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クラシックロックからメタルまで、迫力のロックサウンドを楽しむためには、ロック向きのイヤホンを使用するのが最適です。
この記事では、ロックサウンドの再生に対応したおすすめの製品をランキング形式で紹介するとともに、ドンシャリなどの音質傾向、有線、ワイヤレスイヤホン、重低音モデルなど、詳しく解説しています。
ぐーちょ編集部
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SONY(ソニー)のイヤホンの魅力。おすすめ17選《2024年最新》
重低音が気持ちいい!ロック向けのイヤホンの特徴
ロックを鑑賞する際に適したイヤホンは、パワフルかつ深みのある低音域を実現できる重低音が得意な製品です。
ドライバーには、周波数帯域が広く表現力に優れているダイナミック型が採用されている傾向があり、音を逃がしにくいカナル型タイプを選択しているのが一般的です。
ロックの重低音グルーヴを存分に楽しみたい場合は、カナル型でダイナミックドライバーを採用している製品を選択しましょう。
ロックを心地よく聴けるイヤホンの相場は?
ロックを心地よく聞けるイヤホンの相場は、有線モデルの場合、3000円前後の価格帯の重低音再生に特化したモデルを選べば十分楽しむことができます。また、相場の平均も1万円を下回ることから、比較的買いやすい価格帯の製品が多いです。
ワイヤレスイヤホンの場合は、5000円前後の価格帯から、ロック向きの重低音の再生に特化したモデルを選ぶことができます。相場の平均は2万円前後のモデルが多く、有線モデルよりは高くなる傾向があります。
ロック好きにおすすめのイヤホンメーカー一覧
ロック好きにおすすめのイヤホンメーカー3つと特徴や評価を解説します。
- ソニー(SONY)
- オーディオテクニカ(audio-technica)
- ジェイビーエル(JBL)
ソニー(SONY)
ノイズキャンセリング機能を備えているイヤホンやヘッドホンで知られる日本を代表するオーディオメーカー「ソニー」。
重低音サウンドが再生できる「EXTRA BASS」シリーズが有名で、大口径のダイナミックドライバーによって、パワフルかつキレのよい低音を実現しています。
無線タイプや有線タイプなどラインナップも豊富で、好みのモデルを選びやすい点もおすすめです。
オーディオテクニカ(audio-technica)
ソニーと並んで国内を代表するオーディオメーカーである「オーディオテクニカ」。
「SOLID BASS」シリーズと呼ばれる重低音サウンドに特化したイヤホンを多数製造しており、迫力ある音質でロックが楽しめます。
また、フィット感に優れた装着構造を採用しているイヤホンを発売しているのもポイント。音を逃がしにくい点もおすすめです。
ジェイビーシー(JVC)
「ジェイビーシー」は国内のオーディオメーカーの中でも特に重低音に特化したイヤホンを多数製造していることで有名です。「エクストリームディープバスポート」と呼ばれる構造が採用されており、量感のある低音が再生できます。
ジェイビーシーのロック向けイヤホンは「XX」シリーズが人気。音質だけでなく、耐久性に優れている点もおすすめです。
ロック向けイヤホンの選び方
ロック向けイヤホンの選び方を以下の3つのポイントから解説します。
- 有線かワイヤレスか
- イヤホンタイプはカナル型がおすすめ
- ドンシャリ傾向の周波数で選ぶ
- ノイズキャンセリング機能があればロックに浸れる
有線かワイヤレスか
音質重視なら有線を選ぼう
音質を重視してロック向きのイヤホンを選ぶなら、有線モデルのイヤホンをおすすめします。
ワイヤレスモデルと比べて有線モデルは音質の劣化が少なく、コスパの良い製品でも高音質でロック音楽を堪能することができます。
また、ハイレゾに対応した製品や、音質バランスの取れたもの、ドンシャリ傾向からかまぼこ型まで、様々な音質特性のモデルが存在します。
ケーブルの取り回しなどの煩わしさが気にならなければ、圧倒的に有線モデルをおすすめします。
使いやすさ重視ならワイヤレスを選ぼう
使いやすさを重視してロック向きイヤホンを選ぶなら、ワイヤレスイヤホンをおすすめします。
特に完全ワイヤレスタイプを選べば、ケーブルの煩わしさから解放されるため、日常使用で快適な使用感を得られます。
