※本サイトはプロモーションが含まれています。
望遠レンズは高価格帯なので、高性能なレンズは手が届かない一面もありますが、キヤノンやニコン、ソニーなどの純正品と比較して、タムロンやシグマといったサードパーティー製レンズは安く購入できます。
一眼レフやミラーレス一眼を使うほどでなくても、iPhoneやAndroidできれいなズーム写真が撮りたい時は、スマートフォン用外付け望遠レンズを検討するのも良いでしょう。
【型落ちでも問題なし】安い一眼レフカメラ11選|初心者に人気
【最新版】オールドレンズのおすすめ人気20選!メーカー、センサーサイズなど
【マクロの世界】被写体1㎝の距離で写真を撮りたい!コンデジのおすすめ17選
望遠レンズのおすすめ15選
Canon 望遠ズームレンズ EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM APS-C対応 EF-S55-250ISSTM
サイズ・重さ | 10.8 x 7 x 7 cm・375 g |
---|---|
タイプ | 望遠(~300㎜) |
対応マウント | キヤノンEFマウント系:APS-Cサイズ |
最短撮影距離 | 85cm |
開放F(絞り)値 | F4 |
フィルター径 | 58㎜ |
- 35㎜換算の1.6倍になるCanonのAPS-Cサイズのため、実質400㎜に迫る超望遠レンズに近い撮影性能あり
- 独自の「STM(ステッピングモーター+リードスクリュー)」採用で、動画・静止画ともに質の高いフォーカス性能を発揮
- 「IMAGE STABILIZER」搭載により高度な手ぶれ補正効果あり、375gの重さでレンズ交換や持ち運びにも便利
「Canon 望遠ズームレンズ EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM APS-C対応 EF-S55-250ISSTM」の特徴
世界屈指の国際ブランド・Canonの望遠レンズがAPS-Cサイズながら現在Amazonで3万円弱、「Amazon’s Choice」にも選ばれた人気モデル。
「ステッピングモーター」にはオートフォーカス時のノイズ軽減効果あり、フォーカスリングを回すだけでAFからMFへ切り替えられるのもとても便利です。
Canon 単焦点望遠レンズ EF300mm F4L IS USM フルサイズ対応
サイズ・重さ | 22.1 x 9 x 9 cm・1,190g |
---|---|
タイプ | 望遠(~300㎜) |
対応マウント | キヤノンEFマウント系:フルサイズ・単焦点レンズ |
最短撮影距離 | 150cm |
開放F(絞り)値 | F4 |
フィルター径 | 77㎜ |
- 年代物のモデルながらCanonのフルサイズ望遠レンズとして最安値の価格帯、300㎜単焦点なので画質も非常に高い
- UDレンズ2枚採用の光学性能の高さ、静止画と流し撮りの両方に対応する2つの手ぶれ補正機能もあり
- オートフォーカス時にフォーカスリングを回すだけでマニュアルに切り替わるCanonらしい便利機能も豊富
「Canon 単焦点望遠レンズ EF300mm F4L IS USM フルサイズ対応」の特徴
コンパクトで画質の良い単焦点の強みを持つことなどから、発売から30年以上たっても人気が衰えないCanonクラシックの名機です。
オートフォーカス時などの素早いピント合わせを可能にするウルトラソニックモーター(USM)など今に生きる技術も詰まっています。
TAMRON 望遠ズームレンズ AF70-300mm F4-5.6 Di MACRO キヤノン用 フルサイズ対応 A17E
サイズ・重さ | 11.6 x 7.7 x 7.7 cm・458 g |
---|---|
タイプ | 望遠(~300㎜) |
対応マウント | キヤノンEFマウント系:フルサイズ |
最短撮影距離 | 1.5m |
開放F(絞り)値 | F4 |
フィルター径 | 62㎜ |
- 「Diシリーズ」として通常のデジタル機器と共に35㎜版のフィルムカメラにも対応した今では珍しい二刀流モデル
- 新開発のマルチコートやコーティングにより、デジタル一眼レフの撮影でもゴーストフレアの抑止など高い性能を発揮
