドに対応できる設計により、クリアな音質を楽しめます。
「GLIDiC Sound Air TW-5100」の特徴
高性能な外音取り込み機能が搭載されており、ランニング中の周囲の音が聞けて、安全性が高まります。外音取り込み機能は室内でのテレワーク中の家族との会話でも役立ちます。
わずか10分間、充電ケースに入れておくだけで2時間の連続使用が可能です。イヤホン本体だけでの充電で8時間、充電ケースを併用して28時間の連続使用のためのフル充電でも45分しかかかりません。
JVC HA-A10T-B Bluetooth Ver5.0
連続使用可能時間(本体のみ) | 4時間 |
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連続使用可能時間(充電ケース併用) | 14時間 |
イヤホン充電時間 | 約2時間 |
ケース充電時間 | 約3時間 |
接続端子 | Bluetooth 5.0 |
再生周波数帯域 | 20Hz~20000Hz |
コントロールタイプ | コールコントロール |
防水規格 | IPX5 |
サイズ | 3×2.3×4.5cm |
重量 | 5.2g |
- 高磁力ネオジウムマグネットの高音質ドライバー搭載により、クリアなサウンドを実現しています。
- ボタン操作だけで、音楽のボリューム調節や再生、一時停止、曲送りや曲戻しが可能です。
- 耳にしっかりフィットするので、スポーツやランニングで使用しても落ちない安心感があります。
「JVC HA-A10T-B Bluetooth Ver5.0」の特徴
自動オン/オフ機能と自動コネクト機能が搭載されており、一度ペアリングさせてしまえば、充電ケースからイヤホンを取り出すだけで電源が入ます。そして、イヤホン使用後に充電ケースに戻せば自動的に電源が切れます。
IPX5の高性能防水機能を搭載しており、ランニング中の汗や急な雨に対応できるだけでなく、イヤホンを外してそのまま水洗いしても大丈夫です。
JBL CLUB PRO+ TWS IPX4 JBLCLUBPROPTWSBLK
連続使用可能時間(本体のみ) | 8時間 |
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連続使用可能時間(充電ケース併用) | 32時間 |
充電時間 | 約2時間 |
急速充電 | 10分で約1時間再生 |
防水規格 | IPX4 |
- IPX4の防水性能があり、キャンプ中の急な雨にも対応しやすいです。
- イヤホンを耳に装着してスタートボタンを押すと、音漏れがしていないかをチェックできます。
- ワイヤレス充電に対応したモデルなため、手間をかけずに充電が可能です。
「JBL CLUB PRO+ TWS IPX4 JBLCLUBPROPTWSBLK」の特徴
イヤホン本体の外側にフィードフォワードマイクを設置すると共に、鼓膜に近いドライバーユニット側にもフィードフォワードマイクを設置した構造により、高いノイズキャンセリング性能を実現しています。
アンビエントアウェア機能により、音楽を聴きながら、周囲の音を瞬時に取り込めるだけでなく、イヤホンを耳に装着したまま人と会話ができるトークスルー機能が搭載されています。
SONY ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン WF-1000XM3
連続使用可能時間(本体) | 8時間 |
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連続使用可能時間(充電ケース3回充電) | 24時間 |
接続方式 | 無線 |
コントロールタイプ | ボリュームコントロール |
充電方法 | USB充電(ケース使用) |
充電時間 | 約1.5時間 |
急速充電 | 10分充電で90分再生可能 |
最大通信距離 | 約10m |
重量 | 17g |
- ソニー独自のクイックアテンションモード機能により、イヤホンを装着したまま、周囲の音がが聞けるように調節可能です。
- ハイレゾに負けない高音質で音楽を楽しめるDSEE HXを完全ワイヤレスイヤホンで初めて搭載したソニーのモデルです。
- 充電ケースでの3回充電で24時間バッテリーが持続するため、長時間の外出でも安心です。
「SONY ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン WF-1000XM3」の特徴
ソニーの技術を結集したデュアルノイズセンサーテクノロジーにより、最高ランキングのノイズキャンセリング機能を実現しています。飛行機のエンジン音のような低音域から、人の話し声のような中高音まで、広範囲のノイズを大幅に軽減しています。
