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ワイヤレス、有線ともに、遮音性が高いイヤホンを探している方も多いと思います。
屋外や乗り物のなかで音楽などを聴く時に、遮音性の高いイヤホンを使うことで快適なリスニングが可能になります。
この記事では、遮音性の高いイヤホン、価格、安い製品、おすすめの製品のランキングなどについて書いているので、購入時の参考にしてみてください。
ぐーちょ編集部
みんなが興味を持っている数ある商品やサービスの中からおすすめなモノを厳選してお届けします。
大手家電量販店で販売員やバイヤー・家電アドバイザー有資格者・メーカー商談を長年行なっているスタッフが所属しています。
耐久性に優れた、壊れにくいイヤホンおすすめ19選【ワイヤレス・有線別】
【ワイヤレス】遮音性が高いイヤホンのおすすめランキング10選
遮音性 | イヤホンの構造やノイズキャンセリング機能などによる、筐体の遮音性の高さを星5つで評価 |
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音質 | 遮音性の高さを考慮した上で、リスニング時の音質の良さを総合的に判断し5段階で評価 |
コスパ | ワイヤレス、有線ともに、遮音性や音質、使いやすさなどを加味したうえで、製品のコストパフォーマンスの良さを5段階で評価 |
【10位】JGUG【Bluetooth イヤホン】ワイヤレス ブルートゥース イヤホン
重量 | 4.3g |
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ドライバー | ダイナミック型 |
接続方式 | Bluetooth5.3 |
再生周波数帯 | – |
連続再生時間 | 8時間 |
付属品 | – |
- ENCノイズキャンセリング機能により、35dBのノイズ低減を実現
- 最新のBluetooth5.3に対応し、安定した接続が可能
- 人間工学に基づいたエルゴノミックデザインによる快適なフィット感を実現
- 低音の量感が多すぎて聞きづらいという感想があるので、気になる方は確認が必要。
【9位】ノキア(Nokia) Essential E3100 Plus 【ワイヤレスイヤホン Bluetooth 5.2】完全ワイヤレスイヤホン
重量 | – |
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ドライバー | ダイナミック型 |
接続方式 | Bluetooth5.2 |
再生周波数帯 | – |
連続再生時間 | 5時間 |
付属品 | – |
- 6mmのドライバーユニットによる高音質再生を実現
- 片耳と両耳の切り替えが可能でさまざまな使い方ができる
- 人間工学に基づいたコンパクトデザインにより、高い遮音性と快適な使用感を実現
- 枕やソファに触れるとすぐ反応するため、音楽や動画が意図せず一時停止になってしまうという書き込みがあります。
【8位】エレコム ワイヤレスイヤホン LBT-TWS11
重量 | (片耳):約3.4g、充電ケース:約25.3g |
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ドライバー | ダイナミック型 |
接続方式 | Bluetooth5.0 |
再生周波数帯 | 20-20,000Hz |
連続再生時間 | 約4時間(約4時間+2回充電=約12時間) |
付属品 | 充電ケース、USB充電ケーブル |
- エルゴノミクスデザインを採用し高いフィット感を実現
- セミオープンタイプながらサイズ感や形状により高い遮音性を実現
- AACなどの高音質コーデックにも対応し、クリアな音質を楽しめる
- とても曇ったような音質で、いまいち音楽を楽しめないという書き込みがあるので気になる方は確認が必要。
【7位】JBL WAVE BUDS 完全ワイヤレスイヤホン
重量 | 4.5 g |
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ドライバー | ダイナミック型 |
接続方式 | Bluetooth5.2 |
再生周波数帯 | 20Hz~20kHz |
連続再生時間 | 8時間 |
付属品 | – |
- シリーズ最小のコンパクト設計を採用し、快適な装着感を実現
- オーバルシェイプ・サウンドチューブデザインにより高い遮音性を実現
- 蓋なしのユニークなデザインを採用した充電ケースにより簡単に充電可能
