世界のカメラメーカーランキングの1つである「BCN」アワードでもその実力と人気は明白です。2022年の格付けランキングでもキャノン・ニコン・ソニーが主要分野で世界シェアの7割を占めています。
一方、豊かな色味が出せるなどスマホカメラの大幅な向上に伴い、デジタルカメラ市場が大幅に縮小しているのも現実です。
今回はカメラの紹介と共に、今後のカメラ市場の行く末やカメラメーカー10社の特徴なども解説していきます。



目次
4大メーカーとは?世界最高峰のカメラは?
世界シェアを元にした現在のカメラ4大メーカーは、「キャノン」「ニコン」「ソニー」「富士フィルム」になります。
数年前までは4つ目に「オリンパス」が入っていましたが、近年カメラ事業からの撤退などがありシェアを大幅に落としました。
世界最高峰のカメラは性能面で言えば、やはり評価するポイントは人それぞれなので1つを選ぶことは難しいです。
一方で、価格で言えば2022年現在「Leica 0-Series no.105 ‘Oscar Barnack’」がオークションで世界最高額になりました。
その額なんと1440万ユーロ、現在のレート(1ユーロ:147円)では21億円を越えています。
解像度では現在の時点では今回ご紹介した富士フィルムの「GFX100S」で100MP・一億越えの世界最高画素数になります。
なぜ日本のカメラのシェア率が高いの?
日本製カメラのシェア率が高い理由は、一般的に日本の技術力の高さ・生産性の高かった時代背景・新規参入の難しさなどがあります。
20世紀初頭、世界中の技術者がドイツ製カメラの模造品を造る中で日本の多くのメーカーが新規開発に成功しました。
そこにはさまざまな要因がありますが、日本人には小さな精密機器の開発に必要な器用さや生真面目さがあったこと。
またカメラの開発競争の時代が日本にとっては平時より生産性の高い戦時中や戦後復興期などと重なった点なども考えられます。
現在も日本のカメラメーカーが世界のシェアを独占しているのは、レンズの開発には年月がかかり新規参入が困難なこと。
また全盛期から一貫して日本のメーカーが価格を抑え、コスパを高めることに成功していることなどが考えられます。
デジタルカメラ市場はこれからどうなる?
デジタルカメラ市場は一般的には大幅な縮小に向かうことが予測されていますが、わずかな希望もあります。
スペック比較ではセンサーサイズなどで一眼レフがスマホよりも大きくリードしているため恐れる必要はないと思う方もいるでしょう。
しかし特にiPhoneはスペックに表れない画質の高さがあり、色味や階調表現の豊かさは多くのプロ写真家も認めています。
そのため今後のデジタルカメラ市場は一般的にキャノンやニコンなどの高価な高級モデルのみが生き残ると見られています。
しかし近年ソニーが力を入れて頑張っているミラーレス市場で新たなイノベーションが起こりうる可能性もあり、希望は残されています。
日本のカメラのおすすめメーカー一覧
日本のおすすめメーカー7つと特徴や評価を解説します。
- キヤノン(Canon)
- ニコン(Nikon)
- ソニー(SONY)
- 富士フイルム(FUJIFILM)
- パナソニック(Panasonic)
- オリンパス(OLYMPUS)
- ペンタックス(PENTAX)
キヤノン(Canon)
キャノンは言わずと知れた世界最大のシェアを誇るまさに世界一のカメラメーカーです。
キャノンのデジタルカメラと言えば、AF性能の高さにあり被写体の検出と高速トラッキングの両性能は他に類を見ないでしょう。
瞳・胴体など体の一部への検出性能や動物や乗り物などへの高い追尾性能もあります。
軽量でコスパが高い「Kiss」シリーズは初心者に、プロモデルは「Mark Ⅲ」、フルサイズのミラーレスでは「R3」「R5」が代表的です。
- オートフォーカスが速い
- 人物撮影にもおすすめ
- 初心者でも操作しやすい
ニコン(Nikon)
