タブレットをノート代わりに使いたい!おすすめタブレットとアプリを紹介

ノートとタブレット

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スマホやタブレットは年々高性能になったことで、それぞれのデバイスの垣根がなくなりつつあります。

中でもタブレットはパソコンに迫る高性能モデルが出てきたことで、仕事や学業で活用の幅が広がってきています。特にタブレットではメモを書くためのアプリが充実し、現代のメモツールとしての役割も大きくなってきています。

今回は、タブレットをノート代わりに使いこなすためのおすすめアプリ、使い方、メリットやデメリットなどを解説し、おすすめのアイテムをご紹介いたします。


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ノート代わりに使える手書き向けタブレットのおすすめ10選

評価基準
多様性ノート代わりの使用を含め様々な用途で使用できる
使いやすさタブレット本体の操作性
ディスプレイディスプレイの精細さや綺麗さ

Samsung Galaxy Tab S9FE

画面サイズ10.9インチ
重さ523g
バッテリー容量8000mAh
ペンシル同梱
リフレッシュレート最大90Hz
評価・レビュー
多様性
(4.5)
使いやすさ
(4.0)
ディスプレイ
(4.5)
ポイント
  • 防塵・防滴性能を備え、持ち運びに便利な11インチサイズでカラーも3色展開
  • Book Cover Keyboard(別売り)を装着することでPCライクに使用可能
  • 8,000 mAhの大容量バッテリーで長時間しっかり使用できる
気になるポイント
  • ツールバーが作業スペースを圧迫する
  • チップの処理速度がそこまで早いわけではないため、重いゲームではもたつきを感じる
こんな人におすすめ
防塵・防滴を備えて使い勝手がよくコスパのよりモデルをお求めの方におすすめです

Samsung Galaxy Tab S6 Lite

画面サイズ10.4インチ
重さ465g
バッテリー容量7040mAh
ペンシル同梱
リフレッシュレート60Hz
評価・レビュー
多様性
(4.0)
使いやすさ
(4.0)
ディスプレイ
(4.0)
ポイント
  • 別売りのカバーに同梱のペンを収納して持ち運びにも便利
  • オンライン等の講義を視聴しながらでもノート記入ができるSamsung noteアプリ対応
  • タブレットをスマホと連携し、スマホで調べたテキストや画像をタブレットに貼り付けることや、その逆も可能(両端末がSamsungの場合のみ可能)
気になるポイント
  • 動作が少しだけもったりする感覚
こんな人におすすめ
価格を抑えながらもしっかりノート機能を使いこなせるタブレットをお探しの方におすすめです。

Samsung Galaxy Tab S8 Ultra

画面サイズ14.6 インチ
重さ726g
バッテリー容量11,200mAh
ペンシル同梱
リフレッシュレート120Hz
評価・レビュー
多様性
(4.0)
使いやすさ
(3.5)
ディスプレイ
(4.5)
ポイント
  • 14.6インチの大画面タブレットで思いのままに映像も楽しめる
  • リフレッシュレート120Hzによりゲームもストレスフリーに遊べる
  • Book Cover Keyboard(別売り)を装着することでPCライクに使用可能
気になるポイント
  • 15インチサイズの巨大ディスプレイにつき収納できるカバンは大きめになる
こんな人におすすめ
使用できるディスプレイがとにかく大きく、高性能なモデルをお探しの方におすすめです。

Amazon Fire HD 10 2023

画面サイズ10インチ
重さ434g
バッテリー容量不明、最大13時間
ペンシル別売り
リフレッシュレート不明
評価・レビュー
多様性
(3.5)
使いやすさ
(4.0)
ディスプレイ
(2.5)
ポイント
  • リーズナブルな価格帯ながら、タブレットの基本性能を使えるモデル
  • Kindleなどタブレットで使うと便利なAmazonのサービスをフルに活用できる
  • 他のAmazonデバイスと連携できる
気になるポイント
  • 本格的なイラスト制作にはあまり向かない
  • スタイラスペンは電池式で充電ができない
こんな人におすすめ
すでにAmazonのサービスを利用していて、手軽な値段でタブレットを探している方におすすめです

