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ジャズの本場アメリカの「JBL」や英国の名門「ハーベス」のモデルはライブの生音にこだわる方を充分に満足させるでしょう。
大音響のトールボーイスピーカー並みのサウンドを備えた小型のブックシェルフ式もコスパの高さもあって大人気。
手に入りづらい名器には、Amazonで品質保証された中古品として販売されているものもあります。
そういったスピーカーをオーディオ愛好家が実際に視聴したレビューも参考に、幅広く紹介していきます。
ぐーちょ編集部
みんなが興味を持っている数ある商品やサービスの中からおすすめなモノを厳選してお届けします。
大手家電量販店で販売員やバイヤー・家電アドバイザー有資格者・メーカー商談を長年行なっているスタッフが所属しています。
【2022】高級スピーカーのおすすめ最強17選!人気のブックシェルフスピーカーも紹介
トールボーイスピーカーの最新版おすすめ4選|評価、設置方法など
ジャズを聴くときにおすすめのスピーカー人気ランキング15選
【15位】ダリ(DALI) SPEKTOR1
- 超コンパクトでありながら、サイズを超えたサウンド・クオリティを誇る
- 不要な共振を最小限に抑え、良好な低域特性を実現する新ウーハー・ユニット
- 超軽量のシルク・ドーム・ツィーターと新開発のフロント・プレートで、色付けのないサウンドと優れた拡散性を実現
ダリ(DALI) SPEKTOR1のレビューと評価
コンパクトな筐体ながら豊かな音場を生み出し、広いスウィートスポットを持つ本格派。シンプルなステレオ・セットアップも嬉しい。
ダリ(DALI) SPEKTOR1の仕様・製品情報
タイプ | ステレオ |
形状 | ブックシェルフ型 |
販売本数 | 2本1組 |
色 | ブラックアッシュ、ウォルナット |
サイズ(幅x高さx奥行) | 140mm×237mm×195mm |
重量 | 2,6kg |
【14位】ワーフェーデル(Wharfedale) DIAMOND 225
- 充実の低音再生
- 豊かな音楽性を支える先進設計のドライバー・ユニット
- 試聴室での何百時間にも及ぶリスニングセッションを経た厳格なファインチューニングによる幅広い適応性
ワーフェーデル(Wharfedale) DIAMOND 225のレビューと評価
強烈なアタックとダイナミクスを発揮する低域、伸びやかにしなやかに唄う中高域。
まさしく楽器と呼ぶにふさわしい、ワーフェデールの伝統に則った新たなスタンダード。
ワーフェーデル(Wharfedale) DIAMOND 225の仕様・製品情報
タイプ | ステレオ |
形状 | ブックシェルフ型 |
販売本数 | 2本1組 |
色 | ブラックウッド、ローズウッド、ウォールナット |
サイズ(幅x高さx奥行) | 196mm×355mm×290mm |
重量 | 6,5kg |
【13位】ソニー(SONY) 3ウェイ・スピーカーシステムSS-CS5
- 音楽の作り手の想いや、音楽の持つ躍動感や空気感をありのままに伝えるスピーカー
- 素直で癖のない高域を実現
- 「ハイレゾリューション・オーディオ」のポテンシャルを引き出す高品位設計
ソニー(SONY) 3ウェイ・スピーカーシステムSS-CS5のレビューと評価
タイトで力強い低音と、エネルギーにあふれ情熱的なボーカル再生を両立。不要なノイズを効果的に抑え、濁りのないクリアなサウンドステージを実現した。
ソニー(SONY) 3ウェイ・スピーカーシステムSS-CS5の仕様・製品情報
タイプ | ステレオ |
形状 | ブックシェルフ型 |
販売本数 | 2本1組 |
色 | ブラック |
サイズ(幅x高さx奥行) | 178mm×335mm×220mm |
重量 | 約4.5Kg |
【12位】ケンウッド(KENWOOD) スピーカーシステムLS-K901
- 新開発ツィーター&ウーファーユニットにより、高い音楽再現能力を実現
- 軽量かつ高い剛性を持った新開発アルミニウム振動板ツィーターを採用
- 振動板の正確な振動を支える、強固なフレーム
ケンウッド(KENWOOD) スピーカーシステムLS-K901のレビューと評価
緻密な音の一つひとつを解き放ち、自然な音場を創る。伸びやかで澄み切った音を響かせ流、満足度の高い一品。
ケンウッド(KENWOOD) スピーカーシステムLS-K901の仕様・製品情報
タイプ | ステレオ |
形状 | ブックシェルフ型 |
販売本数 | 2本1組 |
色 | 木目系 |
サイズ(幅x高さx奥行) | 160mmx271mmx271mm |
重量 | 4.2kg |
【11位】オンキヨー(ONKYO) 2ウェイ・スピーカーシステムD-112EXT
- 楽器の輪郭をクリアにする小音量でも豊かな響きを実現
- 楽器やヴォーカルの輪郭をクリアに描き出すツィーター
- 心地よい低音を再現するウーファー
オンキヨー(ONKYO) 2ウェイ・スピーカーシステムD-112EXTのレビューと評価
細部にまで緻密に設計された、見た目にも音質的にも美しいスピーカー。量感とスピード感を兼ね備えた、聴き応えのある低音再生が魅力。
