


目次
インクラインベンチとは?効果は
インクラインベンチとは寝たり腰掛けたりしながらダンベル運動などをするための自宅・筋トレ用ベンチのことです。
英語で傾斜を意味するインクラインの名の通り、背もたれと椅子の角度調整ができるものを指します。最近のベンチは低価格帯のものでもフラット・垂直・デクラインとより自由な角度調整ができるようになっています。
インクラインベンチの効果はこの角度調整の豊富さによってぐんと上がります。さまざまなアングルで筋トレすれば全身をくまなく鍛え上げることができるのです。
インクラインベンチの魅力
インクラインベンチは、上半身の筋肉を効率的に引き締めたり鍛錬したりできるのが魅力です。バックシートの角度を調整できるため、トレーニングメニューに適した姿勢や上半身の筋肉にかかる負荷を変えられます。また、ベンチの角度によって、大胸筋の上部や中部・三角巾の前部など、狙った部位を鍛えられるのも人気の理由です。
さらに、インクラインベンチの多くは、フラットベンチとしても使える2WAYタイプが多く、さまざまなトレーニングメニューに対応します。トレーニングのアイテムにインクラインベンチを取り入れると、今までにない筋肉の引き締めと筋力の増強を体験できます。インクラインベンチは、上半身の鍛錬やフィットネスに人気のアイテムです。
インクラインベンチは代用可能?
インクラインベンチを使用しなくても、壁・バランスボール・ソファーなどを代用して、筋肉の引き締めや筋力の増強ができます。しかし、バランスが不安定な点と最適なポジションを得にくい点から、逆に筋肉を痛めたり怪我をしたりする可能性もあるので注意が必要です。
また、フラットベンチと壁を組み合わせて、代用する方法もあります。しかし、上半身の安定と最適な角度を得られないため、本格的に体を鍛えたい人はインクラインベンチを利用するのがおすすめです。
インクラインベンチのおすすめメーカー一覧
インクラインベンチのおすすめメーカー3つと特徴や評価を解説します。
- BARWING(バーウィング)
- リーディングエッジ
- WASAI(ワサイ)
- リーボック
- ボウフレックス(BOWFLEX)
ジャパンクオリティをコスパで選ぶなら「BARWING(バーウィング)」
バーウィングは、家庭用トレーニングベンチのラインナップを豊富に取り揃えている日本のメーカーです。初心者向けからプロ仕様に近い本格的なモデルまで、ジャパンクオリティの高品質なトレーニングベンチを安い価格で選べます。
プロ仕様のトレーニングベンチをコスパで選びたい人は、バーウィングをチェックしてみてください。バーウィングのトレーニングベンチは、筋力トレーニングの初心者や本格的なトレーニングをしたい上級者まで、幅広い層におすすめです。
コンパクトで家庭向きの「リーディングエッジ」
リーディングエッジのトレーニングベンチは、コンパクトで収納性が良い家庭向きのラインナップが豊富です。品質と使いやすさを追求し、細部に至るまで常に改良を積み重ねているため、同じモデルでも常に進化し続けています。
リーディングエッジのトレーニングベンチは、自宅で手軽にトレーニングをしたい人におすすめです。
軽量で女性も扱いやすい「WASAI(ワサイ)」
WASAIのトレーニングベンチは、軽量で小柄な女性でも取り扱いやすいのが特徴です。
折りたたみ式で収納性が良く手軽に展開できるので、部屋をホームジムとして有効活用したい人はチェックしてみてください。WASAIのトレーニングベンチは、手軽に筋トレをしたい初心者やフィットネスに活用したい女性におすすめです。
業務用の耐久性が魅力の「リーボック」
リーボックのインクラインベンチは業務用ですが、家庭でも使いやすいコンパクトなサイズ感です。業務用として展開しているため耐久性にすぐれており、高重量のトレーニングにしっかりと対応します。
特にリーボックデッキは人気商品で、インクラインベンチの他、フラットベンチとしての使用感が抜群です。リーボックのリーボックデッキは、省スペースで高重量トレーニングをしたい人におすすめです。
業界トップクラスの一流メーカー「ボウフレックス」(BOWFLEX)
ボウフレックス社はアドニス社と並ぶ世界のフィットネス器具業界を牽引する一流メーカーです。グッチのバッグのように、メーカー名がそのまま品質保証になる会社だといってもいいでしょう。カナダやアメリカに本社を置く同社は創立から30年以上たった今も世界中で愛されています。