Apple 2024 13インチ iPad Air

画面サイズ13インチ
重さ617 g
バッテリー容量不明、ビデオ再生で最大10時間
ペンシル別売り
リフレッシュレート60Hz
評価・レビュー
多様性
(4.5)
使いやすさ
(4.0)
ディスプレイ
(4.5)
ポイント
  • M2チップを搭載し、よりプロモデルに近づいた
  • 新たに13インチをラインナップし、大画面での操作が可能
  • 横向きのフロントカメラ搭載で、ZOOMなどのウェビナーも便利に
気になるポイント
  • ディスプレイが大きくなったことでバッテリーの消費も若干早くなった
こんな人におすすめ
プロモデルほどの使い勝手はしないが、iPadの大画面モデルを試してみたい方におすすめです。

Apple 13インチ iPad Pro

画面サイズ13インチ
重さ444g
バッテリー容量不明、ビデオ再生で最大10時間
ペンシル別売り
リフレッシュレート120Hz
評価・レビュー
多様性
(5.0)
使いやすさ
(4.5)
ディスプレイ
(5.0)
ポイント
  • タブレットで最も高性能な大画面モデル。リフレッシュレート120Hzでなめらかに動く
  • 動画作成をはじめとしたデジタルクリエイティブをなんでもできる強力なM4チップ搭載
  • アップル製品史上最も薄く作られた筐体で重量も軽い
気になるポイント
  • パソコン並みの価格
  • プロ仕様故に機能を全て使いこなせない
こんな人におすすめ
今後PCで行っていたクリエイティブな創作作業も含めて全てタブレットで行いたいという方におすすめです

シャオミ(Xiaomi) Pad 6

画面サイズ11インチ
重さ490g
バッテリー容量8840mAh
ペンシル別売り
リフレッシュレート144Hz
評価・レビュー
多様性
(3.5)
使いやすさ
(4.5)
ディスプレイ
(3.5)
ポイント
  • 堅牢なアルミボディに高精細なディスプレイを搭載
  • ペンやキーボードなどの専用アイテムを追加して使い勝手をカスタマイズ可能
  • 高速Wi-Fiに対応など、現代の使用用途に適合した各種仕様
気になるポイント
  • 別売りのペンシルが意外と高価格
こんな人におすすめ
あまりお金をかけずに高性能なタブレットを手に入れたい方におすすめです

Apple 10.9インチiPad(第10世代)

画面サイズ10.9インチ
重さ477g
バッテリー容量不明、ビデオ再生で最大10時間
ペンシル別売り
リフレッシュレート60Hz
評価・レビュー
多様性
(4.0)
使いやすさ
(4.0)
ディスプレイ
(3.5)
ポイント
  • タブレット初心者にも使いやすいく、ポップなボディカラー
  • iPadとしての基本性能をしっかり搭載
  • 専用のキーボードケースなどで自分の使いやすい仕様にカスタマイズできる
気になるポイント
  • 充電や接続の端子がApple独自規格のライトニングケーブル
こんな人におすすめ
安い値段でiPadを購入したい方におすすめです

Lenovo Tab P12

画面サイズ12.7インチ
重さ615g
バッテリー容量不明、最大10時間
ペンシル別売り
リフレッシュレート60Hz
評価・レビュー
多様性
(4.0)
使いやすさ
(4.0)
ディスプレイ
(4.5)
ポイント
  • 基本的なタブレットに求める性能を搭載した大画面モデル
  • ドルビー・アトモス対応のJBLスピーカーを搭載
  • 大容量バッテリー搭載で最大10時間使用可能
気になるポイント
  • 別売りのペンシルがなかなか手に入らない(購入できない)
こんな人におすすめ
高性能な大画面タブレットを手に入れやすい価格帯で揃えたい方におすすめです