- 最短撮影距離を1.5mから95㎝に切り替えられるマクロスイッチあり、逆光時に有効なレンズフードが付属
「TAMRON 望遠ズームレンズ AF70-300mm F4-5.6 Di MACRO キヤノン用 フルサイズ対応 A17E」の特徴
TAMRON製ながらCanonのフルサイズ対応の望遠レンズとして現在Amazonで3万円を切るほど安い高コスパ品です。
ただユーザーからはAF時のピント合わせの遅さや手ブレ補正の甘さなどが指摘されています。
TAMRON 高倍率ズームレンズ 18-400mm F3.5-6.3 DiII VC HLD ニコン用 APS-C専用 B028N&フィルター72mm
サイズ・重さ | 全長:121.4㎝(ニコン用)・705g |
---|---|
タイプ | 超望遠(400㎜~) |
対応マウント | ニコンFマウント系:APS-Cサイズ |
最短撮影距離 | 45cm |
開放F(絞り)値 | F3.5 |
フィルター径 | 72㎜ |
- APS-Cサイズのため35mm判換算で実質620mmの超望遠タイプ、ズーム比は22.2倍で風景撮影時の圧縮効果も抜群
- 2017年に世界で初めてAPS-C機で18㎜-400㎜のワイドな焦点距離を実現、望遠から広角まで多様に使える
- 独自の「HLD (High/Low torque-modulated Drive)」を採用で、オートフォーカス時の素早いピント合わせが可能
「TAMRON 高倍率ズームレンズ 18-400mm F3.5-6.3 DiII VC HLD ニコン用 APS-C専用 B028N&フィルター72mm」の特徴
400㎜以上の超望遠レンズとしては珍しい被写体まで45㎝まで寄れる広角性能も併せ持つTAMRON社の高コスパ品です。
手ぶれ補正機構「VC(Vibration Compensation)」搭載で暗い場所でも手ぶれが起こりにくいのも嬉しいところ。
TAMRON 18-300mmF3.5-6.3DiⅢ-A VC VXD ソニーEマウント用【B061S】
サイズ・重さ | 12.56 x 7.55 x 7.55 cm・680 g |
---|---|
タイプ | 超望遠(400㎜~) |
対応マウント | ソニーeマウント(α Eマウント系) |
最短撮影距離 | 0.15m(WIDE)/0.99m(TELE) |
開放F(絞り)値 | F3.5 |
フィルター径 | 67㎜ |
- APS-Cサイズのため35㎜換算では実質的に450㎜ほどの超望遠性能を発揮、汎用性の高いソニーeマウントに対応
- 16.6倍の高倍率ズーム機能など優れた望遠性能がありながら、15㎝まで被写体に近づける広角撮影性能もあり
- タムロン社独自の手ぶれ補正システムVC (Vibration Compensation)によりズーム撮影でも抜群の安定感を発揮
「TAMRON 18-300mmF3.5-6.3DiⅢ-A VC VXD ソニーEマウント用【B061S】」の特徴
APS-Cサイズでミラーレス一眼カメラに対応したタムロン社製の「ソニー用」望遠レンズです。
富士フイルムのXマウントにも対応、F値は3.5と低価格帯では最高クラスの明るさを持っています。
SONY 望遠ズームレンズ E 55-210mm F4.5-6.3 OSS ソニー Eマウント用 APS-C専用 SEL55210
サイズ・重さ | 10.8 x 6.4 x 6.4 cm・345 g |
---|---|
タイプ | 望遠(~300㎜) |
対応マウント | ソニーeマウント(α Eマウント系) |
最短撮影距離 | 1m |
開放F(絞り)値 | F4.5 |
フィルター径 | 49㎜ |
- APS-Cサイズながらソニーの純正品の望遠レンズとしては現在Amazonで3万円を切る破格の安さ
- 光学手ぶれ補正機能を内蔵で望遠撮影時の手ぶれも抑制、動画撮影時のフォーカスも滑らかな映像処理を実現
- レンズソフトのアップデートでオートフォーカスの速度と精度を上げるファストハイブリッドAFにアップグレード可能
「SONY 望遠ズームレンズ E 55-210mm F4.5-6.3 OSS ソニー Eマウント用 APS-C専用 SEL55210」の特徴
