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折りたたみ式のミニベロロードであれば、使わないときには半分の大きさに折りたたみ収納ができるので、置き場所に困ることがありません。
スポーツタイプのミニベロロードはタイヤのサイズが小さいことで小回りが利き、狭い場所でもターンしやすくて便利なロード自転車です。
ミニベロロードの代表的メーカーとして人気があるジャイアントやターンでは、値段が安いモデルから高価なモデルまで作っており、デザインや重量の軽さと状況に合わせたギア段数を選べるのが魅力でしょう。
ミニベロのロードバイクを選ぶ際には、自分の体格に合わせたフレームサイズにも注意が必要です。
最強のミニベロはこれ!おしゃれで通勤・通学にもおすすめ15選
ミニベロロード 記事の要点
- ミニベロロードの代表的メーカーはジャイアントとターン
- ミニベロロードには、折りたたみ式モデルもある
- ミニベロロードのタイヤは最大で20インチまで
- 購入の際には自分の体格に合ったフレームサイズを選ぶ必要がある
- ジャイアントやターンの人気モデルは長距離走行にも強いモデルが多い
- ミニベロロードのフレームは主にクロモリ、アルミ、カーボンの3種類
- ミニベロロードを選ぶ際にはタイヤサイズがポイントになる
ミニベロロードのおすすめ4選 ★
スピードワールド(SPEED WORLD) ミニベロロードバイク 20インチ 小径車 シマノ製 14段変速 Tourney(ターニー)
重量 | 約13.5kg |
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色 | グレー |
タイヤサイズ | 20インチ |
フレーム素材 | スチール |
ブレーキ形式 | キャリパーブレーキ(前後) |
変速段数(ギア) | SHIMANO14段変速 |
適応身長目安 | 約155cm~ |
- シマノ製の変速パーツで統一されているので、ギアチェンジが安定している
- 身長155cmから対応しているフレームサイズで幅広い体格の人が乗りやすいミニベロ
- スチール製のフレームが最速走行や長距離走行でも快適で安定した乗り心地を実現
- タイヤのチューブが裂けて困ったという声があります。
- フロント側の変速機のアウトワイヤーが折れ曲がっていたという声があります。
スピードワールド(SPEED WORLD) 20インチ ミニベロ 小径車 7段変速 YS-SKS207
サイズ(横×高さ×幅) | 1460×850×560mm |
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重量 | 約13kg |
色 | ブラウン |
フレームサイズ | 460mm |
タイヤサイズ | 20インチ |
タイヤ幅 | 1.5インチ |
フレーム素材 | スチール |
ブレーキ形式 | Vブレーキ(前後) |
ハンドル形状 | フラットハンドル |
変速段数(ギア) | SHIMANO7段変速 |
適応身長目安 | 約150cm~ |
- 20×1.50インチのタイヤサイズが快適な街乗りや通勤通学に丁度いい
- 本体重量が約13kgなので、持ち運びにも便利なスポーツタイプのミニベロロード
- 価格が安いモデルながら、シマノの7段変速機が装備されているのでギアチェンジが安心
- 全体的に錆びやすいモデルなのが残念だという声があります。
- 買ってまだ1ヶ月なのに空気が抜けて驚いたという声があります。
ANIMATO(アニマート) ミニベロ DAISY 20インチ シマノ14段変速 A-22
サイズ(横×高さ×幅) | 1470×900×460mm |
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重量 | 13kg |
色 | マットブラック・ホワイト・マットカーキ・クロムシルバー |
フレームサイズ | 445mm |
タイヤサイズ | 20インチ |
タイヤ幅 | 1.25インチ |
フレーム素材 | スチール |
ブレーキ形式 | キャリパーブレーキ |
変速段数(ギア) | SHIMANO14段変速 |
適応身長目安 | 155cm以上 |
- 前輪は工具なしで簡単に取り外せるクイックリリース仕様のミニベロ自転車
- 標準装備のエクステンションブレーキレバーで簡単で確実なギアチェンジができる
- 強度と耐久力を兼ね備えたスチールフレームはシンプルなデザインも魅力的
- ブレーキの利きがあまり良くないのが不安だという声があります。
