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特にスマホが普及した現在では多くの方がスマホの動画撮影や写真で済ましてしまうところかと思いますが、将来的に記録映像として動画を撮影する時はしっかりとしたホームビデオカメラで映像を残しておくのも良い手段です。
今回は、生まれたての可愛い瞬間から成長していく家庭を保存するために最適なビデオカメラについて、必要な機能やビデオカメラを選ぶ際のポイントなどをまとめ、おすすめのアイテムをご紹介いたします。
ぐーちょ編集部
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初心者も失敗しない!安いビデオカメラおすすめ11選【コスパ最強】
赤ちゃんのためにビデオカメラは必要?
ここ最近はほとんどの人がスマートフォンを持ち、写真や動画もスマートフォンで十分という人が増えています。
確かに、すぐさま簡単に写真や動画を撮れて便利なスマートフォンですが、やはり画質はビデオカメラの方が綺麗に撮ることができます。
大切な思い出は綺麗に残しておきたいですよね。ビデオカメラにはSDカードを入れることができる機種もあるので、容量を気にせず長時間撮り続けることができます。
同じSDカードを使うデジカメと比べると、今度はピント合わせの点でビデオカメラの方が使いやすくなっています。静止画で重要なボケ感ですが、動画になるとピンボケした映像になりかねません。やはり動画をとるにはビデオカメラが一番でしょう。
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ビデオカメラとスマホでの撮影の違い
ビデオカメラの性能はズバリ手ブレの強さとも言えます。ビデオカメラ本体のブレ(手ブレ)に対してレンズ自体が動くことで手ブレを軽減するための機能がかなり強力です。
最近のスマホでも手ブレに対して電子制御で軽減をしていますが、大きな画質の中からブレに影響を受けない中心部分をクロップ(切り抜く)ため、撮影できる範囲が狭くなるというデメリットがあります。
ビデオカメラの場合は、レンズが物理的に動くことでかなり広角で撮影することが可能です。
動き回る子供を追いかけるとどうしても手ブレが発生してしまいます。子供が小さい時期こそビデオカメラの威力が発揮されるでしょう。
ビデオカメラの種類
ビデオカメラの主な2つの種類を解説します。
- ハンディカメラ
- アクションカメラ
ハンディカメラ
昔ながらの手を持ち手にかけて液晶画面をチルトして撮影を行うタイプのモデルになります。
このタイプは年々モデルこそ減少傾向ですが、撮影ミスがないよう設計されており、使い勝手もシンプルです。撮れる映像はボケのないしっかりとした映像のみですが、子供の成長記録を残す上ではこの上ない便利な使用と言えます。
音声にこだわりのある方は本体上部などに設置されている内臓マイクの大きなものを購入するようにすることでクリアな音声を残すことができます。
アクションカメラ
GoProに代表されるモデルで、コンパクトかつ高精細な動画を撮影することができるモデルです。
かなり激しいアクションでもしっかりと映像を録画することが可能です。本体が小さいこともあり、一回における充電バッテリーのもちがあまり良くないのが難点ですが、専用オプションを追加しやすく、本体がコンパクトなので、子供と一緒にそりやスキーなどのアクティビティを楽しみながら、映像を保存する時などにも便利です。
他にもスマホとの連動性が高いこともあり、撮った映像をすぐに他の方に共有するときにも便利です。
ビデオカメラにこの機能があると赤ちゃんを上手に撮影できる!