シャオミ(Xiaomi) Pad 6S Pro

画面サイズ12.4インチ
重さ590g
バッテリー容量10000mAh
ペンシル別売り
リフレッシュレート144Hz
評価・レビュー
多様性
(4.0)
使いやすさ
(3.5)
ディスプレイ
(4.5)
ポイント
  • ハイエンドモデルながらも価格に優れたコスパモデル
  • 大画面に高精細な液晶を搭載し、エンターテイメントからビジネスまで使用できる
  • リフレッシュレートをアプリに合わせて変更し使い勝手を向上
気になるポイント
  • シャオミ製のスマホがないとフルに機能を使いきれない
こんな人におすすめ
価格を抑えてハイエンドなモデルを試してみたい方におすすめです

おすすめのノートアプリ5選

評価基準
使いやすさアプリないでできる機能の多さや操作性の良さ
連携性他のアプリとの連携性の高さ
コスパ値段に対する仕様

Google Keep

対応OSiPadOS・Android
価格無料
購入形式Googleのアカウントがあれば利用可能
評価・レビュー
使いやすさ
(3.5)
連携性
(4.5)
コスパ
(4.0)
ポイント
  • Googleのアカウントがあれば誰でも手軽に利用可能
  • タイピングだけでなく手書きも可能
  • 複数の端末を所有していても簡単に別端末から操作可能
気になるポイント
  • 通信電波のないオフラインでは利用できない
  • PDFの保存ができない
  • 文字数の制限がある
こんな人におすすめ
複数のデバイスを所有している方で、自己完結型のノートを即座に書き溜めておきたいという場合におすすめです。

Microsoft OneNote

対応OSiPadOS・Android
価格Microsoft 365 Personalのパッケージ料金 1490円/月 or 14900円/年
購入形式サブスク(月掛け)
評価・レビュー
使いやすさ
(3.0)
連携性
(3.0)
コスパ
(2.0)
ポイント
  • Microsoftアカウントがあれば利用可能
  • フリーハンドで記入した内容をデジタルテキストに変換可能
  • 図形の作成が簡単
気になるポイント
  • Microsoftアカウント費用が高額
こんな人におすすめ
すでにMicrosoftアカウントを会社などで割り当て、所有されている方でPCと連携して手書きのノート機能を使いたい方におすすめです。

GoodNotes

対応OSiPadOS・Android
価格iPadOSのみ一括決済4080円、サブスク1350円/年
購入形式サブスク(月掛け)・iPadOSのみ買い切りあり
評価・レビュー
使いやすさ
(4.5)
連携性
(3.0)
コスパ
(3.5)
ポイント
  • iPad手書きアプリの先駆け
  • 一括決済で買い切りでき、その後もアップデートされる
  • 音声録音機能と手書き文字をテキスト化してくれる「スクリブル」機能が使用可能
気になるポイント
  • 料金(課金)に応じて使用可能な範囲に制限あり
  • Androidでは使用できない機能があるためHPにて事前の確認が必要
こんな人におすすめ
Appleデバイスを使用されている方で、本格的な手書きノートアプリをお探しの方におすすめです

Simplenote

対応OSiPadOS・Android
価格iPadOS・Android 無料
購入形式無料
評価・レビュー
使いやすさ
(3.0)
連携性
(3.5)
コスパ
(4.5)
ポイント
  • 無料で使用でき、サクサク内容を整理してノートを作成できる
  • ノートの作成時、マークダウン方式により操作が簡単
  • テキスト入力のみに特化しすぐ記入できる
気になるポイント
  • 日本語対応していない
  • キーボードによるタイピングのみ扱いとなる
こんな人におすすめ
手書きではなく、タイピングによるメモ作成を様々なデバイスにアクセスして使いたい方におすすめです。