研究開発にも力を入れた結果、時短で効率的に筋トレを可能にすることにも自信を見せています。お金を惜しまず長く愛用できるインクラインベンチが欲しい人にボウフレックス社は一押しメーカーです。業界の中でもアドニス社は最高のメーカーの1つとして知られています。
インクラインベンチの選び方
インクラインベンチの選び方を以下の4つのポイントから解説します。
- 最重要ポイントは耐荷重(たいかじゅう)
- 次に大切なのはシートの横幅
- 本格的な人ほど、角度調整がより自由なタイプを
- オフシーズンのためにハイデザインなタイプを
最重要ポイントは耐荷重(たいかじゅう)
インクラインベンチはダンベル運動などの土台になるものなので耐荷重は重要です。足りなければトレーニング中の大ケガにもつながります。
大抵のベンチの耐荷重は200kgです。そこからは体重70kgの人が100kgのベンチプレスをしても余裕があるという基準が読み取れます。
このように大体20~30kgの余裕があればベンチの危険な破損は避けられるでしょう。長持ちさせたい人には自分の体重と理想のダンベル重量にプラス50kgのベンチがおすすめです。
次に大切なのはシートの横幅
インクラインベンチの盲点となっている要所の1つはシートの横幅です。この幅が自分の体に合っていないと体の痛みでトレーニングが半端になる恐れがあります。仕様にはこのサイズが書かれていないことが多いのでメーカーに問い合わせましょう。
成人男性の場合、理想の幅は24~26cmといわれています。ただ人それぞれなので自宅のソファや敷布団などの上で筋トレしてみて、購入前に適切なサイズを知ることが必要です。
幅が広すぎると負荷が少なくなって筋トレ効果が減り、逆に狭すぎると体を痛めます。この点を覚えておきましょう。
本格的な人ほど、角度調整がより自由なタイプを
インクラインベンチの中には非常に豊富な角度調整ができるタイプがあります。運動の可動域を広げてよりマッチョになりたい人はこのタイプを選ぶべきです。最近のベンチにはインクライン・フラット・デクライン・垂直と幅広い角度調節機能があるタイプが珍しくありません。
ちなみにデクラインとは下り坂の意味の通り、マイナス角度の背もたれによって頭を足より下にして寝られるようになったベンチのこと。これにより可動域は飛躍的にアップします。本格的に鍛えたい人には特にこのデクライン角度は必須だといえます。
オフシーズンのためにハイデザインなタイプを
本格的にトレーニングをする人でも真夏や真冬になるとどうしてもダンベルに手が伸びないものです。そんなトレーニングのオフシーズン・休眠期にはハイデザインのインクラインベンチが大活躍します。
以下に紹介するものには椅子や棚になったりするものもあります。さらにデザインが良ければ部屋のインテリアにも一役買うでしょう。一年を通して使い勝手の良いインクラインベンチが欲しい人は、こういった点も考慮してみてはどうでしょうか。
インクラインベンチの使い方とおすすめ筋トレメニュー3つ
大胸筋・上腕三頭筋・三角筋
スミスマシン使用のインクラインベンチプレス
インクラインベンチを使用した筋トレメニューで最もオーソドックスなベンチプレスも、スミスマシンを併用するとより安全で効果的なトレーニングになります。スミスマシンはダンベルがレールで固定されているため、女性や高齢者の方でも安心して使用できます。
ベンチプレスは特に大胸筋に刺激が加わるので、胸を常に意識しながらトレーニングすると効果的に筋肉をつけられます。
大胸筋上部・三角筋前部
インクラインダンベルプレス
ダンベルプレスもインクラインベンチ使用の筋トレメニューとして最もオーソドックスなものです。大胸筋と共に、三角筋(肩の筋肉)が鍛えられるところがベンチプレスとの大きな違い。特に腕を大きくしたい方には最も効果的なトレーニング方法です。
インクラインベンチの角度をつけるとより筋肉に負荷が加わりますが、上級者でも45度以下に留めておくことをお勧めします。
上腕三頭筋
インクラインフレンチプレス
インクラインフレンチプレスは、日常動作ではあまり使わない上腕三頭筋を鍛えるものです。上腕三頭筋とは腕の後ろに当たり、腕の中で最も大きな筋肉部位になります。そのため腕を大きくしたい男性には最適です。また、加齢などによって二の腕のプルプルした脂肪が気になりだした女性にもおすすめ。
軽いダンベルで、ひじに負担のかからない腕の垂直動作を心がければ無理なく腕を引き締められるでしょう。
インクラインベンチのおすすめランキング15選
おすすめのインクラインベンチを紹介します。