オンキヨー(ONKYO) 2ウェイ・スピーカーシステムD-112EXTの仕様・製品情報
タイプ | ステレオ |
形状 | ブックシェルフ型 |
販売本数 | 2台1組 |
色 | ブラック系、木目系 |
サイズ(幅x高さx奥行) | 162mmx267mmx271mm |
重量 | 4.8kg |
【10位】DENON SC-T37
寸法 | W224×H942×D248mm |
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重量 | 10kg |
方式 | 2ウェイ3スピーカーバスレフ型・フロア型 |
最大許容入力 | 100 W (JEITA)、200 W(PEAK) |
インピーダンス | 6Ω |
- ハイレゾ再生対応のトールボーイ型スピーカー
- トールボーイ型としてはリーズナブルな価格が魅力
- ナチュラルな木目フィニッシュのほか、クールなピアノブラックもラインナップ
【9位】JBL 4312G
寸法 | W362xH597xD298(グリル装着時301)mm |
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重量 | 25.2kg(グリル装着時)kg |
方式 | 3ウェイブックシェルフ型 |
推奨アンプ出力 | 10〜200W |
インピーダンス | 6Ω |
- JBL伝統のモニタースピーカー、その最新モデル
- 無骨な外観通りの、タフで骨太なサウンドを創出
- 典型的なJBLサウンドを楽しめる本機は、アメリカ生まれのジャズに最適
【8位】DALI OBERON 7
寸法 | W200xH1,015xD340mm |
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重量 | 14.8kg |
方式 | 2ウェイバスレフ・トールボーイ型 |
推奨アンプ出力 | 30〜180W |
- デンマークに本社を置くスピーカー専業ブランド・ダリの最新エントリーモデル
- ブランド内ではリーズナブルな価格のトールボーイ型だが、クリアなサウンドは健在
- 部屋に溶け込むデザインと美しいサウンドは、リビングでの使用に最適
【7位】Klipsch R-41M
寸法 | W146xH287xD200mm |
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重量 | 3.2kg |
方式 | 2ウェイバスレフ型 |
入力 | 定格50W、最大200W |
インピーダンス | 8Ω |
- 1946年から続くアメリカ発のブランド・クリプシュの小型ブックシェルフスピーカー
- 大型スピーカーを数多くリリースしてきたクリプシュのノウハウが生きた、小型でも豪快な鳴りっぷり
- 歪みを最小限に抑えたツイーター、ウーハーと、共振を抑えるキャビネット構造で、正確な出音を実現
【6位】T&L F-801
寸法 | W138xH210xD180mm |
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重量 | 1.6kg |
方式 | 80mmフルレンジ・バスレフ型 |
最大入力 | 30W |
インピーダンス | 8Ω |
- オーダーメイドで音響機器を製作する田口音響研究所が作る、国内一貫製造の小型スピーカー
- 世界でも珍しい平面スピーカーユニットを採用し、長時間聴いても聴き疲れない優しい音質を実現
- バーチの無垢材をキャビネットに使用した、極めて贅沢な作り
【5位】QUAD S-1
寸法 | W285×H156×D270mm(端子部含む) |
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重量 | 5.2kg |
方式 | 2ウェイバスレフ |
インピーダンス | 8Ω |
- 現代では珍しいレトロなリボンツイーターを採用したブックシェルフ型スピーカー
- イギリス発の老舗クオードの創立80周年を記念したモデル
- ダイニングテーブルを思わせる、丸みを帯びた上質なデザイン
【4位】JBL L100 Classic/BLK ブラック ペア
寸法 | 390x637x372 mm |
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重量 | 26.7㎏ |
方式 | 3Way・正面バスレフ・ブックシェルフ型 |
推奨アンプ出力 | (RMS)25W ~ 200W |
インピーダンス | 4Ω |
- JBL史上最強を謳う300㎜径の低音域ウーファー「JW300PW-8」を採用で重低音のひずみを抑制
- ツイーターには伸びやかな高音を実現するドーム型25㎜径「JW300PW-8」を採用
- バスレフポートにフレアーを設ける独自のスリップストリーム構造で風切り音の抑制効果を発揮
「JBL L100 Classic/BLK ブラック ペア」の特徴
ジャズの本場アメリカのメーカー「JBL」によるクラシックの銘機「L100 Century」をモチーフにした高級モデルです。