- ペダルの回転が固くて、ちょっと乗りにくいという声があります。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ミニベロ 20インチ SHIMANO14段変速 YG-1129
サイズ(横×高さ×幅) | 1500×950×420mm |
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重量 | 11.8kg |
色 | ブラック |
タイヤサイズ | 20インチ |
タイヤ幅 | 1.25インチ |
フレーム素材 | アルミ |
ブレーキ形式 | 項目8の情報(例:Vブレーキ) |
変速段数(ギア) | 14段変速 |
- 前2段×後7段の14段変速で、細かいギアチェンジができるミニベロ自転車
- 変速機には人気と実績で定評があるシマノが採用されている抜群の安心感
- 前後のタイヤに標準装備のディスクブレーキが確実にスピードを制御してくれる
- ディレーラーの再調整が必要だったのが面倒だったという声があります。
- 組み立てが難しくて苦労したという声があります。
【折りたたみ】ミニベロロードのおすすめ6選 ★
RENAULT(ルノー) PLATINUM LIGHT6 超軽量6.8kg 折りたたみ自転車 11285
サイズ(横×高さ×幅) | 1160×780×520mm |
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折りたたみ時サイズ | 650×550×360mm |
重量 | 6.8kg |
色 | シルバー |
タイヤサイズ | 14インチ |
タイヤ幅 | 1.35インチ |
フレーム素材 | アルミニウム合金 |
ハンドル形状 | フラット型 |
変速段数(ギア) | 7段変速 |
- 重量がわずか6.8kgながら最速スピードや長距離でも乗りやすいロードモデル
- タイヤやハブなどの細かいパーツまで軽い重量で統一されている折りたたみモデル
- 折りたたみサイズが全長650mmのコンパクトモデルなので、収納場所に困らない自転車
- 安いサドルが硬くて乗りにくいという声があります。
- 左のペダルを踏み込むときにカッチン音がするのが気になるという声があります。
ハチコ(HACHIKO) 20インチ 三層ジュラルミン 折りたたみ式 7段変速 HA04
展開時サイズ | 長さ1500mm |
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折りたたみ時サイズ | 880×640×360mm |
重量 | 約12kg |
色 | 白色 |
タイヤサイズ | 20インチ |
フレーム素材 | アルミニウム合金 |
ブレーキ形式 | ダブルディスクブレーキ(前後) |
変速段数(ギア) | 7段変速 |
- 三層構造のアルミフレームは重量が軽くて耐久性抜群なので、長距離走行でも疲れにくい
- 最速スピードでも瞬時に停車させる強力なディスクブレーキを前後輪に標準装備
- 可変速フィンガーダイヤルで速いスピードからゆっくりまで簡単にギアチェンジできる
- タイヤのスポークの組み方に難があり、スポークが折れやすいという声があります。
- 重量がもう少し軽ければ、さらに良かったという声があります。
AIJYU CYCLE ミニベロ 折りたたみ自転車 16インチ 軽量 SK-16
サイズ(横×高さ×幅) | 1270×990×580mm |
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折りたたみ時サイズ) | 700×520×300mm |
重量 | 約12kg |
色 | ダークブルー |
タイヤサイズ | 16インチ |
適応身長目安 | 145cm~ |
- サドル高さ720mmから最高770mmまで調節できるコンパクトサイズの折りたたみ自転車
- 本体重量が約12kgなので、持ち運びが簡単な折りたたみ式のミニベロロード
- 折りたたみ時のサイズが全長700mmのコンパクトサイズで収納に便利なミニベロロード
- 折りたたみ接合部の金属が曲がっていて組み立てられなかったという声があります。
- サドルの上下調整ができなくて困ったという声があります。
PANGAEA(パンゲア) パンクしない折りたたみ自転車 20インチ 6段変速 94201
サイズ(横×高さ×幅) | 1480×945×545mm |
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折りたたみ時サイズ | 800×710×480mm |