ニコンはキャノンに次ぐ世界のカメラメーカーのトップブランドで、キャノンとの2強時代がカメラの歴史を築いています。
ニコンは一般的にまず質実剛健と評されるよう、NASAの公式カメラにも長年採用されるほどボディの頑丈さで知られています。
タフさや機動力が試される野外での自然撮影やスポーツ競技場でのアスリート撮影などで最も力を発揮するでしょう。
ニコンは本格的なデジタル一眼レフに最大の強みがあり、最上位「D」シリーズでは「800」番台がプロから愛用されています。
- アウトドア撮影に最適なタフボディ
- 肉眼で見た光景の忠実な再現能力
- カスタマイズが豊富でプロ向き
ソニー(SONY)
ソニーは言わずと知れた日本を代表する総合ブランドで、第一にプレステや音響機器を思い浮かべる人が多いでしょう。
しかし今ソニーはフルサイズ・ミラーレスの新規開発によってデジカメ業界では救世主的な存在感を放っています。
POSレジ販売台数ベースの「BCNアワード」2022年ではミラーレス部門で2年連続キャノンを押さえてトップに輝きました。
ソニーのフルサイズ・ミラーレスはα7・α9・α1シリーズで、今回ご紹介した「α7C」は590gで世界最小最軽量ボディ。
ISO感度の良さなどレンズ性能の高さでも知られるソニーは、手軽にフルサイズの本格カメラを使いたい方におすすめです。
- ミラーレスでもフルサイズ一眼レフ級の高性能
- 高性能でも超コンパクトボディ
- 使用できるレンズが多い
富士フイルム(FUJIFILM)
富士フィルムは創業80年以上になる老舗フィルムメーカーで、現在もシェア数で4大カメラメーカーの1つになるなど勢いは衰えません。
一大ブームになった使い捨てカメラ「写ルンです」と同じく、ミラーレス一眼でもフィルムカメラのレトロな色味が人気。
ミラーレス一眼の「X」シリーズは全18種類の色彩表現が可能な「フィルムシュミレーション」で写真を芸術的に仕上げられます。
操作性が高いコンデジも大人気の富士フィルムは初心者からアーティストまで幅広い層に愛されています。
- 独自の設定で芸術性を高められる
- フィルムカメラのレトロな色味が人気
- 女性にも好まれるデザイン性と操作性
パナソニック(Panasonic)
パナソニックも言わずと知れた家電総合ブランドで、デジカメ市場では「LUMIX」として広く知れ渡っています。
「LUMIX」はオリンパスと共同開発したイメージセンサー「マイクロフォーサーズ」により、ミラーレス一眼でも500gを切る小型化に成功。
おしゃれなデザインで女性受けもよく、ニコンのように肉眼で見たままの色味を出せること点でも好評。
パナソニックは世界の「BCNアワード」のビデオカメラ部門では毎年1位になっていますが、デジカメでも動画撮影性能が抜群です。
- 独自のイメージセンサーで軽量化
- 肉眼に近いナチュラルな色味
- 4K画質での動画撮影に最適
オリンパス(OLYMPUS)
オリンパスは前身の会社を含めると創業100年以上になる電子・光学機器メーカーです。
4大カメラメーカーの一角でしたが、軽量ミラーレス一眼に重点を置きすぎたことでスマホカメラに飲み込まれて事業から撤退。
OMデジタルソリューションズとして再起しましたが、パナソニックとの同一規格「マイクロフォーサーズ」の将来性は見込めません。
それでもミラーレス機として「PEN」シリーズのデザイン性の高さは他に類がなく、オリンパスブルーと言われる空の表現力も圧巻。
スマホやコンデジの1つ上をゆく高画質でおしゃれなカメラが欲しい方にオリンパスはおすすめのメーカーです。
- カメラ女子人気NO1のおしゃれなデザイン
- マイクロフォーサーズにより高画質・最軽量を両立
- ミラーレス機の操作が簡単
ペンタックス(PENTAX)
ペンタックスは国産初の一眼レフカメラの製造でも知られる老舗で、現在はリコーイメージング株式会社の傘下ブランドになりました。
ペンタックスはデジカメ市場でミラーレスが主流になった今も一眼レフ一筋で、フルサイズより大きな中判の「645Z」が代表機種の1つ。