耳に装着される部分にソニー独自のハイフリクション・ラバー・サーフェスが使用されているので、耳にしっかりフィットして、外れにくいです。
Bose Sport Earbuds
バッテリー持続時間 | 最大5時間 |
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イヤホンのバッテリー充電時間 | 約2時間 |
充電ケースのバッテリー充電時間 | 約3時間 |
クイック充電時間 | 15分の充電で約2時間使用可能 |
バッテリー充電方法 | USB-C |
素材 | プラスチック |
サイズ | 2.66×1.87×2.1cm |
重量 | 各6.75g |
- タッチセンサーにより、イヤホンをタップするだけで、音楽の再生や一時停止ができます。
- BOSE独自の高い品質テストをクリアした高い耐久性は激しい使用環境にも対応します。
- IPX4の防水性能により、ランニング中の雨にも対応して、イヤホン内部を保護します。
「Bose Sport Earbuds」の特徴
BOSE独自の傘型のチップとウィングの柔軟性により、エアロビクスのような激しく頭を振るスポーツで装着しても外れにくいのが特徴です。しっかりと耳にフィットした装着感は自然で違和感がありません。
耳に触れる部分がすべて柔らかいシリコン製なので、繊細な耳の内部を痛めることがありません。
audio-technica Sound Reality ATH-CKR70TW
連続使用可能時間(本体のみ) | 6時間 |
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連続使用可能時間(充電ケース併用) | 15時間 |
急速充電 | 約15分の充電で約100分間の連続再生可能 |
電池種別 | リチウムイオン |
防水性能 | IPX4相当 |
素材 | ステンレス鋼 |
- 高性能ヒアスルー機能により、音楽を聴きながら周囲の音も確認できて安全です。
- ルビコン社製PML-CAPコンデンサー搭載により、ノイズキャンセリング性能が高いです。
- 両耳に装着しても、片耳に装着しても、音質が落ちない高機能モデルです。
「audio-technica Sound Reality ATH-CKR70TW」の特徴
左右独立伝送機能により、音切れに強く、雑音の多い街中での使用に対応できます。安定した接続性能と伝送効率が電池を長持ちさせ、長時間の連続使用にも音質が落ちないモデルです。
高性能マイクとビームフォーミング技術が搭載されており、周囲の音を取り込みながら、自分の声の音質が落ちない完全ワイヤレスイヤホンです。
Apple AirPods Pro
連続使用可能時間(本体のみ) | 最大6時間 |
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連続使用可能時間(充電ケース併用) | 最大30時間 |
急速充電 | 5分の充電で1時間の再生/通話時間 |
サイズ | 21.8×24.0×30.9mm |
本体重量 | 5.3g |
充電ケース重量 | 50.8g |
- 耳の形になじむように、イヤーチップが内側に向けて細くなっており、自然なサウンドを楽しめます。
- 歪みの少ない高性能スピーカードライバ搭載により、力強いサウンドを生み出します。
- 内向きのマイクロフォンが耳の内側の不要な音をノイズキャンセリングで取り除きます。
「Apple AirPods Pro」の特徴
周囲の音を聞きたいときや人と会話するときには、外部音取り込み機能を使えば違和感がありません。周囲の音を遮断して、音楽に集中したいときは、アクティブノイズキャンセリング機能に簡単に切り替えることができます。
スポーツやジムでのトレーニングで汗をかいても、防汗と防水性能の搭載により、快適に使用ができる最高ランキングの完全ワイヤレスイヤホンです。
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完全ワイヤレスイヤホンのメリット
完全ワイヤレスイヤホンのメリットは、以下の5つです。
- 有線からの解放
- スポーツやランニングに使いやすい
- 片耳でも聴くことができる
- 完全ワイヤレスだから断線しない
- コンパクトで持ち運びに便利
有線からの解放
完全ワイヤレスイヤホンの大きなメリットが有線から解放されることです。有線イヤホンであれば、どうしてもケーブルが邪魔になったり、衣服に擦れてしまうなどの不便が少なくありません。
