【街乗りにかっこいい】電動ファットバイクのおすすめランキング5選。安い、日本製

電動自転車

電動ファットバイクは、バイクのような太いタイヤをもち、電動アシスト機能を使って快適に走れる電動アシスト自転車です。

最近では、デザインや走りがいい製品が多く、とても人気になっています。

ただ、まだまだ新しいジャンルの乗り物のため、違法性はないのか、どのような製品を選べばいいのかなど、不安に感じている方も多いと思います。

この記事では、おすすめの電動ファットバイクをランキング形式で紹介するとともに、様々な悩みにも答えていますので、あなたにあったクルーザー選びの参考にしてもらえたら嬉しいです。

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電動ファットバイクのおすすめランキング5選

【5位】FLYFISH 電動アシスト自転車 折りたたみ 20インチ 型式認定済 ファットバイク ML350W-36A10.4A-B

サイズ170cm×59.5cm×110m
重量23 kg
バッテリー36V/14Ah
タイヤ幅3.0インチ
タイヤサイズ20インチ
フレーム素材航空アルミ合金
サドル高さ
変速段数7段変速
評価・レビュー
乗りやすさ
(4.0)
バッテリー性能
(4.0)
コスパ
(4.0)
ポイント
  • 折りたたみ式のため手軽に持ち運べる
  • 30度坂登もできるパワフルなブラシレスモーター搭載
  • 強力な制動力のディスクブレーキを採用
気になるポイント
  • 思っていたより重量が重かったという声があります
こんな人におすすめ
折りたたみができる電動ファットバイクがほしい方におすすめ

【4位】PHILODO 公道走行OK!26インチ48V13A1000Wファットバイク

サイズ
重量31kg
バッテリー48V13Ah1000W
タイヤ幅4.0インチ
タイヤサイズ26インチ
フレーム素材
サドル高さ
変速段数21段変速
評価・レビュー
乗りやすさ
(4.5)
バッテリー性能
(4.0)
コスパ
(4.0)
ポイント
  • 油圧式ディスクブレーキを装備し安心の制動力を確保
  • 48V13Ah1000Wの大容量バッテリーの搭載
  • 21段変速と26インチタイヤの採用により、高い走破性を実現
気になるポイント
  • 説明書が分かりづらかったという声があります。
こんな人におすすめ
26インチタイヤで走破性の高い電動ファットバイクがほしい方におすすめ

【3位】Cyrusher Kommoda フル 原付 自転車 20インチ ファットタイヤ

サイズ高さ80-110 cm、長さ 166cm
重量約30kg(バッテリー含む34kg)
バッテリー48 V 14AHリチウム バッテリー 
タイヤ幅4.0インチ
タイヤサイズ20インチ
フレーム素材アルミフレーム
サドル高さ
変速段数7段変速
評価・レビュー
乗りやすさ
(4.0)
バッテリー性能
(4.0)
コスパ
(3.5)
ポイント
  • 原付き登録が必要なモペットのため、アクセルを使った走行が可能
  • オートバイ式フロントフォークの採用により優れたショックの吸収ができる
  • 美しいデザインときれいなカラーリングを採用
気になるポイント
  • 原付きのため使い勝手が悪いという声があります。
こんな人におすすめ
原付き登録をして、快適に使用したい方におすすめ

【2位】PELTECH(ペルテック) TDA-712L 電動アシストクロスeバイク

サイズ全長約1810mm×全幅560mm
重量24 kg
バッテリー8.0Ah
タイヤ幅幅広太タイヤ
タイヤサイズ27.5インチ
フレーム素材航空アルミ合金
サドル高さ
変速段数7段変速
評価・レビュー
乗りやすさ
(4.5)
バッテリー性能
(4.5)
コスパ
(4.0)
ポイント
  • ファットバイク感覚で乗れるクロスバイク
  • 安心の日本製バッテリーの搭載
  • サークル錠やサイドスタンドなどの使いやすいパーツを標準装備
  • 3色のカラーリングから選べる
気になるポイント
  • 付属のサドルが硬いという声があります。
  • チェーンカバーがペダルに当たるという声があります。
こんな人におすすめ
ファットバイク感覚で乗れるクロスバイクがほしいかたにおすすめ

【1位】Shengmilo MX21アシスト電動自転車 20インチ 500W 折りたたみファットバイク (2モード、スロットルなし)

サイズ
重量24 kg、(バッテリー)2.8kg
バッテリー48V / 12.8AHリムーバブルリチウムバッテリー
タイヤ幅
タイヤサイズ20インチ
フレーム素材
サドル高さ
変速段数7段変速
評価・レビュー
乗りやすさ
(4.0)
バッテリー性能
(4.0)
コスパ
(4.5)
ポイント
  • シンプルなデザインで、バッテリーもフレームの中に収納
  • 通常のミニベロのようなデザインの中に、最新の技術を集約
  • 折りたたんで車などに積んでどこへでも持っていける
気になるポイント
  • 20インチのため、長時間乗ると疲れるという声があります。
こんな人におすすめ
シンプルでデザインの良い、折りたたみ式電動ファットバイクがほしい方におすすめ

自転車?バイク?電動ファットバイクとは!

