【メーカー一覧】中華イヤホンはコスパ最強!おすすめ人気ランキング11選

おすすめ中華イヤホン

この記事では中華イヤホンのおすすめ製品をランキング形式で紹介します。中国メーカーが製造するいわゆる中華イヤホンにはコスパが良い製品が多く、品質の良いイヤホンを低価格で購入したい人におすすめです。高機能で音質の良い製品やデザイン性に優れた製品もありますから、自分の好みに合ったイヤホンを見つけてください。
ぐーちょ編集部
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みんなが興味を持っている数ある商品やサービスの中からおすすめなモノを厳選してお届けします。
大手家電量販店で販売員やバイヤー・家電アドバイザー有資格者・メーカー商談を長年行なっているスタッフが所属しています。


予算5000円のおすすめイヤホン
【予算5000円】イヤホンおすすめ最強ランキング20選【有線・ワイヤレス】

なぜ中華イヤホンはコスパ最強なのか?失敗しないか不安

なぜ中華イヤホンはコスパ最強なのか?失敗しないか不安
中華イヤホンとは中国メーカーが製造するイヤホンのことで、中国には、多くのイヤホン製造メーカーがあります。メーカー間の競争が激しく、大量生産によるコストダウンの効果もあり、価格が安い製品が多く製造されています。

価格の割に性能が良い製品が多いのですが、一方で粗悪な製品が販売されていることも無いとは言えません。不安に感じるかもしれませんが、この記事で紹介しているような、ある程度知名度があるメーカーの製品を選べば、確かな品質の製品が手に入ります

中華イヤホンを選ぶときは、製造メーカーもしっかりチェックして選びましょう。

中華イヤホンのおすすめメーカー一覧

中華イヤホンのおすすめメーカー一覧
中華イヤホンのおすすめメーカー6つと特徴や評価を解説します。

  • kz
  • TFZ
  • SoundPEATS
  • シャオミ(Xiaomi)
  • アンカー(Anker)
  • キューディーシー(qdc)

kz

音質の良さと低価格で圧倒的なコスパの良さを誇るkzは、イヤホンメーカー「Knowledge Zenith」社から誕生したイヤホンブランドです。
kzのイヤホンは、ドライバーユニットを複数搭載し、高品質なサウンドを届けてくれるのでマニアの間でも話題になっています。

多くの商品がリケーブル仕様で、ケーブルのカスタマイズが可能です。また、音質のみならずおしゃれなデザインも特徴の一つ。
通販サイトにて人気商品が多数販売されていますが、レビューが多く安心して購入できる中華イヤホンだと言えるでしょう。

TFZ

TFZは、2015年に若者のグループによって設立されたイヤホンメーカー「The Fragrant Zither」の略称です。
有線イヤホンだけの販売ですが、自然なサウンドの再現性とトレンド感の高いデザインが特徴になっています。

特に金属とスケルトンを使用した個性的なデザインで、若者のみならず幅広い年齢層から人気を得ています。中華イヤホンの中では高めの値段設定ですが、デザインにこだわりたい人におすすめです。

SoundPEATS

SoundPEATSは、ヨーロッパやアメリカでも支持されている中国のイヤホン・ヘッドホンメーカーです。
優れた防水性能を持ち、ランニングやジムでの運動の際に使用できるスポーツ用のワイヤレスイヤホンを主に手掛けています。
低価格で使いやすい商品が多く、コスパの良さが特徴です。

よくセール販売を行なっているので、通販サイトで見かけた人も多いのではないでしょうか。修理や返品などサポート対応も万全で、購入しやすいイヤホンだと言えるでしょう。

シャオミ(Xiaomi)

Xiaomiは、スマートフォンのメーカーとしても有名です。イヤホンでは、品質が良く低価格のイヤホンを販売しています。

Xiaomiは、Redmiというブランドも展開していて、Redmiブランドの方が機能がシンプルで低価格の製品が多くなっています。比較すると、Xiaomiブランドのイヤホンは、高機能である代わりにRedmiブランドのイヤホンよりも高価格です。

コスパ重視ならRedmiブランドのイヤホン、機能重視ならXiaomiブランドのイヤホンを選ぶと良いでしょう。

アンカー(Anker)

Ankerは、モバイルバッテリーやポータブル電源のメーカーとしても有名ですが、Soundcoreのブランドで、イヤホンやスピーカーも製造販売しています。

完全ワイヤレスイヤホンのラインナップが豊富で、ノイズキャンセリング機能を搭載した製品でも数千円の価格で購入できます。低価格のワイヤレスイヤホンを探している人はチェックしておきたいメーカーです。