満員電車で装着していれば、他人のカバンに引っかかる危険もありました。完全ワイヤレスイヤホンであれば、有線イヤホンでの欠点から解放されます。
スポーツやランニングに使いやすい
スポーツやランニングで使いやすいのも、完全ワイヤレスイヤホンのメリットです。ランニングやスポーツ中に有線イヤホンを装着すると、ケーブルが腕に絡まったりして不便です。スポーツやランニングでは、日常生活よりも動作が激しくなる分、余計にケーブルが絡まりやすくなります。
完全ワイヤレスイヤホンであれば、左右のイヤホンをつなぐケーブルがなく、完全に独立しているので、優先イヤホンのようにケーブルが絡まることがありません。
片耳でも聴くことができる
有線イヤホンの場合は左右のイヤホンがケーブルでつながっているため、両方一緒に使うことになります。これに対して、完全ワイヤレスイヤホンであれば、片耳だけでも使えるメリットがあります。料理中やテレワーク、外での散歩や買い物のように、片耳だけで使う方が良い場面が少なくありません。必要に応じて、臨機応変な使い方ができるのが完全ワイヤレスイヤホンです。
完全ワイヤレスだから断線しない
有線イヤホンだと、どこかに引っ掛けたりして、ケーブルが断線してしまうことがあります。場合によっては事故にもつながり、危険なこともあるぐらいです。
完全ワイヤレスイヤホンであれば、左右のイヤホンをつなぐケーブル自体が存在しないので、断線の心配がありません。ケーブルがないので、劣化する心配がないのも、完全ワイヤレスイヤホンのメリットです。
コンパクトで持ち運びに便利
コンパクトで持ち運びに便利なのも、完全ワイヤレスイヤホンのメリットです。有線イヤホンであれば、ケーブルが邪魔にならないようにまとめる必要があり、ポケットやカバンにしまうだけでも、少々面倒です。
完全ワイヤレスイヤホンであれば、充電ケースに入れるだけなので、持ち運びの点で比較しても、格段に便利になっています。
完全ワイヤレスイヤホンのデメリット
完全ワイヤレスイヤホンのデメリットは、以下の4つです。
- 音切れになる可能性がある
- 音質の劣化や遅延の問題
- バッテリーの持ち時間が短い
- サイズが小さいので、紛失しやすい
音切れになる可能性がある
有線イヤホンに比べて圧倒的にメリットが多い完全ワイヤレスイヤホンであっても、音切れなどのデメリットがあります。
完全ワイヤレスイヤホンは左右のイヤホンが完全に分離していて、片方のイヤホンからBluetoothの電波を飛ばして音楽を聴く構造になっているため、人混みや駅の構内などでは音切れが起きる可能性があります。
音質の劣化や遅延の問題
有線イヤホンに比べて、音質の劣化や遅延が起きやすいのも、完全ワイヤレスイヤホンのデメリットです。技術の進歩によって、性能が良くなっているものの、左右のイヤホンが完全に分離している構造上、使う場所や状況によっては、音質の劣化や遅延の問題は避けられません。
Bluetoothのコーデックの種類によって音質が変わってくるので、チェックしておくといいでしょう。
バッテリーの持ち時間が短い
バッテリーの持ち時間が短いのも完全ワイヤレスイヤホンのデメリットです。
しかし、最近の製品は本体だけでも10時間以上の使用時間を確保できるモデルもあり、充電ケースを併用すれば、40時間以上の連続使用時間が可能なことも少なくありません。10分ぐらいの急速充電でも、2時間ぐらいの使用時間が確保できるようになっています。
サイズが小さいので、紛失しやすい
完全ワイヤレスイヤホンはサイズが小さい上に左右が完全に独立しているため、紛失しやすいデメリットもあります。
スポーツやランニングしているときに耳から外れて、紛失してしまうこともあるでしょう。一度紛失すると、小さいだけに見つけるのが難しいので、特にランニングやスポーツで装着するときには注意しましょう。
完全ワイヤレスイヤホンのおすすめメーカー一覧
完全ワイヤレスイヤホンのおすすめメーカー5つと特徴や評価を解説します。
- Anker
- BOSE
- Noble audio
- 株式会社オーディオテクニカ
- JBL
Anker
Ankerの完全ワイヤレスイヤホンは1万以内の安い価格帯のモデルが多いのが特徴です。価格だけを見れば安いとしても、価格以上のコスパに優れた高性能モデルが充実しているメーカーです。
創業者は元Googleで働いていたスティーブン・ヤンさんというエンジニアの方です。ハードウェア商品を作りたいという気持ちが強くなって、2011年に立ち上げた、比較的新しいメーカーです。
BOSE
BOSEは、1965年に創業したアメリカの音響機器メーカーの老舗です。伝統と技術を誇る一方で、コスパの高い製品作りには定評があります。
