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ネット検索にペンタックスをかけると「買ってはいけない」「やめとけ」などのワードが出ますが、多くは愛好家の愛あるほめ言葉。
ペンタックスの場合、防水機能はデジカメに限られますがデジタル一眼レフカメラのKシリーズには優れた防塵防滴性能が備わっています。
一眼レフにはレンズが必要ですが、ペンタックスでは標準キットや望遠レンズつきでコスパの高いモデルも多数販売中。
さまざまなシーンの写真撮影に対応したISO感度が高く機能が豊富な高性能機種も数多くあります。
歴史あるフィルム機械式の名機もふくめ幅広くご紹介しますので、購入の際にぜひお役立てください。
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ペンタックスの一眼レフカメラのおすすめ7選
おすすめのペンタックスの一眼レフカメラを紹介します。
PENTAX K-1 Mark II ボディ ブラック フルサイズデジタル一眼レフカメラ 15996
サイズ・重さ | 8.55 x 13.65 x 11 cm・925 g |
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カメラ画素数/ムービー解像度 | 3640万画素(有効画素)/フルHD(1920×1080)60i |
感度 | ISO:100~819200 |
AFポイント | 33点 |
シャッタースピード | 1/8000~30秒 |
センサーサイズ | フルサイズ(35.9mm×24mm) |
- 5軸・5段の高性能手ぶれ補正機構「SR II」を搭載しペンタックス製・Kマウントの全レンズに対応
- 新搭載のアクセラレーターユニットによりすべてのISO感度領域で徹底的なノイズ除去を実現
- 小型サイズながらマグネシウム合金ボディで-10℃での動作保証があるなど耐久性が抜群
「PENTAX K-1 Mark II ボディ ブラック フルサイズデジタル一眼レフカメラ 15996」の特徴
画質・堅牢性・多機能性などすべて兼ね備えたペンタックスのフルサイズの顔となるフラッグシップの2018年最新版モデルです。
GPS搭載で画像データの位置情報はPCなどでも表示可能、AFポイントが33点なのでフルサイズでもピント合わせがしやすいのも嬉しいところ。
PENTAX K-3 Mark III ボディ
サイズ・重さ | 134.5×103.5×73.5 mm・735g |
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カメラ画素数/ムービー解像度 | 2573万画素(有効画素)/4K(3840×2160)30p |
感度 | ISO:100~1600000 |
AFポイント | 101点 |
シャッタースピード | 1/8000~30秒 |
センサーサイズ | APS-C(23.3mm×15.5mm) |
- APS-C機でも2573万画素の高画質に加えて30fpsながら4K動画撮影にも対応
- 101点ものピント合わせを可能にする新開発のAFシステム「SAFOX 13」を搭載
- フルサイズ機と同じ5軸・5.5段の「SR II」搭載で最高水準のボディ内手ブレ補正機構あり
「PENTAX K-3 Mark III ボディ」の特徴
新開発の高屈折率ガラスペンタプリズムによりフルサイズ並みの視野を持つペンタックスAPS-C機の2021年版フラッグシップモデルです。
「PRIME V」」「アクセラレーターユニットII」の新技術でISO感度が驚異の160万越えになった点も見逃せません。
PENTAX デジタル一眼レフカメラ K-30 レンズキット [DA18-135mmWR] クリスタルグリーン K-30LK18-135 C-GR 15201
サイズ・重さ | 128.5×96.5×71.5 mm・590g |
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カメラ画素数/ムービー解像度 | 1628万画素(有効画素)/フルHD(1920×1080)30fps |
感度 | 標準:ISO 100~12800/ 拡張:ISO 25600 |
AFポイント | 非公開 |
シャッタースピード | 1/6000~30秒 |
センサーサイズ | APS-C(23.3mm×15.5mm) |
- コンパクトサイズでも視野率約100%の光学ファインダーなので見たままの構図で撮影できる
- 81か所にシーリング部材を用いた-10℃までの耐寒性能もある堅牢ボディ
- 本体にダブル電子ダイヤル搭載により撮影設定の細かな変更がよりスムーズに可能
「PENTAX デジタル一眼レフカメラ K-30 レンズキット [DA18-135mmWR] クリスタルグリーン K-30LK18-135 C-GR 15201」の特徴