アルミニウム合金によるソニーらしい高級感あふれる外観も目を引く中望遠から望遠までいけるミラーレス用モデルです。
シャッタースピードが1/320秒の高速撮影でもF値が6.3に収まる明るい望遠性能も見逃せません。
OLYMPUS 超望遠ズームレンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II
サイズ・重さ | 11.65 x 6.9 x 6.9 cm・423 g |
---|---|
タイプ | 超望遠(400㎜~) |
対応マウント | マイクロフォーサーズ |
最短撮影距離 | 0.9m(焦点距離75mm)/1.5m(焦点距離75mm以外) |
開放F(絞り)値 | F4.8 |
フィルター径 | 58㎜ |
- 「マイクロフォーサーズシステム規格」により実質600㎜の超望遠性能を発揮、423gと持ち運びやレンズ交換時にも便利
- 独自の「ZERO (Zuiko Extra-low Reflection Optical)コーティング」により逆光に強く、現在Amazonで3万円台の安さ
- MSC機構搭載で素早くてノイズの少ないオートフォーカスが可能、動画と静止画両方のズーム撮影に最適な性能
「OLYMPUS 超望遠ズームレンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II」の特徴
オリンパスとパナソニックが近年開発した「マイクロフォーサーズ」システムにより超望遠性能を持ちながら軽量さと価格の安さも兼ね備えたモデルです。
女性に人気のオリンパスのPenシリーズのミラーレス一眼との組み合わせでより強力な手ぶれ補正機能を発揮する点も見逃せません。
ただ開放F値が約5なのでで、せっかくズームで寄れても明るさが足りないことがあるかもしれません。
OLYMPUS 望遠ズームレンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R シルバー
サイズ・重さ | 8.6 x 6.4 x 6.4 cm・190 g |
---|---|
タイプ | 望遠(~300㎜) |
対応マウント | マイクロフォーサーズ |
最短撮影距離 | 0.9m |
開放F(絞り)値 | F4.0 |
フィルター径 | 58㎜ |
- 35㎜の2倍値になるマイクロフォーサーズ規格により実質的に300㎜の望遠性能を発揮、撮影最短距離は90㎝
- ボディはわずか190gでリンゴよりも軽く、小型サイズながら現在Amazonで1万円台と望遠レンズとして驚きの安さ
- 光学系のED(特殊低分散)レンズを1枚搭載、レンズ前面にマルチコートを採用で望遠時に抜群の描写力を発揮
「OLYMPUS 望遠ズームレンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R シルバー」の特徴
オリンパスのミラーレス一眼との組み合わせで抜群の手ぶれ補正能力も発揮するマイクロフォーサーズによるコスパ最強モデルです。
Amazonレビューでは国内外ともに望遠での描写力への好評が多くて品質も確か。
ただズームリングを回したときのレンズの伸び方など、外観の安っぽさがある点もお忘れないように。
パナソニック 望遠ズームレンズ マイクロフォーサーズ用 ルミックス G X VARIO PZ 45-175mm/F4.0-5.6 ASPH./POWER O.I.S. H-PS45175-K
サイズ・重さ | 全長:90㎜・210g |
---|---|
タイプ | 望遠(~300㎜) |
対応マウント | マイクロフォーサーズ |
最短撮影距離 | 0.9m |
開放F(絞り)値 | F4.0 |
フィルター径 | 46㎜ |
- マイクロフォーサーズ規格により35㎜換算で350㎜相当の望遠性能を発揮、現在Amazonや価格.comで3万円台の安さ
- 電動ズーム・手動ズーム・多段速ズームの3つのズーム機能をあわせ持ち、望遠撮影時の多様なニーズに応えられる
- 毎秒4,000回のブレを検知する「POWER O.I.S.」で強力な手ぶれ補正機能あり、210gの軽さで持ち運びにも便利