- 着けたときに少し安定しないという書き込みがあるので、購入前に試してみることをお勧めします。
【6位】Anker Soundcore Life P2 Mini 完全ワイヤレスイヤホン
重量 | 約47g(充電ケース含む) / 約4.4g(イヤホン本体 片耳) |
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ドライバー | ダイナミック型 |
接続方式 | Bluetooth5.3 |
再生周波数帯 | – |
連続再生時間 | 最大8時間(イヤホン本体のみ) / 最大32時間(充電ケース使用時) |
付属品 | – |
- 軽量コンパクトなサイズ感ながら、高い遮音性と高音質を実現
- 専用アプリのイコライザーにより様々な音質が楽しめる
- AIノイズリダクションを搭載し、クリアな通話が可能
- 大型の10mmドライバーを採用した高音質設計により、ダイナミックなサウンドを再生する
- マイクの音質があまり良くないため、頻繁に通話する方は注意が必要という感想があります。
【5位】オーディオテクニカ ATH-SQ1TW ワイヤレスイヤホン
重量 | 約5.2g |
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ドライバー | ダイナミック型 |
接続方式 | Bluetooth5.0 |
再生周波数帯 | -20~20,000Hz |
連続再生時間 | 6.5時間 |
付属品 | 30cm 充電用USBケーブル(USB Type-A/USB Type-C)、イヤピース(XS,S,M,L) |
- 6色のカラフルなカラーリングから選べるスタイリッシュなイヤホン
- 動画視聴やゲームなどに向いた低遅延モードを搭載
- タッチセンサーで様々な操作ができる快適設計
- ケースから取り出した際に電源が入らない時があり、一度ケースに戻してからまた取り出さないといけないという書き込みがあります。
【4位】JVCケンウッド JVC HA-Z251T ワイヤレスイヤホン Bluetooth Ver5.3 ノイズキャンセリング
重量 | イヤホン(片耳):約5.1g、充電ケース:約36.2g |
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ドライバー | ダイナミック型 |
接続方式 | Bluetooth5.3 |
再生周波数帯 | – |
連続再生時間 | (ノイズキャンセリング ON)イヤホン:約6時間、充電ケース:約16時間(計:約22時間)、(ノイズキャンセリング OFF)イヤホン:約7.5時間、充電ケース:約20.5時間(計:約28時間) |
付属品 | イヤーピース(S/M/L)各2個、 充電用USB(Type-C)ケーブル、充電ケース |
- ノイズキャンセリング機能を搭載し、高い遮音性も実現
- 軽くてコンパクトな筐体の採用により、快適に使用できる
- 3つのサウンドモードから音質を自由に選べる
- 低ノイズキャンセリングをオンにするとブツブツ切れるという書き込みがあるので、気になる方は注意が必要。
- センサーの感度があまり良くないという声があります。
【3位】Jabra Elite 7 Active ワイヤレスイヤホン
重量 | 5.5g |
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ドライバー | ダイナミック型 |
接続方式 | Bluetooth5.2 |
再生周波数帯 | 20Hz ~ 20000Hz |
連続再生時間 | 8時間 |
付属品 | イヤーバッド、イヤージェル™ 3 セット、ユーザー文書、充電ケース、USB ケーブル(USB-C から USB-A)、保証および警告リーフレット |
- マルチポイントに対応した高音質ワイヤレスイヤホン
- スポーツなどのアクティビティにも最適な高い装着感を実現
- JabraシェークグリップTMを搭載し、高い遮音性とフィット感を実現
- 調整可能なアクティブノイズキャンセリング機能搭載
- ケースの表面がつるつるしていて蓋が開けづらいという声があります。
【2位】ゼンハイザー Sennheiser ワイヤレスイヤホン MOMENTUM True Wireless 4
重量 | 6g |
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ドライバー | ダイナミック型 |
接続方式 | Bluetooth5.4 |