従来デメリットだったワイヤレス接続による音質劣化なども年々改善され、有線イヤホンと遜色のない高音質モデルも登場しています。
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イヤホンタイプはカナル型がおすすめ
ロック向きのイヤホンの購入を検討する場合、カナル型の製品を選ぶことをおすすめします。
カナル型はインナーイヤー型に比べ耳とのフィット感が高く、重低音を再生しやすい特徴があります。
ロック音楽の再生では、ベースやドラムなどの低域の表現が優れている必要があるため、低音の再生能力が高いカナル型のイヤホンが最適です。
ドンシャリ傾向の周波数で選ぶ
イヤホンの周波数特性や音質傾向には、ドンシャリ、かまぼこ型、フラットなどがあり、ロック音楽の再生には、ドンシャリ傾向の音質特性を持ったモデルが向いていると言われています。
特にヘビーメタルなどのラウドなサウンドの再生には、高域と低域を強調したドンシャリ傾向の音質を持ったイヤホンが適しています。
特に、重低音の再生に特化したモデルなどは、ロック向きのイヤホンだと言えます。
参考
ヘッドホン・イヤホン選びで「よい音」とは?|Headphone Earphone Naviオーディオテクニカ
ノイズキャンセリング機能があればロックに浸れる
ロック向きのイヤホンを探す上で、ノイズキャンセリング機能の有無も大事な要素になってきます。
特に屋外での使用時には、ノイズキャンセリング機能があることで、没入感の高いリスニングが楽しめます。
ただ、ロック向きの重低音サウンドの再生に向いたモデルには、ノイズキャンセリング機能を搭載していない機種も多いため、自分の使い方にあったモデル選びをおすすめします。
▼関連記事:この記事ではおすすめのノイズキャンセリングイヤホンを紹介しています。
【2024】ノイズキャンセリング機能付きイヤホンの人気ランキング14選
【有線】ロック向けイヤホンおすすめランキング5選
音質 | 有線イヤホンの音質の良さを星5つで評価。さらに、ロックの再生時に必要な要素も加味して判断する。 |
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装着感 | 装着感の良さを総合的に評価。ケーブルの素材など、取り回しの良さも判断基準に入れる。 |
コスパ | 製品としてのコストパフォーマンスの高さを評価。5,000円前後の価格帯を中心に、ローエンドもハイエンドも相対的に評価する。 |
【5位】ソニー 有線イヤホン 重低音モデル MDR-XB55
型式 | 密閉型 |
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タイプ | カナル型 |
ドライバー | ダイナミック型 |
重量 | 約8g |
コード長 | 約1.2m リッツ線Y型 |
音質傾向 | ドンシャリ |
- ベースブースターを搭載し、ロックの迫力を伝える力強い低音の再生が可能
- コンパクトなサイズ感で感度の高い12mmドライバーユニットを搭載
- ハイブリッドイヤーピースを採用し、装着感の良さを実現
- 低音ブーストの影響か、やや音がこもって聞こえるという声があります。
【4位】オーディオテクニカ ATH-CKS550X
型式 | 密閉型 |
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タイプ | カナル型 |
ドライバー | ダイナミック型φ9.8mm |
重量 | 約6g |
コード長 | 1.2m(Y型) |
音質傾向 | ややドンシャリ |
- SOLID BASS HDドライバーを搭載し、迫力の重低音を再生する
- 大口径音導管の採用により、ハイレゾ音源にも対応した高音質設計
- イヤーピースの高さが調整できるため、快適なフィット感を得られる
- イヤーピースが取れやすいという声があるので注意が必要。
【3位】JVCケンウッド JVC HA-FX3X
型式 | 密閉型 |
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タイプ | カナル型 |
ドライバー | ダイナミック型 |
重量 | 約6.2g(コード含まず) |
コード長 | 約1.2m |
音質傾向 | ドンシャリ |