BOSEは現在、完全ワイヤレスイヤホンで先進的な技術で注目されているだけでなく、世界で初めて、ノイズキャンセリングヘッドホンを一般向けに発売したことでも知られています。BOSE伝統の重低音にこだわる音響機器のノウハウが現在の完全ワイヤレスイヤホンの製品開発に活かされています。
Noble audio
Noble audioは2013年に設立されたアメリカのイヤホンメーカーです。2013年の設立なため、数あるイヤホンメーカーの中でもかなり新しい存在です。
創業者のジョン・モールトン博士は聴覚学者にして、聴覚専門医の肩書を持つ聴力の専門家です。完全ワイヤレスイヤホンを製造している会社は現在、かなりの数になるものの、医学的な見地から徹底したイヤホン作りをしているNoble audioは貴重な存在でしょう。
株式会社オーディオテクニカ
株式会社オーディオテクニカは日本の老舗音響機器メーカーです。プロ向けの本格的な音響機器を始めとして、一般向けの音響機器まで幅広く扱っています。老舗と呼ばれるだけあって、設立されたのは1962年と、かなりの歴史があります。
完全ワイヤレスイヤホンでも、さまざまなデザインを展開していて、価格は決して高額ではありません。
JBL
JBLはアメリカにある老舗オーディオメーカーとして知られています。1946年創立であり、伝統の技術と革新的な発想で新しい技術開発にも意欲的です。
アンダーアーマーとのコラボ商品を発売するなど、デザイン性にも優れたモデルが注目されています。スピーカーメーカーとしては世界最大規模を誇り、完全ワイヤレスイヤホンでも迫力のサウンドを楽しめることで人気があります。
完全ワイヤレスイヤホンの選び方
完全ワイヤレスイヤホンの選び方を以下の6つのポイントから解説します。
- 接続の安定性
- 連続再生時間
- 音質
- 装着感
- 防水性能
- 価格
接続の安定性
完全ワイヤレスイヤホンの選び方で重要なのが、接続の安定性です。
完全ワイヤレスイヤホンは左右のイヤホンの間にケーブルがなく、完全に独立しているため、接続の安定性を確保するのが簡単ではありません。近年の技術進歩によって、接続性の問題が、かなり改善しているものの、音切れなどの不安定さが残っています。Bluetooth5.0か5.1であれば、接続性の問題はかなり改善しているので、できるだけ新しいバージョンのモデルを選ぶようにしましょう。
連続再生時間
完全ワイヤレスイヤホンの連続再生時間はモデルによって、かなりの違いがあります。連続再生時間は本体だけの充電であれば、短いモデルで2~3時間、長いモデルで10時間ぐらいです。充電ケースを併用すれば、モデルによっては連続再生時間が40時間~50時間まで使えることもあります。
完全ワイヤレスイヤホンを外出先で使うことが多いのであれば、できるだけ連続再生時間が長いモデルを選ぶといいでしょう。
音質
完全ワイヤレスイヤホンが登場して間もない頃は、音質が良い製品はあまりありませんでした。しかし、近年の急激な技術の進歩により、完全ワイヤレスイヤホンの音質はかなり良くなっています。
音楽やゲームを楽しむ完全ワイヤレスイヤホンなので、できるだけ、音質が良いモデルを選ぶのがおすすめです。
装着感
完全ワイヤレスイヤホンの形状タイプには、耳の中に入れるように装着するカナル型と耳に引っかけるようにして装着するインナーイヤー型があります。
音漏れの少なさと外れて落ちない性能ではカナル型が勝るものの、装着感に違和感を持つ人もいます。インナーイヤー型は耳の中で触れる面積が少ない分、音漏れの可能性が高くなるデメリットがある一方で、装着感が良いという意見が多いです。
防水性能
完全ワイヤレスイヤホンの防水性能は一般的に「IP◯◯」という形で表記されます。防水性能としての等級は0から8まであり、数字が大きいほど防水性能が高くなります。
防水性能で選ぶ際の目安としては、小雨やランニング中の汗程度であれば、防水等級4~6程度で十分でしょう。防水性能として最高ランキングの7~8であれば、水没やイヤホンを装着したままシャワーを浴びても大丈夫なレベルになります。
価格
完全ワイヤレスイヤホンは安いモデルならば3,000円台の価格からある一方で、高級モデルであれば、3万円を超える高価格モデルまであります。
コスパが優れたモデルならば、意外に低価格な割に性能が良かったりするので、価格だけでは判断が難しい場合があります。特に近年の完全ワイヤレスイヤホン技術の進歩により、コスパに優れたモデルが数多く登場しています。
【2024】ノイズキャンセリング機能付きイヤホンの人気ランキング14選
イヤホンとヘッドホンの徹底比較とおすすめ10選!違いや使い分けを解説