【15位】BARWING(バーウィング) 4WAYトレーニングベンチ
最初に紹介するおすすめのインクラインベンチは、「BARWING(バーウィング) 4WAYトレーニングベンチ」です。
重量 | 13.2kg |
---|---|
耐荷重 | 500kg |
サイズ | (長さ×幅×高さ)139×35×51cm(インクライン時) |
段階数 | バックシート・8段階 |
材質 | スチール |
Amazonでの取扱い開始日 | 2021/2/10 |
- さまざまなトレーニングに対応する4WAY仕様
- バックシート・座面・フットレストの他段階調整で、64通りの組み合わせが可能
- 500kgを支える驚異の耐荷重
「BARWING(バーウィング) 4WAYトレーニングベンチ」の特徴
トレーニング先進国のアメリカで、爆発的に注目されたモデルを日本人の体格と家庭環境に合わせて再設計したインクラインベンチです。8段階調整のバックシート・4段階調整の座面・2段階調整のフットレストに加え、インクライン・デクライン・フラットと併せて64通りの組み合わせが可能です。
また、折りたたむとコンパクトにまとまるため、収納性にすぐれています。500kgの耐荷重により、高重量のハードトレーニングにも対応が可能です。
【14位】YouTen(ユーテン) トレーニングベンチ YT-ICB
次に紹介するおすすめのインクラインベンチは、「YouTen(ユーテン) トレーニングベンチ YT-ICB」です。
重量 | 21.5kg |
---|---|
耐荷重 | 300kg |
サイズ | (長さ×幅×高さ)128×48×46.5~114.5cm |
段階数 | バックシート・9段階 |
材質 | スチール・ウレタン・PVC・他 |
Amazonでの取扱い開始日 | 2016/11/11 |
- 改良を重ねてきた渾身の逸品
- 頼れる極太の2本支柱だから、思いっきりトレーニングをしてもグラつかない
- 9段階の細かい角度調整により、ピッタリの角度が見つかる
「YouTen(ユーテン) トレーニングベンチ YT-ICB」の特徴
9段階のバックシート角度調整と5段階の座面角度調整が可能です。自在に角度調整ができるため、自分にピッタリの角度で効率的なトレーニングができます。
また、座ったまま調節ができるので、スムーズにトレーニング内容を変更できる点も魅力です。シンプルなデザインに映える赤い色を添えたスタイリッシュなデザインで、トレーニングのモチベーションが上がります。
【第13位】WASAI(ワサイ) フラットベンチ MK600
次に紹介するおすすめのインクラインベンチは、「WASAI(ワサイ) フラットベンチ MK600」です。
重量 | 10kg |
---|---|
耐荷重 | 180kg |
サイズ | (長さ×幅×高さ)115×33×95cm |
段階数 | バックシート・4段階 |
材質 | – |
Amazonでの取扱い開始日 | 2016/2/28 |
- 低価格で4通りの使い方ができるトレーニングベンチはコスパ最強
- ワンタッチで折りたたみができるから出し入れがらく
- 軽量でコンパクトなので、収納性が抜群
「WASAI(ワサイ) フラットベンチ MK600」の特徴
インクラインベンチ・フラットベンチ・ダンベルベンチ・ウェイトトレーニングベンチとして使えます。また、ヘッドシートが付属しているため、頭部を支えられるのも特徴です。
さらに、歪みやがたつきがない上質な作りで、女性や初心者も安定したトレーニングができます。さまざまな使い方ができて価格が安いので、コスパ最強です。
【第12位】FLYBIRD トレーニングベンチ 3WAY可変式 インクラインベンチ
次に紹介するおすすめのインクラインベンチは、「FLYBIRD トレーニングベンチ 3WAY可変式 インクラインベンチ」です。
重量 | 11.62㎏ |
---|---|
耐荷重 | 300㎏ |
サイズ | 84 × 36 × 27 cm/33cm(シート幅) |
段階数 | バックシート6段階・座面シート4段階・フットレスト3段階 |
材質 | スチール(フレーム) |
Amazonでの取り扱い開始日 | 2020/11/10 |
- コスパが最高。低価格でも初心者以上のトレーニングが可能
- インクライン・デクライン・フラットと多様に可変するベンチ
- 肉厚パイプにより安定性が抜群