今回ご紹介した2021年最新の「K-3 Mark III」などコスパの高さでも人気を集めています。
他にも自然の緑の美しさや優れた手ブレ補正で知られるペンタックスは、フルサイズ一眼レフを身近に楽しみたい方におすすめです。
- 一眼レフには全機種に手ブレ補正機能あり
- 自然撮影に生きる緑の色味
- フルサイズでは最高のコスパの高さ
世界のカメラのおすすめメーカー一覧
世界のおすすめメーカー3つと特徴や評価を解説します。
- ライカ(LEICA)
- ハッセルブラッド(Hasselblad)
- アップル(Apple)
ライカ(LEICA)
ライカは創業100年以上のドイツの老舗メーカーで、プロの写真家や年季の入った愛好家に長く親しまれています。
一般的に高価な機器として知られますが、現在では他社のフルサイズカメラと平均相場はほぼ同じです。
本格機としても知られますがコンデジの「D Lux」「V Lux」、APS-Cサイズのミラーレス「CL」「TL」なども大人気。
最近の機種にはBluetoothやWi-Fi機能があってスマホとの連携も可能で、本格機ではフルサイズの「Q」がおすすめ
ライカは初心者からプロ・愛好家まで幅広い層におすすめできるメーカーです。
- カスタム設定が多くオリジナリティを追求できる
- 軽量コンパクトで持ちやすい
- 本格機以外にも初心者用モデルが豊富
ハッセルブラッド(Hasselblad)
ハッセルブラッドも創業100年以上に渡るスウェーデンのカメラメーカーで、近年は中国のDJI社の傘下ブランドになりました。
世界初のレンズ交換型一眼レフカメラの開発企業としても有名で、現在でも価格帯と品質が共に世界最高クラスです。
中判ミラーレス「X2D 100C」は現在日本市場で100万円を超え、画素数は富士フィルムの「GFX100F」に並んで一億画素を超えています。
またフルサイズを超える中判サイズなのでA2用紙サイズほどの引き延ばし写真でも劣化が少ないというメリットもあります。
ハッセルブラッドは最高級品を作るラグジュアリーな国際ブランド好きな方におすすめのメーカーです。
- 画素数が1億を超えるなど超ハイスペック
- フルサイズよりも大きな中判サイズ
- 真四角のボディなどデザイン性が高い
アップル(Apple)
アップルは正規のカメラメーカーではありませんが、同社が豪語するよう世界で今最も使用されているカメラはiPhoneに違いありません。
毎年進化するiPhoneのカメラ性能は世界のカメラ市場に最も大きな影響力を与えているとも言われています。
iPhoneの写真画質がいい要因にはスペックを低く抑えていること、レンズの良さ、画像処理技術の高さなどがあげられています。
iPhone14では45MPの解像度で3倍の光学ズームや光学式の手ブレ補正があるなど敢えてスペックを上げているのが特徴。
iPhoneで撮る写真が一番きれいだと思う方は、毎年アップデートを重ねるアップルが最高のカメラメーカーだと言えるでしょう。
- 圧倒的な携帯性と操作性の高さ
- スペックには表れない技術で高画質を実現
- 最近の機種には望遠などレンズが3つある
世界中で選ばれているカメラの機種、おすすめランキング5選
おすすめのカメラの機種を紹介します。
【5位】FUJIFILM GFX100 ボディ
最初に紹介するおすすめのカメラの機種は、「FUJIFILM GFX100 ボディ」です。
サイズ・重さ | 25.15 x 20.57 x 17.78 cm・1.4 kg |
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センサーサイズ(撮像素子) | 中判:43.8mm×32.9mm ベイヤーCMOSセンサー 原色フィルター採用 |
画素数 | 約1億200万画素 |
ISO感度 | 100~25,600 |
シャッタースピード | 最速:1/16000秒・最長露光(バルブ):60分 |