ペンタックスの中でも600gを切る最軽量ボディで低ノイズに抑える新エンジン「PRIME M」を搭載したミドルクラスのモデルです。
単三電池4本でもバッテリーが取れるためアウトドアでの万一のバッテリー切れの際には大いに役立ちます。
PENTAX K-70(BK)18-50RE KIT デジタル一眼レフカメラ K-70 18-50RE キット (ブラック)
サイズ・重さ | 125.5x93x74 mm・628g |
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カメラ画素数/ムービー解像度 | 2424万画素(有効画素)/フルHD(1920×1080)60i |
感度 | ISO:100~102400 |
AFポイント | 11点 |
シャッタースピード | 1/6000~30秒 |
センサーサイズ | APS-C(23.3mm×15.5mm) |
- 機動力のあるコンパクトボディながら100点のシーリング部材の使用でハードな防塵防滴構造を実現
- Wi-Fi搭載で専用アプリ「Image Sync」を使えばスマホやタブレットへの画像転送などが可能
- 別売りのGPSユニット「O-GPS1」を使えば赤道儀なしでの天体追尾撮影に対応
「PENTAX K-70(BK)18-50RE KIT デジタル一眼レフカメラ K-70 18-50RE キット (ブラック)」の特徴
小型軽量の持ち運びやすさを追求した2016年発売の「K-70」でキットレンズ「18-50㎜」もついたお買い得なエントリーモデルです。
4.5段のボディ内手ぶれ補正機構「SR」も搭載、バリアングル液晶モニターなので屋外での多様な撮影シーンに対応しています。
PENTAX デジタルミラーレス一眼 Q10 ダブルズームキット レッド Q10 WZOOMKIT RED 12208
サイズ・重さ | 102(W) x 33.5(L) x 58.0(H)mm・約180g(本体のみ) |
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カメラ画素数/ムービー解像度 | 1240万画素(有効画素)/フルHD(1920×1080)30fps |
感度 | ISO:100~6400 |
AFポイント | 25分割 |
シャッタースピード | 電子:1/8000~2秒・レンズシャッター:1/2000~30秒 |
センサーサイズ | 1/2.3型CMOSセンサー |
- ミラーレス機でもペンタックス・APS-C機の一眼レフと同等の手ぶれ補正機構「SR」を搭載
- 幅約10cmで重さがわずか180gとミラーレス一眼レフカメラとして世界最小クラス
- 1/2.3型でも新たな裏面照射型CMOSセンサーの搭載で1240万画素とISO6400の高感度を実現
「PENTAX デジタルミラーレス一眼 Q10 ダブルズームキット レッド Q10 WZOOMKIT RED 12208」の特徴
2012年発売のペンタックス第二段のミラーレスQシリーズで、標準キットと望遠レンズがダブルでついたお買い得モデルです。
Amazonでは現在新品に加えて状態が良くコスパの高い中古モデルが多数出品されています。
PENTAX デジタル一眼レフカメラ K-5IIs ボディ K-5IIsBODY ローパスフィルターレス 12052
サイズ・重さ | 131(W) x 97(L) x 72.5(H)mm(突起部を除く・本体のみ)・約680g |
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カメラ画素数/ムービー解像度 | 1680万画素/フルHD(1920×1080)25fps |
感度 | 標準:ISO 100~12800・拡張:ISO 80、51200 |
AFポイント | 11点 |
シャッタースピード | 1/8000~30秒 |
センサーサイズ | APS-C(23.3mm×15.5mm) |
- モアレを抑えるローパスフィルターをあえて外した構造で高画質を実現
- 高感度AFセンサーや「SAFOX X」により暗所でのオートフォーカス性能が罰源
- 現在Amazonでは低価格帯で品質条件が良くコスパが高い中古品が多数出品中
「PENTAX デジタル一眼レフカメラ K-5IIs ボディ K-5IIsBODY ローパスフィルターレス 12052」の特徴
ローパスフィルターレス仕様で最大限のセンサー性能を引き出したペンタックス中古デジタル一眼の名機とも評価されるモデルです。
ガラスペンタプリズムなどの光学設計により視野率は100%、ボディ内手ブレ補正は「SR」を搭載しています。
Pentax MX 機械式 一眼レフカメラ 1/1.7型CMOSセンサー
サイズ・重さ | 横135.5mm x 縦82.5mm x 奥行き49.5mm・495g |
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カメラ画素数/ムービー解像度 | -/- |
感度 | ISO:25~1600 |
