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今回、「ERGO M575SP」と「MX ERGO S」を実際に使用してみました。
両者の違いや、以前使用していた旧型モデルの「ERGO M575」と「MX ERGO」と何が違うのか、使用した感想をレビューします。
ぐーちょ編集部
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【疲れにくい!作業効率アップ!】仕事用マウスおすすめ最強ランキング17選
「ERGO M575SP」と「MX ERGO S」の違いは?
「ERGO M575SP」はコスパ最高!ロングセラー製品の「ERGO M575」の後継モデルです。
前モデルのM575は、発売の2020年11月から196週連続で、トラックボールマウスのamazon売れ筋ランキング1位を記録しています!
ぐーちょ編集部
「MX ERGO S」はより高機能で多機能なモデルになっています。ロングセラー製品の「MX ERGO」の後継モデルです。
ぐーちょ編集部
「ERGO M575SP」と「MX ERGO S」いずれも前モデルから80%ノイズを削減し、Logi Bolt接続に対応しています。
用途や予算に応じて選択できます。
ERGO M575SP | MX ERGO S | |
---|---|---|
価格 | ¥8,470(税込) | ¥19,580(税込) |
電源 | 単3連続駆動で最長18ヶ月使用可能 | USB-C充電式で、フル充電で120日使用可能 |
機能 | 基本的な機能のみ | 水平スクロール、DPI切替ボタン、Easy-Switchボタン搭載 |
角度調整 | 角度固定 | 0程度20度の2段階で角度調整可能 |
カスタマイズ性 | アプリを使用しカスタマイズが可能 | ボタン数が多く、より詳細なカスタマイズが可能 |
静音性 | すべてのボタンが静音仕様 | メインボタン以外のクリック音は一般的 |
接続 | 1台のみ接続可能 | 2台のデバイスに同時接続可能 |
ロジクールのトラックボールマウスの魅力
- エルゴノミクス(人間工学)に基づいた設計で長時間使用しても疲れにくい
- リモートワーク環境に強い省スペースと静音性
- ユーザー目線の多様な機能とロングセラーの信頼性
エルゴノミクス(人間工学)に基づいた設計で長時間使用しても疲れにくい
ロジクールのトラックボールは、手のひらをしっかり支える形状です。ボールで操作するため、手首への負担が少ないことが特徴です。
またエルゴノミクス(人間工学)に基づいた設計で、前腕筋の緊張を約25%軽減しています。
長時間の使用でも集中力を切らさずに快適に使い続けられることが評価されています。
リモートワーク環境に強い省スペースと静音性
親指でボールを操作するトラックボールマウスは、本体を動かす必要がないため、狭いデスクスペースでもストレスなく使用できます。
ダイナミックな操作が可能なトラックボールマウスは、画面や複数ディスプレイでの作業に最適です。
また、ロジクールの最新モデルは静音性に優れているため、静かな環境での使用にも最適です。省スペースと静音性が求められるリモートワーク環境に最適です。
ユーザー目線の多様な機能とロングセラーの信頼性
ロジクールののトラックボールマウスは、専用ソフトウェア「Logi Options+」を使ってボタンの割り当てを自由にカスタマイズできます。
Bluetooth接続や複数デバイスを切り替え機能を備えたモデルもあります。
バッテリー駆動時間の長さやボール部分のメンテナンスのしやすさなど、ユーザー目線で開発された仕様は、初心者から毎日パソコンをガンガン使うプロフェッショナルまで、多くの人に選ばれています。
「ERGO M575SP」の特徴とレビュー
接続 | ワイヤレス(Bluetooth/LogiBolt) |
---|---|
ボタン数 | 5(左/右クリック、戻る/進む、ミドルクリック付きスクロールホイール) |
サイズ | 10×13.4×4.8cm |
重量 | 145g |
電池タイプ | 単三形乾電池x1(同梱) |
電池寿命 | 最大18ヶ月 |
DPI | 最大2000DPI対応 |
カラー | ブラック/グラファイト/ホワイト |
保証 | 1~2年 |
- すべてのボタンが静音設計で「カチカチ」という音が鳴らない
- 最大18ヵ月と電池の寿命が長く、電池交換の手間がかからない
- 「Logi Options+」のアプリから、ボタンのカスタマイズが可能なので、効率よく作業が捗る
- 2000DPIで、カーソルがなめらかに速く動くので、広い範囲で効率的に作業できる
実際に使用したレビュー
前モデルの「ERGO M575」と比較して明らかに静音になりました。
わたしはリモートでの会議が多く、マウスのクリック音を気にしていました。
今まではクリックするたびに「カチカチ」と高音で鳴っていましたが、「ERGO M575SP」は低い音で「トン」と言うイメージです。
周囲にはほとんど聞こえないほどの静音になったのでリモート会議でマウスのクリック音を気にすることがなくなりました。
また、左右のクリックボタン以外の3つのボタンもすべて静音設計になっているのも嬉しいです。
見た目に関しては前モデルと全く同じに見えます。
マウスの角度は調整できませんが、もともと傾斜がついており自然な角度でマウスを握ることができます。
デメリットは特にないのですが、あえて言うならボール部分にゴミが溜まりやすい気がします。
ボールを取り外してのメンテナンスは簡単なので、ストレスはありません。
「MX ERGO S」の特徴とレビュー
接続 | ワイヤレス(Bluetooth/LogiBolt) |
---|---|
ボタン数 | 8(左/右-クリック、戻る/進む、スクロールホイール + 右/左ティルトとミドルクリック、プレシジョンモード、Easy-Switch) |
サイズ | 14.6×11.2×7.8cm |
重量 | 259g |
電池タイプ | USB-C充電 |
電池寿命 | 1回のフル充電で最大120日使用可能/1分の充電で24時間の使用可能 |
DPI | 512dpi-2000dpiに対応 |
カラー | グラファイト |
保証 | 2年 |
- 2段階の角度調整が可能なため、手首や前腕への負担がより軽減される
- 充電端子がType-Cに変更され急速充電に対応!1分の充電で24時間使用できる
- 2台のデバイスに接続/切り替えが可能なため複数デバイスの使用に最適
実際に使用したレビュー
前モデルの「MX ERGO」を長年愛用していたため、待望の新モデル発売に歓喜しています。
性能はブラッシュアップされましたが、使用感は従来のモデルからほぼ変わっていないので、買い替えの際も違和感なく使用できありがたいです。
デザインの作業をすることも多々ありますが、カスタマイズのしやすさ、動きの滑らかさなどかなり満足しています。
マイクロUSBからタイプCになったのも嬉しいです!(ケーブルは含まれていません)
気になった点は、左右のクリックボタン以外のボタンは静音になっておらず、従来と同じカチカチとしたクリック音です。
また、レシーバーはマウスに収納できないので、持ち運びする際はなくさないように注意してください。
まとめ
「ERGO M575SP」と「MX ERGO S」いずれも前モデルと比較して80%のノイズをカットした静音設計になっています。
また、PCとの接続は、UnifyingレシーバーとBluetoothから、Logi BoltレシーバーとBluetoothに変更されており、遅延の低減が期待できます。
ロジクールユーザーはキーボードとレシーバーを併用できるのも嬉しいですね。
保証期間も長いですが、耐久性も優れていて一度購入すると何年も使用できるのでコスパも最高です!
安心して購入できるトラックボールマウスをお探しの方にぜひおすすめしたいマウスです。
ぐーちょ編集部
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