キューディーシー(qdc)

qdcは、カスタムIEMのブランドです。IEMというのはインイヤーモニターのことで、ライブステージでミュージシャンが付けているイヤホンです。IEMは、解像度が高く、原音に忠実な音を聴くことができます。

カスタムIMEは、装着する人の耳の形に合わせて作られたIMEのことです。この記事では、汎用性があるイヤーピースが最初から付属しているユニバーサルIMEを紹介しています。原音に近い音で音楽などを楽しみたい人におすすめです。

【有線】中華イヤホンのおすすめランキング5選

評価基準
音質が良いドライバー、コーデックなどを総合的にみて、音質が良いと思われる製品を高く評価
機能性が高いノイズキャンセリングや通話機能など、機能性に優れた製品を高く評価
コスパが良い価格と性能のバランスを考えて、価格の割に性能が良い製品を高く評価

【5位】キウイ イヤーズ(Kiwi Ears)Cadenza

タイプカナル型
重量20g(ケーブル含む)
接続方式有線
ノイズキャンセリング×
防水機能
連続再生時間
Bluetooth
ドライバー10mm ベリリウムダイナミックドライバー
対応コーデック
評価・レビュー
音質が良い
(4.5)
機能性が高い
(4.0)
コスパが良い
(5.0)
ポイント
  • 高い引張強度と表面張力を持ったベリリウムを振動板に採用したドライバー搭載
  • ベリリウムドライバー合わせて設計されたハウジング構造によるバランスの取れたサウンド
  • 人間工学に基づいたデザインでカラーバリエーションも4色あり好みに合わせて選べる
気になるポイント
  • エイジングしたりリケーブルしたりしないと性能が十分に引き出せないとする声があります。
こんな人におすすめ
価格の割に性能が良いバランスの良い音が鳴るイヤホンが欲しい人

【4位】ビーキューアイズ BQEYS Winter

タイプカナル型
重量270g(梱包重量)
接続方式有線
ノイズキャンセリング×
防水機能
連続再生時間
Bluetooth
ドライバー12mmダイナミックドライバー、11.6mm骨伝導ドライバー
対応コーデック
評価・レビュー
音質が良い
(5.0)
機能性が高い
(4.5)
コスパが良い
(4.5)
ポイント
  • BQEYSが独自に開発したダイナミック+骨伝導のハイブリッドイヤホン
  • 弾力性のある低域と繊細で分離性の高い中域を実現するダイナミックドライバー
  • 豊かな空気感と滑らかでクリアな高域を実現する骨伝導ドライバー
気になるポイント
  • イヤーピースの表面がサラッとしていて耳から外れやすいという声があります。
こんな人におすすめ
骨伝導ドライバーを搭載したことにより高域がクリアに鳴るイヤホンが欲しい人

【3位】ケーゼット(KZ)AS24 チューニングバージョン マイク付き

タイプカナル型
重量80g(梱包重量)
接続方式有線
ノイズキャンセリング×
防水機能
連続再生時間
Bluetooth
ドライバーバランスドアーマチュア型
対応コーデック
評価・レビュー
音質が良い
(5.0)
機能性が高い
(5.0)
コスパが良い
(4.5)
ポイント
  • 上面と側面にスイッチが付いたチューナーがあり、低域、中域、高域、超高域の調節が可能
  • 片側あたり12個のBAドライバーを搭載し、本格的で自然な音質を実現
  • 伝送効率の高い高純度銀メッキフラットケーブルを採用
気になるポイント
  • ややサイズが大きく、重めであることを指摘する声があります。
こんな人におすすめ
チューニングをすることで様々なサウンドスタイルを実現できるイヤホンが欲しい人

【2位】アイコー(iKKO )Lumina OH300

タイプカナル型
重量25g
接続方式有線
ノイズキャンセリング×
防水機能
連続再生時間
Bluetooth
ドライバー10mm液晶ダイナミックドライバー
対応コーデック
評価・レビュー
音質が良い
(4.5)
機能性が高い
(5.0)
コスパが良い
(5.0)
ポイント
  • 紫外線で色が変わるフォトクロミックガラスを使用、内部を保護すると共にデザイン性も高い
  • 一音一音を忠実に再現する10mm液晶ダイナミックドライバーを搭載
  • 優れた伝送パフォーマンスを発揮する高純度単結晶銅を使用したケーブルを採用
気になるポイント
  • ガラス面に指紋が付くと目立つという声があります。