電動ファットバイクとは、ビーチクルーザーをベースに、極太のタイヤを装備したオフロードバイクです。

ホイールサイズが20インチから29インチなのに対して、タイヤの幅が10センチ以上もあるので、普通の自転車とは大きく違った特徴的なデザインになっています。

自転車のジャンルとしてはマウンテンバイクに属し、比較的歴史が新しいタイプの自転車です。

自分でペダルを漕ぐ普通の自転車と同じ機能のファットバイクがある一方で、電動アシスト機能が付いていて、急な坂道でも楽に登れる電動ファットバイクが注目されています。

電動ファットバイクはヤマハが製造販売している日本製のモデルを始めとして、欧州最強e-Bikeメーカーとして知られるmate.bikeの電動ファットバイクも人気です。

電動ファットバイクの気になる魅力!

電動ファットバイクの魅力
電動ファットバイクの魅力は、以下の4つです。

  • 強靭なフレーム
  • 急な坂道でも楽に登れる走行性能
  • 走行モードを切り替えられる
  • 極太のタイヤ

強靭なフレーム

電動ファットバイクは公道を走るのにも便利であるものの、それ以上に本来の実力を発揮するのが、砂利道や泥道、山登りなどのオフロード走行です。

それらのハードな使用に耐えるように、電動ファットバイクでも普通のファットバイクでも、普通の自転車とは比較にならないほどにフレームが強靭に作られています。

値段が安いファットバイクであっても、フレームはかなり強靭に作られています。

日本製のヤマハやmate.bikeのようなブランドタイプの電動ファットバイクであれば、さらに強靭なフレームに仕上がっています。

耐荷重量が150kgや最高レベルで200kgまでも耐えるモデルも存在しています。

急な坂道でも楽に登れる走行性能

普通のファットバイクであれば、自分でペダルを漕ぐので、急な坂道を登るのが大変なのは普通の自転車と同じです。

これに対して、電動ファットバイクは電動アシスト機能により、30度の急な坂でも平地で走るのと同じような感覚で楽に登れる魅力があります。

モデルによっては、45度の坂でも楽に登れる場合もあり、普通の自転車では考えられないほどの走行性能があります。

走行モードを切り替えられる

電動ファットバイクでは、走行モードを数段階で切り替えられるのも魅力です。

普通の自転車のように自力だけでペダルを漕ぐ自転車モードから電動アシストを受けられるモードまで、道路の状況や坂道かどうかなどで、簡単に切り替えられます。

スピードが出過ぎて違法にならないように、スピードの上限が設定されている電動ファットバイクならば、違法になる心配もなくて安心でしょう。

極太のタイヤ

太さが10センチ以上もある極太のタイヤも電動ファットバイクの魅力です。

ただ見た目のために太くしてあるのではなく、砂利道や凸凹がある悪路を走れるようにあえて太くしてあるのが、電動ファットバイクの特徴です。

普通の自転車よりもはるかに太いタイヤは悪路でもパンクしにくく、オフロード走行や登山などで威力を発揮します。街中の段差の衝撃も簡単に吸収してくれるので、通勤や通学でも使いやすいです。

電動ファットバイクは公道で乗れる?違法?

電動ファットバイクの中でも、アクセルがなく、ペダルの補助だけにモーターの動力を使い、国内の基準を満たした、いわゆる「電動アシスト自転車」の場合は、通常の自転車と同じように公道を走れます。

一方で、ペダルをこがずにモーターの動力だけで走ることができる電動ファットバイクは「電動モペット」と言われ、バイクとみなされます。

そのため、通常の原付バイクと同じように、運転免許、ナンバープレートの交付、ヘルメットの着用義務などが発生します。

電動ファットバイクはどこで購入できる?

himiway電動ファットバイク
電動ファットバイクの購入は、通常の自転車店を始め、電動アシスト自転車の専門店や、電動ファットバイクを販売しているメーカーなどから購入することができます。