「パナソニック 望遠ズームレンズ マイクロフォーサーズ用 ルミックス G X VARIO PZ 45-175mm/F4.0-5.6 ASPH./POWER O.I.S. ブラック H-PS45175-K」の特徴
パナソニックのマイクロフォーサーズ規格機でデジタル一眼レフ用カメラとして世界初の「電動ズーム」を実現させた高コスパ品です。
「ナノサーフェスコーティング」の独自技術により逆光時のフレアやゴーストに強い点も見逃せません。
Nikon 望遠ズームレンズ AF-P DX NIKKOR 70-300mm f/4.5-6.3G ED VR ニコンDXフォーマット専用
サイズ・重さ | 16 x 25 x 16 cm・415 g |
---|---|
タイプ | 望遠(~300㎜) |
対応マウント | ニコンFマウント系:DXフォーマット専用 |
最短撮影距離 | 1.1m |
開放F(絞り)値 | 4.5 |
フィルター径 | 58㎜ |
- ニコンのフルサイズより小さめのDXフォーマット仕様で実質450㎜の超望遠性能あり、現在Amazonで4万円台の安さ
- オートフォーカス時の反応速度と精確性を高めるステッピングモーター搭載の「AF-P」レンズを採用
- 手ぶれ補正効果4.0段(CIPA規格準拠)のVR機構により、三脚なしのズーム撮影時にも安定的な描写が可能
「Nikon 望遠ズームレンズ AF-P DX NIKKOR 70-300mm f/4.5-6.3G ED VR ニコンDXフォーマット専用」の特徴
独自の「AF-Pレンズ」でオートフォーカス性能に自信を見せるニコンのDXフォーマット仕様の高コスパ品です。
写真家・評論家・販売店の審査によるデジタルカメラグランプリで2020年の交換レンズ部門・金賞を獲るなど確かな評価もあります。
Nikon 望遠ズームレンズ AF-S VR Zoom Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-ED フルサイズ対応
サイズ・重さ | 14.4 x 8 x 8 cm・745 g |
---|---|
タイプ | 望遠(~300㎜) |
対応マウント | フルサイズ:ニコンFマウント系 |
最短撮影距離 | 1.5m |
開放F(絞り)値 | F4.5 |
フィルター径 | 67㎜ |
- DXフォーマットのデジタル一眼に搭載時には450㎜の超望遠性能を発揮、カメラフード(バヨネットフード)も付属
- VR機構(手ぶれ補正効果2.5段:CIPA規格準拠)搭載でズーム時にも安定した描写力、EDレンズは2枚搭載
- IF(ニコン内焦)方式で、超音波モーターによるAFに加え、故障時には役立つマニュアルフォーカスにも対応
「Nikon 望遠ズームレンズ AF-S VR Zoom Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-ED フルサイズ対応」の特徴
ニコンの純正品でフルサイズ一眼に対応する望遠レンズでありながら現在Amazonで6万円台の高コスパ品です。
ちょっとしたリュックにもなるソフトケースが付属品としてあるのも嬉しいところ。
SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM Contemporary C014 Canon EF-Sマウント APS-C/Super35
サイズ・重さ | 10.15 x 7.9 x 7.9 cm・584.68 g |
---|---|
タイプ | 超望遠(400㎜~) |
対応マウント | キヤノンEFマウント系:APS-C専用 |
最短撮影距離 | 39cm |
開放F(絞り)値 | 3.5 |
フィルター径 | 72㎜ |
- FLDガラスを4枚採用で16.6倍の高倍率ズームを実現、高性能でありながら重さはわずか584gのコンパクト設計
- APS-Cサイズにより実質的に450㎜の超望遠性能あり、最短撮影距離がわずか39㎝と広角でもかなり使える
- 新たに開発された大型HSM(Hyper Sonic Motor)を採用で、オートフォーカス時の高速性と精確性をアップグレード
「SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM Contemporary C014 Canon EF-Sマウント APS-C/Super35」の特徴
全部品を日本国内で生産することでも知られるシグマによる望遠の安定的な描写力に長けた職人魂が光るモデルです。
F値が3.5、耐久性能に優れた新素材・TSC (Thermally Stable Composite)採用という点も見逃せません。
SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary C017 | Canon EFマウント | Full-Size/Large-Format
サイズ・重さ | 8.6 x 8.6 x 18.2 cm・1.16 kg |
---|---|
タイプ | 超望遠(400㎜~) |
対応マウント | フルサイズ:キヤノンEFマウント系 |
最短撮影距離 | 1.6m |
開放F(絞り)値 | F5 |
フィルター径 | 67㎜ |
- 「ライトバズーカ」とメーカーが自負するほどフルサイズで400㎜の超望遠性能がありながら1㎏強の軽量設計で持ち運びやすい
- より素早いズームを可能にする「直進式ズーム」を採用、ズームの倍率全域で高い描写力を発揮する4枚のSLDガラスを採用
- スーパーマルチレイヤーコートの採用で、望遠の大敵である逆光時におけるフレアやゴーストを大幅に抑制
「SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary C017 | Canon EFマウント | Full-Size/Large-Format」の特徴
サードパーティ品ながらCanon用のフルサイズ一眼で10万円を大きく割る安さに加え、細部にまでこだわりの性能が詰まったモデルです。
F値5が残念ですが、逆光時に効果がありアクセントにもなる花形フードが付属してあるのは嬉しいところ。
Sigma 150-600mm F5-6.3 DG DN OS Sports ソニーEマウント用
サイズ・重さ | 40.6 x 17.8 x 20.3 cm・2.1 kg |
---|---|
タイプ | 超望遠(400㎜~) |
対応マウント | フルサイズ・α Eマウント系(ソニーeマウント) |
最短撮影距離 | 58cm |
開放F(絞り)値 | F5 |
フィルター径 | 95㎜ |
- 超望遠レンズの中でも抜群の600㎜の望遠性能あり、フルサイズにもeマウントにも対応しており使い勝手も良い
- オートフォーカスの精度を上げる高度磁気センサー搭載、4段分の手ブレ補正OS機構もあり
- 特殊硝材を複数枚採用した15群25枚のレンズは描写力が抜群、レンズ内は防塵防滴構造で雨にも強い
「Sigma 150-600mm F5-6.3 DG DN OS Sports ソニーEマウント用」の特徴
商品名にスポーツとあるようスポーツシーンの撮影に生かせるズーム全域で高い光学性能を発揮するプロ仕様モデルです。
超望遠にも関わらず最短撮影距離はわずか58㎝と近距離撮影にも適しているのも凄いところ。
Selvim 7in1 スマホ用カメラレンズ HD22倍望遠レンズ付き スマホレンズ7点セット SL002
サイズ・重さ | 梱包:19.4 x 11.7 x 6.6 cm・440 g |
---|---|
タイプ | HD22倍 |
対応マウント | スマートフォン |
最短撮影距離 | 5㎜(マイクロレンズ使用時) |
開放F(絞り)値 | – |
フィルター径 | – |
- 2021年の改良によって望遠レンズがHD22倍ズーム可能でズーム画像への黒い映りこみも軽減、現在Amazonで3千円台の安さ
- 改良によって三脚もアルミニウム合金で強化、望遠レンズでの撮影時の手ぶれを抑止
- 望遠レンズの他にも0.62倍の広角レンズ・25倍のマイクロレンズ・235度の魚眼レンズも同梱
「Selvim 7in1 スマホ用カメラレンズ HD22倍望遠レンズ付き スマホレンズ7点セット SL002」の特徴
独自の10層+10層コーティングを採用でスマホ専用レンズとして非常に高いズーム性能を持つ望遠つき7点セットモデルです。