再生周波数帯 | 5Hz~21kHz |
連続再生時間 | 7.5時間 |
付属品 | (1) MOMENTUM True Wirelessイヤホン1台、(2)イヤーアダプターセット4点 (XS/S/M/L)、(3)イヤーフィンセット3点(S/M/L)、(4)充電ケース1箱、 (5)USB-C充電ケーブル1本、 (6)すぐに使用開始するためのクイックガイドとユーザーマニュアル。 |
- 自社開発の7mm口径ダイナミックドライバーによる究極の高音質を実現
- 最新のコーデックのLC3を搭載したハイエンドモデル
- アクティブノイズキャンセリング機能を搭載し、没入感の高いリスニングが可能
- アンドロイドに繋げて音楽を聞くと、音量を半分以上上げないと音が聞こえなかったという声があるので確認が必要。
【1位】ソニー ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン WF-1000XM5
重量 | 5.9g |
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ドライバー | ダイナミック型 |
接続方式 | Bluetooth5.3 |
再生周波数帯 | 20 Hz – 20,000 Hz (44.1 kHz sampling), 20 Hz – 40,000 Hz (LDAC 96 kHz sampling 990 kbps) |
連続再生時間 | 最大8時間 (NCオン) / 最大12時間 (NCオフ) |
付属品 | – |
- 世界最高クラスのノイズキャンセリング機能を搭載したワイヤレスイヤホン
- ダイナミックドライバーXによる圧倒的高音質を実現
- 小型軽量デザインにより、快適な装着感を実現
- 人混みの中では音飛びしやすいという声があるので、気になる方は確認してからの購入がおすすめ。
【有線】遮音性が高いイヤホンのおすすめランキング10選
【10位】エレコム(ELECOM) ステレオイヤホン カナル型 φ3.5mm マイク付 EHP-F12CM
重量 | 6g |
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ドライバー | ダイナミック型 |
接続方式 | 3.5mmジャック |
再生周波数帯 | 20Hz~20kHz |
ケーブル長 | 1.2m (Y型) |
付属品 | イヤーキャップXS,S,M,L、取扱説明書 |
- カラフルなカラーリングがおすすめな、シンプルな有線イヤホン
- 音導管を斜めに配置し、耳が小さな方にもフィット感の良さを実現
- エラストマー素材のコードを採用し、絡みにくく高い耐久性を実現
- 価格からして、高音質を望むのは無理があるという書き込みがあるので、音質を気にする方は注意が必要。
【9位】JVCケンウッド JVC HA-FX26 イヤホン 有線 カナル型
重量 | 3.6g |
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ドライバー | ダイナミック型 |
接続方式 | 3.5mmジャック |
再生周波数帯 | 8Hz ~ 23,000Hz |
ケーブル長 | 1.2m |
付属品 | イヤーピース(XS/S/M/L)各2個、コードキーパー |
- カラフルな10色のカラーから選べるスタイリッシュな有線イヤホン
- 高磁力ネオジウムドライバーユニットによりクラスを超えた高音質を再生
- 4サイズ(XS,S,M,L)のシリコンイヤーピースが付属し、自分に合ったサイズを使える
- 耳にあてるゴム部は歩いていると擦れてキュッキュッと音がするという書き込みがあります。
【8位】final (ファイナル) E500 カナル型 イヤホン【 VR バイノーラル ASMR 360オーディオ推奨】
重量 | 15g |
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ドライバー | ダイナミック型 |
接続方式 | 3.5mmジャック |
再生周波数帯 | – |
ケーブル長 | 1.2m |
付属品 | イヤーピース(TYPE E 5サイズ) |
- バイノーラル技術で制作された音源に対応したコスパ最強のイヤホン
- イヤーピーススウィングフィット機構による優れたフィット感と遮音性の高さが特徴
- 柔軟で太めのケーブルにより、断線やケーブル絡みを解消
- 線が何かに触れるとその音も響くという書き込みがあるので確認が必要。