剛性の高いキャビネットや新設計のフロントグリルでボディの耐衝撃性や対候性が高い点も見逃せません。
【3位】KEF 本棚スピーカーペア Q350W
寸法 | 210x362x306 mm |
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重量 | 7.6㎏ |
方式 | 2Way・バスレフ方式 |
推奨アンプ出力 | 非公開・最大出力110dB |
インピーダンス | 8Ω |
- ツイーターを音響の中心部に置くことで部屋全体にバランスよく音を届ける独自の「Uni-Qドライバー」を搭載
- 流体力学を応用した独自のCFD設計のバスレフポートの採用で音漏れの少ないクリアサウンドを実現
- ドームツイーター上にある「タンジェリンウェーブガイド」により高音域の広がりも抜群
「KEF 本棚スピーカーペア Q350W」の特徴
白・黒・グリル色の中、特に白がシンプルなデザインを美しく引き立てる、名門KEFのコンパクトなブックシェルフ型モデルです。
音域を分割するクロスオーバーにインダクターを新採用したことで、低音域がクリア―になったのも嬉しいところ。
【2位】ハーベス ブックシェルフ型スピーカー(ペア) XDシリーズ HL-P3ESR-XD
寸法 | 幅 190 x 高さ 306 x 奥行 184 mm(最大200mm) |
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重量 | 6.1㎏ |
方式 | 2Way・ブックシェルフ・密閉型 |
推奨アンプ出力 | 非公開 |
インピーダンス | 6Ω |
- 豪華なハードドーム型のアルミニウム製で、低音の伸びを得意とする密閉型エンクロージャーを採用
- 高さわずか30cm弱のブックシェルフ型で、ハーベス社製品の中では屈指のコンパクトサイズ
- ハーベスを象徴する110㎜「RADIAL2コーン・テクノロジー」により全ての音域で迫力ある音響を実現
「ハーベス ブックシェルフ型スピーカー(ペア) XDシリーズ HL-P3ESR-XD」の特徴
元BBC職員が創業した英国の国際ブランド「ハーベス」による2Wayブックシェルフの概念を覆す最高クラスの音質を備えた高級モデルです。
実際に視聴したオーディオ愛好家からは、同社の全製品の中で高音域が最もすばらしいという声も挙がっています。
【1位】Bowers & Wilkins スピーカー 705 S2 [ブラック ペア]
寸法 | 200x407x301 mm |
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重量 | 9.3㎏ |
方式 | 2Way・フロア型 |
推奨アンプ出力 | 非公開 |
インピーダンス | 8Ω |
- 「B&W」社が2014年に新展開した「700シリーズ」の最上位機種、Amazonの中古品ながら高品質認定
- アルミニウムを用いた従来シリーズから高音域に伸びを与えるカーボン製のドームツイーターを採用
- ユニークな形状のソリッドボディ・トゥイーターは防振性に優れたクリアサウンドを実現
「Bowers & Wilkins スピーカー 705 S2 [ブラック ペア]」の特徴
半世紀以上続く英国のスピーカーブランド「B&W」による独立型ツイーターを上に乗せる画期的デザインも目を引くフロア型モデルです。
ミッドレンジには独自の「Continuum」コーンにより楽器や声楽のリアルで精度の高いサウンドの再生を実現しています。
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ジャズを聴くときにおすすめのスピーカーとは
ジャズを聴くときにおすすめのスピーカーとは、ズバリ「生音の再生に特化したスピーカー」です。ピアノやコントラバス、ドラムの繊細なシンバルレガートの再生には、デリケートな表現を得意とするスピーカーを選ぶ必要があります。
ジャズといっても、アメリカのジャズとヨーロッパのジャズは大きく異なりますが、スピーカーの産地によっても傾向が異なります。アメリカのジャズが好きな人ならアメリカのブランドが、ヨーロッパのジャズが好きな人ならヨーロッパのブランドのサウンドが耳によく馴染むでしょう。
アクティブスピーカーとパッシブスピーカーの違い
アクティブスピーカーとは、それ自体をプレイヤーとつなげて再生できるもの。パッシブスピーカーとは、プレイヤーとスピーカーの間にアンプを通して再生するものです。
アクティブスピーカーには単体で使える利便性がありますが、パッシブスピーカーではアンプとの相性で音質が変わったりと、さらに上質な音を求めることができます。
ハイレゾ対応とは
ハイレゾ対応とは、CDよりも高密度なデジタル音声データを持つ、高音質なハイレゾ音源を再生可能な機器です。CDには収まりきれなかった微細な表現や奏者の息遣いなどを楽しめます。
しかし、ハイレゾ対応でないと良い音が聴けないのかというと、その限りでもないので、実際に視聴してみて選ぶことをおすすめします。
Bluetoothはジャズを聴くのにおすすめ?