取り付けは簡単でYouTubeなどで閲覧可能、一眼レフの単焦点なみに5㎜まで近づけるマイクロレンズも大人気。
Amazonレビューや各種ユーザーサイトでも多くの称賛の声が挙がっています。
望遠レンズとは
望遠レンズとは、ズーム機能によって遠くにあるものをアップで映せるレンズのことです。一般的には一眼レフやミラーレスに取り付ける別売りレンズのことですが、最近ではスマホにクリップで簡単にセットできるものが大人気。
焦点距離は基本100㎜・300㎜・400㎜とあり、それぞれ中望遠・望遠・超望遠と3段階に分けられます。スタジアムでアスリートを撮ったりするスポーツ用のプロ仕様モデルになると焦点距離は600㎜以上になります。
運動会や動物や飛行機など、近づいては撮れないものを撮影したい方に望遠レンズはおすすめのカメラキットです。
望遠レンズの注目したい機能・性能
望遠レンズの注目したい機能・性能は、以下の3つです。
- 被写体を引き寄せる
- ボケがきれいに出せる
- 圧縮効果で独特の画作り
被写体を引き寄せる
イベント、スポーツなど、側に寄って撮ることが不可能な場所から、望みの被写体を大写しにできるのが望遠レンズです。標準レンズでは風景に溶け込んでしまう一部を切り取り拡大することで、ほんの小さな一角を主役にすることができます。
レンズで屈折した光が結像する「焦点距離」が長い程、大きく引き寄せたような画像を撮影できます。たとえば運動会で、走る姿だけでなく1人1人の表情まで撮りたいなら、焦点距離300mmの望遠レンズが適しています。
ボケがきれいに出せる
焦点距離が長くなれば、ピントが合う範囲を示す「被写界深度」は浅くなります。望遠レンズは焦点距離が長いものが多いため、ピントを合わせた被写体以外は、きれいにボケて被写体を際立たせやすくなります。
背景ボケはもちろん、被写体の前にあるものがボケる前ボケもきれいに出るので、被写体が浮かび上がるように目立たせられます。
圧縮効果で独特の画作り
望遠レンズは焦点距離が長いレンズが多いため、背景があまり入らず、被写体と背景の遠近感が少なくなります。遠方の背景と被写体の距離感が無くなり、真後ろに迫るように見えることを「圧縮効果」と言います。
遠くまばらに咲いている花が密集した花畑のように写ったり、ビル群の背後に大きく浮かぶ飛行機や月など、合成したかに見える写真も、焦点距離が長い望遠レンズなら、より強い効果が出せます。
望遠レンズはこんな人におすすめ
望遠レンズは以下のような使い方で楽しめます。
- 撮るために近づけない景色を撮る
- 近いものをアップで撮る
- スポーツやイベントを撮る
- 野鳥、動物を撮る
- 大きな建造物を撮る
撮るために近づけない景色を撮る
望遠レンズは遠方の被写体を大きく引き寄せて撮るレンズです。単純に遠くから撮るだけでなく、人が踏み入るには困難が伴う場所でも、撮影しやすい場所から撮れます。人物だけでなく、水面や高い枝に咲く植物や、飛行機、鉄道なども、傍で撮ったかのような迫力ある画が作れます。
望遠レンズは圧縮効果もあるので、まばらな通行人が密集して人混みのように写るなど、他のレンズとはまた違った味わいの画になります。
近いものをアップで撮る
遠景の撮影とは逆に、さほど離れていない場所にある被写体を望遠レンズで大きく切り取り、周囲をボカして被写体だけを浮かび上がらせる撮り方もできます。頭上に咲いている花など、一部にピントを合わせて背景や周囲をボカすことで、ピントの合った箇所が際立ち、周囲はふんわりとソフトな画になります。
ごちゃごちゃしている背景も、ボカしてある程度飛ばすことができます。
スポーツやイベントを撮る
スポーツ競技やイベント会場など、撮影のベストポジションが取りづらい場所でも、望遠レンズが活躍します。
家族の運動会や発表会、イベント出場での晴れ舞台を、後方の邪魔にならない場所から撮影したり、野球やサッカーなど、競技場で選手が豆粒のように小さくしか捉えられない場所から、決定的瞬間を撮影することが可能です。
また、撮る人物まで距離があるため、相手にカメラを意識させず、自然な表情を捉えられます。
野鳥、動物を撮る