10,000円を割る価格帯ながら、肉厚パイプの安定構造を売りにしており、ユーザーからの口コミも高評価が目立ちます。
インクライン・デクライン・フラットと3つに可変するので、多様な筋トレ・メニューが可能になります。
【第11位】BARWING(バーウィング) 4WAY 可変式インクラインベンチ
次に紹介するおすすめのインクラインベンチは、「BARWING(バーウィング) 4WAY 可変式インクラインベンチ」です。
重量 | 14.7kg |
---|---|
耐荷重 | 500kg |
サイズ | (長さ×幅×高さ)150×36×122cm |
段階数 | バックシート・10段階 |
材質 | 合金鋼 |
Amazonでの取扱い開始日 | 2019/10/2 |
- 400通りの角度調節が可能なので、絶妙なセッティングができる
- ハンドルとフットレスト付きだから、トレーニングの幅が広がる
- バックシートはワンタッチで角度調整ができる
「BARWING(バーウィング) 4WAY 可変式インクラインベンチ」の特徴
バックシート10段階・座面角度5段階・フットレスト角度2段階・フットレスト高さ4段階の自由な調整により、400通りの組み合わせから絶妙なセッティングが見つかります。
また、安い価格で豊富な機能を備え、コスパが良いのも魅力です。歪みにくい角型とオーバルの強靭なフレームにより、ストレスのないトレーニングができます。
【第10位】BARWING(バーウィング) トレーニングベンチ BW-DC02
次に紹介するおすすめのインクラインベンチは、「BARWING(バーウィング) トレーニングベンチ BW-DC02」です。
重量 | – |
---|---|
耐荷重 | 300kg |
サイズ | (長さ×幅×高さ)116×49×117cm |
段階数 | バックシート・8段階 |
材質 | スチール |
Amazonでの取扱い開始日 | 2020/11/3 |
- 足元のじゃまにならないショートレッグを採用
- 7cmの極太パイプが抜群の強度と安定感を実現
- 全面設置で横揺れを防止
「BARWING(バーウィング) トレーニングベンチ BW-DC02」の特徴
足元のじゃまにならないショートレッグ仕様により、最適な足のポジションをキープできます。シート高はパワーリフティング公式サイズ対応の42cm、シートの幅は26cmで、日本人の体型に最適です。
安定性もすぐれており、7cmの極太パイプによる抜群の強度と、全面設置による安定感で横揺れを防止します。インクラインベンチだけではなく、フラットにも強い5本パイプで、価格以上のトレーニンが可能です。
【第9位】Amazon限定ブランド ウルトラスポーツ トレーニングベンチ
次に紹介するおすすめのインクラインベンチは、「Amazon限定ブランド ウルトラスポーツ トレーニングベンチ」です。
重量 | 13.4kg |
---|---|
耐荷重 | 500㎏ |
サイズ | (長さx幅x高さ)160 × 42 × 95 cm/(シート幅)35cm |
段階数 | バックシート6段階・シートパッド3段階 |
材質 | 合金鋼 |
Amazonでの取り扱い開始日 | 2017/3/5 |
- 耐荷重500㎏‼大柄の男性のトレーニングにも有用
- 折りたためるので収納もコンパクトに
- スチールチューブとフォームパッドにより最高レベルの頑丈さを実現
全体的に合金鋼が使用されており、床との接地面にはすべてパッドがついているのでトレーニング中の怪我のリスクも最小。
3つに可変式のシートと共にレッグホルダーも調節可能なので、より多くの筋トレメニューが実現できます。
【第8位】FIELDOOR フラットインクラインベンチ 8段階×4調整可能(32通り)
次に紹介するおすすめのインクラインベンチは、「FIELDOOR フラットインクラインベンチ 8段階×4調整可能(32通り)」です。
重量 | 21kg |
---|---|
耐荷重 | 260㎏ |
サイズ | 53cm×110cm×40~106cm/24cm(シート幅) |
段階数 | 背もたれシート8段階・座面シート4段階 |
材質 | フレーム : スチール ・シート : PVC(ポリ塩化ビニル) ・スベリ止め : ゴム |
Amazonでの取り扱い開始日 | 2017/11/15 |
- 赤と黒のハイデザインな外観
- フラット・シートにするとおしゃれな室内ベンチに代用可能
- 重量感のある安全構造