- 光学ズーム
- 手振れ補正機能
- オートフォーカス機能
光学ズーム
レンズ本体の焦点をズームさせて被写体を拡大して撮影することが可能です。デジタルのズームとは異なり、ズームをさせても画素が荒くなることはありません。
ハンディカムタイプのモデルでは最大で10倍から20倍まで拡大させることが可能なモデルもあるため、我が子の表情をしっかり残したいといった場合に便利な機能です。
手振れ補正機能
子供は動き回るため、手に持って我が子を追いかけていくとどうしてもビデオカメラも揺れて手ブレが発生します。手ブレを起こした映像ではせっかくの子供の成長記録も画面酔いしてしまい、楽しく記録として残すことができなくなってしまいます。
そこで、手ブレを補正する機能がビデオカメラには備わっています。特にハンディタイプのビデオカメラにおいては大変手ぶれ補正が強力なので、歩きながらの撮影でもしっかり補正をかけてくれるものもあります。
オートフォーカス機能
オートフォーカス機能は対象となる人物の顔や瞳に焦点を当てて、しっかりと表情を撮影することができる機能になります。せっかくとった映像も我が子にピントが合っていなければ残念な映像となってしまいます。
オートフォーカス機能はタッチパネルで、対象物や人物をタッチすることでピントをずらさずに撮影することができるので、カメラ操作が不慣れな方でも安心して動画を撮影することができます。
買ってはいけないビデオカメラの特徴
あまりにも安価なカメラで高性能と表記されているものは注意が必要です。価格帯は1万円台で格安ながら、4K動画が撮影可能などと記されている粗悪品がたまにネットで販売されていることがあります。
主にはアクションカメラ系の格安ビデオの場合があります。その場合、動画撮影自体は可能であっても、ズームができないなど何かしら制限がかかっていることや、撮影した動画の拡張子が特殊なもので撮影したデータを外部モニターなどでうつすことができなかったりする場合があります。
また、ハンディタイプのビデオカメラの中でも中華系メーカーの物については、性能と実際に撮れる映像で乖離がある場合があります。
大切な映像を残すためにも値段に飛び付かずしっかりと実績のあるブランドのものを選ぶことをおすすめします。
赤ちゃんの撮影におすすめのビデオカメラの選び方
赤ちゃんの撮影におすすめのビデオカメラの選び方を以下の4つのポイントから解説します。
- サイズや重量、持ち運びやすさで選ぶ
- 画質で選ぶ
- ズームの倍率をチェックする
- 必要な機能で選ぶ
サイズや重量、持ち運びやすさで選ぶ
大切なイベントや日常のお出かけなどにも持ち出したい場合は、持ち運びやすさはとても重要です。コンパクトでカバンに入れておいて必要な時にさっと取り出せるようなサイズや重量のものの方がいつでも撮影ができるので重宝します。
逆に三脚をセットしないと撮影するのが疲れてしまうような重いものではおそらく持ち出す頻度が減ってしまい買わなければよかったと後悔してしまいます。
画質で選ぶ
子供の成長記録を残すのであれば、しっかりと綺麗な映像を残してあげることをおすすめします。
最近では価格の手頃なものでも4K動画を撮影することができるものが多くラインナップされています。将来のために高画素のタイプで撮影するのもおすすめです。
一方で、頻繁に動画を撮影するような方の場合は、動画容量が膨大となる4Kタイプではなく、FHDタイプのモデルを購入して撮影頻度重視の撮影スタイルとすることも良いかもしれません。
ズームの倍率をチェックする
子供が小さいうちは近くで撮影することができるため、あまり重要ではありませんが保育園や幼稚園のお遊戯会や運動家などになるとズーム機能が重要となってきます。
ハンディタイプのビデオカメラは10倍以上のズーム機能がついているモデルもあるので、将来を見越してズームの倍率が大きいモデルを選んでおくことも重要と言えます。
必要な機能で選ぶ
しっかりとした映像を撮影するためには手ぶれ補正機能やオートフォーカス機能などの必要な機能をしっかり搭載しているか確認をすることが必要です。
子供の成長記録はその一回切りの瞬間を映像に収めておくため、失敗ができないシーンが多くあります。しっかりとした映像を残すためにも必要な機能は惜しみなく搭載したモデルを選ぶことをおすすめします。
赤ちゃんの撮影におすすめのビデオカメラ9選
持ち運びやすさ | 製品サイズ、バッテリーを含む製品重量、撮影に必要な付属品点数の少なさ (星1製品サイズが大きく、重量が重い〜星5製品サイズがコンパクトで軽量) |
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操作のしやすさ | タッチパネルの操作性、野外撮影時の液晶の視覚性、配置ボタンの使いやすさ (星1操作がしづらい〜星5操作がしやすい) |
編集のしやすさ | 撮影動画データの拡張子の種類、編集に必要なソフトの多様性 (星1専用ソフトのみ編集可能で特殊な拡張子〜汎用性の高い拡張子で、多様なソフトが使用可能) |