参考
Lumina OH300 – 耳内モニター-ハイフィデリティiKKO Audio

こんな人におすすめ
日光に当てると色が変化するおしゃれなデザインでコスパが良いイヤホンが欲しい人

【1位】キューディーシー(qdc)SUPERIOR

タイプカナル型
重量
接続方式有線
ノイズキャンセリング×
防水機能
連続再生時間
Bluetooth
ドライバー10mmダイナミックドライバー
対応コーデック
評価・レビュー
音質が良い
(5.0)
機能性が高い
(4.5)
コスパが良い
(5.0)
ポイント
  • カスタムIEMを手がけるメーカーが製作したユニバーサルIEMのエントリーモデル
  • 過渡特性(トランジェント)を重視した設計で、正確に音楽を再生できる
  • 3Dプリンティング技術を使用して製作されたシェルを採用し、軽量で快適なフィッティング
気になるポイント
  • バランスが取れている分、個性が弱くもの足りないという声もあります。
こんな人におすすめ
フィット感が良く解像度の高いイヤホンをコスパ良く購入したい人

【無線】中華イヤホンのおすすめランキング6選

【6位】シャオミ(Xiaomi)Redmi Buds 4 Lite

タイプセミインナーイヤー型
重量3.92g(片耳)、35g(総重量)
接続方式ワイヤレス
ノイズキャンセリングCVCノイズキャンセリング
防水機能
連続再生時間最大4.5時間、充電ケース併用:最大18.5時間
BluetoothBluetooth 5.2
ドライバー12mmダイナミックドライバー
対応コーデックSBC
評価・レビュー
音質が良い
(4.0)
機能性が高い
(4.0)
コスパが良い
(5.0)
ポイント
  • 低価格でコスパが良い完全ワイヤレスイヤホン
  • 軽量なインナーイヤー型のイヤホンで気軽に身につけられる
  • モバイルゲームなどをプレイする際に便利な低遅延モード搭載
気になるポイント
  • セミインナーイヤー型で、人によっては耳にフィットしない場合があるようです。
こんな人におすすめ
カナル型のイヤホンのような圧迫感のない低価格のイヤホンが欲しい人

【5位】サウンドピーツ(SOUNDPEATS)Q33HD Plus

タイプカナル型
重量約16g
接続方式ワイヤレス
ノイズキャンセリングCVCノイズキャンセリング
防水機能IPX7
連続再生時間12時間
BluetoothBluetooth 5.2
ドライバー10mmダイナミックドライバー
対応コーデックaptX HD、AAC、aptX
評価・レビュー
音質が良い
(4.0)
機能性が高い
(4.0)
コスパが良い
(5.0)
ポイント
  • 落として紛失する危険性が少ないネックバンド型のワイヤレスイヤホン
  • IPX7の高い防水性能があり、汗をかくスポーツの際に身につけても壊れにくい
  • 磁石が内蔵されていて、使用したいときはループ状にして首にかけられる
気になるポイント
  • 曲送りなどの操作をする際のレスポンスがあまり良くないという声があります。
こんな人におすすめ
落として失くす心配が少ない左右がつながったタイプのワイヤレスイヤホンが欲しい人

【4位】ケーゼット(KZ)VXS Pro

タイプカナル型
重量88g(梱包重量)
接続方式ワイヤレス
ノイズキャンセリングPNC、CVCノイズキャンセリング
防水機能
連続再生時間約8時間、充電ケース併用:約32時間
BluetoothBluetooth 5.3
ドライバー10mmダイナミックドライバー
対応コーデックaptX Adaptive、aptX HD Audio、aptX、SBC、AAC
評価・レビュー
音質が良い
(4.5)
機能性が高い
(4.5)
コスパが良い
(4.5)
ポイント
  • QualcommのフラグシップBluetoothチップ 5171を搭載
  • 人間工学に基づいた設計で遮音性を高め、物理的にノイズを低減
  • 低遅延のゲーミングモードを搭載し、ゲーム用にも使える
気になるポイント
  • マニュアルが日本語化されておらず、不便に感じたという声があります。
こんな人におすすめ
Bluetooth 5.3やaptX Adaptiveに対応したイヤホンをコスパ良く購入したい人

