高音質なハイレゾ音源に対応しているモデルから比較的リーズナブルな価格で購入できるコスパに優れたモデルまで幅広いラインナップを取り揃えているのが特徴。
どの製品を購入すべきか迷った場合には、選び方のコツも参考にしてみてください。
ぐーちょ編集部
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重低音完全ワイヤレスイヤホンのおすすめランキング11選｜臨場感と高音質を楽しむ
raidus（ラディウス）とは
radiusとは、1986年にアメリカで創業されたオーディオ・デジタル音響機器メーカーです。
radiusのイヤホンは基本的にクリアなサウンドを再生できるモデルが多いですが、製品によってはパワフルな重低音を再生できるモノも存在します。
手頃な価格で購入できる製品も多いので、予算が限られている場合にもおすすめです。
radius（ラディウス）の人気シリーズを徹底解剖
radius（ラディウス）のイヤホンの人気シリーズ3つを解説します。
- VOLTシリーズ
- NeEXTRAシリーズ
- ドブルベシリーズ
VOLTシリーズ
ラディウスが製造する「VOLTシリーズ」のイヤホンは、パワフルな重低音を再生できるのが魅力。ワイヤレス接続に対応したモデルや脱着式のケーブルを採用したモデル、高音質なハイレゾ音源に対応したモデルなどが存在します。
ロックやEDMなどのジャンルで迫力のあるビートを感じたい場合にも便利。低音好きな方におすすめのシリーズです。
NeEXTRAシリーズ
ラディウスが製造する「NeEXTRAシリーズ」のイヤホンは、低・中・高の各帯域でバランスに優れたサウンドを再生できるのが特徴。
高音質なハイレゾ音源に対応しているモデルや脱着式のケーブルを採用したモデルなども展開されています。
聴きやすいサウンドを実現しているシリーズなので、人を選ばず使用できる点もメリット。幅広い音楽ジャンルを鑑賞する場合にもおすすめです。
ドブルベシリーズ
ラディウスが製造する「ドブルベシリーズ」のイヤホンは、セラミックピエゾを使った振動板によって解像度の高いサウンドを実現しているのが特徴。
ラディウスのイヤホンの中でも音質に優れたモデルが多く、臨場感あふれるハイレゾ音源を鑑賞する場合にも適しています。
また、煌びやかな高音域を楽しめるのもポイント。ワイドレンジでダイナミックな音を好む場合にもおすすめです。
radiusイヤホンの特徴
ハイレゾ音源を細かく再現する高性能イヤホン
ハイレゾ特有の、音域の広さや厚みを余すことなく再現することが可能なradiusのイヤホン。
中でも、「打楽器」の音の再現に優れていると言われています。
着脱可能のケーブル
通勤、通学で音楽を聴く人なら、ほぼ毎日イヤホンを使います。
従来は、経年劣化でケーブルが断線すれば、イヤホン本体の交換が必要でした。
ラディウスなら、MMCX端子で着脱可能なので、リケーブルが可能です。
安定した装着感と二段階調整可能のイヤーピース
従来の形状とは異なり、耳の奥でフィットするため、安定した装着感と、豊かな低音再生を実現します。
また、イヤーピース部分を二段階で調整できるタイプもあり、異なる音を楽しむことができます！
radiusのイヤホンの選び方
radiusのイヤホンの選び方を以下の3つのポイントから解説します。
- 接続する端末に合わせて選ぼう
- 音質にこだわって選ぼう
- 予算に合わせて選ぼう
接続する端末に合わせて選ぼう
radiusのイヤホンを購入する際は、接続する音楽再生機器やスマホに合わせて選択するのがコツ。
iPhoneと接続する場合にはLightning端子を備えたモデルが便利ですし、Bluetoothに対応している機器と接続するのであれば、ワイヤレスタイプのイヤホンがおすすめです。
特に有線接続の場合は、所有している端末に対応している端子を備えたモデルを選びましょう。
音質にこだわって選ぼう
音質に優れたradiusイヤホンを求めている場合には、ハイレゾ音源に対応しているモデルがおすすめ。CD以上の情報量を備えたハイレゾ音源であれば、臨場感あふれるサウンドが楽しめます。
また、ワイヤレスタイプのイヤホンの場合には、Bluetoothのコーデックを確認しておくのも重要なポイント。AAC・aptX・aptX HD・aptX LLなどのコーデックに対応している場合は、ワイヤレスでも高音質なサウンドが再生できます
予算に合わせて選ぼう
radiusが製造するイヤホンは、ラインナップが豊富。リーズナブルな価格で購入できるコスパに優れたモデルから、ハイレゾ音源に対応した高音質モデルまでさまざまな製品が販売されています。
そのため、音質や機能性だけでなく予算に合わせて選択するのがおすすめです。
なるべく購入コストを抑えたい場合には有線接続式のモデルが魅力的。また、比較的低価格な3000～5000円程度の製品であってもワイヤレスタイプのモノが存在します。
radius（ラディウス）のイヤホンのおすすめ9選
| 音質 | サウンドクオリティの高さ（ハイレゾ音源に非対応・再生周波数帯域が狭い：低い～ハイレゾ音源に対応・再生周波数帯域が広い：高い） |