最悪、筋トレが三日坊主になっても、インテリア用途としての保証があると言えます。もちろん筋トレ用としての基本的な要素も十分に満たした一品です。
【第7位】adidas(アディダス) トレーニング パフォーマンス ユーティリティベンチ ADBE-10225
次に紹介するおすすめのインクラインベンチは、「adidas(アディダス) トレーニング パフォーマンス ユーティリティベンチ ADBE-10225」です。
重量 | 16kg |
---|---|
耐荷重 | 215㎏ |
サイズ | (長さ×幅×高さ)108 × 45 × 108 cm/不明(シート幅) |
段階数 | 背もたれ5段階・座面シート3段階 |
材質 | 鉄 |
Amazonでの取り扱い開始日 | 2020/7/9 |
- adidas社製のハイブランド商品
- 怪我のリスクが少ない安定感のある鋼鉄製素材
- 6.3㎝の厚みのあるシートで筋トレ中に余分な負荷がかからない
また足をかけるアンクルアンカーにパッドが入っているなど体にも優しいきめ細かな構造になっています。
【第6位】リーディングエッジ マルチポジション フラットベンチ LE-B80
次に紹介するおすすめのインクラインベンチは、「リーディングエッジ マルチポジション フラットベンチ LE-B80」です。
重量 | 18kg |
---|---|
耐荷重 | 300kg |
サイズ | (長さ×幅×高さ)125×24×高さ123cm |
段階数 | バックシート・4段階 |
材質 | 合金鋼 |
Amazonでの取扱い開始日 | 2020/2/2 |
- バックシートの角度調節は、手間がかからないラダータイプを採用
- シート形状に沿ったフレームが、高重量でトレーニングをした際の歪みを抑える
- 3段階の座面調整が、トレーニング中にお尻がすべるのを防ぐ
「リーディングエッジ マルチポジション フラットベンチ LE-B80」の特徴
バックシートはラダータイプを採用しており、ワンタッチで4段階調整ができます。インクラインベンチに必要なスペックを満たしているため、どれを選ぶと良いのか決めきれない人は、LE-B80を選ぶと無難です。
シートに沿って通っているフレームが高重量のトレーニングをした際の歪みを抑えるため安定した鍛錬ができます。
【第5位】BARWING(バーウィング) 折りたたみ式フルボディワークアウトベンチ
次に紹介するおすすめのインクラインベンチは、「BARWING(バーウィング) 折りたたみ式フルボディワークアウトベンチ」です。
重量 | 15.42kg |
---|---|
耐荷重 | 80ポンド(約363kg) |
サイズ | (長さ×幅×高さ)127×34.8×117.86cm |
段階数 | バックシート・10段階 |
材質 | 合金鋼・レザー・発泡剤 |
Amazonでの取扱い開始日 | 2022/6/22 |
- 幅7.5cmのフレームとトライアングル構造により、約363kgの耐荷重を実現
- ドラゴンフラッグハンドルにより、幅広いトレーニング内容に対応
- 5in1の折りたたみ式で収納性が良い
「BARWING(バーウィング) 折りたたみ式フルボディワークアウトベンチ」の特徴
頭部にドラ軍フラッグハンドルが付いているため、幅広いトレーニングメニューに対応します。折りたたみ式で収納性が良いため、トレーニングの時だけ出したい人はチェックしてみてください。
バックシートは10段階で角度調節ができるため、トレーニングメニューや鍛えたい筋肉に合わせて負荷を変えられます。
【第4位】リーボック リーボックデッキ RSP-16170
次に紹介するおすすめのインクラインベンチは、「リーボック リーボックデッキ RSP-16170」です。
重量 | 12.6kg |
---|---|
耐荷重 | 150kg |
サイズ | (長さ×幅×高さ)121×33×20~35.5cm |
段階数 | バックシート・3段階 |
材質 | 合金鋼 |
Amazonでの取扱い開始日 | 2017/12/15 |
- インクライン・デクライン・フラットの3ポジションをサポート
- 2段階で高さ調整が可能
- チューブやダンベルの内部収納コンパートメント付き
「リーボック リーボックデッキ RSP-16170」の特徴
自重運動とレジスタンストレーニングの両方で、さまざまなトレーニングができます。コンパクトなスタイルですが、インクラインベンチ・デクラインベンチ・フラットベンチの3ポジションのサポートが可能です。