重量 | 約16.3kg |
色 | ホワイト |
タイヤサイズ | 20インチ |
変速段数(ギア) | 6段変速 |
- 発泡ポリウレタン内蔵のタイヤなので、パンクしないスポーツタイプのミニベロ
- タイヤに釘が刺さっても、抜くだけで問題なく走行できる折りたたみ式の最強ミニベロ
- タイヤがパンクしないので、悪路でも安心して走れるスポーツタイプの最強ミニベロ
- 本体重量が重いため、持ち運びしにくいのが不便だという声があります。
- ロードバイクに乗り慣れている人には重過ぎて乗りにくいという声があります。
DAHON INTERNATIONAL Mariner D8 Limited Edition フォールディングバイク 20インチ DAHON社創業40周年記念 限定モデル
折りたたみ時サイズ | 800×650×280mm |
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重量 | 12.5kg |
色 | ジェットブラック |
タイヤサイズ | 20インチ |
フレーム素材 | アルミニウム |
変速段数(ギア) | 8段変速 |
適応身長目安 | 145~190cm |
- 坂道などの状況に合わせて最適なギアチェンジが可能な充実の8段変速
- 折りたたみ時には全長80cmのでコンパクトサイズになるので、収納場所に困らない
- 身長145cmから190cmまで対応しているので、小柄な女性から大柄な男性まで乗車可能
- ブレーキに使用されているネジが脆くて、調整がしにくいという声があります。
- ペダルを強く踏み込むと、フレームがたわむ感じがするという声があります。
My Pallas(マイパラス) 折たたみ自転車 16インチ シマノ6段ギア付
サイズ(横×高さ×幅) | 1300×940×540mm |
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折りたたみ時サイズ | 740×550×400mm |
重量 | 約13.5kg |
色 | アイボリー |
フレームサイズ | 290mm |
タイヤサイズ | 16インチ |
フレーム素材 | スチール |
前輪ブレーキ形式 | キャリパーブレーキ |
後輪ブレーキ形式 | バンドブレーキ |
ハンドル形状 | セミフラットタイプ |
変速段数(ギア) | 6段変速 |
- 適応身長が135cmからなので、大人から子供まで乗りやすい折りたたみ式のミニベロ
- 強度と耐久性に優れたスチールフレームは長距離走行にも対応できて安心
- サドルの高さを64cmから84cmまで幅広く調節できるので、子供から大人まで乗車可能
- 坂道には強いものの、平坦な道ではあまりスピードが出ないという声があります。
- 重量がちょっと重過ぎて扱いにくいという不満の声があります。
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ミニベロロードの魅力とは
ミニベロロードとは、ロードバイク同様のグリップハンドルを採用したミニベロです。
口径が小さいということは、加速・速度的にはより口径の大きな自転車よりは不利になります。
しかし、ドロップハンドルであれば前傾姿勢をとりやすくなり、その分スピードにのった走りを行いやすくなります。
ミニベロロードの注目したい機能・性能
ミニベロロードの注目したい機能・性能は、以下の3つです。
収納性能:コンパクトサイズの魅力
ミニベロロードで注目されているのが、コンパクトなサイズによる収納性能です。
ミニベロロードはジャイアントやビアンキのクロスバイクよりもホイールサイズがはるかに小さい、14~16インチ、最大でも20インチなので、フレームサイズが同じでも、収納性能が優れています。
小回りを重視するのであれば、14~16インチのサイズを選ぶのがおすすめです。
ミニベロロードとしての最速スピードを楽しみたいのであれば、20インチサイズを選ぶといいでしょう。
折りたたみ式のミニベロロードであれば、さらに収納性能が高くなります。
折りたたみ式のミニベロロードには横折りタイプと縦折りタイプがあり、よりコンパクトに収納しやすいのは横折りタイプです。
縦折りタイプは収納性能ではやや劣るものの、剛性が高いモデルが多いのが特徴です。
スピード性能:変速機とドロップハンドルで高速走行を実現
ミニベロロードのスピード性能を充実させているのが、道路状況や体調に合わせてスピードを調節できる変速機です。
ミニベロロードでは、ジャイアントやビアンキのクロスバイクのような変速機がついていて、高速化に対応するだけでなく、坂道での走行を楽にしてくれます。