【7位】JBL T290 by Harman Pure Bass オールメタル インイヤーヘッドホン
重量 | 6g |
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ドライバー | ダイナミック型 |
接続方式 | 3.5mmジャック |
再生周波数帯 | 20Hz – 20kHz |
ケーブル長 | 1.2m |
付属品 | – |
- JBL Pure Bassサウンドとアルミ製の筐体によりパワフルな低音を再生
- フラットケーブルを採用し、絡みづらく丈夫
- 人間工学に基づいたエルゴノミックデザインを採用し、快適なフィット感が得られる
- アルミ合金製筐体のせいなのか、音はドンシャリに感じたという感想があります。
【6位】オーディオテクニカ ATH-CKS550X SOLID BASS
重量 | 約6g(コード除く) |
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ドライバー | ダイナミック型 |
接続方式 | 3.5mm金メッキステレオミニプラグ(L型) |
再生周波数帯 | 5~40000Hz |
ケーブル長 | 1.2m |
付属品 | ポーチ、イヤピース(XS、S、M、L) |
- φ9.8mm SOLID BASS HDドライバーにより、迫力の重低音サウンドを再生可能
- ハイレゾ音源にも対応した、大口径音導管を採用
- 小型軽量ボディながら、高い密閉性と遮音性の高さを実現
- イヤーキャップの取り外しにコツが必要という書き込みがあるので、気になる方は確認が必要。
【5位】パナソニック ステレオインサイドホン RP-HDE5
重量 | 約19.0g(コード含む) 約7g(コード除く) |
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ドライバー | ダイナミック型 |
接続方式 | ステレオミニプラグ(直径3.5mm、L型、24K金メッキ) |
再生周波数帯 | 5~45,000Hz |
ケーブル長 | 1.2m |
付属品 | イヤーピース(XS/S/M/L/XLサイズ),キャリングケース,コードアジャストホルダー |
- MLF振動板を採用し、ハイレゾ対応高音質イヤホン
- アルミボディを採用し、無駄な共振を防ぎ高い遮音性を実現
- コードの長さを調整できるアジャストホルダーが付属
- キャリングケースが付属し、持ち運び時に便利に使用できる
- 低音が強過ぎて楽器の特色とかは全く分からないという書き込みがあるので、気になる方は確認が必要。
【4位】ヤマハ カナル型イヤホン スタンダードタイプ ブラック EPH-22
重量 | 12.4g |
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ドライバー | ダイナミック型 |
接続方式 | 3.5mm L型ステレオミニ |
再生周波数帯 | 20Hz~40kHz |
ケーブル長 | 1.2m |
付属品 | イヤピース 4サイズ(XS、S、M、L 各2個)、取扱説明書 |
- 専用開発の8.5mmドライバーにより高音質再生が可能
- 独自開発の2Wayイヤサポーターにより快適な装着感と遮音性の高さを実現
- シンプルなデザインを採用したスタイリッシュな有線イヤホン
- L字プラグがデカいので邪魔に感じるという書き込みがあるので確認が必要。
【3位】ゼンハイザー(Sennheiser) IE 100 PRO プロ用モニタリングイヤホン
重量 | – |
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ドライバー | ダイナミック型 |
接続方式 | 3.5mmジャック |
再生周波数帯 | 20 – 18,000 Hz |
ケーブル長 | – |
付属品 | ソフトポーチ、クリーニングツール、イヤーアダプターセット |
- プロの現場で使用されているモニタリングイヤホン
- 軽量コンパクトの筐体を採用し、装着感の良さと遮音性の高さを実現
- 上位機種と同じコネクターを採用し、さまざまなアクセサリーに対応
- リスニングイヤホンではないので低音の迫力や、BAドライバーのような中高音域の透明感はないという感想があります。
【2位】ソニー イヤホン MDR-NW750N ノイズキャンセリング機能搭載ハイレゾ対応ウォークマン専用
重量 | 約15g(付属イヤーピース S.L含まず) |