Notability

対応OSiPadOS
価格iPadOS 1480円/年
購入形式サブスク
評価・レビュー
使いやすさ
(4.0)
連携性
(3.0)
コスパ
(3.0)
ポイント
  • 手書きのメモに連動し、音声データを録音。音声データの聞きなおしの際に便利
  • 手書き文字をテキスト化してくれる「スクリブル」機能が使用可能
  • 「スクリブル」機能による文字認識が優秀
気になるポイント
  • 過去は買い切りできたが、サブスクになった
こんな人におすすめ
速記した内容をデジタル化したい方や会議等の記録メモの内容と連動し音声録音内容を再度聞きなおししたいといった利用用途を予定されている方におすすめです。
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ノート代わりに使えるタブレットの特徴

ノート代わりに使えるタブレットの特徴
ノート代わりに使えるタブレットの特徴は、以下の3つです。

  • しっかり文字が書けるペンシルに対応
  • サードパーティ製メモアプリに対応
  • 2つのアプリを同時に起動できる

しっかり文字が書けるペンシルに対応

メモをとる時に最も重要である専用ペンシルの対応は必須と言えるでしょう。タブレット専用のペンシルであれば、タブレットとの同期や接続性で困ることは無いでしょう。

サードパーティ製のペンシルでも使用できるのであればそちらを使っても良いですが、機能性に制限がある場合がありますので、メーカー純正ペンシルを用意することをおすすめします。

サードパーティ製メモアプリに対応

メモ作成アプリは、サードパーティ製に注目純正アプリ以上にメモ作成に特化していることで、より効率的にメモ取りが行える場合がありますので、積極的に活用したいところです。

サードパーティ製アプリは各OSで共通のアプリが販売されているものもあります。また、購入方法についてもサブスクと買い切りのタイプなど様々ありますので、後述で解説いたします。

2つのアプリを同時に起動できる

メモを作成する際に、参考とするネットページなどを一つの画面を分割して表示できるとよりメモ作成が効率的に行うことができるようになります。

また、必要な情報を掲載ページからそのままコピーして貼り付けるなどの作業をする場合にも同一画面上での掲載はとても便利です。現代のタブレットはどのモデルも複数アプリを起動して表示できると思いますが、どのように表示されるのかを確認するようにしましょう。

ノート代わりにタブレットを使うメリット

ノート代わりにタブレットを使うメリット
ノート代わりにタブレットを使うメリットは、以下の3つです。

  • 一つのタブレットだけで保存と読み出しができる
  • 人とのシェアに便利
  • 別の資料などに転用もしやすい

一つのタブレットだけで保存と読み出しができる

タブレットの最大のメリットは一つの端末で無数のメモや作成原稿、イラスト管理が可能です

紙のノートではメモを取った分どんどんノートの冊数が増えていき、どこにメモをしたかがわからなくなってしまうこともありますが、デジタルで管理すればタブレット内あるいはクラウドで保管されているため、いつでもデータを読み出すことが可能です。

人とのシェアに便利

学生であればノートの貸し借りやシェアもあると思いますが、デジタルでメモ書きしてあれば、簡単にデータを共有することが可能です。

データでシェアしあうことで、自分の手元にノートが帰ってこないなどのリスクもなく気軽に共有することができます。

データをシェアについては、人から資料やデータをシェアしてもらった場合にもとても便利です。

シェアされたデータを自分の資料などに転用する時も簡単にコピーして貼り付けることができるので、双方にとって簡単に情報の共有や改変ができるため大学のレポートや研究発表などにもとても便利です。

誰もがしっかり読み取れる(字が綺麗)

最近のアプリは自分で書き起こした文字やメモをタブレットが認識し、デジタルに書き起こしてくれる便利な機能があります。この機能によって筆記した字があまり綺麗で無い方でも安心して活用することができるようになります。

文字の書き起こし機能は、筆記だけではなく口頭で話した内容を文字起こししてくれる機能があるアプリもあります。これにより議事録などの記録を作成する時により効率的に作業を進めていくことが可能となります。