また、アマゾンや楽天などを始めとしたネットショップからも購入することができます。

ただ、電動ファットバイクを購入するときには、防犯登録や、原付バイクとしての登録などがあるので、詳細を確認してから購入するようにしましょう。

また、電動アシスト自転車なのか、原付バイクの電動モペットなのかをよく確認してから、自分の使い方にあったタイプの製品を購入することをおすすめします。

電動ファットバイクの選び方

電動ファットバイクの選び方
電動ファットバイクの選び方を以下の5つのポイントから解説します。

  • タイヤの太さで選ぶ
  • ホイールサイズで選ぶ
  • フレーム素材で選ぶ
  • 折り畳みできるかどうかで選ぶ
  • バッテリーのタイプで選ぶ

タイヤの太さで選ぶ

電動ファットバイクのタイヤは太さが3インチから5インチ程度までが揃っています。

3インチでも7.62センチなので、普通の自転車よりもかなり太いのが特徴です。4インチであれば10.16センチ、5インチであれば12.7センチにもなるので、かなりの太さなのがわかるでしょう。

タイヤは太くなるほど安定性が高くなって、悪路やオフロードでは威力を発揮する反面、街乗り自転車としては、小回りが利きにくくなるデメリットがあります。

街乗り優先で電動ファットバイクを使うのであれば3インチ、オフロードならば5インチ、街乗りにもオフロードでも使いたいのであれば、4インチのタイヤがおすすめです。

ホイールサイズで選ぶ

電動ファットバイクをホイールサイズで選ぶ際には目的に合わせるのがおすすめです。
電動ファットバイクのホイールサイズとしては、小さいもので20インチ、最大で29インチのものまであります。20インチのホイールサイズはミニベロと同じであり、オフロードの悪路で使うには電動ファットバイク本来の性能を発揮しにくい面があります。
しかし、街乗りとして考えた場合には、小回りが利いて便利なのがメリットになるので、悪路やオフロードとして使うのであれば26インチ以上、街乗りとして使うのであれば20インチも含めて選ぶといいでしょう。

フレーム素材で選ぶ

電動ファットバイクのフレームに使用されている素材は大別してクロモリ、カーボン、アルミニウムの3種類があります。

クロモリフレームは頑丈で耐久性に優れ、故障した際にも修理しやすいタイプの素材です。

自転車のフレームとしての歴史も長く、ロードレーサーなどのフレームにもよく使われています。

カーボンはクロモリよりも軽く、耐久性にも優れているメリットがある一方で、値段が高価なことと、一度痛めると補修するのが難しいデメリットがあります。

アルミニウムは重量が軽く、そこそこの耐久性があるだけでなく、値段も安いのがメリットです。

電動ファットバイクでも、比較的に値段が安いモデルのフレームの素材としてよく使用されています。

折り畳みできるかどうかで選ぶ

折り畳みができるタイプかどうかも、電動ファットバイクを選ぶ際の重要なポイントです。

電動ファットバイクは普通の自転車に比べてかなり重量が重く、持ち運びにも不便なので、折り畳み式の方が収納や持ち運びの際に便利です。

折り畳むことで、持ち運ぶ際のサイズがかなり小さくできるので、車で持ち運んだり、自宅に収納したいような場合には折り畳みタイプの電動ファットバイクを選ぶのがおすすめです。

バッテリーのタイプで選ぶ

電動ファットバイクはバッテリーが切れるとアシスト機能が使えなくなるので、バッテリーのタイプも選ぶ際のポイントになります。

バッテリーには、フレームに固定されていて取り外しができないタイプと簡単に取り外せるタイプがあるので、取り外せるタイプを選ぶのがおすすめです。

バッテリーの充電には4時間から6時間ほどかかるので、取り外して家に持ち込んでから充電できる方が便利だからです。

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電動ファットバイクの重要ポイントまとめ

g-force電動ファットバイク
電動ファットバイクの重要なポイントは以下の3つです。

  • 電動ファットバイクは太いタイヤで悪路やオフロードを快走するのが魅力の自転車
  • 電動ファットバイクはサイクルベースあさひや通販でも人気
  • 折り畳みタイプの電動ファットバイクは収納性に優れていて、持ち運びに便利

この記事を書いたライターからのコメント

最近では、バイクのようなかっこいいデザインの電動ファットバイクも出てきており、一部ですごい人気になっています。

シンプルなデザインと機能の、電動アシストタイプのファットバイクも、だいぶ価格が安くなってきていて、購入を考えている方も多いと思います。

また、アクセル付きの、いわゆる、フル電動自転車と言われるタイプのものを購入する場合は、原付き登録をする必要があるので、よく調べてから選ぶことをおすすめします。

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ライター:アトキ

設計事務所やサイン看板製作会社などに勤務後、フリーランスとして、幼少の頃から続けている趣味のことについて書いている趣味人ライターです。好きなことは、音楽(ロック、シティポップ、クラシック)、オーディオ(ピュアオーディオを中心に全般)、自動車(小さな車が特に好き)、自転車(ミニベロ、クロモリロードなど)、釣り(フライフィッシング、ナマズ、淡水小物釣り)など。埼玉県在住。

※製品紹介、電動ファットバイクは公道で乗れる?、どこで購入できる?の部分を執筆しました。

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