【3位】サウンドピーツ(SOUNDPEATS)GOFREE2

タイプ耳掛け型
重量約9g(イヤホン片側)、約71g(イヤホン両側+充電ケース)
接続方式ワイヤレス
ノイズキャンセリング×
防水機能IPX5
連続再生時間約9時間、充電ケース併用:約35時間
BluetoothBluetooth 5.3
ドライバー16.2mmダイナミックドライバー
対応コーデックAAC、SBC、LDAC
評価・レビュー
音質が良い
(4.5)
機能性が高い
(4.5)
コスパが良い
(4.5)
ポイント
  • 耳掛け式で散歩やランニング中に周囲の音を遮断しない
  • オープンイヤー型ながらハイレゾ対応で音質も良い
  • 片耳モードにも対応しているので、音声通話やテレビ会議などにも便利
気になるポイント
  • タッチセンサーの感度が良すぎて誤操作をすることがあるという声があります。
こんな人におすすめ
散歩やランニングの際にも外音が聞えて安心なオープンイヤー型のイヤホンが欲しい人

【2位】ファーウェイ(HUAWEI)FreeBuds Pro 3

タイプカナル型
重量約5.8g(イヤホン単体)、約45.5g(充電ケース)
接続方式ワイヤレス
ノイズキャンセリングANC
防水機能IP54
連続再生時間約6.5時間、充電ケース併用:約31時間
BluetoothBluetooth 5.2
ドライバー11mmダイナミックドライバー、マイクロ平面振動板ドライバー
対応コーデックSBC、AAC、LDAC、L2HC2.0
評価・レビュー
音質が良い
(5.0)
機能性が高い
(5.0)
コスパが良い
(4.5)
ポイント
  • ダイナミックドライバーとマイクロ平面振動板ドライバーのデュアルドライバー搭載
  • ハイレゾ対応でHUAWEI独自のHWAの認証も受けていて音質が良い
  • 通話時のノイズキャンセリング機能も優秀で、仕事にも便利に使える
気になるポイント
  • バッテリーはやや弱く、連続再生時間がやや短めです。
こんな人におすすめ
音楽を聴く際の音質が良く、通話にも便利なイヤホンが欲しい人

【1位】アンカー(Anker)Soundcore Liberty 4 NC

タイプカナル型
重量約5g(イヤホン片耳)、約60g(充電ケース含む)
接続方式ワイヤレス
ノイズキャンセリングANC
防水機能IPX4
連続再生時間約10時間、充電ケース併用:約50時間
BluetoothBluetooth 5.3
ドライバー11mmダイナミックドライバー
対応コーデックSBC、AAC、LDAC
評価・レビュー
音質が良い
(4.5)
機能性が高い
(5.0)
コスパが良い
(5.0)
ポイント
  • 外部の環境だけでなく耳の形を計測してノイズを除去するノイズキャンセリング機能
  • 交通機関利用時など外の音を聞きたいときには、外音取り込みモードに切り替えることも可能
  • イヤホンのみで最大10時間、充電ケース込で約50時間の長時間再生ができる
気になるポイント
  • イヤーピースが独自形状のもので、汎用品が使えないのが不満という声があります。
こんな人におすすめ
高度なノイズキャンセリング機能を備え長時間使用が可能なイヤホンが欲しい人
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中華イヤホンのメリット

中華イヤホンのメリット
中華イヤホンのメリットは、以下の3つです。

  • コスパが良い
  • ラインナップが豊富
  • カスタマイズを楽しめる

コスパが良い

中華イヤホンは、コスパが良いのがメリットの一つです。手ごろな価格でありながら、性能や音質、デザイン性の高さで有名オーディオメーカーのイヤホンにもまったく引けをとりません。
中国では、メーカー間の激しい価格競争や大量生産によるコスト削減が行なわれています。
それによって高性能イヤホンが低価格で入手できるのです。コスパが良いのでついついたくさん購入して試したくなるでしょう。

ラインナップが豊富

製品ラインナップが豊富な点も中華イヤホンのメリットだと言えます。形式の違いや低音と高音のどちらを重視するか、など音質タイプの種類も豊富です。

また、手ごろなものから高級品まで価格帯も幅広く揃っています。個性的でおしゃれなモデルも多数販売されているので、イヤホンを「耳につけるファッションアイテム」としてアクセサリー風に活用してもいいかもしれません。

カスタマイズを楽しめる

中華イヤホンの多くは、ケーブルを自由に取り替えられるリケーブル機能になっています。

好みの音質で再生できるイヤホンに、別の高品質なケーブルを付け替えるだけで、さらに高音質なイヤホンに変化させられます。
また、リケーブル機能は音質だけでなく見た目もカスタマイズできるので、自分だけのイヤホンを作ることができます。