|---|---|
| 装着感 | 装着感の高さ（付属イヤーピースのサイズが少ない・イヤーウイングなどが付いていない：低い～付属イヤーピースのサイズが多い・イヤーウイングなどが付いている：高い） |
| コスパ | コスパの高さ（性能のわりに価格が高い：低い～性能のわりに価格がやすい：高い） |
ラディウス（radius）Compact True Wireless Earphones HP-T250BT
| タイプ | 完全ワイヤレス |
|---|---|
| 重量 | 約4g×2（イヤホン）、約28g（充電ケース） |
| 接続方式 | ワイヤレス（Bluetooth） |
| ノイズキャンセリング | あり |
| 防水機能 | IPX5 |
| 連続再生時間 | 最大10時間（イヤホンのみ）、最大30時間（ケース併用） |
| Bluetooth | 5.2 |
| ドライバー | ダイナミック型 |
| 対応コーデック | AAC、SBC |
- ノイズキャンセリング機能を搭載しており、周囲が騒がしい場所でも音楽に集中できます。
- アンビエントサウンドモードを利用すれば、イヤホンをしたまま外部の音が取り込めます。
- 片耳モードが利用できるので、左右どちらかのイヤホンのみでも使えます。
- iPhoneとの相性なのか、接続が途切れたり左右のイヤホンで音がずれたりするというレビューもありました。
- フィット感がよいが、音飛びがするという声もありました。
ラディウス（radius）Wired Earphones with USB-C HP-NEL22C
| タイプ | インナーイヤー型 |
|---|---|
| 重量 | 約14g |
| 接続方式 | 有線（USB Type-C） |
| ノイズキャンセリング | なし |
| 防水機能 | なし |
| 連続再生時間 | 制限なし |
| Bluetooth | なし |
| ドライバー | ダイナミック型 |
| 対応コーデック | なし |
- 14.15mm径のダイナミックドライバーを搭載しており、バランスに優れたサウンドが再生できます。
- USB Type-Cコネクタで接続する有線式のイヤホンなので、iPhone15やAndroidスマホで音楽を楽しむ場合にも適しています。
- 音声の遅延を防ぐ有線接続式の製品なので、ゲームプレイ用としても便利です。
- イヤホンのサイズが大きく、耳でホールドできないというレビューもありました。
- カナル型とは異なり、音漏れには注意が必要という声もありました。
ラディウス（radius） Hi-Res Wired Earphones HP-NHR41
| タイプ | カナル型 |
|---|---|
| 重量 | 約15g |
| 接続方式 | 有線（3.5mmステレオミニ） |
| ノイズキャンセリング | なし |
| 防水機能 | なし |
| 連続再生時間 | 制限なし |
| Bluetooth | なし |
| ドライバー | ダイナミック型 |
| 対応コーデック | なし |
- グラフェンをコーティングしたダイナミックドライバーを搭載しており、キレのある中低音と伸びやかな高音を実現しています。
- 高純度単結晶銅導体ケーブルを採用しているので、解像度の高いサウンドが期待できます。
- イヤーピースの装着を2段階で調節できるアジャスタブルポートを備えているので、ユーザーの耳に合わせて快適な装着感が得られます。
- 同じシリーズの製品を購入してきたが、耐久性はない感じがするというレビューもありました。
- 量感は十分だが、高音がちょっと出にくいように感じるという声もありました。
ラディウス（radius）Hi-Res True Wireless Earphones HP-R300BT
| タイプ | 完全ワイヤレス |
|---|---|
| 重量 | 非掲載 |
| 接続方式 | ワイヤレス（Bluetooth） |
| ノイズキャンセリング | なし |
| 防水機能 | IPX5 |
| 連続再生時間 | 最大12.5時間（イヤホンのみ）、最大50時間（ケース併用） |
| Bluetooth | 5.2 |
| ドライバー | デュアルダイナミック型 |
| 対応コーデック | AAC、SBC、LDAC |
- デュアルダイナミックドライバーによって、重厚な低音域と繊細な中高音域を実現しています。
- ENCデュアルマイクを搭載しており、クリアな音声で通話できます。
- 片耳モードを搭載しているので、左右どちらかのイヤホンのみでも使えます。
- たまにプチプチとした音がして気になるというレビューもありました。
- 質感がよいが、デザインは好みが分かれるという声もありました。
ラディウス(radius) Wn°4 Dual Diphragm Matrix In-ear Headphones HP-TWF41
| タイプ | カナル型 |
|---|---|
| 重量 | 約18g |
| 接続方式 | 3.5mm金メッキステレオミニプラグ |