- 米国逆輸入モデルで迫力の重低音サウンドが人気のXXシリーズ
- メタルボディを採用し、不要な振動を抑えたキレのある音質を実現
- エラストマーボディの採用により、筐体をしっかりガード
- エクストリームディープバスポートの採用し、豊かな低域を再生する
- ベース音の低域がこもってしまうという感想があります。
【2位】Fender NINE [Olympic Pearl] 9.25mmダイナミックドライバー搭載イヤホン
型式 | 密閉型 |
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タイプ | カナル型 |
ドライバー | ダイナミック型 |
重量 | ‐ |
コード長 | 1.2m |
音質傾向 | カマボコ型 |
- 9.25mm径ダイアフラム搭載のダイナミックドライバーを採用
- 独自デザインのコネクターを採用し、高い強度を実現
- テネシー州ナッシュビルにある、Fender AUDIO DESIGN LABにて設計
- イヤーピースが若干ベタベタしているという声があるので気になる方は確認が必要。
- 期待よりは低音が出ないという声があります。
【1位】ラディウス radius HP-NHR21 イヤホン
型式 | 密閉型 |
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タイプ | カナル型 |
ドライバー | ダイナミック型 |
重量 | 約18g(ケーブル含む) |
コード長 | 約120cm(Y型タイプ) |
音質傾向 | カマボコ型 |
- radius社の重低音モデルであるVOLTシリーズのミドルクラス有線イヤホン
- High-MFD構造ドライバーを搭載し、密度の高い高音質再生を実現
- ハイレゾ音源にも対応した高性能ドライバーを搭載し、ロックをはじめとした様々な音楽を高音質で再生可能
- エイジングが進んでいないものは、さ行がとてもきつく感じられるというレポートがあります。
【ワイヤレス】ロック向けイヤホンおすすめランキング5選
音質 | ワイヤレスイヤホンの音質の良さを星5つで評価。さらに、ロックの再生時に必要な要素や、Bluetoothのバージョン、遅延やコーデックなど、ワイヤレスならではの要素も加味して判断する。 |
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装着感 | 装着感の良さを総合的に評価。完全ワイヤレスイヤホンを中心に、ズレにくさ、装着感の良さなどを総合的に判断して評価。 |
コスパ | 製品としてのコストパフォーマンスの高さを評価。10,000円前後の価格帯を中心に、ローエンドもハイエンドも相対的に評価する。 |
【5位】ag BASS2 ワイヤレスイヤホン
型式 | 密閉型 |
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タイプ | カナル型 |
ドライバー | ダイナミック型 |
重量 | ‐ |
対応コーデック | SBC, AAC |
ノイズキャンセリング | ◯ |
音質傾向 | ややドンシャリ |
- 日本のオーディオメーカー、finalが監修した重低音モデル
- ボーカルや楽器を心地よく再生する自然な重低音を再生
- 高性能なノイズキャンセリング機能を搭載し、没入感の高いリスニングが可能
- TYPE E 完全ワイヤレス専用仕様のイヤーピースの採用により、高いフィット感を実現
- 初期不良で充電されなかったという書き込みがあります。
【4位】JVCケンウッド JVC HA-XC62T-R ワイヤレスイヤホン
型式 | 密閉型 |
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タイプ | カナル型 |
ドライバー | ダイナミック型 |
重量 | イヤホン(片耳):約4.4g、充電ケース:約38.5g |
対応コーデック | SBC / AAC |
ノイズキャンセリング | ☓ |
音質傾向 | ドンシャリ |
- 迫力の重低音でロックを鳴らすことができるXX シリーズのワイヤレスイヤホン
- エラストマー素材を採用した強靭なボディにラバープロテクターを採用したタフモデル
- IP55相当の防水性を実現し、様々なシーンで利用可能