ミニベロロードで長距離を走る場合も、最速レベルのスピードを楽しみたい場合も10段以上の変速機を装着するのがおすすめです。
ミニベロロードのスピード性能を一般的なミニベロよりも高めているのがハンドルとホイール部分です。
ミニベロではハンドルがストレートタイプなのに対して、ミニベロロードではドロップハンドルを装着していることが多く、脚力と背筋力をより効率的に発揮できます。
ホイール部分にしても、クロスバイクのような高速化に対応できるように、細くて軽量なタイヤが使用されています。
メンテナンスが楽にできるようにクイックリリースタイプになっているのも特徴です。
ブレーキ性能:ディスクブレーキとリムブレーキの違い
ミニベロロードに使用されているブレーキは大別してディスクブレーキとリムブレーキです。
ミニベロロードを選ぶ際には、ディスクブレーキとリムブレーキのどちらかを選ぶことが重要です。
ディスクブレーキはホイール中央部にある車軸部分に取り付けられたディスクと呼ばれる円盤をブレーキパッドで強く挟んで停車させるタイプのブレーキです。
一方、リムブレーキはリムをブレーキシューで挟んで停車させるタイプのブレーキです。
ブレーキとしてはディスクブレーキの方が制御力が強く、初心者にはディスクブレーキの方がおすすめです。
リムブレーキは雨が降る中で走ると、やや制御力に影響が出ることと、ゴム製のブレーキシューがすり減ると、制御力が落ちてくる難点があります。
これに対して、ディスクブレーキは雨の影響を受けにくく、安定した制御力を発揮します。
ぐーちょ編集部
ミニベロの種類
ミニベロはフレームの高さで特徴が異なります。
そこでここではフレームの高さによる違いを解説していきます。
ハイフレーム:スポーティーで安定した走行
ハイフレームとは股下のフレーム(トップチューブ)位置が高いタイプを指します。
ハイフレームのミニベロにはスポーティータイプも多く、安定した走行が魅力です。
また、ハイフレームタイプには「ホリゾンタル」と「スローピング」という2種類があります。
ホリゾンタルはトップチューブが地面に対して並行なもので、乗っていて疲れにくいのが特徴。
一方スローピングはトップチューブがサドル側に行くほど斜めに下っているものを指し、低重心化ができたり強度がアップできたりといった特徴があります。
ローフレーム:初心者や女性に優しいデザイン
ローフレームとは股下のフレームの位置が低いタイプを指します。
ローフレームのミニベロはまたぎやすいため、スカートの日でも気にすることなく乗れるのがメリット。
そのため、女性に特におすすめです。また、走り出しも簡単にできるので初心者でも気軽に乗れるでしょう。
ミニベロロードのフレーム素材の種類
ロード系 ミニベロのフレーム素材の種類を解説します。
アルミニウム:軽量で強力なフレーム素材
ロードバイクなどのスポーツタイプ自転車のフレーム素材としてよく使用されているのが軽さと強さを兼ね備えたアルミニウムです。
ミニベロロードのフレーム素材としてもよく使われていて、軽量で加工しやすいことがフレーム素材として人気の理由でしょう。
加工がしやすいことは安い料金でフレームを作れることでもあり、値段が安いミニベロロードのフレームにもよく使われている素材です。
アルミニウムは振動吸収性があまり優れていないため、他のフレーム素材と比べて乗り心地がやや硬く感じるかもしれません。
ジャイアントやターンのミニベロロードでもアルミニウムフレームが多用されています。
クロモリ:高強度で耐久性に優れたフレーム素材
クロモリとは、スチールにクロムとモリブデンを加えた素材です。
普通のスチールより粘りと錆びにくさを兼ね備えた優秀な素材であり、焼き入れすることでさらに硬くすることもできます。
昔からロードバイクやランドナーのようなスポーツタイプの自転車フレームの素材として多く使用されてきたのがクロモリです。
高強度で耐久性に優れているので、最高級スポーツ車のフレーム用素材の代名詞のような存在です。ミニベロロードのフレーム素材として使われています。
カーボン:軽量で多様な成型が可能なフレーム素材
近年、ロードバイクなどのフレーム素材として注目されているのがカーボンです。
自転車の素材としては長所と短所があり、好みが分かれるかもしれません。
自転車フレームの素材として単にカーボンと呼ばれているものの、正式にはカーボン樹脂のことを指しています。
炭素が含まれたカーボンファイバーに樹脂を含ませながら編み上げて、固める方法で作られる素材であり、硬くも柔らかくも成型できるのが特徴です。