| 付属品 | イヤーピース(XS・S・M・L)/クリーニングクロス |
- 中低音域と高音域をそれぞれ独立した振動板に振り分けて鳴らせるのが特徴です。
- MMCXリケーブルに対応しており好みのケーブルへ交換できます。
- 高音質なハイレゾ音源にも対応しています。
「ラディウス(radius) Wn°4」の特徴
中低音域と高音域をそれぞれ独立した振動版で鳴らす構造が特徴で、情報量の多いハイレゾ音源に対応しているので高音質で音楽を楽しみたい場合に適してます。
ラディウス(radius) True Wireless Earphones VOLT Series HP-V700BT
| タイプ | カナル型 |
|---|---|
| 重量 | 非掲載 |
| 接続方式 | Bluetooth5.2 |
| 付属品 | 充電ケース/イヤーピース(XS・S・M・L)/USB Type-Cケーブル |
- 左右の筐体が分離した完全ワイヤレス型のイヤホンです。
- ハイブリッド型のドライバーを搭載しており各帯域のバランスに優れたサウンドを再生できます。
- QualcommのBluetoothチップ「QCC3040」を採用しておりあん呈したワイヤレス接続が可能です。
「ラディウス(radius) HP-V700BT」の特徴
新世代のBluetoothチップが搭載されており、安定したワイヤレス接続ができるハイブリッド型ドライバー搭載の完全ワイヤレス型イヤホンです。
ラディウス(radius) Pure Flat with Lightning HP-N100L
| タイプ | カナル型 |
|---|---|
| 重量 | 非掲載 |
| 接続方式 | Lightningコネクタ |
| 付属品 | イヤーピース(XS・S・M・L) |
- 直径8.8mmの高性能ドライバーを搭載しておりコンパクトな筐体を実現しています。
- Lightning端子搭載のケーブルを備えているのでiPhoneで音楽鑑賞する場合に便利です。
- 高音質なハイレゾ音源にも対応しています。
「ラディウス(radius) HP-N100L」の特徴
iPhoneとの接続に便利なLightning端子搭載のケーブルを備えており、Apple Musicのロスレス・ハイレゾ音源の配信にも対応が可能です。
ラディウス(radius) Simple Bluetooth Series HP-F100BT
| タイプ | カナル型 |
|---|---|
| 重量 | 非掲載 |
| 接続方式 | Bluetooth4.2 |
| 付属品 | イヤーピース(S・M・L)/イヤーフック(M・L)/マイクロUSBケーブル |
- 左右の筐体がケーブルでつながったワイヤレスタイプのイヤホンです。
- 直径10mmのダイナミック型ドライバーを搭載しているので深みのある低音が再生できます。
- 2サイズのイヤーフックが付属しており快適なフィット感が得られます。
「ラディウス(radius) HP-F100BT」の特徴
3サイズのイヤーピースに加えて、2サイズのイヤーフックが付属しており、所有者の耳の大きさに合わせて付け替えできるので快適な装着感が得られます。
ラディウス(radius) Pure Standard Series in-ear headphones HP-NEF11
| タイプ | カナル型 |
|---|---|
| 重量 | 約11g |
| 接続方式 | 3.5mm金メッキステレオミニプラグ |
| 付属品 | イヤーピース(XS・S・M) |
- リーズナブルな価格で購入できるのが魅力です。
- パワフルなサウンドが再生可能な「リングレスダイアフラムボンディング方式ドライバー」が搭載されています。
- ディープマウントイヤーピースが付属しているので耳にしっかりとフィットします。
「ラディウス(radius) HP-NEF11」の特徴
ダイヤフラムの実効面積を拡大した「リングレスダイヤフラムボンディング方式ドライバー」を搭載しており、迫力ある低音サウンドを再生できます。
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この記事を書いたライターからのコメント
イヤホンやアンプ、マイクなどのオーディオ機器で知られる「ラディウス」。ゲーム向けやスマホ向けのイヤホンで知られており、多彩な製品を展開しているのが特徴です。
コスパの高いモデルからハイエンドモデルまでラインナップが豊富なので、ラディウスのイヤホンを購入する際は、好みや使用用途に合うモデルを選択するのがおすすめです。
ライター：ですこ
大阪在住。音楽イベント制作業に携わっていた経験があるオーディオ・ガジェット好きライターです。
ヘッドホン・イヤホンなどの聴き比べが趣味。
自らバンド活動を行っていたこともあり、楽器やDTM関連の機器、ソフトについても日々情報に触れております。
最近は、歌ってみたやゲーム実況配信などに必要な機材類についても興味津々です。
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