AFポイント | – |
シャッタースピード | 1/1000 秒~1秒 |
センサーサイズ | 1/1.7型CMOSセンサー(7.5×5.6㎜) |
- 重さ500g弱で機械式一眼レフとして世界最小の持ち運びやすさを実現
- 機械式のため撮影の手間が増えるものの電池いらずのためランニングコストは0円
- 1/1000~1秒までのシャッタースピードは撮影中にも手元のダイヤルで調整可能
「Pentax MX 機械式 一眼レフカメラ 1/1.7型CMOSセンサー」の特徴
ペンタックスのクラシック名機「MX」の中古品で、フィルム装着から絞りまですべて手動で行うアナログの良さが実感できるモデルです。
Amazonでは古物商許可を持つ業者が現在1点販売中、40年以上前の製品なのである程度の故障には目をつむる必要があるでしょう。
ペンタックス(PENTAX)とは?その歴史
ペンタックス(PENTAX)とは、日本で最初に一眼レフカメラを開発した一眼レフのパイオニアとも言えるメーカーです。
歴史をひも解くと前身となる「旭光学工業合資会社」を100年以上前の1919年に創業。
1952年に国産一号の一眼レフ「アサヒフレックス」を発表し1960年代には35㎜一眼レフで大躍進しました。
デジタル一眼レフのKシリーズは2006年に始まり現在進行中、2011年に開発したミラーレスは2022年現在では新規開発がありません。
現在はリコーの傘下ブランドになりますが、初心者からハイアマチュアまで幅広く人気を集める庶民派メーカーと言えるでしょう。
ペンタックス(PENTAX)の魅力
ペンタックス(PENTAX)の主な3つの魅力を解説します。
本格機でもコスパが高い
ペンタックスの最大の魅力の1つが、一眼レフの本格機でもコスパが高く庶民的な点があります、
キャノンやソニーなどのデジタル一眼レフのフルサイズの多くは30万円を超えますが、ペンタックスは20万円前後になります。
ペンタックスのデジタル一眼のAPS-Cサイズでは、最大手の他社のミラーレス一眼とほぼ同じ価格帯になります。
安い価格でも2000~3000万画素台の画質があり5軸・5段の手ぶれ補正「SR II」があるなど性能面でも妥協がありません。
持ち運びやすいサイズ
ペンタックスの大きな魅力として、APS-Cサイズの一眼レフでもサイズがコンパクトで500g前後の軽量な点があげられます。
特にコスパの高いミラーレス一眼カメラでは200gを割る世界最小クラス・Qシリーズの人気機種もあり、持ち運びやすさが抜群です。
ぐーちょ編集部
防塵防滴性能の高さ
ペンタックスの広く知られた魅力として、防塵防滴性能の高さがあげられます。
ペンタックスの一眼レフではフルサイズやAPS-Cサイズで、タフなマグネシウム合金をボディ全般に採用。
80点以上で独自のシーリング部品を使っていることなどから、砂埃や雨粒が多い過酷な環境にも耐える防塵防滴性能を発揮します。
また多くのデジタル一眼では-10℃の耐寒性能もあり、アウトドアでのカメラ撮影の環境を選びません。
ペンタックス(PENTAX)の特徴
ペンタックス(PENTAX)の特徴は、以下の3つです。
ローパスフィルターレス仕様
ペンタックスのデジタル一眼レフには、ローパスフィルターレス仕様のCmosセンサーを備えたモデルが少なくありません。
ローパスフィルターとは服のジャケットなどに見られる細かい網目模様の撮影時に発生する奇妙な縞模様・モアレを抑制するもの。
しかしローパスフィルターはセンサーに干渉するため、ローパスフィルターレス仕様だと解像度が格段に上がります。
ペンタックスの一眼では特にAPS-C機で、この仕様により軽量小型サイズなのに解像度が高いという恩恵を得られます。
デジタル一眼カメラのイメージセンサーサイズの一つで、約24mm×16mmの大きさを持ちます。
イメージセンサーはレンズから入った光を画像に変換する機能を持ち、フルサイズより小型で、初心者向けや機動性を重視したモデルに多く採用されています。
ボディ内手ぶれ補正
ペンタックスのデジタル一眼レフの大半には、ボディ内手ブレ補正機構が備わっています。
最上位の「SR Ⅱ」機構は5軸・5段のブレ補正があり、角度ぶれはもちろん植物へのマクロ撮影時などで左右にずれるシフトぶれにも対応。
またレンズ内手ぶれ補正では修正しにくい、シャッターを押したときにわずかにカメラが傾く回転ぶれへの抑止能力もあります。
ぐーちょ編集部
視野率約100%
ペンタックスのデジタル一眼レフではフルサイズでもAPS-Cサイズでも多くは、視野率が約100%の光学ファインダーを搭載しています。
視野率とは肉眼でファインダーをのぞいたときに見える風景に対する、実際に写した写真範囲の比率のこと。
特にAPS-Cサイズになると視野率は落ちてきますが、ペンタックスは独自の高屈折率ガラスペンタプリズムを採用することでそれを克服。
その結果、ファインダーで見たままの構図が写真としても残り、ムダな部分をカットするPCなどでの編集作業の手間が省かれます。
ペンタックス(PENTAX)Kシリーズとは?