自転車のフレームをカーボンで作ると、極めて丈夫になる一方、想定外の衝撃で割れてしまう欠点もあります。
アルミ以上に軽く作れるなどの魅力があるものの、値段が高くなる難点もあります。
ミニベロのメリット
ミニベロのメリットは、以下の3つです。
走り出しが軽い
「ミニベロはタイヤが小さいから一漕ぎで進む距離が短くて大変」と思っている人も多いかもしれません。
しかし、前進する力はギア・変速機で変換するので、実際にはタイヤの小ささによる影響はなく、むしろ走り出しの軽さが魅力と言えます。
また、ミニベロはタイヤが小さくハンドリングしやすいため小回りが利き、信号の多い街中での走行にもってこいです。
街中での走行には十分なスピードも出るので安心してください。
コンパクトでかわいい
ミニベロのメリットとしてコンパクトでかわいく、おしゃれなデザインが多いという点があげられます。
自転車としての性能の高さはもちろん、スタイリッシュなミニベロならお出かけ・出勤の際にも気分が上がること間違いなし。
ロードバイクには似合わないカゴやスタンドを付けることもできるので、自分好みにカスタマイズするのも良いですね。
収納力抜群
ミニベロはコンパクトな分、収納も省スペースで済みます。
折り畳み式のモデルも多く、玄関先や室内などの限られたスペースで保管しやすいのも人気の理由です。
駐輪場に置くのは劣化や防犯の面から抵抗があるという人も安心ですね。
ぐーちょ編集部
ミニベロのデメリット
ミニベロのデメリットは、以下の2つです。
衝撃に弱め
ミニベロはタイヤが小さい分路面の凸凹が大きく感じられ、衝撃には弱いというデメリットがあります。
ホイールが小さく前輪を支えるフォーク部分も短いので、走行中の衝撃を吸収するのが一般的ホイール径の自転車より難しくなってしまうのです。
そのため、慣れるまでは乗っていて疲れてしまうかもしれません。
バランス性能が低め
ミニベロはタイヤが小さくハンドリングの小回りが利くのも魅力ですが、慣れるまではフラフラしてしまう可能性があります。
特にフォークの角度が立っているスポーツタイプのミニベロはハンドルが切りやすいので、バランスが取りにくくなってしまうことも。
反対にフォークの角度が寝ているタイプやホイールベースが長めのスポーツタイプは直進安定性やスピードが期待できますが、小回りは利きにくくなります。
どちらの方が自分に合っているかも見極めて選びましょう。
ミニベロはカスタム可能?
街乗りが楽しいミニベロは収納に便利な折りたたみタイプもあり、おしゃれで女性にも人気の自転車です。
しかし、そのままでは速いスピードを楽しむには物足りないのも事実です。
そこで、ミニベロをジャイアントやビアンキのクロスバイクのような速いタイプのミニベロロードにカスタムする方法を紹介します。
ミニベロのカスタムを楽しもう!
ミニベロロードのおすすめカスタムは以下の6つです。
バルブキャップ
最も簡単なカスタムがバルブキャップを交換することです。バルブキャップの交換には工具も必要なく、外して交換するだけです。
ほとんどのミニベロは「英式バルブ」が使われているので、バルブに合ったキャップを購入するようにしましょう。
ライト
ライトも初心者にカスタムしやすいパーツです。
工具なしでも交換できる場合もあり、工具が必要だとしても、ドライバー1本で交換できます。
警視庁のホームページにもあるように、夜間の走行にはライトが必須なので、必ずライトをつけるようにしましょう。
ハンドルグリップ
ハンドルグリップは操作性よりも見た目のカスタムになるのが特徴です。
樹脂製やレザー製のグリップにすることで、自分の好みに合ったカスタム化ができます。
ペダル
ジャイアントやビアンキのクロスバイクのような最速タイプのミニベロロードにするには、ペダルのカスタムも重要です。
ミニベロとしての最速スピードが出せるペダルに交換することで、速いスピードが楽しめるようになります。
サドル
サドルも、ジャイアントやビアンキのクロスバイクに使用されているようなタイプに変更することで、高速化に対応しやすくなります。
ハンドルは早いスピードを出しやすいドロップハンドルに変更するのがおすすめです。
タイヤとホイール
タイヤとホイール部分も高速化するために、できるだけ軽量で細いタイプに変更します。
ハブから簡単に外せるクイックリリースタイプにすることで、スポーツ車としてのメンテナンスもしやすくなって便利です。
これらのカスタムを自分ではできない場合は専門店に依頼する方法もあります。
ぐーちょ編集部
バルブキャップやライト、ハンドルグリップ、ペダル、サドル、タイヤとホイールのカスタムが人気です。
自分好みにカスタムして、快適なライドを楽しみましょう!
