歴代GoProの中からおすすめ5選を徹底比較!付属アクセサリーもご紹介

わんちゃんがサーフィン

歴代GoProの中からおすすめの5モデルを徹底比較します。おすすめのアクセサリーも5つ厳選して紹介。価格や性能、撮影時に便利な機能や映像になった時の画質など、歴代製品ごとに詳しく紹介していきます。MacやWindowsのウェブカメラとして使われることもありますが、GoProの本分はやはりアクションカメラ。家庭内のWi-Fiと接続するとカメラから直接クラウドにデータをアップロードするサブスクリプションサービスも大きな特徴と言えるでしょう。

GoProとは

サイクリング
GoProとは、アクションカメラ、またはウェアラブルカメラを世に広めた第一人者的ブランドです。スマートフォンなどでは撮影が難しい水中や雪山、空中などで迫力ある映像を捉えるために、耐衝撃性や防水性を備えているのが特徴です。様々なフィールドで臨場感あふれる映像を撮りたいという方には特におすすめしたい、定番ブランドのひとつです。

Goproを選ぶ際に注目したい機能・性能

歴代のGoProの中から、購入時する際に注目したい機能・性能は、以下の3つです。

  • 手ぶれ補正機能
  • 動画機能
  • 写真撮影機能

手ぶれ補正機能

GoProのようなアクションカメラで特に重要なのが、手ぶれ補正機能です。この機能がないと画面がぶれてしまい、何が写っているのかはっきりと判別できません。GoProでは非常に強力な手ぶれ補正機能「HyperSmooth」をHERO7 Blackから採用。現行フラッグシップのHERO9 Blackでは「HyperSmooth 3.0」に進化しており、さらに安定した手ぶれ補正を実現しています。

動画機能

滑らかな動画やスローモーションを撮る上で注目したいスペックが「フレーム数」です。「fps」という単位で示され「動画が1秒間に何枚の静止画像で成り立っているか」を表します。多くの場合30fpsや60fpsですが、HERO9 Blackの場合最大240fpsまで撮影可能。驚異的な8倍スローモーションに対応しています。他にもタイムラプス機能や録画開始ボタンが押される30秒前から記録する機能など、動画に関する機能は日々進化を続けているので、細かくチェックしてみてください。

写真撮影機能

最初期のGoProにも搭載され、もちろん最新機種にも搭載されているもっとも歴史の長い機能が「写真撮影機能」です。CCDの進化で静止画のクオリティは上昇し続けており、HERO7 Blackで12MPだった画素数はHERO9 Blackで20MPに到達。さらに「SuperPhoto」やHDR機能を併用することで、コントラストが高く、かつダイナミクスレンジの広い鮮やかな写真を撮ることが可能になっています。

GoProと普通のビデオカメラの違い

goproとヘルメット
GoProが普通のビデオカメラと大きく異なる点は「撮影者が動くか否か」です。普通のビデオカメラの場合、撮影者はその場から動かないことがほとんどです。そのため、遠くのものを大きく写すためのズームレンズや構図を決めるためのファインダーが備わっています。GoProの場合、撮影者自身の体にカメラを装着し、撮影者自身の動きを映像として記録します。そのためレンズは小型化のために広角の単焦点のみであり、画面やファインダーを覗きながらの撮影が考慮されていません。

おすすめのGoPro5選

歴代GoProシリーズの中からおすすめをご紹介します。

GoPro HERO9 Black

最初に紹介するおすすめのGoProは、「GoPro HERO9 Black」です。

動画画質5K/30fps、4K/60fps
写真画質20MP
防水性能10m
手ぶれ補正HyperSmooth 3.0
評価・レビュー
動画・写真画質
(5.0)
手ぶれ補正機能
(5.0)
防水性・多機能性
(5.0)
ポイント
  • 2021年4月時点の最新フラッグシップです。
  • さらに進化した手ぶれ補正「HyperSmooth 3.0」で安定した画像を撮影できます。
  • 静止画を撮影しても非常にクオリティが高く、全方位で隙のない機種です。

「GoPro HERO9 Black」の特徴

値段は高いが、それに見合った性能を誇るフラッグシップモデル。強力な手ぶれ補正、撮影ボタンを押す30秒前から記録する機能など、大事な瞬間を撮り逃さない工夫が満載です。