アドリブ演奏が魅力のジャズは生音のリアルな再生が命なので、一般的にBluetoothスピーカーは不向きだと言えるでしょう。
無線接続のBluetoothスピーカーは最上位機種でも音の遅延やゆがみ、ノイズが出ることもあり基本はジャズ用としておすすめできません。
実際、JBLやハーベスなど人気定番機種の大半には未だにBluetoothシステムがありません。
しかし配線がないなどBluetoothには多くのメリットもあり、Bluetoothでジャズを聴きたいという方もいらっしゃるでしょう。
その場合、まずトールボーイなど大き目の据え置き型を選ぶことやBoseなど信頼のある国際ブランドを選ぶこと。
またすべての音域をリアルに再生できる3Wayスピーカーシステムのモデルなどを選ぶと良いでしょう。
ジャズを聴くときにおすすめのスピーカーのタイプ
ジャズを聴くときにおすすめのスピーカーの主な3つのタイプを解説します。
- ジャズの迫力を楽しみたいならトールボーイ型、繊細な表現を楽しみたいならブックシェルフ型
- 低音から高音までレンジの広い音を楽しみたいのなら、2ウェイ以上のスピーカーがおすすめ
- レトロなサウンドが好みなら、同軸ツイーターやリボンツイーターも一聴の価値あり
ジャズの迫力を楽しみたいならトールボーイ型、繊細な表現を楽しみたいならブックシェルフ型
トールボーイ型とは、背が高く、フロアに設置するスピーカーのこと。対してブックシェルフ型とは本棚にも置けるような小型のスピーカーのことを言います。ジャズの熱い演奏を目の前で聴いているような臨場感に浸りたいのであれば、トールボーイ型がおすすめです。とはいえ、ブックシェルフ型の繊細な表現力はなかなか捨てがたく、小型スピーカーならではのセッティング性の高さも見逃せません。部屋のどこに設置するかも含めて、じっくりと検討してみてください。
低音から高音までレンジの広い音を楽しみたいのなら、2ウェイ以上のスピーカーがおすすめ
ジャズの音源には、コントラバスやピアノの非常に低い音から、ドラムのシンバルのキラキラとした高音まで、レンジの広い音が録音されています。こうした音を表現するには、ひとつのスピーカーだけで表現するのは非常に難しく、したがってフルレンジスピーカー1基のモデルよりも2ウェイ以上のモデルの方がおすすめです。しかしもちろん例外もあり、フルレンジスピーカー1基でも2ウェイ以上のサウンドを生み出すモデルも存在します。最終的にはサウンドを聴いて判断してくださいね。
レトロなサウンドが好みなら、同軸ツイーターやリボンツイーターも一聴の価値あり
高音域の再生を担当するツイーターは、ブランドの主張がはっきりと出る部分のひとつです。位相や定位をできるだけ良くしようとした結果生まれた、ウーファーの内部にツイーターが存在する「同軸ツイーター」は、有名なブランドでは老舗タンノイが古くから採用。現代では、ハイファイというより「温かみのあるサウンド」で評価を得ています。レトロなリボンタイプのツイーターを採用したモデルも少数ですが存在し、「キンキンした高音域が苦手」という方にはおすすめのスピーカーとなっています。
ジャズ向けスピーカーのおすすめメーカー一覧
ジャズを聴くときにおすすめのスピーカーのおすすめメーカー3つと特徴や評価を解説します。
- JBL
- タンノイ
- FOCAL
JBL
JBLはアメリカ発のプロ用オーディオ機器メーカー。最近はBluetoothスピーカーやイヤホンでも有名ですが、メインは今も変わらずプロ用の大型スピーカーやモニタースピーカーです。ジャズの本場アメリカの録音スタジオで活躍し、日本でも古くからジャズ喫茶などでそのサウンドを響かせてきました。ダイナミックで抜けのいいサウンドは、まさにアメリカのジャズにベストマッチ。サイズの充実度といい、ジャズ向けのスピーカーとしてはまず最初に名前が挙がるブランドです。