ミニベロロードの選び方
ミニベロロードの選び方を以下の4つのポイントから解説します。
軽さで選ぶ
ロード系にかぎりませんが、ミニベロはその車体の小ささから、持ち運んで使用されることも多い自転車です。
そのまま持って・あるいは車に載せて移動し、移動先で車から降ろして乗るといった使い方もできます。
そうした使い方が多くなるのであれば、車体は軽い方が便利でしょう。
もちろん、スピード面からも軽いことは有利に働きます。
クイックリリースで選ぶ
ミニベロの中には、クイックリリース機構を持った製品も多くなっています。
タイヤなどを着脱しやすくしている機構で、メンテナンスはもちろん、持ち運ぶ際にも便利な機構です。
しっかりメンテしながら乗りたいという方は、クイックリリース機構のついたミニベロを選ぶようにすればいいでしょう。
パンクなど、タイヤを交換する際にも便利です。
折りたためるかどうかで選ぶ
数は少ないですが、ミニベロロードの中には折りたたみ機構の付いている製品もあります。
折りたためば本体をかなり小さくすることができ、電車の中に持ち込むことも十分できるでしょう。
もちろん手で持ち運ぶにも、車載するにも便利です。
収納スペース的にも有利になります。
とにかく本体を小さくしておきたい、という方は折りたたみ式のミニベロを選びましょう。
タイヤ・ホイールのサイズで選ぶ
ミニベロロードの選び方としておすすめなのが、タイヤやホイールのサイズで選ぶことです。
ミニベロの定義として、タイヤサイズが20インチまでとされており、コンパクトさを重視するなら16インチ以下のタイヤやホイールを選ぶといいでしょう。
しかし、タイヤやホイールが小さ過ぎると運転操作がしにくく、長距離走行や最速スピードなどを重視するならば、18インチから20インチのタイヤやホイールがおすすめです。
ミニベロロードのおすすめメーカー一覧
ミニベロロードのおすすめメーカー4つと特徴や評価を解説します。
ジャイアント(GIANT)
世界的な自転車メーカーとして知られるジャイアントはミニベロロードでも数多くの人気モデルを発売しています。
ミニベロロードでもターンと並ぶ代表的メーカーです。
折りたたみ自転車の老舗として知られるターンがアメリカの企業であるのに対して、ジャイアントは台湾生まれの自転車メーカーです。
創業したのが1972年で、もともとは下請けの製造メーカーからスタートし、後にジャイアント独自のモデルを発表するようになりました。
安い価格ながら高品質のモデルを多数発売して世界の自転車シーンを席捲しています。
ダホン(DAHON)
アメリカのカリフォルニアに本社を置く自転車専業メーカー「ダホン」。
折り畳んで持ち運べるミニベロを多数製造しているのが特徴のメーカーです。
ラインナップが豊富なので、じっくり好みのモデルを探したい場合にもおすすめ。
本格的な走行性能を備えたドロップハンドル搭載のミニベロを製造しており、初心者からミニベロ上級者まで幅広い層に人気があります。
ラレー(RALEIGH)
イギリスに設立された「ラレー」は、世界で最も古い自転車メーカーと1つです。
細身のデザインが美しいクロモリフレームを使用した自転車が有名で、走行性能だけでなく外観にこだわりたい方にも人気があります。
ラレーのミニベロには、ドロップハンドルを搭載したモデルとフラットハンドルを搭載したモデルが存在。
好みのモデルが選択できます。
ターン(tern)
自転車関連の総合メーカーである「Mobility Holdings」が運営するスポーツ自転車ブランド「ターン」。
スタイリッシュなデザインの自転車で高い人気を集めているメーカーです。
ミニベロのラインナップも豊富で、ドロップハンドルやフラットハンドルだけでなく、ブルホーンハンドル搭載モデルも存在。
個性的なミニベロを求める方にもおすすめです。
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ミニベロロードの重要ポイントまとめ
ミニベロロードの重要なポイントは以下の4つです。
- ミニベロロードはタイヤサイズが小さいロードタイプの自転車
- ミニベロロードは小回りの良さとスピード走行を楽しめる
- 収納場所と持ち運びやすさで折りたたみ式のミニベロロードが人気
- 街中でも走りやすいのがミニベロロード
この記事を書いたライターからのコメント
ミニベロロードはロードバイクのようにスピード走行や長距離走行も楽しみながら、小回りの良さで街中でも走りやすいのが魅力です。
街中では、狭い路地や住宅街のように普通のロードバイクでは走りにくいのに対して、ミニベロロードなら快適に走れます。
ミニベロロードを発売しているメーカーは数多いので、どれを選んだらいいのか迷うかもしれません。
その場合は人気と実績がある自転車メーカーのジャイアントやターンのミニベロロードを選べば間違いないでしょう。
ジャイアントやターンのミニベロロードは乗り心地も抜群です。
ライター:ほうじ茶
東京都在住。海外を含め、20回以上の引っ越し歴があります。書籍や広告媒体の印刷デザイン歴が長く、機械系の設計もやっていました。引っ越し歴が多くて、いろいろな土地に訪れている割に旅行が好きなわけではなく、ほぼ東京から出ません。趣味は筋トレと街歩きです。変化が早い東京の街並みを楽しんでいます。
※商品紹介、フレーム素材の種類、メーカー、選び方の部分を執筆しました。