戸外で人慣れしていない動物や鳥を撮るのは難しいです。気配に気づかれすぐ逃げられるだけでなく、高い木の上や草木が生い茂り近づけない場所が多いので、撮影者の安全のためにも、望遠レンズの引き寄せ効果で、遠方から撮影するのが適しています。
動物園に行った時も、小型ボディとあまり大きくない望遠レンズを組み合わせれば、くつろいでいる動物たちを楽に手持ち撮影できます。
大きな建造物を撮る
高層ビルや城郭などの大きな建造物を撮る場合、近い場所からだと見上げる格好になるためアオリの構図になり、迫力は出るものの全体像は見えづらくなります。
大きな建造物全体を1枚で撮りたい時は、遠方から望遠レンズで撮影することで、正面や横から見た構図が残せます。また高い場所から望遠レンズで撮影すれば、俯瞰で全体像をおさめられます。
望遠レンズを使用する際の注意点
望遠レンズを使用する際の主な3つの注意点を解説します。
- 望遠レンズは手ぶれしやすい
- シャッタースピードを上げたら暗くなる
- 600㎜以上になると三脚が壊れることも
望遠レンズは手ぶれしやすい
望遠レンズの最大の弱点はよく言われているように、ブレが多くなることにあります。ズームして被写体をアップにした分、撮影側のカメラの細かなブレが標準レンズよりも大きく反映されるようになるからです。
ただ、10万円を切る安い望遠レンズでも、大半には強力な手ぶれ補正機能が内蔵されています。本体となる一眼レフやミラーレスにも手ぶれ補正があり、同社製品の合わせ技ならばより大きな補正効果が得られることが多いです。
それでも手ぶれしやすいことは確かなので、目視できないような遠いものを撮影したい時には三脚の使用をおすすめします。
シャッタースピードを上げたら暗くなる
手ぶれに弱い望遠レンズでもシャッタースピードを上げればブレをかなり抑えることができます。
理想のシャッタースピードの目安は「焦点距離分の1秒」になり、焦点距離が300㎜なら1/300秒、400㎜なら1/400秒という具合。
ただ、一眼レフなどでシャッタースピード優先の「Sモード」を選び目安の秒数にしても、明るさを示すF値が足りず撮影不可になるケースが結構あります。特に低価格のレンズのF値は大体4から5と明るいものではなく、速いシャッタースピードで撮っても暗く映ることがほとんど。
ブレを抑えたくてシャッタースピードを上げると今度は暗くなってしまうというジレンマが望遠レンズにはつきものだと言えます。
600㎜以上になると三脚が壊れることも
焦点距離が600㎜以上、F値が2以下など10万円を遥かに超える高性能モデルになるほど望遠レンズは重くなります。
このようなプロ仕様のレンズは大体、3㎏・4㎏など筋トレのダンベルくらいの重さになるのがほとんどです。そのため、頑丈な三脚でもカメラマウントをそのまま三脚のクイックシューにつけると重さで壊れることがあります。
そこで重宝するのが三脚座と呼ばれる重い望遠レンズと三脚を直接つなげるアクセサリー器具。
レンズを包むリング式の三脚座が主流で、2つでレンズの先端と後部を支えればより三脚は安定するでしょう。
望遠レンズの人気メーカー5選を比較
望遠レンズの定番人気メーカーは、以下の5つです。
- キヤノン
- ニコン
- ソニー
- シグマ
- タムロン
キヤノン
キヤノンのレンズは、一眼レフ用全シリーズに対応するEFマウント、APS-C機のみに装着可能なEF-Sマウント、ミラーレス一眼用のEF-Mマウントに分かれます。
キヤノンの望遠・超望遠レンズの中には、「白レンズ」と言われるボディの白い高級レンズがあります。オリンピックなど戸外で撮影するプロカメラマン向けに作られたので、熱耐性の高い白色塗装、一瞬を切り取る超高速AF、描写性能を備えています。
ニコン
ニコンのレンズと言えばNIKKOR(ニッコール)。多彩な一眼レフ用レンズが揃い、マウントはフルサイズ用のFX、APS-C用のDXなどがあります。
望遠レンズなら、単焦点レンズでも手ブレ補正機能を備えているレンズが多いです。小型なボディのD5300、D5500とコンパクトな望遠ズームレンズを組み合わせれば、子どもでも撮影が楽しめます。
ソニー
ミラーレス一眼用レンズの取り揃えが断トツで多いソニーのαレンズ。マウント規格ではミラーレス一眼用のEマウントと、コニカミノルタ時代からの一眼レフ用Aマウントがあります。