ステップ台やベンチとして使用できるため、自宅で有酸素運動や荷重トレーニングができます。さまざまなワークアウトに対応するため、ホームトレーニングに最適です。ワークアウト初心者から上級者まで、幅広く使えます。
【第3位】BARWING(バーウィング) デクラインベンチ インクラインベンチ フラットベンチ
次に紹介するおすすめのインクラインベンチは、「BARWING(バーウィング) デクラインベンチ インクラインベンチ フラットベンチ」です。
重量 | 15.8kg |
---|---|
耐荷重 | 300㎏ |
サイズ | 106 × 30 × 24.5 cm/26cm(シート幅) |
段階数 | 8×4段階 |
材質 | 銅と木材 |
Amazonでの取り扱い開始日 | 2020/1/8 |
- 5本の極太パイプで安定感抜群
- 高級感のあるレザー素材のシート
- 日本人の体型に合わせたサイズ
BARWING(バーウィング) インクラインベンチの特徴
最大の売りは7㎝の極太パイプなどにより、筋トレ中の横揺れなどに強い安定構造になっている点が最大の売り。
またメーカー側は第三者機関の認証も受けた上で700㎏もの耐荷重があることもプッシュしています。現在10,000円台の価格帯としては最高のコスパ良品と言えるでしょう。
【第2位】ALINCO(アルインコ) 3WAY アジャスタブル トレーニングベンチ
次に紹介するおすすめのインクラインベンチは、「ALINCO(アルインコ) 3WAY アジャスタブル トレーニングベンチ」です。
重量 | 14kg |
---|---|
耐荷重 | 120㎏ |
サイズ | 43×145×50cm/25cm(シート幅) |
段階数 | 背もたれシート7段階 |
材質 | スチール・PP・PU・EVA・NBR |
Amazonでの取り扱い開始日 | 2019/4/27 |
- 低価格帯で総合的な要素をすべて満たしたコスパ良品
- Amazonでロングランの人気商品
- 東証一部上場メーカーのALINCO社製
ALINCO(アルインコ) 3WAY トレーニングベンチの特徴
Amazonでロングランの人気商品であり、各種ウェブでのおすすめ記事でもトップに挙げられることが多い名品です。
頭を休ませられるヘッドレストや持ち運び時に便利な取っ手など、きめ細かなサービスも行き届いています。
【第1位】FLYBIRD トレーニングベンチ インクラインベンチ 可変式フラットベンチ
次に紹介するおすすめのインクラインベンチは、「FLYBIRD トレーニングベンチ インクラインベンチ 可変式フラットベンチ」です。
重量 | 10.88kg |
---|---|
耐荷重 | 227㎏ |
サイズ | 90×107×32/24.5~32cm(シート幅) |
段階数 | 背もたれ6段階・座面3段階 |
材質 | 鋼材 |
Amazonでの取り扱い開始日 | 2020/4/14 |
- 20年間の販売実績があるFLYBIRD社製
- 筋トレの本場・アメリカでもAmazonのロングセラーNO1商品
- お手頃価格で多様なトレーニングメニューに応えるコスパ良品
FLYBIRD トレーニングベンチの特徴
筋トレの本場・アメリカのAmazonで長く愛されているという実績と、長年の研究開発で知られるFLYBIRD社製ということで確かな品質保証があります。
しかも平均相場10,000円前後という低価格ぶり。
シートが高級感のある素材だったり折りたたみがコンパクトだったり組み立てが不要だったりと、女性などの筋トレ入門者にもおすすめの一品です。
WASAI(ワサイ) トレーニングベンチ【組立不要/収納便利/瞬時角度調節】4WAY(インクライン/フラット/デクライン/シットアップ) 耐荷重300KG 可変式 折りたたみ 筋トレベンチ MK037
インクラインベンチの重要ポイントまとめ
インクラインベンチの重要なポイントは以下の3つです。
- インクラインベンチは自分の体のサイズや体型に合ったものが一番いい
- インクラインベンチは筋力アップしたい箇所を鍛えられる機能があることが重要
- インクラインベンチはオフシーズンに椅子や棚として活躍できる要素も大切
中島 佳子
ベストボディジャパンタイトル保持者
2022年度ベストボディジャパン モデル部門 ウーマンズクラス 戦歴
大阪大会 準グランプリ / 神戸大会 グランプリ / 高知龍馬大会 グランプリ / 東京大会 準グランプリ / 関西大会 グランプリ / 日本大会 5位