手ブレ補正機能 | センサーシフト方式5軸補正:5.5段(CIPA規格準拠、ピッチ/ヨー方向、GF63mmF2.8 R WR装着時) |
- フルサイズを超える中判サイズ「43.8mm×32.9mm」でバルブが60分あるため精細な夜間撮影にも最適
- 1億画素・10②MPという世界最高画素数の最高級品
- 富士フィルムの歴史と呼べる18種類の色味や階調表現ができる「フィルムシミュレーション」も搭載
「FUJIFILM GFX100 ボディ」の特徴
富士フィルムが長年のフィルム実績を結集させたと明言する驚異の102MPの超高画素数を実現した最新ハイエンドモデルです。
95点のシーリングを施した防塵・防滴・耐低温の堅牢なマグネシウム合金のボディなので屋外でのタフな撮影にも向いています。
【4位】PENTAX K-3 Mark III ボディ ブラック APS-Cデジタル一眼レフカメラ 1053
次に紹介するおすすめのカメラの機種は、「PENTAX K-3 Mark III ボディ ブラック APS-Cデジタル一眼レフカメラ 1053」です。
サイズ・重さ | 約134.5mm(幅)×103.5mm(高)×73.5mm(厚) (突起部を除く)・約820g (バッテリー、SDカードを含む) |
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センサーサイズ(撮像素子) | APSC(23.3mm×15.5mm)・原色フィルター/CMOS |
画素数 | 2,757万画素 |
ISO感度 | 100~1,600,000 |
シャッタースピード | 最速:1/8000秒・最長露光(バルブ):20分 |
手ブレ補正機能 | 撮像素子シフト方式「SR II」・5軸補正:オート/流し撮り/オフ |
- ASP-Cサイズでありながら新開発の高屈折率ガラスペンタプリズムにより広い視野角を実現
- 最高ISO感度が驚異の160万に達する超高感度性能があり暗所撮影に最強の効果を発揮
- 3840×2160:30p/24pの4K動画とフルHD動画の撮影が可能でステレオマイク端子も装備
「PENTAX K-3 Mark III ボディ ブラック APS-Cデジタル一眼レフカメラ 1053」の特徴
820gの軽量ボディで操作性の高い「ASP-C」機ながらPentaxのフルサイズ「K-1 Mark II」並みのワイドな視野角を備えたモデルです。
シャッターボタンにも「K-1 Mark II」と同じ連続撮影に長けた「リーフスイッチ」を採用しているのも嬉しいところ。
【3位】Nikon D850 フルフレーム FX デジタル一眼レフカメラバンドル
次に紹介するおすすめのカメラの機種は、「Nikon D850 フルフレーム FX デジタル一眼レフカメラバンドル」です。
サイズ・重さ | 146x124x78.5 mm・1,005g |
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センサーサイズ(撮像素子) | フルサイズ:35.9×23.9mm・CMOSセンサー、ニコンFXフォーマット |
画素数 | 4,575万画素 |
ISO感度 | 64-25600 |
シャッタースピード | 最速:1/8000秒 |
手ブレ補正機能 | 非公開 |
- A2サイズ(42×59㎝)の写真用紙へのプリントにも適した42MPを超える抜群の画素数
- 180KピクセルRGBセンサーを駆使した新規の「自然光オート」モードにより自然撮影に最適
- 空と陸地の撮影時などで出る白とび・黒つぶれを抑える「アクティブD−ライティング」機能を搭載
「Nikon D850 フルフレーム FX デジタル一眼レフカメラバンドル」の特徴
情報処理に長けた独自の画像処理エンジン「EXPEED 5」により42MPの高画質と25,600のISO感度を両立させたモデルです。
屋内のステージ上などによくできる白とびを防ぐ「ハイライト重点測光」があるなど、階調を豊かにする多彩な技術も詰まっています。