ソニーでは、オリジナルのG MASTER、Gレンズ、ドイツの老舗レンズメーカーZEISSレンズと、質の高いレンズが揃っていますが、望遠レンズも比較的小型軽量で手持ちでも支えやすく、旅行や運動会に気軽に使えます。
シグマ
シグマは自らカメラも製作する、サードパーティー製レンズメーカー。比較的カリッとした、寒色よりの画像になりやすいです。光学式手ブレ補正や超音波モーターなどの技術もどんどん取り入れています。
シグマの望遠レンズなら、動物やスポーツシーンなどに強い、高い光学性能と運動性能を備えた「Spartsライン」がおすすめですが、プロ向けです。他にコンパクトで使い回しの良い「Contemporaryライン」、高画質を求める「ARTライン」、旧型でも安価な「無称号ライン」があります。
タムロン
タムロンはサードパーティー製レンズメーカーの老舗です。高い描写力、やわらかく綺麗なボケと、暖色よりの写りに定評があります。シグマほどのラインナップはありませんが、世界初の高倍率ズームレンズを開発し、マクロレンズでも有名です。どれも軽量で高性能なレンズです。
望遠レンズでは、倍率22.2倍で焦点距離18mmから400mmまでをカバーする、広角から超望遠まで1本で対応できる万能望遠レンズが出ています。様々なシーンで活用できるので、レンズを多く持てない撮影には大変嬉しいレンズです。
望遠レンズのお気に入りが見つかる選び方
お気に入りが見つかる望遠レンズの選び方を以下の3つのポイントから解説します。
- 撮りたいものとの距離で焦点距離を選ぶ
- 画作りの単焦点か、シャッターチャンスのズームか
- 手ブレ補正がついているか
撮りたいものから焦点距離を選ぶ
遠方を撮るにしても、撮りたい対象によりレンズを選ぶ必要があります。また「35mm換算」といい、イメージセンサーのフルサイズを基準にして、APS-Cサイズのカメラは焦点距離に「×1.5(キヤノン製は×1.6)」、マイクロフォーサーズのカメラでは「×2」の値を掛けた分、大きく狭く写ります。
人物を写すには85~135mmが、より実際の人物に近いシルエットとなり美しく撮れます。スポーツは競技場の面積にもよりますが、70~500mmの間であればダイナミックな画を撮りやすくなります。
街中での撮影は200~400mmの望遠レンズ、山間部での野鳥や動物の撮影は、400mm以上の超望遠レンズを選ぶと良いでしょう。
画作りの単焦点かシャッターチャンスのズームか
単焦点レンズは、名前の通り1点しか焦点距離を合わせられないので、中望遠・望遠・超望遠を選び、自分で動いて距離を合わせます。その分構造がシンプルになり、ズームより画質が高くボケが美しいです。価格にもメリットがあります。
ズームレンズは、レンズがズームして被写体までの焦点距離をカバーしてくれるので、遠方のシャッターチャンスを逃しにくくなります。構造が複雑になりますので、価格は単焦点レンズよりやや高めになります。
手ブレ補正はついているか
手ブレ補正は普通の撮影でも便利ですが、特にレンズ本体が大きく、長さもある望遠レンズは、手持ちの場合片手でカメラ、片手でレンズを支えて撮る姿勢になるため、ブレやすくなります。
できれば手ブレ補正機能のついたレンズを使用し、しっかりと手でレンズを固定するか、三脚を使用しましょう。
手ブレ補正無しのレンズは、比較的価格が安くなっているレンズもあります。価格を重視する場合や、手ブレ補正機能があるカメラを持っている、もしくは三脚使用が多いなら、手ブレ補正無しのレンズでも良いでしょう。
まとめ
望遠レンズは使いこなせば、いろいろと面白い画が作れるレンズです。本格的に購入すると大変高価格なレンズですが、焦点距離の幅が広いズームレンズを1本持つだけでも撮れる写真は変わってきます。望遠レンズを探す時は、新品の純正品だけでなく、サードパーティー製レンズや中古レンズを当たってみるのも、欲しいレンズに出会う方法の1つです。
【型落ちでも問題なし】安い一眼レフカメラ11選|初心者に人気
【最新版】オールドレンズのおすすめ人気20選!メーカー、センサーサイズなど
【マクロの世界】被写体1㎝の距離で写真を撮りたい!コンデジのおすすめ17選