タンノイ
JBLと並び、舶来スピーカーの双璧とも言えるメーカーがイギリスの老舗タンノイです。日本のジャズ喫茶の定番ブランドのひとつであり、イギリスの録音スタジオでも長きに渡って活躍し続けています。ウーファーの中心にツイーターを配した「同軸2ウェイ式ユニット」は1947年に生まれ、改良を続けながら現在に至るまで代表的なユニットとして君臨し続けています。その温かみのあるサウンドはヨーロッパのジャズにぴったりです。現在は比較的安価なモデルもありますが、メインはあくまでも高級モデル。ジャズファン憧れのブランドのひとつです。
FOCAL
1979年にエンジニアのジャック・マユールによって設立されたのが、このフォーカルです。JBLやタンノイよりも歴史こそ浅いものの、モダンで優れたデザインと耐久性の高さ、そして再現性の高い美しいサウンドが高い評価を受け、現在はスピーカーファン憧れのブランドにまで成長しました。フランス国内でスピーカーユニットからエンクロージャーまで一貫して生産し、極めて高い品質を維持。ヨーロッパらしい優美なデザインも大きな魅力です。
ジャズを聴くときにおすすめのスピーカーの選び方
ジャズを聴くときにおすすめのスピーカーの選び方を以下の3つのポイントから解説します。
- 好みの音質かどうか
- アクティブにするか、パッシブにするか
- デザインとサイズ
好みの音質かどうか
スピーカーは製品ごとのサウンドの差がとても大きく、その差は価格帯が高くなるほど広がっていきます。一言でジャズといっても、小編成なのかビックバンドなのか、ボーカル入りなのか管楽器中心なのか、アメリカのジャズなのかヨーロッパのジャズなのか、向いているサウンドはスピーカーによって異なります。買う前にはできる限り試聴して、好みの音質が鳴るかどうか確認しましょう。
アクティブにするか、パッシブにするか
アクティブタイプのスピーカーは、本体にアンプが内蔵されているため、買った後でアンプとスピーカーの間で音質の細かい調節はできません。パッシブタイプのスピーカーはアンプが別売りのため、組み合わせで自分の好みの音を追求できる楽しみはありますが、予算は多く必要になります。アクティブタイプの場合は自分の好みの音が鳴るかどうか、パッシブタイプの場合はアンプとのマッチングがうまくいくかどうか、しっかり確認してから購入しましょう。
サイズとデザイン
スピーカーの大きさとその設置場所は非常に重要なポイントです。自分の部屋のどこに置くかを事前によく検討しておきましょう。部屋に対して大き過ぎたり、逆に小さ過ぎたりしても、スピーカーのせっかくの性能が台無しになってしまいます。それからデザインも重要な要素のひとつ。長く付き合えるモデルと出会えるよう、気に入った外観のモデルをじっくりと探してみてください。
ジャズを聴くときにおすすめのスピーカーの重要ポイントまとめ
ジャズを聴くときにおすすめのスピーカーの重要なポイントは以下の3つです。
- サウンドは千差万別!自分の好みの音が鳴るスピーカーをじっくりと探そう
- 設置場所に余裕があればトールボーイ型、部屋が小さければ小型のブックシェルフ型がおすすめ
- 同軸スピーカーユニットやリボンツイーター、平面スピーカーユニットなども一聴の価値あり
【2022】高級スピーカーのおすすめ最強17選!人気のブックシェルフスピーカーも紹介
トールボーイスピーカーの最新版おすすめ4選|評価、設置方法など