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ドライバー | ダイナミック型 |
接続方式 | ウォークマン専用5極端子 |
再生周波数帯 | 5Hz-40,000Hz |
ケーブル長 | 約110cm |
付属品 | – |
- ウォークマン専用に開発されたハイレゾ対応ノイズキャンセリングイヤホン
- 小型高感度ハイレゾリューションオーディオに対応したドライバーを搭載
- 小型のドライバーユニットを搭載し高い装着感と三味線の高さを実現
- LDAC対応の完全ワイヤレスNCイヤホンが手に入る時代になったため、この商品の存在価値が下がったという感想があります。
【1位】SHURE シュア イヤホン 有線 マイク付き AONIC 4 SE42HYBK+UNI-A
重量 | 21.6 g |
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ドライバー | ハイブリッド型 |
接続方式 | 3.5mmジャック |
再生周波数帯 | 20Hz~19kHz |
ケーブル長 | 1.27 m |
付属品 | – |
- デュアルドライバーハイブリッド構成により、圧倒的な高音質再生が可能
- 人間工学に基づいた薄型の筐体を採用した快適設計
- 周囲の騒音を最大37dB遮断できる高遮音性テクノロジー搭載
- 着脱式3.5mmミニプラグケーブルにより様々な使い方が可能
- 付属のケーブルは使い勝手があまり良くないので、別のケーブルを使うことを推奨するという書き込みがあるので確認が必要。
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イヤホンの遮音性とは
イヤホンの遮音性は空気中に伝わって来る音をどのくらい遮断できるかで遮音性が高いか低いか決まります。イヤホンで遮音性を高くするためには3つの要素が必要になります。
カナル型イヤホンかどうか
イヤホンにはざっくり分けて「カナル型イヤホン」と「インナーイヤー型イヤホン」の2種類があります。
カナル型は耳栓のような形状で、耳の穴をしっかりと密閉してくれるので遮音性が高いです。
インナーイヤー型は耳に軽く乗せるタイプで、耳への違和感は少ないですが遮音性も低くなっています。遮音性が高いイヤホンを探している方はカナル型イヤホンから選ぶのがおすすめです。
ノイズキャンセリング機能がついているかどうか
ノイズキャンセリングはイヤホンに搭載されているマイクが騒音をキャッチし、その音を打ち消す逆位相の音を発生させることで騒音を和らげる技術です。
自動で周囲の音をカットしてくれるので遮音性が高くなり、音に集中することができます。遮音性が高いイヤホンをお探しならノイズキャンセリング機能にも注目しましょう。
イヤーピースがフィットしているかどうか
イヤーピースの大きさが合っていないと、高遮音性のイヤホンを選んでも十分な遮音性を感じることができません。
何種類かイヤーピースが付属しているイヤホンや、イヤーピースを追加で購入するとそのイヤホンの遮音性を存分に感じることができます。
遮音性が高いイヤホンはこんな人にぴったり!
遮音性が高いイヤホンが必要なシーンといえば、屋外や電車などの乗り物の中、人が多い場所などでの使用が特に考えられます。
そのような場所でイヤホンを使用することが多い人には、遮音性が高いイヤホンをおすすめします。
遮音性が高いイヤホンを使用することで、周りの音に影響されずに音楽などを楽しむことができるようになります。
また、外部への音漏れも少なくなるため、周囲の環境を気にすることなくイヤホンを使用することが可能になります。
イヤホンは耳栓代わりになるの?
イヤホンは耳栓代わりになります。イヤホンは耳にフィットさせることで遮音性を高くしています。また、ノイズキャンセリングにより遮音性をサポートすることもできます。
一方で耳栓はある一定の音や状況に対して強く設計されています。高音をカットしてくれるものや、フィット感重視のものなどがあります。イヤホンが全ての音や状況に満遍なく対応できるのに対して、耳栓はある一定の状況にめっぽう強く作られています。
イヤホンとヘッドホンの遮音性の違い
イヤホンとヘッドホンの遮音性に関してはシステムに違いはありません。どれだけ外部の音を耳の中に入れることがないか、という点が遮音性が高いか低いかの基準になります。ヘッドホンには開放型と密閉型という2種類があり、密閉型の方が遮音性が高くなっています。
しかし、密閉型のヘッドホンもカナル型のイヤホンほどの遮音性はありません。なので、遮音性が高いものが欲しければ密閉型ヘッドホンではなく、カナル型イヤホンを選びましょう。