ノート代わりにタブレットを使うデメリット

ノート代わりにタブレットを使うデメリットは、以下の2つです。

  • 意外と嵩張り、重い
  • PCとの連携はそこまで得意では無い

意外と嵩張り、重い

タブレットは厚みもさることながら、電子デバイスのため重量が比較的重いです。A4サイズのノートブックが1冊250g程度であるのを考えるとタブレットは500g以上はするため、持ち物の重量が重くなってしまうことがあります。

タブレットに付属するキーボードやペンシルや充電ケーブルなどの必要なものを持ち出してしまうと意外と荷物になります。

また、当然ながらバッテリー持ちは向上していますが、たくさん使用してバッテリーが切れてしまうと石板になってしまうといった点も注意しないといけません。

PCとの連携はそこまで得意では無い

タブレット間でのデータの共有や更新はとてもスムーズに行うことができますが、タブレットからPCにデータを送付する場合においては少し手間がかかる場合があります

PC側のソフトがマイクロソフト製のWordやExcelなどのOfficeソフトへ転記する場合は、タブレットでメモアプリとオフィスソフト双方を立ち上げてコピー貼り付けを行う必要があります。

タブレット側のアプリがOffice用に書き出しが可能であれば簡単にシェアできる場合もありますので、アプリの仕様を確認した方が良いでしょう。

ノート代わりに使える手書き向けタブレットのおすすめの使い方

ノート代わりに使える手書き向けタブレットのおすすめの使い方

大学の講義や仕事の講習会でのメモ

講演主体の大学の講義や仕事の講習会などでは、説明した内容を素早くメモ書きし記録に残しておくことができます。

その際、ボイスメモが連動するタイプのアプリを使用すれば、メモ書きの内容がどのような説明の時をしていたかの頭出しの役割を果たしてくれます。

動画視聴時のメモ

YouTubeなどを視聴の際にちょっとした内容をメモしたい時に便利です。料理動画などを視聴しながらノートアプリを起動し、メモを入れることでレシピメモを残すことができるようになります。

特に、概要欄などに調理レシピや調理方法が書いてあれば、そのままコピーして貼り付けることで、すぐにレシピをメモすることができます。

資料などを写真に撮影しメモ

プリントアウトされた資料に直接メモを取るのではなく、写真におさめてPDF化したデータにメモ書きを入れれば、電子データとしてプリントアウトされたテキストも後々編集することができるため、使い勝手が良い資料を作成することが可能となります。

プリントされた資料を撮影する時はタブレットについているカメラ機能を使用するだけで電子データ化できるので、とても簡単にデータを作成することができ、紙を保存しておく必要もなくなります。

ノート代わりに使える手書き向けタブレットの選び方

ノート代わりに使える手書き向けタブレットの選び方
ノート代わりに使える手書き向けタブレットの選び方を以下の3つのポイントから解説します。

  • ペーパーライクフィルムの取り扱いがあるかを確認
  • サードパーティ製を含めてペンシルの買い増しが可能
  • A4サイズがそのまま読み取れるインチサイズ

ペーパーライクフィルムの取り扱いがあるかを確認

ノートライクに使用していく時にとても重要なのが、ペンシルの書き心地です。通常のタブレットの保護フィルムは光沢のあるもので表面がとても滑りやすく、ペンシルで書くとどうしても書き心地がよくありません。

そこで、フィルムの表面に若干の抵抗を感じられノートへ書いているような書き心地になるフィルム「ペーパーライクフィルム」があります。こちらは一定程度使用していると書き心地が悪くなってくるので、定期的な交換が必要となります。