【2位】Canon ミラーレス一眼カメラ EOS R7 RF-S18-150mmレンズ 5137C009
次に紹介するおすすめのカメラの機種は、「Canon ミラーレス一眼カメラ EOS R7 RF-S18-150mmレンズ 5137C009」です。
サイズ・重さ | 約132.0(幅)×90.4(高さ)×91.7(奥行)mm・約612g(バッテリー、カードを含む)/約530g(本体のみ) |
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センサーサイズ(撮像素子) | APS-C(約22.3×14.8mm) |
画素数 | 3,250万画素 |
ISO感度 | 常用ISO感度:ISO:100~32000(1/3、1段ステップ)拡張ISO感度(相当):H(51200) |
シャッタースピード | 最速:1/8000秒 |
手ブレ補正機能 | ボディ内手ブレ補正・光学式手ブレ補正との協調制御に対応 |
- キットレンズ込みの32MP超高画質のAPS-C機が現在Amazon価格25万円台でコスパが高い
- 被写体検出性能とトラッキング性能をあわせ持つAFシステムで動く被写体への撮影性能が抜群
- 鳥などの動物や車などの乗り物へのAFトラッキング機能がありAFエリアは8種類から選択可能
「Canon ミラーレス一眼カメラ EOS R7 RF-S18-150mmレンズ 5137C009」の特徴
カメラメーカー世界一のCanonによる同社APS-C機として最高解像度を備えAFトラッキング性能に優れた2022年発売の新しいモデルです。
世界最高水準の8段の手ブレ補正機能があり、4K動画の撮影中にも高精度な被写体検出とトラッキング性能を発揮します。
【1位】ソニー フルサイズ ミラーレス一眼カメラ α7C ボディ(レンズなし) ILCE-7C B
次に紹介するおすすめのカメラの機種は、「ソニー フルサイズ ミラーレス一眼カメラ α7C ボディ(レンズなし) ILCE-7C B」です。
サイズ・重さ | 約124.0 x 71.1 x 59.7mm、約124.0 x 71.1 x 53.5mm (グリップからモニターまで)・509g |
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センサーサイズ(撮像素子) | 35mmフルサイズ (35.6 x 23.8mm)、Exmor R CMOSセンサー |
画素数 | 2,420万画素 |
ISO感度 | 204800(静止画)/102400(動画) |
シャッタースピード | 最速:1/4000秒 |
手ブレ補正機能 | イメージセンサーシフト方式5軸補正 (補正方式はレンズ仕様による) |
- 35㎜フルサイズのミラーレス「α7」シリーズの中でも世界最小最軽量のコンパクトボディ
- 高精度な手ブレ補正ユニットとジャイロセンサーを搭載し、手ブレ補正なしのレンズにも効果を発揮
- 「Exmor R」CMOSセンサーと画像処理エンジンBIONZ Xにより2420万画素と51,200のISO感度を実現
「ソニー フルサイズ ミラーレス一眼カメラ α7C ボディ(レンズなし) ILCE-7C B」の特徴
近年ミラーレスの世界最大シェアとなった「ソニー」による超軽量で高画質の上に頑丈なモノコック構造も持ち合わせたモデルです。
同時開発した別売りのキットレンズ「FE 28-60mm F4-5.6(SEL2860)」も167gの軽量設計である点も見逃せません。
カメラのおすすめメーカーの重要ポイントまとめ
カメラの重要なポイントは以下の3つです。
- キャノンなどの日本製品が今も世界シェアの大半を占めるほど人気を得ている
- ソニーがけん引するミラーレス一眼が今デジカメ市場で最も勢いがある
- iPhoneなどのスマホカメラの性能がカメラメーカーの今後を左右する