- 有線モデルよりも最大音量が小さめという声があります。
- 筐体が大型のため耳から外れやすいという意見があるので注意が必要。
【3位】ソニー(SONY) 完全ワイヤレスイヤホン WF-XB700
型式 | 密閉型 |
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タイプ | カナル型 |
ドライバー | ダイナミック型 |
重量 | 約8.0 g x 2 |
対応コーデック | SBC, AAC |
ノイズキャンセリング | ☓ |
音質傾向 | ややドンシャリ |
- EXTRA BASSを採用し、低域の力強さを存分に楽しめる
- IPX4の高い防滴性能を持ち、屋外でも安心して使用することができる
- ハイブリッドイヤーピースを採用し、快適な使用感を実現
- イコライザーソフトが付属しておらず、音質調整ができないという声があるので注意が必要。
【2位】Marshall 完全ワイヤレスイヤホン Minor Ⅲ
型式 | 密閉型 |
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タイプ | カナル型 |
ドライバー | ダイナミック型 |
重量 | 約 4g(イヤホン片耳) 約 40g(充電ケース) |
対応コーデック | SBC, aptX |
ノイズキャンセリング | ☓ |
音質傾向 | ややドンシャリ |
- Marshallによりカスタムチューニングされた12mm ドライバーを搭載し、迫力のロックサウンドを再生
- 一つのボタンで様々なコントロールができる快適設計
- 充電ケースを使用すれば連続25時間の長時間再生が可能
- アプリの空間オーディオを使用すると音質が微妙という意見があります。
【1位】オーディオテクニカ ATH-CKS50TW
型式 | 密閉型 |
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タイプ | カナル型 |
ドライバー | ダイナミック型 |
重量 | ヘッドホン:約8g(L側),約8g(R側)、充電ケース:約60g |
対応コーデック | Qualcomm® aptX™ Adaptive audio、Qualcomm® aptX™ audio、AAC、SBC |
ノイズキャンセリング | ◯ |
音質傾向 | ややドンシャリ |
- 大口径ドライバーを搭載し、迫力のサウンドでロックを再生することができる
- フィードフォワード式アクティブノイズキャンセリング機能を搭載し、様々な場面で没入感の高い使用感を得られる
- 耳から外れにくい構造の筐体を採用し快適な使用感を実現
- ボタンが押しにくいという意見があるので気になる方は確認してからの購入をおすすめします。
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ロック向けイヤホンの重要ポイントまとめ
ロック向けイヤホンの重要なポイントは以下の3つです。
- 有線、ワイヤレスに関わらず、低音の最性能力に優れたイヤホンを選ぶ
- 音質傾向はドンシャリ気味の製品を選ぶことにより、ロックをさらに迫力のある音で楽しむ事ができる
- 重低音モデルにはノイズキャンセリング機能を持たない製品も多いため、あまり気にしなくても大丈夫
この記事を書いたライターからのコメント
ロックの再生に向いたイヤホン選びでは、他のジャンルの音楽の再生とは異なった音質傾向のイヤホンを探す必要があります。
特に、様々なメタル系サウンドなどのリスニングでは、コンプ感の強いドンシャリ傾向の音質を持ったイヤホンがマッチします。
クラシックロックやソフトロックなどの、少しメロウなサウンドの特徴を持った音楽の再生には、ややドンシャリ傾向の音質を持つモデルからカマボコ型の周波数特性をもつモデルがおすすめです。
ライター:アトキ
設計事務所やサイン看板製作会社などに勤務後、フリーランスとして、幼少の頃から続けている趣味のことについて書いている趣味人ライターです。好きなことは、音楽(ロック、シティポップ、クラシック)、オーディオ(ピュアオーディオを中心に全般)、自動車(小さな車が特に好き)、自転車(ミニベロ、クロモリロードなど)、釣り(フライフィッシング、ナマズ、淡水小物釣り)など。埼玉県在住。
※製品紹介、選び方、相場、まとめの部分を執筆しました。