中華イヤホンのデメリット

中華イヤホンのデメリット
中華イヤホンのデメリットは、以下の2つです。

  • メーカー対応がよくないときも
  • 品質にばらつきがある

メーカー対応がよくないときも

直接海外のサイトなどで購入するとメーカーに直接連絡しないと交換や返品などの対応をしてもらえない場合が多いです。
中国のメーカーなので日本語での問い合わせに対応していない場合がほとんどです。SoundPEATSのようにちゃんとしたメーカー対応をしてくれるところもあります。

安心して購入したい場合は、割高の場合もありますがAmazonなどで購入すると返品対応もしっかり行なってもらえます。

品質にばらつきがある

デザインから製造まで全て中国で行なっている場合がほとんどなので、個体ごとに性能差が生じていることが多いです。検品の基準も日本のメーカーやヨーロッパのメーカーよりもゆるいことも多いです。

中華イヤホンの選び方

中華イヤホンの選び方
中華イヤホンの選び方を以下の3つのポイントから解説します。

  • 接続方法で選ぶ
  • 音質で選ぶ
  • デザインで選ぶ

接続方法で選ぶ

中華イヤホンには、接続タイプとしてワイヤレスタイプと有線タイプの2種類があります。
用途やスタイルに合わせてタイプを選ぶと良いでしょう。ワイヤレスタイプは、ケーブルのわずらわしさがないため快適に使用できるのが特徴です。

スポーツやレジャーなど自由性の高い使い方ができるでしょう。一方、充電管理が面倒だったり、bluetoothを使用するため音飛びや遅延が発生しやすいのが難点だと言えます。
有線イヤホンは高音質で遅延がなく安定しているのが特徴です。イヤホンジャックに挿すだけで充電不要で音楽が聴けますが、ケーブルが邪魔になりやすいのが難点でしょう。

音質で選ぶ

イヤホンは、搭載されているドライバーユニットの種類や数によって音質が変わります。
ドライバーユニットとはイヤホンの音を鳴らす部品のことで、主に「ダイナミック型(DD型)」、「バランスド・アーマチュア型(BA型)」、「ハイブリッド型」の3種類があります。

ダイナミック型は低音域を重視した設計、バランスド・アーマチュア型は、中高音域の広がりを重視した設計、そしてハイブリッド型は、ダイナミック型とバランスド・アーマチュア型の両方を搭載したイヤホンです。
複数のドライバーユニットが搭載されていれば、それだけ高音質なサウンドが再生されます。

デザインで選ぶ

個性的でスタイリッシュなデザインも中華イヤホンの魅力の一つです。
特にスケルトンタイプは人気があり、多くのメーカーからさまざまなデザインで発売されています。最近ではスケルトンだけでなく、金属タイプやハイブリッドタイプも人気です。

高級感のある落ち着いたメタリックモデルは、中華イヤホンの安っぽいイメージを払拭してくれるのではないでしょうか。豊富なデザインや価格帯の中から自分の好みのものを探してみても良いでしょう。

音楽に合わせてイヤホンを探す

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中華イヤホンおすすめのまとめ

中華イヤホンは、安すぎるものはハズレも多いようですが、ある程度の値段になるとコストパフォーマンス最強のイヤホンに化けます。個体ごとの性能差が大きく無いものを中心に紹介していきました。デザインに凝ったものも多く、同じ価格帯では高性能なので、中華イヤホンは非常におすすめです。

この記事を書いたライターからのコメント

中華イヤホンのおすすめ製品をランキング形式で紹介しました。有線タイプの中華イヤホンは、ケーブルが交換できる製品が多く、断線した場合に交換できるのはもちろん、グレードの高いケーブルと交換して音質を上げることもできます。

ワイヤレスイヤホンは、価格の割に音が良い、コスパの良い製品が目立ちます。完全ワイヤレスイヤホンは、ランニングの際などに身につけていると落として失くしてしまうのが怖いのですが、低価格の中華イヤホンなら、失くしてしまったときも買い替えやすいです。

一方で、中華イヤホンには、コスパの良い製品だけでなく、高音質のハイエンドな製品もあります。以前は安いだけが取り柄の粗悪な製品もありましたが、現在の中華イヤホンは品質も高いものが多くなっています。自分のニーズに合った製品がないか探してみてください。

基村 輝
ライター:基村 輝

熊本県出身、東京都在住のライターです。ぐーちょで執筆をさせていただく以前から、家電や電動工具などの記事を中心に書いてきました。
商品の特徴を分かりやすくお伝えするのはもちろん「読んでよかった。ためになった」と思っていただける記事を書きたいと思っています。
ドラえもん、ガンダム、仮面ライダーを愛する男です。

※製品紹介、メーカーの部分を執筆しました。

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