遮音性が高いイヤホンの選び方のポイント
カナル型イヤホンから選ぼう
インイヤー型は軽く耳に差し込んで使うので、遮音性はあまり期待できず、音漏れにも弱いです。
カナル型は耳の奥に深く差し込んで使うため、遮音性に優れ、音漏れも低減されます。
遮音性の高いイヤホンをお探しなら、カナル型から選べば間違いないでしょう。
イヤーモニターと呼ばれるイヤホンが狙い目
プロミュージシャンやエンジニアが業務で使うためのイヤホンが、イヤーモニターです。
イヤーモニターは、周囲の騒音を遮断して音そのものに集中できるようにするため、遮音性が高く高音質なモデルが多く揃っています。
遮音性能とサウンドを両立させたい方は、ぜひイヤーモニターをチェックしてみてください。
あえてノイズキャンセリングタイプを選ぶのもおすすめ
周囲の騒音を遮断する方法は、耳栓のように物理的に耳をふさぐだけではありません。ノイズキャンセリング機能を搭載したイヤホンなら、周囲の騒音を劇的に減らし、結果的にイヤホンの音量を下げられます。
ノイズキャンセリングイヤホンは、電車や飛行機などの移動が多い方に特におすすめです。
遮音性が高いイヤホンのおすすめメーカー一覧
遮音性が高いイヤホンのおすすめメーカー4つと特徴や評価を解説します。
ソニー(SONY)
日本が誇るオーディオ機器メーカー「ソニー」。
ノイズキャンセリング機能を搭載したヘッドホンやイヤホンで有名です。ソニーが製造するイヤホンの多くは、インナーイヤー型に比べて遮音性の高いカナル型を採用。
上位モデルにはなりますが、外部の騒音を遮断できるノイズキャンセリング機能が搭載されているモデルが多いのも魅力です。
ゼンハイザー(Sennheiser)
ドイツの音響機器メーカーである「ゼンハイザー」。
ヘッドホンやマイクの製造で培われた技術を注ぎ込んだイヤホンは、音質の高さが人気です。上位モデルのイヤホンはノイズキャンセリング機能にも対応。遮音性の高い構造とノイズキャンセリング機能を搭載したモデルであれば、ボリュームを絞った際でも音楽に没頭できておすすめです。
ジャブラ(Jabra)
デザイン性に優れたイヤホン・ヘッドホン・スピーカーなどを製造する「ジャブラ」。デンマークの企業である「GNグループ」に属するオーディオ機器メーカーであり、高品質なサウンドを追求した製品を開発しています。
ジャブラのイヤホンは、周囲の騒音レベルを調節できるのが特徴。遮音性を高めた設定から、周囲の音を確認できる設定まで、好みのカスタマイズができる点はおすすめです。
Shure
Shureはアメリカ発のブランドで1925年に創業されました。スタジオ向けにも音響機器を作っているので、信頼と音に対して高い技術があります。
Shureのイヤホンはプロの音楽家にも愛用されていることが多く、そのサウンドは原音に忠実で低音から高音までフラットな音になっています。Shureのイヤホンは遮音性が高いことでも知られています。プロ仕様のイヤホンが欲しい方、遮音性が高いイヤホンで音を集中して聞きたい方におすすめのイヤホンメーカーです。
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遮音性が高いイヤホンの重要ポイントまとめ
遮音性が高いイヤホンの重要なポイントは以下の3つです。
- 屋外や乗り物の中でイヤホン使いたい人は、遮音性の高いモデルを選ぼう
- カナル型の製品を選ぶことで、高い遮音性を確保できる
- ノイズキャンセリング機能搭載のイヤホンを選べば、ボリュームを下げることが可能で、音漏れも減らせる
この記事を書いたライターからのコメント
外出中にイヤホンを使う場合、周りの環境によっては、快適なリスニングができない場合がよくあります。
そんな時に遮音性の高いモデルを使うことで、没入感の高いリスニング環境を作ることができます。
同時に、外部への音漏れも防ぐことができるので、周りを気にすることなく音楽などを楽しむことができるようになります。
ぜひ、この記事も参考にしながら、遮音性の高いイヤホンを選んでみてください。
ライター:アトキ
設計事務所やサイン看板製作会社などに勤務後、フリーランスとして、幼少の頃から続けている趣味のことについて書いている趣味人ライターです。好きなことは、音楽(ロック、シティポップ、クラシック)、オーディオ(ピュアオーディオを中心に全般)、自動車(小さな車が特に好き)、自転車(ミニベロ、クロモリロードなど)、釣り(フライフィッシング、ナマズ、淡水小物釣り)など。埼玉県在住。