ソニー FDR-AX45A
製品サイズ | 14.25 x 7.3 x 8.05 cm |
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重量 | 510 g |
有効画素数 | 4K(829万画素) |
光学ズーム | 光学20倍 |
内蔵メモリー容量 | 64GB |
画面サイズ | 3インチ |
手振れ補正 | 空間光学方式 |
Wi-Fi | 〇 |
記録メディア | SDカード、メモリースティックPROデュオ |
その他機能 | 内蔵ズームマイク |
- 遠くの被写体もしっかり撮れる光学20倍ズームとレンズが動いて手ブレを抑制する空間光学手ブレ補正搭載
- お友達も一緒にしっかり撮れる広角26.8mm
- 遠くの音声もしっかり集音する高感度マイク搭載
- 本体にファインダーがないので、野外での撮影では見えづらい
パナソニック HC-V495M
製品サイズ | 62×60×129mm |
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重量 | 304g |
有効画素数 | 220万画素 |
光学ズーム | 光学50倍/iA90倍 |
内蔵メモリー容量 | 64GB |
画面サイズ | 3インチ |
手振れ補正 | 5軸ハイブリッド手ブレ補正 |
Wi-Fi | 〇 |
記録メディア | SDカード、SDHCカード、SDXCカード |
その他機能 | 顔を自動検出して露出、ピントを調整 |
- よく撮影するシーンに合わせて5つの動画撮影モードを搭載
- スポーツなどの動きの早い撮影でも被写体の細部までしっかり撮影
- 撮影した動画を本体内蔵のソフトで自動編集も可能
- 以前から販売している機種に若干の機能が加わっただけに見える
DJI Osmo Pocket 3
製品サイズ | 13.97 x 4.22 x 3.35 cm |
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重量 | 280.6 g |
有効画素数 | 4K(829万画素) |
光学ズーム | デジタルズーム2倍 |
内蔵メモリー容量 | なし |
画面サイズ | 2インチ |
手振れ補正 | 3軸ジンバル機構 |
Wi-Fi | 〇 |
記録メディア | microSD |
その他機能 | 縦型撮影可能 |
- 本体内蔵の3軸ジンバルで手ブレに強くしっかりした映像を撮れる
- 液晶本体を縦横にすることで、縦撮影と横撮影の選択が容易
- コンパクトながらしっかり長時間の4K動画も撮影可能
- ジンバル部分の作りが華奢なので、破損しないか心配
- ズーム機能が弱いため、近距離撮影が中心となる
GoPro HERO12
製品サイズ | 50.8×71.8×33.6mm |
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重量 | 154g |
有効画素数 | 5.3K |
光学ズーム | 2倍 |
内蔵メモリー容量 | なし |
画面サイズ | 1.88インチ |
手振れ補正 | 電子式 |
Wi-Fi | 〇 |
記録メディア | microSD |
その他機能 | 防水性能 |
- 高精細な映像の5.3Kで撮影が可能
- どんなに走り回ってもしっかり効果を発揮する手ブレ補正
- 水遊びでも安心して使える堅牢な防水性能
- ズーム機能が弱いため、離れた撮影には不向き
- 熱暴走によって長時間撮影は難しい
パナソニック HC-VX2MS
製品サイズ | 14.2 x 6.8 x 7.7 cm |
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重量 | 880 g |
有効画素数 | 4K(829万画素) |
光学ズーム | 32倍 |
内蔵メモリー容量 | 64GB |
画面サイズ | 3インチ |
手振れ補正 | 新ハイブリッド手ブレ補正(アダプティブO.I.S./5軸ハイブリッド手ブレ補正&傾き補正/ボールO.I.S.機構) |
Wi-Fi | 〇 |
記録メディア | SDカード、SDHCカード、SDXCカード |
その他機能 | パナソニックのレコーダーへのダイビング保存機能 |
- 手軽に使えて高機能。4K撮影も高倍率ズームで撮影できる
- 撮影したどうがをすぐに手持ちのスマホに転送し、家族でシェアできる
- スマホで撮影した動画をワイプで表示できる便利な編集機能付き
- 同一ブランド製品による編集ソフトでないとファイルにプロテクトがかかり、編集がしにくい
ソニー ZV-E10 ダブルズームレンズキット
製品サイズ | 4.48 x 11.52 x 6.42 cm |
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重量 | 343g |