ペーパーライクフィルムが社外のサードパーティ製を含めて販売されているかを確認するようにしましょう。

サードパーティ製を含めてペンシルの買い増しが可能

ノートライクな使用する際に最も重要なのが、ペンシルです。タブレットには各社で専用のペンシルが付属または別売りで用意されています。

人気のモデルの場合は純正ペンシルよりも格安で使い勝手の良いサードパーティ製が販売されています。この社外ペンシルも普段タブレットを使用するシーンで予備に常備しておくことで、万一純正ペンシルのバッテリー切れや紛失の際にも慌てることなくメモを継続していくことができます。

A4サイズがそのまま読み取れるインチサイズ

ノートとして使用していく時、書き終えた内容を確認又は使用していく時にみやすいサイズはA4ほどの大きなディスプレイになります。

タブレットの主力は11インチ程度のノートサイズよりもひとまわり小さいB5サイズが人気ですが、実際使ってみるとA4サイズの13インチモデルの方がよく見えて使いやすいです。

特に絵を書く方や楽譜をタブレットで持ち出す方には確実に大きなディスプレイがおすすめです。

ノートアプリの選び方

ノートアプリの選び方を以下の3つのポイントから解説します。

  • データを他者と共有しやすい
  • 文字認識ができる
  • 買い切りかサブスクかを確認

データを他者と共有しやすい

作成したノートデータを他者と共有する際の手段が簡単にできるアプリがおすすめです。中でもビジネスではAdobe系やWindowsのOfficeソフトへの書き出しができるアプリがおすすめです。

Adobeでは手書きで作成したデータをそのままPDF化する際も再加工の可否を選択してから相手に共有することができます。

PCで使用することを前提にメモ取りを行った場合は、再加工がしやすい形での提供が求められます。その場合、WindowsのWordに変換して相手に提供できれば良いでしょう。

PCで再加工を行う場合は、筆記した文字がPCで編集ができるように自動の文字認識されて変換された形式で提供できると相手からも喜ばれるでしょう。

文字認識ができる

手書きで書いた文字を認識し文字データ化できる機能がついているアプリであれば、手書きだけでなく、再加工時とても便利に編集を行うことができます。

英語であれば比較的どの機種でも対応しているモデルはありますが、日本語に対応しているタブレット又はアプリを探す必要があります。

文字認識を使う場合はある程度文字を丁寧に記入する必要がありますので、その点は注意が必要です。

買い切りかサブスクかを確認

アプリによって、継続使用には月掛けで使用料金が課金されるタイプがあります。一方で一度購入すれば以降は課金なく、最新バージョンへアップデートもできる買い切りのタイプもあります。

買い切りタイプは比較的アプリの金額は数千円と高額のタイプが多い傾向にありますが、継続して長く使用することを念頭に初期投資として捉えられれば安く感じるのでは無いでしょうか。

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ノート代わりに使える手書き向けタブレットの重要ポイントまとめ

ノート代わりに使える手書き向けタブレットの重要なポイントは以下の3つです。

  • いつでも気軽にノート代わりに使える携帯性の高いモデルを選ぶ
  • ペンシルは正規品に加えてサードパーティ製も使用できるものがあるかをチェック
  • 手書きを自動識字してくれる機能を搭載しているモデルがおすすめ

この記事を書いたライターからのコメント

iPadが登場以降、タブレットの世界は日々進化が進んでいることを感じました。

私のアイコンの絵を書いたのはApple Pencilが登場した初期のiPad Proで作成したものなのですが、当時は手書きの絵をデジタル化してくれたのはとても革新的に感じたところです。ライティング中心の私ですが、ちょっとした時に手書きがデジタル化できるのはとても便利です。

最新のiPad Airでは一つ前のプロと同等並みのスペックになりました。ディスプレイサイズも13インチが出たことでより使い勝手が上がったことを感じました。

chisato no shigoto
ライター:chisato no shigoto

都内在住で現在育児中の、chisato no shigotoと申します。
元保育士で現在は専業主婦。現在4歳の娘がおります。
子供と接する仕事をしていたこともあり、パズルやブロックなどをして自宅でゆっくり過ごすのが好きです。

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