こんな人におすすめ
現時点で最高の機能性・耐久性・センサー性能を誇るモデル。一度きりの瞬間を絶対に逃したくない!という方におすすめです。

GoPro HERO8 Black CHDHX-801

次に紹介するおすすめのGoProは、「GoPro HERO8 Black」です。

動画画質4K/60fps
写真画質12MP
防水性能10m
手ぶれ補正HyperSmooth 2.0
評価・レビュー
動画・写真画質
(4.0)
手ぶれ補正機能
(4.5)
防水性・多機能性
(4.5)
ポイント
  • 10mの防水性を備えた、先代のフラッグシップモデルです。
  • 静止画は12MP、動画は4K/60fpsまで対応しています。
  • HyperSmooth 2.0の手ぶれ補正で、動きのある画面もすっきりと見やすい仕上がりになります。

「GoPro HERO8 Black」の特徴

スーパーフォトとHDR機能を搭載しているので、CCDのスペック以上の高品位な静止画像を撮影できます。先代のフラッグシップとはいえ、現在でも第一線の実力を備えています。

こんな人におすすめ
強力な手ぶれ補正、4Kの動画クオリティは多くの人にとって十分なスペック。機能や価格のバランスの取れたモデルを探している方におすすめです。

GoPro MAX

次に紹介するおすすめのGoProは、「GoPro MAX」です。

動画画質6K/30fps
写真画質18MP
防水性能5m
手ぶれ補正Max HyperSmooth
評価・レビュー
動画・写真画質
(4.0)
手ぶれ補正機能
(4.5)
防水性・多機能性
(4.0)
ポイント
  • 唯一無二!360度撮影が可能なアクションカメラです。
  • 動画のクオリティも高く、6Kでの収録が可能です。
  • タイムラプス機能など、360度カメラを生かすための機能も充実しています。

「GoPro MAX」の特徴

前と後ろ、それぞれに配置された6つのマイクとレンズによる360度カメラが最大の特徴。片方のカメラだけを使っての撮影ももちろん可能です。

こんな人におすすめ
アクションカメラというより360度カメラと言った方がしっくりくる本機。全周を撮影して、あとでゆっくり編集したいという方におすすめです。

GoPro HERO7 Black

次に紹介するおすすめのGoProは、「GoPro HERO7 Black」です。

動画画質4K/60fps
写真画質12MP
防水性能10m
手ぶれ補正HyperSmooth
評価・レビュー
動画・写真画質
(4.0)
手ぶれ補正機能
(4.0)
防水性・多機能性
(4.0)
ポイント
  • 現在でも十分使える性能を持つ、先先代モデルです。
  • 手ぶれ補正機能「HyperSmooth」を搭載しているので、自転車やバイクの収録にもうってつけです。
  • 10mの防水性など、タフな環境下での使用に耐える耐久性を備えています。

「GoPro HERO7 Black」の特徴

現行モデルに繋がる画質・機能・防水性が確立された記念すべきモデル。音声起動やスローモーションなどの機能もしっかりと備わっています。

こんな人におすすめ
リーズナブルな価格でも、画質・耐久性の面でしっかりと使えるモデルを探している方に。

GoPro HERO7 Silver

次に紹介するおすすめのGoProは、「GoPro HERO7 Silver」です。

動画画質4K/30fps
写真画質10MP
防水性能10m
手ぶれ補正標準
評価・レビュー
動画・写真画質
(3.5)
手ぶれ補正機能
(3.0)
防水性・多機能性
(3.5)
ポイント
  • HERO7 Blackの機能をシンプルにしたモデルです。
  • バッテリーが内蔵式になり、手ぶれ補正機能も「標準」タイプとなります。
  • 2倍のスローモーション撮影など、基本的な機能は押さえています。

「GoPro HERO7 Silver」の特徴

現在はかなりリーズナブルな価格で流通している本機。基本的な機能は備わっているので、とにかく入門機が欲しい人や、動きや映像の面白さで勝負したいという人にはおすすめのモデルです。

こんな人におすすめ
アクションカメラにそれほど画質のクオリティは必要ない、動きやアクションの面白さを映像におさめたいという方に

GoProの付属アクセサリーおすすめ5選

おすすめの付属アクセサリーを紹介します。

GoPro HERO9 Black用 Maxレンズモジュラー

焦点距離14〜16mm
同梱品HERO9 Black 用 Max レンズモジュラー、保護キャップ 、クリーニングクロス
評価・レビュー
必須アイテム度
(3.0)
機能性
(4.0)
コストパフォーマンス
(2.5)
ポイント
  • HERO9 Black用のレンズアクセサリーです。
  • レンズの先に取り付けて、155度の超広角撮影が可能になります。
  • 水平ロック機能を使うことで、水平で安定した撮影ができます。