有効画素数 | 4K(829万画素) |
光学ズーム | 4倍 |
内蔵メモリー容量 | なし |
画面サイズ | 3インチ |
手振れ補正 | 電子式手ブレ補正 |
Wi-Fi | 〇 |
記録メディア | SDXCカード、メモリースティックPROデュオ |
その他機能 | レンズ交換式VLOGCAM |
- 写真も映像もおすすめのVLOGCAMモデル
- レンズ交換式のため、被写体に合わせてレンズを交換しお好みの雰囲気の映像を撮れる
- 写真機としても2500万画素あるため、しっかりした写真を残せる
- レンズ交換式なため、荷物が嵩張る
ソニー ZV-1Ⅱ シューティンググリップキット
製品サイズ | 4.67 x 10.55 x 6 cm |
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重量 | 266 g |
有効画素数 | 4K(829万画素) |
光学ズーム | 2.5倍 |
内蔵メモリー容量 | なし |
画面サイズ | 3インチ |
手振れ補正 | 電子式手ブレ補正 |
Wi-Fi | 〇 |
記録メディア | SDXCカード、メモリースティックPROデュオ |
その他機能 | シューティンググリップキット |
- 写真も映像もおすすめのVLOGCAMモデル
- 明るいレンズ内蔵でしっかり背景ボケもでき、雰囲気ある動画を撮影可能
- 専用のシューティンググリップキット付きで動画撮影も手軽
- グリップまで持ち出すと荷物が嵩張る
パナソニック HC-W590MS
製品サイズ | 12.9 x 6 x 6.2 cm |
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重量 | 640 g |
有効画素数 | 220万画素 |
光学ズーム | iAズーム :90倍 |
内蔵メモリー容量 | 64GB |
画面サイズ | 3インチ |
手振れ補正 | ハイブリッド手ブレ補正 |
Wi-Fi | 〇 |
記録メディア | SDXCカード |
その他機能 | サブカメラによるワイプ映像撮影 |
- 液晶脇についているサブカメラにより撮影者も一緒に動画にワイプで取り込める
- 手ブレロックボタンにより、手ぶれ補正の強さを自動でコントロール
- 映像が傾いた場合でも水平に自動補正
- FHD撮影なので、大画面での視聴では若干の荒さが目立つ
パナソニック HC-VX992MS
製品サイズ | 14.1 x 6.5 x 7.3 cm |
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重量 | 398 g |
有効画素数 | 4K(829万画素) |
光学ズーム | 25倍 |
内蔵メモリー容量 | 64GB |
画面サイズ | 3インチ |
手振れ補正 | ハイブリッド手ブレ補正 |
Wi-Fi | 〇 |
記録メディア | SDXCカード |
その他機能 | 風音キャンセラー |
- 4K撮影が可能ながら、軽量コンパクトなボディーで持ち運びに便利
- 最大25倍ズームが可能なので、子供のイベントでもしっかりと撮影可能
- スマホ専用アプリを使って、撮影した映像をみんなでシェアできる
- カラーがレッドのみで派手
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赤ちゃん撮影向けビデオカメラの重要ポイントまとめ
赤ちゃん撮影向けビデオカメラの重要なポイントは以下の3つです。
- 必要な機能を惜しまず搭載したモデルを選ぶ
- 数年間使用するものなので、将来の使用用途にも合うモデルを選ぶ
- いつでも気軽に持ち出せるコンパクトなモデルを選ぶ方が使用頻度が上がる
この記事を書いたライターからのコメント
子供の成長は早いものです。映像については幼稚園以降本格的にビデオカメラで撮り始めましたが、せっかくであればもっと小さい時から映像で残して編集しておけばよかったと思うことがあります。
もし、これからお子さんが生まれるような方であればぜひ生まれた時から綺麗な映像を残してあげると将来振り返った時にあの時にビデオを買っておいてよかったと思えるかもしれません。
このところハンディタイプのビデオカメラのラインナップは減り、ソニーのVLOGCAMのような写真機に動画機能が充実したモデルが人気になってきています。
特に ZV-E10 ダブルズームレンズキットなどは値段も手頃ながら、写真も動画もしっかり撮れるカメラなので、おすすめです。
ライター:chisato no shigoto
都内在住で現在育児中の、chisato no shigotoと申します。
元保育士で現在は専業主婦。現在4歳の娘がおります。
子供と接する仕事をしていたこともあり、パズルやブロックなどをして自宅でゆっくり過ごすのが好きです。
※製品紹介、スマホ撮影との違い、種類、機能、買ってはいけないビデオカメラの特徴、選び方、まとめの部分を執筆しました。