ペンタックス(PENTAX)Kシリーズとは、ペンタックス独自のレンズ装着規格「Kマウント」を備えた一眼レフカメラの総称です。
1975年から始まり、現在のデジタル一眼レフカメラもフルサイズ・APS-CサイズのすべてがこのKシリーズの一員になります。
フルサイズのKシリーズは「K1」の1機種のみであとはすべてコスパの高いAPS-Cサイズです。
多くの場合、機械式のクラシック名機のレンズでも、Kマウントを持つKシリーズのデジタル一眼レフに装着できる点も大きな魅力です。
ペンタックスは買ってはいけない?やめとけと言われるのはなぜ?
「ペンタックス」とネット検索にかけると、「買ってはいけない」「やめとけ」などのワードが出てくるのは一種の冷やかしだと言えます。
多くの場合、ペンタックスの愛好家によるカメラ初心者へのちょっとしたからかい文句、または愛のある警告とも言えるでしょう。
というのもペンタックスはキャノンやニコンに較べると個性的な仕様になっているので慣れるまでに少々時間がかかるからです。
またペンタックスは一般的にAF機能が弱いなど初心者には不便さを感じる点が少なくありません。
それでもペンタックスやめとけという言葉には「使いこなすにはそれなりの覚悟がいるぞ」といった励ましの要素が少なからずあるでしょう。
ペンタックスの一眼レフカメラの選び方
ペンタックスの一眼レフカメラの選び方を以下の3つのポイントから解説します。
Kシリーズの型番数字で選ぶ
ペンタックスのKシリーズは数多くあるため選ぶのに戸惑いますが、型番数字の大きさに選び方のヒントがあります。
以下の表を参考に、型番数字(モデル名)とその特徴をご確認ください。
Kシリーズのモデル名と特徴
モデル名 | 特徴 |
---|---|
645Z | デジタル一眼・中判のプロ仕様の超ハイエンドモデル |
K1シリーズ | 中判に続くハイエンドモデル |
K3シリーズ | APS-Cサイズの最上位モデル |
K30 | ミドルクラスモデル |
K70 | ミドルクラスとエントリーの間のモデル。数字が大きいほど初心者向き |
K-m、K-x | 例外的なモデル |
ぐーちょ編集部
自分に合ったモデルを見つけてください。
ミラーレス一眼レフは5種類から選ぶ
ペンタックスのミラーレス一眼には年代順に「Q」「Q10」「Q7」「Q-S1」「K-01」の5種類があり、各々の特徴から選ぶと良いでしょう。
ミラーレス一眼レフのモデル名と特徴
モデル名 | 特徴 |
---|---|
Q | 2012年発売。1/2.3型CMOSセンサー。安くて小型軽量ボディ。 |
Q10 | 1/2.3型CMOSセンサー。新技術で画質がアップ。 |
Q7 | 1/1.7型CMOSセンサー。画質が大幅アップ。 |
Q-S1 | カラーバリエーションが豊富。 |
K-01 | Kマウント搭載でミラーレスでもレンズ互換性が高い。 |
ミラーレス一眼が欲しい方はこのような種類ごとの特徴を知った上で選ぶと良いでしょう。
感度・ISOの高さから選ぶ
カメラには写真の明るさを司るISO感度という機能があり、その明暗の数値も大切な選択基準になります。
絞りとシャッタースピードでカメラに貯めた光の明度を上げるためにISOがあり、数値が高いほど写真が明るくなります。
ISOの数値が高いほど暗所でも高速シャッタースピードで撮れるので、暗いシーンでもブレずに明るく撮影することが可能。
ペンタックスでは最上位機種になるとISOが160万を超えて想像もできないほどの超高感度撮影ができます。
ただ、ISOを上げすぎると写真がザラザラするデメリットがあるのが残念なところ。
屋内のスポーツ撮影や夜のアウトドアなどで三脚を使わずに高速シャッター撮影したい方は、ISO数値が6400程あるモデルがおすすめです。
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ペンタックスの一眼レフカメラの重要ポイントまとめ
ペンタックスの一眼レフカメラの重要なポイントは以下の3つです。
- ペンタックスには高性能なAPS-C一眼レフのコスパの高い中古モデルがAmazonで数多く販売されている
- ペンタックスはやめておけというネット上の言葉は性能批判ではなく多くの場合、初心者への冷やかしである
- ペンタックスのKシリーズのKマウントは互換性が高く、フィルム機械式の名機レンズでもデジタル一眼に装着できる