「HERO9 Black用 Maxレンズモジュラー」の特徴

HERO9をもっと広角で撮影したいという時に使用する、超広角撮影用のアタッチメントレンズです。155度という広い撮影範囲は、撮る人のイマジネーションを存分に刺激してくれます。

こんな人におすすめ
HERO9の撮影範囲をもっと広げられないか?とお悩みの方におすすめです。

GoPro スポーツキット

寸法6.4 x 13 x 19.5 cm
同梱品チェストマウント、ハンドルバーシートポストマウント、コンパクトケース
評価・レビュー
必須アイテム度
(4.0)
機能性
(4.0)
コストパフォーマンス
(4.5)
ポイント
  • チェストマウント、ハンドルバー・シートポスト・ポールマウント、コンパクトケースがひとつにまとめられたキットです。
  • チェストマウントは特に人気の高いアクション用マウントで、目の高さからの視点で収録できます。
  • ポールマウントは、様々なポールにカメラを固定可能です。

「GoPro スポーツキット」の特徴

アクション用として人気の高いふたつのマウント、チェストマウント、ハンドルバー・シートポスト・ポールマウントをまとめたお買い得なセットです。

こんな人におすすめ
スポーツキットの名に恥じない充実の内容。とにかくアクション撮影がしたいという方におすすめのキットです。

GoPro HERO9 Black用 デュアルバッテリーチャージャー

同時充電可能数2個
同梱品HERO9ブラック用 デュアルバッテリーチャージャー、HERO9ブラック用充電式バッテリー、USB-C ケーブル (0.45 m)
評価・レビュー
必須アイテム度
(5.0)
機能性
(4.0)
コストパフォーマンス
(3.0)
ポイント
  • 予備バッテリー1個と純正充電器のセットです。
  • 充電器はバッテリー2個が同時に充電できます。
  • LEDの表示で、バッテリーの充電状態が一目で確認できます。

「GoPro HERO9 Black用 デュアルバッテリーチャージャー」の特徴

バッテリーの持ちがよくなったとはいえ、やはり長時間の撮影では予備バッテリーと効率よく充電できる充電器はいつでも持っていたいもの。コンパクトなので旅行などにも気軽に持っていけます。

こんな人におすすめ
充電が切れてあの瞬間が撮れなかった…という悲劇を避けるために、HERO9 Blackユーザー全てにおすすめの製品です。

GoPro HERO9 Black用 フローティ

梱包寸法19 x 15.8 x 7 cm
梱包重量160g
評価・レビュー
必須アイテム度
(4.0)
機能性
(3.0)
コストパフォーマンス
(3.0)
ポイント
  • HERO9 Blackを水に浮かせて、水上で目立たせるためのシンプルなアクセサリーです。
  • カメラの周囲を覆うデザインなので、タッチパネルやボタンの操作を妨げません。
  • クッション素材のパッドで、本体の保護力・耐久性もアップします。

「GoPro HERO9 Black用 フローティ」の特徴

水に浮かせるだけのシンプルなアクセサリーですが、真っ黒なGoProを海に持ち込む際は必須とも言える製品。シュノーケリング、サーフィン、ウェイクボードなどのマリンスポーツに最適です。

こんな人におすすめ
海でHERO9 Blackをアクティブに活用したいという方におすすめです。

GoPro ショーティー

長さ11.7cm
最大長さ22.7cm
評価・レビュー
必須アイテム度
(5.0)
機能性
(4.0)
コストパフォーマンス
(4.0)
ポイント
  • ポケットにおさまるサイズの、ミニ延長ポール兼三脚です。
  • 最大22.7cmまで伸びます。
  • 平らな場所であれば、三脚を使ってどこでも立てられます。

「GoPro ショーティー」の特徴

ポケットに入るほどコンパクトな延長ポール。伸ばして使えば自撮りやグループショットに、三脚として使えば集合写真やタイムラプス撮影に。一本持っていると撮影の幅が大きく広がります。

こんな人におすすめ
とにかく小さく、どこにでも持ち歩けるサイズが嬉しい本製品。万能コンパクトポールをいつも持っていたい方におすすめです。